うちは大阪市民ちゃうから市民の友達にお願いするしかない。
その友達の中の一人について書いとく。
住民投票がある事は知ってたけど、一体何の住民投票か全然知らんかった。
「迷ってる」とか「分からない」のレベルやなくて、
「無知」状態w
私：住民投票に行く予定してるん？
友達：行けへんで
私：なんで？橋下好きなん？
友達：橋下嫌いやで
私：嫌いやったら尚更反対票入れんとあかんやん
友達：もう「支持しません」にしたで
私：何や？支持しませんて
友達：今日は電話あったで
あ～例の録音電話の事やなwと思たけど、
賛成票に入れてくれとかの内容やなくて、
「支持しますか」「支持しませんか」「どちらでもない」の3択で、番号を押してくれていう内容やったらしい。
で、彼女は「支持しません」の番号を押したらしい。
つまり、それが「投票した」ような勘違いをしてた。
録音電話やったけど、確かに橋下の声やったらしい。
これ問題ちゃうか？
大阪市が廃止・解体される事も
5区に分割される事も知らんかった。
彼女の無知さに、うちもビックリしたけど、
もしかしたら、こういう市民も結構居るんちゃうかな？と思た。
仕事に行ってたら、橋下擁護番組とか見る時間ないし、
興味ない上に橋下嫌いなら、まず見れへん。
うちのお母ちゃんも橋下嫌いやから、出てたら番組変えるし（✿◕‿◕)ﾉﾞ
ちゅう事は、反対派の意見も見聞きする機会がまずない。
うちも政治に無関心な時はそうやった。
選挙も行った事なかったし、テレビは勿論、ネットしててもそういう類は見れへんかった。
効果額がどうとか、一部事務組合がどうとか、もうそれ以前の問題で、
大阪市が廃止される事をまず説明した。
彼女は住之江区やから、住之江区そのものが二分化される事も
住之江区から南区(彼女の地域は)になる事も話したけど、
逆に「なんでそんな事知ってるん？」て聞かれたw
「ほな、住所も変わるんちゃうん？いややわ、そんなん」のレベルorz
投票に行けへんかったら、どっちか決まったほうに同意しますっちゅうのと同じやでて言うといた。
法的効力のある住民投票やし、元に戻れん事も説明して
大体分かってくれたみたいで、身内は勿論、みんなに反対票入れるように拡散願いしたら
「住吉区も投票できるん？」て質問されたww （彼女の親が住吉区）
そもそも「住民投票って何？」のレベルやねんな。
橋下が掲げるトコーソーを支持するかどうか？ぐらいの認識やった。
一般の選挙で「支持したい政党ないから投票行けへん」ていうのと同じで
橋下を支持せーへんから、投票行けへんていう感じやねんな。
うちの友達が無知すぎるんかもしれへんけど
大阪市が廃止される事も5区になる事も知らんと住民投票も行けへん人が
少ないながらも居ったとしたら、やっぱり問題やと思う。
確かに無関心なんはアカンと思うけど、
最終的に投票に行く、行けへんは別としても、やっぱり何カ月掛かってでも
何の住民投票か市民全員に周知すべきやよな。
たまに、テレビのインタビューで
「知らん」とか「興味ない」とか言うてる市民見て「アホかっ」と思たけど
まさか、自分の友達にも居ったとは(´･ω･`)
勿論、友達は、そんなん絶対にイヤやから、ちゃんと反対票入れに行くて言うてたし、
一人でも多く人に反対するように伝えるとも言うてた。
ネット上や集会で共感し合う事も大事やけど、
録音電話の事も含めて、こういう無知・無関心層の市民にも伝えていかなあかんと思うから
どうか宜しくお願いします(｡>ㅅ<｡)
藤井聡教授の「都構想」の本質が「５秒」で分かるスライドより
「何の住民投票」か分かった上で、「投票に行く気がない人」には、以下が必見（✿◕‿◕)ﾉﾞ
「大阪都構想」で考える、住民投票で「よくわからない」人が取るべき行動とは？
「『どちらともいえない』『よくわからない』」から「棄権する」では、だめなのだ。
賛成と反対の2つの選択肢しかない住民投票で棄権をすることは、
「態度保留の意思表示」ではなく、
単に「住民投票に勝った側に加担する」という意思表示でしかない。
都構想推進側が住民投票に勝った場合、賛成側に加担したことになり、
都構想反対側が勝った場合、反対側に加担することになるだけのことなのである。
「棄権は中立のように見えて、中立ではない」
「よくわからない」「どちらともいえない」という人の投票行動はただ一つ。
5月17日、投票所にいって、「反対」と投票するのが最善の選択肢ということになるはずだ。
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