2014.07.23(水)「第17回大阪府・大阪市特別区設置協議会」が終わって直後の会見を
文字にしました。(聞き間違い等ご指摘願います)
Q:今後住民投票に向けてどのような?
松井:
法定協議会のあの協定書の中身が全て表してる。
要は簡単に言うと、市民の皆さんの、まぁ懐は一切痛む事なく、
より身近な役所が出来るという事です。
より近いところで行政が執行される。
ほで、一番厳しい厳しいと言われてた各区でも20年で300億を超える活用可能の財源が出来る。
これ全て市民の皆さんの、あのー要はお金ですからね、ええ。
そういう形の特別区が、あのー設置出来るという事が明らかになったという事です。
橋下:
まぁとにかく長かったですねぇ。ほーんとに長かったですけども、まぁ4年半前ぐらいですか、
4年前ぐらいですか、この大阪府庁と大阪市役所、これ再編しなければいけない、
作り直さなければいけないという事を言い出してから、維新の会を作って、あのー国政選挙をやって、
この国政選挙に出た事も色々批判受けましたけども、国政選挙に足を掛けてですね、
日本維新の会を作ろうという、あの動きがあったから、やっぱり法律改正があったわけでね。
まぁそのあとも、えー知事選、市長選、えー大阪府庁、大阪市役所の大都市局というものを作って、
まぁ大都市局も続くように頑張ってくれまして、
で、最後の最後の土壇場のところで、公明党に裏切られて、ここで万事休すかと、
一生、僕もね、そう思ったんですけども、まぁそこからなんか色んな事ありとあらゆる事考えて、
出直し市長選挙もやってね、まぁそこっからも色んな批判を受けて、
まぁ意味のない市長選挙だ、どうのこうのって言われましたけども、
きちっとね、スケジュール通りに7月、この大阪都構想の青写真を作る事が出来たというのはね、
まぁあのー語ればこら一カ月ぐらい話したいぐらい色々ありますけども、
まぁよく府庁、市役所の職員、大都市局の職員、非常に頑張ってくれました。
で、二重行政をね、改めなければいけないのに、都道府県と政令市で、もいっつも言われてる事。
政令市では、今度は住民自治が非常に希薄化してる、
もっと分権しなければいけないんじゃないかって事を言われ続けて、
でも、どこの自治体も抜本的な対応策なんていう事を講じる事は出来なかった中で、
今回の大阪都構想、二重行政は全くこれ、将来に向けて解消しますし。
それから特別区の設置、これメディアでも散々批判を受けましたけれども、
これ以上の究極の地方分権はないですけど、
今の行政エリアに何の権限も財源もない中で、大阪市内に5つの自治体が生まれるわけです。
そして、このそれぞれの自治体のね、財政運営出来るかどうかって事も散々批判を受けましたけれども、
全くこれ問題のない、あのー財政シミュレーションが出来たんです。
財政シミュレーションのね、財政運営全く問題ないという結論に至ったわけですから。
まぁ大阪の姿形を変えて、二重行政をほんとに解消してね、無駄な税金の使い方を止めて、
そして住民の皆さんの意思を反映した新しい区政運営をやる為にはね、
この大阪都構想を実行するしかないですね。
次、本会議に移して、これもメディアから批判受けてましたけれども、
反対派の意見をしっかり受けて、今日最後の法定協議会の決定事項の方針決まりましたけどもね、
修正は基本的に受入れる。
ただこれ議会でね、承認する事が前提ですけど、また他会派が言いたい放題言ったら、
これは対応出来ませんから、きちっと議会が議決をする事を前提にね、
色んな修正案出してきた場合には、基本的にはそれに応じると。
ただ、あー、平成29年4月1日に特別区を設置するという、もう設置では動かせませんから、
その事を考えれば、今度は自民党、民主党、公明党、共産党のボールを変え、投げ返して、
今年中、ま、12月31日までに、具体の修正案が出て来て、そして議会で我々がそれを飲めばね、
ちゃんと反対派のほうが、それを合意するという事であれば、
僕らは一方的に自分たちの意見を押し付けるつもりありません。
ただ、反対派のほうも責任を持って、言いっぱなしとかね、このそもそもの議論をもう一回蒸し返して、
大阪都構想は反対だとか言うんではなくて、もう原案出来たわけですから、
建設的な議論を持って、合理的な修正案出して来てくれた場合には、12月31日までに、
それには応じます。
ですから、法定協議会で話し合いをしろ、話し合いをしろって散々言われましたけども、
こんな政治的対立してる中で、話し合いなんかしたって、もう議論が、あー、
もう収拾つかないような状況になるわけですから、とりあえずは原案作って相手方に渡した。
で、相手方が建設的な修正案を出してきた場合には、それに応じると。
こういう形でねぇ、しっかり議会、議決を得たいと思ってます。
Q:議会で建設的な議論が出来なかった場合に、専決処分の可能性は?
橋下:
それはあのー別に、今この段階で自分が持ってる権限を放棄する必要ありませんから、
首長の権限は、しっかりとこう、まぁフルに活用させて貰います。
法律の範囲内で出来る事をありとあらゆる事はやると、
いうのが僕と松井知事の政治方針ですから。
まっ、そういう事にならないように、議会で建設的な議論をやってもらって、
今までのような法定協議会でのね、えーもうほんとに、議事妨害のような主張をやったりとか、
またボイコットをやったとか、そんな事じゃなく、期限はこれ三カ月、
まぁこの8月を入れれば四カ月あるんですから、四カ月あれば修正案ぐらい作れますよ。
12月31日まで、まっ期限を切らさせてもらいます。
やっぱり何事も納期が必要ですから。
原案が出来たものにね、具体的に修正箇所きちっと言ってもらって、
それで自民党、民主党、公明党、共産党は、それで賛成するというふうに言い切ってくれるんであれば、
修正案、応じていきたいと思います。
Q:住民投票はいつを目指す?
橋下:
住民投票は、ですから、12月の31までは、あーいわゆる議会のほうに修正をーするね、
期限を与えたわけですから、ですからそれ以降という事になりますよね。
だから、あとはその議会で議決を得た時から50日以内か何か…60日以内でした?
そらもう僕らが決める事じゃないですから。
議会で議決を得られた場合です。
最終、議会で議決を得られない、どうしてももう、ここまで僕らは、
修正権まで相手方に与えたにも拘わらずね、
全くこの原案についてね、何の議論もしてくれないとか、
また、そもそも論の話でね、この原案についてね、無効だとか、
都構想意味がないとかいう、そーんな議論で終始するんであれば、
最後我々に与えられた権限というものは、
フル活用していく事も、それは考えます。
Q:
修正を会長に一任になっていますから、もう一度協議会を開くのではなくて、
修正がなされれば、そのあとは協定書は会長が纏めてという事か?
橋下:
だって、法定協議会を別に開く必要なくて、本会議で修正案を纏めてもらって、
本会議で議決を得られるっていう事の担保があればですね、
あとは形式的な手続き上、法定協議会で修正可決すれば良いわけですから、
これは会長で出来るわけですから。
だから、考えられる事は、本議会の、本会議のほうで自民党、民主党、公明党、共産党が
色んな修正案出して来てですね、「これ修正してくれたら議会で議決するよ」と言っておきながら、
法定協議会に戻した時には、また白紙に戻されるっていうのが、
一度僕は公明党に裏切られてるわけですから、もう信用出来ません。
だから、それは会長に一任。
だから、ちゃーんと本会議で、自民党、民主党、公明党、共産党は、
「この修正案だったら、議決するから」と、
「だから、ここは修正してくれ」という事を言ってきた場合には、
それはもう会長で、法定協議会修正すれば良いだけの話ですからね。
だから、四カ月間、 僕は他会派のほうに猶予を与えたわけですから、
しっかり、これで議論してもらって建設的な合理的な、その修正案が出て来る事を期待してます。
まっ、近々、維新の会のほうで、今度はこの大阪都構想の仕組みを使って、
どういう区選任をするのか、各特別区のマニフェストの、この発表を順次して行きたいと思いますので、
それも併せて住民の皆さんに、いー認識してもらってですね、
この特別区のマニフェスト、それから広域についても新しい大阪都のマニフェストも発表しますから、
そのマニフェストと一緒に、この大阪都のね、新しい行政の組織、
これを見てもらったらですね、まぁーやっぱりこの新しい大阪を目指していかなきゃいけないだろうと、
僕は、大阪府民、大阪市民みんなそう思ってくれるというふうに思ってますから。
まぁあの本会議で、あのーこの大阪都構想の原案、しっかり他会派に議論してもらいたいです。
以上です。
( ´゚д゚`)えーーー ( ̄д ̄) エー・・・ 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 Σ(゚Д゚;エーッ! の連続やw
青写真できたから修正よろしく!⇒でも、反対は却下!俺様に逆らったら専決処分するぞ( ゚Д゚)ゴルァ!!
みたいな感じ?
「政治的対立してる中で、話し合いなんかしたって収拾つかないような状況になる」て
自分の言い分は正当化するのに、他会派のボイコットは叩きまくるねんな?
そもそも5カ月も法定協をボイコットしたのは誰やねん?
「法律の範囲内で出来る事をありとあらゆる事はやる」て、
橋下らの「法律の範囲」て何?
逮捕されなかったら、法律違反はOK!て事?
マスゴミは他会派が「批判」してるとか「反発」とか感情的な言葉を使うのはヤメレ!
「地方自治法に違反してる」ていう事実を報じれ!
橋下は府・市議会で否決される事は百も承知やろ。
で、どーせ橋下は「住民投票をさせないのは民主主義に反してる」とか言うんやろ?
「市民に決めてもらったら良いじゃないですか!」てなw
バカ信者も「投票させろ!他会派は既得権益を死守したいだけ!」て喚く。
他会派は住民投票を阻止しようとしてるわけやないのにな?
民主主義に反してる事を指摘してるんやけどな?
「修正権まで相手方に与えた」とか「他会派に猶予を与えた」( ゚Д゚)ポカーン
議論て、そもそも本会議ですんの?
議論は、法定協でするんちゃうかったっけ?
「議論しても無駄!」て5カ月も法定協をボイコットした事も
市民の民意を得たからて府議メンバー排除した矛盾も棚に上げて、
自分のやってる事だけは全て正当化する橋下。
7/17の退庁時会見で、橋下は
「ボイコットは明確なルール違反。賛否両論はあり得ない。賛はない。
ボイコットは民主主義のプロセスの中ではあり得ない」て発言してるんやけど、
地方自治法に違反してる事は、民主主義のプロセスではあり得んのか?
「我々に与えられた権限」て?そんな権限は知事にも市長にも(ヾノ・∀・`)ナイナイ
災害時とか、府民・市民の命に関わるような時にだけ使てもらいたんやけどな?
橋下、松井のやってる事は日本ではあり得んから、北朝鮮にでも行ってやってくれw
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