2014/07/04

2014.06.29(日)たかじん委員会『橋下そこまで嘘吐いて委員会』


『橋下緊急参戦!「許せないニュース」に吠えまくりスペシャル』て事で、
都構想の部分だけと思たけど、90分丸々出てたんで全部文字にしとく。
(聞き間違い等ご指摘願います)

出演者の発言を制限しない事がモットー」らしいけど、「偏向報道がモットー」やろw
ところどころ、ツッコミ入れずには居られず入れまくってますorz
既に動画も見てると思うんで、市議会のとこと赤文字だけちょっとチェックしてもらえたらと思います。

ナレーター:
両雄並び立たず、とはよく言ったもので、東西の雄が手を結んでからおよそ一年半、
ついに、日本維新の会が分裂。
橋下徹、石原慎太郎、両共同代表それぞれのグループに分かれて新党を立ち上げる事が正式に決まった。

今後、橋下氏率いる38人は維新の党名を引き継ぎ、結いの党と合併し新党を立ち上げる予定。
今度こそ合併は上手くいくのだろうか。

思えば橋下氏は以前から、どこかと手を組んでは、のちに裏切られるという辛酸を嘗めてきた。

公明党とは、2012年の衆院選で選挙協力をした見返りに、
大阪都構想の是非を問う住民投票の実施まで協力する約束していたにも拘わらず、
のちに反古にされ

その大阪都構想を巡る対立をきっかけとした出直し市長選では、37万7400票を獲得し、
再選を果たしながら、過去最低の投票率に、これまで橋下氏に好意的だったメディアまでもが、
無駄無駄選挙だと批判し。
また、橋下市長の肝入りで導入された民間人を登用する校長公募制度は、
セクハラ問題や早期退職などで批判が噴出し。

大阪市では、朝ごはんを食べない子供が多すぎる、きちんと栄養を摂らせてあげたいと、
橋下市長が市立中学校で導入した給食は、生徒から「おかずが冷たい」などの不満の声が。

議会運営に関しても、さまざまな議案が可決されても、メディアは目玉議案が次々に否決され、
改革が後退するといったネガティブな報道ばかり。
恐らくは、今ストレスが溜まりまくっていると思われる橋下大阪市長。
そんな中、橋下氏は大阪市内の街頭演説で、第2次世界大戦中、連合国軍が
ナチス・ドイツ占領下のフランス北西部の海岸で展開したノルマンディー上陸作戦について・・・

―2014.06.15大阪市内街頭演説
橋下:
連合国軍兵隊は、ノルマンディーに上陸して何やったか。
フランス人女性を犯すもんだから、これはたまったもんじゃないという事で慰安施設を作ったんです。
これが歴史の事実なんです。

ナレーター:
…と、発言し物議を醸したが。
そんな橋下市長を見て、天国のやしき委員長は、きっとこう言っているのでは。
←死人に口なしとはこの事やな

「橋下っちゃん、そんなにストレスが溜まってるんやったら、古巣のこの番組に戻ってきて、
思いっきり言いたい事を言うたらええがな」

―昔の委員会
橋下:家に帰ったら、×××。

たかじん:最近、橋下、腕上げたな。

ナレーター:
そう、当番組は出演者の発言を制限しない事がモットーのそこまで言って委員会
そこで今回は・・・
東京都議会でのセクハラやじ問題、石原環境大臣の金目発言、ワールドカップ日本代表惨敗、
中国が従軍慰安婦と南京大虐殺を記憶遺産に申請、そのほかに。
都構想に反対する大阪市議会、法人減税で地方が減収?、更に、維新分党で野党再編。
これらの許せないニュースについて、お馴染みの委員会メンバーと共に、
久々に委員会に戻って来た橋下市長にも、思いっ切りそこまで言っていただきます。
たかじんのそこまで言って委員会、橋下緊急参戦!「許せないニュース」に吠えまくりスペシャル

山本浩之:
こんにちは、副委員長の山本浩之です。
今回のそこまで言って委員会は、番組で用意した七つのニュースを当委員会のメンバー、
そして橋下徹市長が徹底討論をするという企画でございます。     ←討論ちゃうし!
本日の委員会の皆さんです。宜しくお願い致しまーす。
八田亜矢子さんは一年ぶりのこの番組、登場ですよねぇ。

八田亜矢子:そうですね。はい、ご無沙汰しております。

山本:宜しくお願い致します。聞くところによると、最近ご結婚をされたと。

八田:そうなんです、昨年末に入籍をして、先月ちょうど結婚式を挙げました。

山本:じゃあ、新婚ほやほやですね。聞くところによると、お相手は、東大時代の同級生だと?

八田:そうなんです。しかも相手がまだ学生なので、あのーなんて言うんだろう。

山本:相手、まだ学生?

八田:そうなんです。医学部にもう一度入ったんです、東大出てから。

山本:勉強好っきやなー。

八田:ねぇ。また学生やってるので、もう私が働かないと。

山本:
そういう事か。今日は精一杯喋って帰っていただきたいと思います。宜しくお願い致しまーす。
それではですね、早速ご登場いただきたいと思います。橋下徹大阪市長です。
ご無沙汰しております。

橋下:ご無沙汰してます。

山本:
もう、最初この企画を聞いた時に、一政党の代表であり、そういう方を一人だけ招いて
1時間30分ってのは、果たしてありなのかなっていう思う反面ですね、
やっぱ橋下さんと、この番組との関わり合いを考えたら、ここはちょっと来ていただいて、
色んな話を聞いてみたいなっていう思いも、私個人的にはありましてね。

橋下:
まぁ、ただ明日直ぐあの、自民党、民主党、共産党から直ぐクレーム来ると思いますよ。
僕一人だけ出すなって必ず言います。
ただ、それにきちっと僕はね、答えようと思ってるんですけども、今日僕の誕生日なんですよ、45歳の。
ですから、今日は誕生日スペシャルという事でね。

山本:今日は誕生日スペシャル、タイトル考えてどうするんですか。

橋下:ですから、自民党、民主党、共産党も誕生日の人だけ来れるようにしたら良いわけですね。

山本:
勝手に決めんといてください。
ていうか、まっ、でも、色々とどうですか、色々ストレス。
たかじんさんも恐らく、仰ってると思うんですけども。   ←言うてへんわ!

橋下:
いやぁ~ストレスというかねぇ、あのーメディアに対して色々言わさせてもらって、ストレス発散してますよ。
今日も加藤さんに、色々言いたい事あるんで。

山本:名指し、名指し。

橋下:
だってさぁ~だってとにかくいい加減な事ばっかり言ってたんですから。
あのー市長選挙について。
でね、今回あとでまたありますけども、何故僕が前回市長選挙やったかの意味が、今ちょうどここでね、
それがあの分かるようになってるんです。
だからメディアがね、あの市長選挙の意味は、あっ、こういう事だったのかって事を
みんなメディアがやっと分かり始めて、みんな黙り始めたんで、そこをきちっとね、加藤さんにね、
ちょっと今日はね、説明を、講義をさせてもらいたいなと思います。

山本:
それでは早速参りましょうか。
今日はですね、番組がまず取り上げた、七つの許せないニュースっていうのがこちらに。

これまぁ順番に橋下市長に選んでいただいて、一つずつ討論をしていこうという事なんですけれども。

橋下:この東京都議会のセクハラ野次問題ですよ。

山本:これは怒っている人、多いと思いますねぇ~。

橋下:僕も大阪市議会言いたい事いっぱいありますんでね。

山本:この問題についてね、具体的に考えていきたいと思います。VTRです。


ナレーター:
許せないニュースに吠えまくりスペシャル!東京都議会セクハラ野次問題。

それは東京都議会の本会議で起こった。
かつて人気バラエティー番組「恋のから騒ぎ」にも出演していたみんなの党、塩村文夏議員が
女性の妊娠・出産を巡る都の支援体制について、一般質問をしていた際。

「早く結婚したほうが良いんじゃないか」

と、汚いヤジが飛んだ。
塩村氏は、「女性の気持ちを代弁していただけに、腹が立つし、悲しい」と語り、
ヤジの発信者や、それに同調した複数の犯人を追及する事に。
これに対して、自民党の鈴木章浩都議は、当初・・・

―会議から数時間後
鈴木章浩都議:いや、私じゃないですよ。寝耳に水。私じゃないですよ、本当に、はい。

と、ヤジへの関与を全否定していたが。

―会議から5日後
鈴木章浩都議:
私の発言で、塩村先生や皆さんにご迷惑をお掛けした事に対して、
本当に重ね重ねお詫び申し上げます。本当にすみませんでした。

ナレーター:
一転、ヤジを飛ばした事を認め、塩村氏に謝罪。
自民党会派を離脱した。
因みに、この鈴木氏、「女性が働きやすい社会の実現」を重点施策に掲げていたというが。
そんな鈴木氏に対しては、安倍内閣の閣僚からも批判が相次いだ上、
女性活用を成長戦略の柱に据える安倍総理も、みんなの党、浅尾代表に陳謝するほどに飛び火。
海外メディアにまで注目され、その多くは「日本における女性の低い地位を反映した」
などと批判的に報じている。
因みに韓国の中央日報は、女性蔑視の観点から、話題を慰安婦女性への人権蹂躙まで飛躍させ、
先日、日本政府が公開した河野談話の検証結果を批判するまでに至っている。
そこで・・・
自身の発言が、女性蔑視だと指摘された経験もある橋下市長と委員会の皆さんに質問です。

東京都議会セクハラやじ問題、あなたは許せますか?許せませんか?

◆許せる
津川雅彦:あれをセクハラにされたらかなわん

◆許せない
八田亜矢子:こんな人がまだ存在するとは
須田慎一郎:レベルの低い人物が政治家であること
竹田恒泰:ただし、騒ぎすぎ
井上和彦:ヤジの内容が下品
桂ざこば:ちゃかしすぎ
長谷川幸洋:その場で怒るべき
加藤清隆: でも、どっちもどっち


山本:
うん、津川さん除いて皆さんが許せないという事で、橋下市長に話をしてもらう前に、
皆さんのご意見をまず頂きたいというふうに思うんですが。

津川雅彦:結婚しろっていう事ぐらいでセクハラ扱いされたら、娘に俺はなんと言えば良いんですか。

山本:ただ、まぁ家で言う事と、都議会のあの議場で言う事と。

津川:都議会も家も一緒ですよ。

橋下:
いや、これはあのー、津川さんの言われる事もね、あのーその、ある意味、理があって、
これセクハラ問題で、よく誤解されるのは、人間関係があるかどうかなんですよね。
人間関係がある中で、それあの、早く結婚しろよと僕も親だから言いますよ、子供に対しては。
例えばそれがもうちょっと広がって、友人知人関係になるとか、しっかり人間関係がある中で、
そういう発言ってものは、ある程度、許される場合があるのかも分かりませんが、
やっぱりこれあのー、議員同士っていうのは、そういう人間関係がある者同士じゃありませんからね、
僕は、この発言というものは、あれはやっぱり今の日本社会ではセクハラになると思ってますし、
僕は基本的には、ヤジはやるべきではないと思ってるんです。
これイギリスの議会をもとにして、日本の議会も真似してですね、
よくあのー知ったかぶりの政治評論家がね、「ヤジは議会の花だ」とか言う人が多いんですけど、
こんなのは最低のコメントです。
というのは、議員同士とかね、それから市長と議員っていうのは、別に友人知人関係でも何でもないんですよ。
初めて顔を合わせたとか、それぐらいのこの関係性の中で、例えば一般のPTAの会議とか、
自治会の会議とか、そういう会議で、ヤジを飛ばすかっつったら飛ばしませんよ。
市議会もね、まぁ大分、市議会は結構、抑え気味にはなってますけど、
この間ね、ほんと頭に来たのがね、議員になって数年ぐらいしか経ってない共産党の若造が、
あれが僕の目の前でね、ほりゃなんかもうほんとにしょうもない事ばっかり言ってくるんですよ。
議場でね、僕、ヤジっていうのは社会人のマナーとして良くないと思いますよ。 ←(´∀` )オマエモナー

八田:
なんでヤジは禁止にならないんですか。そのヤジがある事によって、何かが有利に運んだりとか、
そういった利点って何かあるんですか。

橋下:いやっ、だからそれは知ったかぶりの政治評論家が、要するにヤジは議場での花だとかね。

八田:それは何かでん、伝統的な…

橋下:加藤さんとかねぇ、言うでしょ。

加藤清隆:言ってないよね、まだね。

橋下:あ、言ってないですか。まだ言ってないですか。

山本:じゃ、じゃ、じゃっ、加藤さんのご意見を。

加藤:
いやいや、議場の花だとは思いませんが、ただ、こういう事を全部禁止するっという事はないと思うんです。
で、順番に言いますけども、まず最初に言った鈴木さんという方は、ああいう事やっぱり言っちゃいけない、
これはもう大原則です。
それでもう一つついでに言えば、あの人は直ぐ認めて謝れば良かったのに、
最初に否定して、あとでっていうのは良くない。

山本:嘘吐きましたねぇ。

加藤:
嘘吐いた。それから今度、女性側にも私意見があるのは、まず議場で言われたら、
やっぱりやり返さなきゃいけないし、或いは都議会ですから、
都議会の中で懲罰委員会に掛けるとか何とかでやれば良いのに、なーんで外国特派員協会まで行って、
記者会見し、今度は総理に謝らせるなんて、そんなとこまで行くんですか。
それはちょっと話が違い過ぎませんかと。

橋下:いや、世界スタンダードでいったら、あれはやっぱりアウトな発言になりますよ。

加藤:それは、あなた人のこと言えるの?

橋下:いやっ、それはあとで、いやっ、慰安婦発言についてちゃんと言いますよ。

加藤:さっきの冒頭のあと、フランスのノルマンディーの作戦のあと云々とかさ。

橋下:
だって、ノルマンディー上陸作戦で、えー、米兵がですよ、フランス人女性に対して、
性的なそういうようなね、危害を加えた事は事実じゃないですか。

八田:でも、それが事実だったとしても、その話をされて良い気持ちがする女性は居ないと思います。

橋下:
それはあそこだけ切り取ってるからですよ。
僕が言っているのはね、これもメディアが完全にね、誤解をしてねぇ、誤報をやり続けたのは、
僕は過去の日本のその慰安婦をねっ、えーそういう形で、色んなな形で利用、
利用と言いますかね、そういう事があったのは、これは絶対、反省しなきゃいけないんです。
正当化してないんですよ。
いわゆる保守論客の人たちは、あの当時、合法だったから問題ないとかいう事で言って日本を正当化してた。
僕は正当化してないんです。                ←橋下が正当化してるのは自分自身やろ
反省はしなきゃいけない。
ただですよ、日本だけを特別扱いして、アメリカやイギリスやフランスやね、
それから今、韓国で何が起きてるか、韓国でも、米兵に対して慰安婦は居たんですよ、韓国でも。

日本人、誰もその事実、知らないじゃないですか。
だから日本も反省しなきゃいけないんですよ。
でも、日本だけをことさら取り上げて、日本だけが悪い悪い、日本だけが性奴隷を用いていたっていうようにね、
批判するのは、これはおかしいでしょと。
だから慰安婦像ってのが、今アメリカに広がってるところに、何て書かれてるか。
旧日本国軍が20万人のね、その性的奴隷を用いたっていうような、そういうねぇ、
慰安婦像が世界各国に広がってきてる。
僕はあれはね、旧日本国軍じゃなくて、世界各国の軍がね、女性に対して大変酷い事をした
だからこれから世界全体でね、女性の人権を守っていこうっていう、そういう像だったら、
大阪市役所の周りにね、2000体作りますよ、僕は。      ←お前の家に置けよ

良いんですよ。
大阪市役所の周り、ぐるぐるあれ、何十にもあの像作りますよ。

須田慎一郎:
ちょっと良いですか、橋下さんが言ってる事は正しいんだけども、正しいんだけども事実としてはね。
事実としては正しいんだけども、こういう事を考えないですか。
こういった発言をしたら、例えばノルマンディー上陸作戦の話をしたらね、
何かこれで揚げ足を取られるな、まぁ追及されなくても良い事まで突かれるなというような、
そういうリスクってのを考えないんですか。
非常にねぇ、脇が甘いなと思うんですが。

橋下:
それはねぇ、別番組で須田さんと僕が慰安婦発言の発言をした時に、一斉に僕を批判した中の一人なんですよ。
でー、あの時の番組のコメンテーターみんな勉強不足
だから、ノルマンディー上陸作戦の歴史的事実なんか知らなかったはずなんです。
これ、別に揚げ足取りとかそういう事じゃなくて、日本も悪いけれども、
でも何が、何が問題かといったら、世界各国が日本だけをこの問題取り上げてね、
日本だけに責任を擦り付ける事に対しては、違う事は違うと言わなきゃいけない。

須田:つまり、こういう事ですか、攻撃される事を想定して、確信犯的にああいう発言をしただけだと。

橋下:いや、確信犯って、歴史的事実じゃないですか。

竹田恒泰:僕が思うのは…

橋下:ただ、その時にね、反省はしますよ。

竹田:
橋下さんが偉いのは、普通あそこまで言われたら、シュンとして終わっちゃうんですよね。
あーやっぱりガセだったんだ、になるんですけど、橋下さんの場合は、言い続けるから
これ良いと思うんですよ。

山本:
その議論良いんですけど、このあとまた慰安婦の話出てきますので、
今は都議会での、あのーも許せない、セクハラ、パワハラ発言と、
それから、それに対応出来なかった都議会の問題。

竹田:
今回この問題は、Twitterで、「まだ結婚しないのか」ってありましたね。
あとそれから、「お前、産めないのか」って話があったじゃないですか。
ただこれはですね、「まだ産めないのか」って、実際に発言があったかどうかって、ソースがなくて、
本人のTwitterでしか、確認出来ないんですよ。

ところがですね、朝日新聞を始め、多くの新聞はですね、そういう発言があったと
断定して書いちゃっているわけですね。
しかも本人は、フェイスブックで訂正してるんですよ。

「産めないのかではなくて、産んでから言ったらどうか」だったっていうふうに訂正してるんですね。
だからこれをですね、Twitterにこう書いただけなら良いけど、断定してそれだって、
「産めないのか」って、みんなそれで、カーッとなったと思うんです。
凄いヒートアップした。

須田:
竹田さん、そうは、まぁそうは言うけれども、その一方でね、自民党都議会の吉原幹事長はね、
そこを検証する事なく、きちんとチェックする事なく全部封印したじゃないですか。
臭いものに蓋を閉めて、それをチェックしようとしなかった。
この自民党の対応ってのは、僕は許せないよ。

山本:
それだけじゃなくって、つまり信頼回復の為の何か決議案て訳の分からない文面を並べてですね、
それだけ可決してですね、結局、何もやらなかったに等しいですよ、都議会が。

須田:
都議会、閉会してもですね、ある都議会議員から聞いたら、要するに名乗り出た鈴木議員がね、
最後に議員に言ったのが、要するに、俺が全部被るからなんてね、もう浪花節みたいな事言い始めてですね、
何がなんだが分かんなくなってきちゃった。

竹田:男女が逆だったら、全然問題になんないんですよね、これ。

須田:なぜ逆にする必要があるんですか。

竹田:良い悪いの問題じゃなく、事実として…

井上和彦:竹田さん、しょっちゅう言われてますもんねぇ。

竹田:
僕なんかねぇ、少子化問題なんか言ったらば、あっちから、こっちからお前はどうなんだ、
お前が結婚しろって言われるけど、それは別に勿論テレビとは違いますよ。

山本:結婚しようと思ってますやんねぇ。

竹田:いや、それは置いといて。男性にアンタ結婚しろって言ったって、何の問題にもなんない。

津川:…二股掛けるなってのは、あるじゃない。

竹田:はい?何ですか。

津川:二股掛けるなって。

竹田:二股、それは事実じゃないから。


ナレーター:
許せないニュースに吠えまくりスペシャル!石原環境大臣、金目発言。

昨年秋まで、復興支援として岩手県の震災廃棄物処理を受入れ、焼却処理を行っていた大阪市。
先頃、その焼却場の近隣住民に健康への影響が出ているという旨の表現が漫画「美味しんぼ」で描かれ、
橋下市長が抗議する騒動があったが。

一方で、遅々として進まないのが、原発事故で生じた汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設。

政府の計画では、福島県大熊町と双葉町の帰還困難区域にまたがる一部の土地を買取り、
そこに汚染土などを最長30年間、貯蔵する施設を建設する予定だが。
建設候補地の地権者らは、土地の補償額ぐらい示してくれないと判断出来ないと主張。
これに対して政府担当者は、「実際に土地に入って不動産価値を調べないと額は示せない。
調査開始は地元の建設容認が前提」と突っぱね、交渉は難航していた。
そんな中、石原伸晃環境大臣は、建設候補地との交渉について、記者団にこう語った。

「最後は金目でしょ」

最終的に金で解決出来るとも受取られかねないこの発言に対し、地元は猛反発。
福島県の佐藤知事は、「原発災害の厳しい状況を分かっているのか」と批判。
建設候補地内に土地を持つ被災者は、
「金の前に心の問題。生まれ育った土地を失う人たちの気持ちが分からないのか」と憤りを隠せない。
その後、石原氏は、「金で解決出来るなんてひと言も言ってない」と釈明した上で謝罪したが。
今後の交渉は、一層難航するとの見方も広まっている。

思えば石原氏は、過去にも胃ろう患者を「エイリアン」、911同時多発テロを「歴史の必然」、
脱原発運動を「集団ヒステリー状態」、福島第一原発を「サティアン」と言い放ってきた、
まさに失言のデパートである。
また、同じく失言癖のある麻生太郎副総理兼財務大臣も、先日、自民党の会合で集団的自衛権に言及した際、
虐めを例えに出し、「学校で一番虐められるヤツは、勉強が出来ない、喧嘩が弱い、金持ちの子、
これが一番やられる」と語り、批判を浴びた。
相次ぐ閣僚の失言に対しては、超一強状態にある自民党安倍政権の驕りとの指摘もあるが。
そこで・・・
かつて、橋下市長の事を息子のようだと語っていた石原慎太郎氏の本当の息子にまつわる質問です。
石原環境大臣、金目発言。

あなたは許せますか?許せませんか?

◆許せない
八田亜矢子:なぜこんな発言を?
須田慎一郎:言っていいことと悪いことがある
竹田恒泰:ただし違和感がある
井上和彦:政権への影響が大きい
桂ざこば:そうであっても言ってはいけない
津川雅彦:政治家として頭が…
長谷川幸洋:上から目線
加藤清隆:もともと口が軽い


山本:これはもう委員会の皆さん、一致するところで、許せないって。そうですねぇ。じゃ、井上さん。

井上:
僕はもう、これはやっぱり今、集団的自衛権の問題ですとかね、そういった議論が今、盛んになってる時に
この政権に居る人が、やっぱり言葉に注意はしてもらいたいなと。
政権への影響ってのは、やっぱり大きいと思いますね。
これはやっぱり注意すべきですね。

山本:なるほど。竹田さんは、ただし違和感があると。

竹田:
そうなんですよ、だからー、あのね、金で解決出来んのかっていうつもりなんですかって事ですよね。
じゃあ、お金要らないんですかっていったら、いや、お金は欲しいです、になるはずだから、
結局、全てとは言わないけど、お金がかなり重要な待ったになってる事は確かなわけですよね。

須田:
まさにそうだと思うんです。
だってそれが損害賠償の考え方ですよねぇ。
心の問題ですよ、心傷つけられましたよと、じゃあこれ、ねぇ、補ってください、
穴埋めしてくださいって言われても、現実問題として、それ出来ないんだから、
最終的には金銭でもって、それを購うっていうのは、やっぱり私は損害賠償の考え方だけども、
ただ、さはさりながらね、言って良い事と悪い事、
言って良い場面と、悪い場面っていうのがあるんじゃないのかなと。
そういった意味で言うと…

津川:
だからね、そこが頭の良い悪いの問題で、政治家としてね、橋下さんはね、つまり真実を言って、
それで、ガガガガと言われたら、「だから何が悪いんだ」と、こう言えるわけよ。
この人は、謝ったわけよ。
どっちが頭が良いか。

?:全然違う。

須田:比べられるの?それ。

ざこば:
あの、こう瞬間ね、言うたあと、しもた、これはあとで叩かれるとか、こういう喋っとる時、
あっ、□×△とか、あるんですか?

橋下:
あのー僕はあのーまぁ色んな発言取り上げられますけども、
多分、政治家としては僕ぐらいだと思うんですけどもね、僕は朝と夕方
記者から、もう時間無制限に質問受けるんです、毎日。
それから記者会見でも時間無制限で週一回、大体3時間ぐらい記者会見をやって、
ずーっと喋り続けますから、そらその中であのー揚げ足取ろうと思ったら幾らでも出来るんですけども、
僕は全部自分で、絶対に、あのーーきちっと論理立てて言えるだけの自信を持った上で
発言をしてるつもりなんですけどもね。
で、今回の発言も竹田さんが言われたように、僕はあのーそのきちんとしたその自分なりの考えがあってね、
その説明の仕方、そういう姿勢が表れれば良いと思うんです。
例えば僕もね、もし同じような立場で、例えばまぁ弁護士の時にですよ、
その被害者が死亡した事案で、加害者側のほうに立ってね、示談交渉する時あるわけです。
命は戻ってきません。
最後はほんとに申し訳ないけれどもね、今のこの世の中では、最後はお金の損害賠償でね、
これ解決するしかないんですと、きちっとそういう形で説明すればね、誰も文句ないと思うんですよ。

竹田:そこで金目って言ったらそれはね、反発きますよねっ。

橋下:そりゃ反発されますよ。

長谷川幸洋:
ただ今の、僕お話をずっと聞いててね、やっぱり橋下市長のように論理立てて説明されれば、
お金で最終的には解決って、これ非常によく分かる。
でも、パシーンとね、ひと言、最後は金目でしょみたいなふうに投げやりに言われると、
やっぱり、読者、視聴者、国民は、馬鹿じゃないから、ピーンと分かるんですよ。
ここの恐ろしさですよね。
ここが実は政治家にとって、一番大事なのは、そういう感受性。
その感受性がちょっと足りなかったのかなあと。

山本:
で、さっきの議論の中で、橋下さんは、これはやっぱり政治家として色々と考えた上で、
それはやっぱりどんな批判を受けようが必要だっていう事を仰いました。
VTRの中で瓦礫の話出てきたじゃないですか。
もうお忘れかもしれないけれども、一度、東北で取材中に直接電話した事ありましたよ、橋下さんに。
その当時は東京都だけだったのかな、受入れが。
大阪、受入れるかどうかっていう事で、大阪でも今以上にもの凄い反対があって、
だけど、あそこの瓦礫は岩手の宮古でしたけれどね、基準値、大幅に下回ると、全く問題ないんだと。
で、更に電話をして確認したのは、大阪独自のその基準というものを設けて、更に厳しくやると。
それをクリアした物はどんどん受入れますとよて。
明日の放送で言って良いですかと、どんどん言ってくださいって言われたので放送しましたけれども。
あの時だって、もの凄い、あのー逆風だったと思いましたよ。

橋下:
もの凄い、いや、もうもの凄かったですよ。もうとにかく大阪市民の命をね、考えないのかと、
大阪市民をみんな殺すのかっていう事を言われてですね、
議会でも、みんな反発です。
傍聴席からももう罵声浴びさせられてね。

山本:それこそ凄いヤジでしたね。

橋下:
で、僕はねぇ、あのーまず自分の周りから計ろうと思って、大阪市役所の市長室、全部計ったんですよ。
そうしたらなーんとね、瓦礫の数値よりも市長室のほうが放射能の数値あが、上がって来るんですよ。

ざこば:なんでやの。

橋下:これは、いやっ、これはね。

山本:これはそうなんです。

橋下:住宅建材に入ってるんです、そういう物質が。

山本:でも心配しなくて良いんですよ、自然由来の物なんです、それは。

橋下:
心配ないんですよ、ええ、もう普通に太陽からもこう浴びてるのよりもずーっと低い値で、
皆さんのお住まいの所でも、みんなそういう放射能ってのは発してるんですよ。  ←空間線量なw
僕はね、大概この6年、7年、メディアから総バッシングを受ける事ありました。
桜宮高校のね、あのーー体罰の問題で、僕は入試を止めたんですよ。
あん時にも、山本さんから当時、ワンワン言われましたよ。
でも、でも僕は、あれをやって絶対に成功すると思ったんで、
今、見てみたらね、あれで学校立ち直ってるんです。
で、あの時には全社説でやられましたしね。
それから慰安婦問題も勿論そうですし、そのほかについてもね、自分がこうだ、
絶対自信があるっていう事で貫いたらね、僕は絶対それは理解があると思いますけどね。

山本:
あのー事実関係だけちゃんと言いますと、僕は入試中止を反対というよりは、
えーっと体罰であの事件が明るみに出た直後の市の対応に対して、僕は、えー文句を言ってるはずです。

橋下:ただ、ただ山本さん、あの時はね、一部の生徒のヒアリングを… 

ざこば:やれやれー、やれやれー                 ←(♯()ω()♯) ウッサイ!!

橋下:
一部のねぇ、生徒にヒアリングをして、もういや、そんな体罰なんかないとか色々言ってたんです。
でも僕はやっぱり市長なんでね、全部調査をして、全部事実を抑えて、
これはとても学校の体はなしてないって事で、入試中止ってやったんですよ。

山本:
うん、でもーそん時に出てきた最終的なあの結果で、
問題のある部活っていうのは、さほどなかったですね。

橋下:いや、さほどじゃないですよ。

山本:いやいや、さほどなかった、なかった。

橋下:それはとんでもないですよ、だって…

ざこば:やれやれー、やれやれー         ←ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!

橋下:あれをさほどないって言ったら大変ですよ。だって生徒一人が死んで…

山本:ほかの部活の事を言ってるんですよ。

橋下:ほかの部活でも暴力事案いっぱいありましたよ。

山本:そ、その暴力事案っていうのは…

橋下:それは、情報収集不足です。

山本:いや、情報あのーその、ぼー…

橋下:それは完全に間違ってます

山本:いや、暴力の程度っていうのは…

橋下:あれは入試を、入試…

須田:誰が仕切るの?

橋下:そういうね、理屈じゃなくて、あそこに…

山本:バスケットボール部の、で、起きた時の…

ざこば:分かりました。あの次進んで行きましょう、それはそれとしてお互いに色々…

山本:
そう、だか、いやだから、それは僕は逆に健全だと思いますよ、言い合えるっていうのは。
だから、教育基本条例と…

ざこば:はいはい。       ←ヾ(*`Д´*)ノ

山本:体罰の事については…

ざこば:はい。          ←(`ェ´)ピャー

山本:僕は橋下市長には言いましたけれども、それ以外、僕は…

ざこば:頭から水掛けたろかー        ←Σ(゚∀´(┗┐ヽ(・∀・ )ノ

竹田:ヤマヒロさんがパネラーの気持ちが分かった瞬間でした。   ←視聴者やろ!

山本:申し訳ございませんでした。


ナレーター:
許せないニュースに吠えまくりスペシャル!維新分党で野党再編。

先週、日本新の会は、臨時党大会を開き、正式に分党する事を決定した。
橋下氏と石原氏、二人の共同代表は、それぞれ8月中に新党を結成する方針だという。

今回の分裂について、大阪や近畿を地盤とする議員からは、
「野党再編に向けて間違いなく進み出す」「大阪都構想の前進に繋がる」と、歓迎する声が上がったが。

一方の石原新党を選んだ近畿のある衆議院議員は、
「維新は結局、橋下氏頼みで、橋下氏の意見には誰も逆らえない。
これが橋下維新の限界だ」とかなり冷ややか。

更に最近まで橋下氏と盟友関係にありながら、石原新党入りを決めた中田宏衆議院議員は、
「分裂で勢力が減り、橋下氏が求心力を保つのは厳しくなるだろう」と、
まるで他人事のように論評する始末。
こうした現状に党大会で、橋下氏は敢えて一言、言わせてもらうと前置きした上で、
「元々は大阪の地方議員が全国を駆け回り票を集めたから、今の日本維新の会がある事をお忘れなく」
と、石原新党を選んだ議員らに、釘を刺した。

―たかじん委員会2013.07.28放送
中田宏:今日、私の為の番組だと、維新の為の番組だと思っておりますんで。

ナレーター:
今後、橋下新党は、日本維新の会の党名を継承し、結いの党と合流する予定だが、
橋下氏と結いの党は、憲法改正や集団的自衛権の行使容認のほか、
河野談話を巡っても見解の相違があり、政策の一致よりも、対自民の数合わせを優先すれば、
またも、国民にとって疑問符の残る分党・分裂を繰り返しかねないとの批判もある。
この先、橋下新党は、民主党の一部やみんなの党なども含めた野党再編を目指す事になるが。
ある結いの党の幹部は、「橋下氏の国政進出がない限り、展望は開けない」と、
橋下氏の国政進出が野党再編の鍵だとしているが。
そこで・・・
野党再編で大阪都構想の実現を目指す橋下市長と、委員会の皆さんに質問です。

維新分党で野党再編。あなたは許せますか?許せませんか?


◆許せる
八田亜矢子:心機一転
須田慎一郎:政策の不一致は自民党も抱えている
竹田恒泰:円満離婚
桂ざこば:そもそも一緒になったことが間違い
津川雅彦:好きにしたらよろし!
長谷川幸洋:もともと無理な結婚だった

◆許せない
井上和彦:再婚相手に問題あり!
加藤清隆:本来「保守政党」であったはず

山本:はい、お二人除いて皆さん、許せるっていう方が多いんですけれども、八田さん、心機一転。

八田:
そうですね。あのーまっ、なんか最近こうメディアを見てると、橋下さんに対する風当たりが、
どんどんどんどん強くなってるなと感じるんですよ。
確かに、ん?って思う事って、あるじゃないですか。
一人の政治家に全て賛同出来るっていうのは、なかなかないと思うんですけど、
そんな中でも、やっぱり橋下さんのその決断力とか、行動に移す力というのは、
ほかの方にはないところだと思うので、まぁ結いの党がどうかとか、そういう話ではなく、
まぁ今回、袂を分かって心機一転頑張って欲しいなっていう気持ちです。

橋下:もう有難うございます。

山本:なんか、ものすごっい嬉しそうな顔してますね。

橋下:デレデレになってます、もう。

加藤:
俺の時の顔付きと全然違うもんね。
どうしても質問、今日したかったのは、私の勝手なイメージでは、まぁ維新の会っていうのは、
まぁ、大きく分ければ、保守の政党、保守主義の政党って私は受取ってたんだ。 ←似非保守や!
それなのに、石原さんを切ってですね、分かれてですね、江田さん、
江田さんはどっちかといえば、やっぱり民主党に、今までは発言は近いですよ。
どうしてそっちを選んだのかっていうのは、未だにまだ解せないんですよね。 ←分からんのかw
それでね、これ、これ「ウィル」の8月号で「石原慎太郎さんがさらば、若き盟友、橋下徹」
っていうふうに記事が書かれてるんですね。
一つは、なんで江田さんと一緒になったかという事について、
江田氏と繋ぐアイデンティティーや価値観が一致するメルティングポイントって、
要するに融点ですね、が全く見えません。
結いの党が江田氏に率いられてる限り思想的には社会党右派みたいなものです、という
これ、石原さんの意見ですよ。
もう一つ石原さんが最後にお書きになったのは、
「きちんと日本に軸足を置き、国益を考えながら、時に与党を建設的に批判出来るのが、
日本維新の会の存在価値だったと思うし、ある部分では自民党より保守的な政党だったという自負があります」
という、石原さんそう仰ってるんですね。

橋下:
ただその、保守って、じゃあ何なんですかって事になるわけです。
その社会学的な用語としてね、日本の歴史や伝統や文化を守るって事は僕は賛成ですけども、
しかし政党を作る時に、保守やリベラルって事で政策は決定出来ません。
それは現状を分析して、必要な政策をやる。
そこに合理性があるかどうか。
だから僕はね、これは色んなメディアから「橋下には思想がない」って言われますけど、
僕はそれでね、有り難いと思ってます。
保守とリベラル、どっちでも良いんです
今の日本にとって、国民にとって、きちんと必要な事をやる。    ←(ヾノ・ω・`)ムリムリ
教育の問題、それから安全保障の問題、今の日本にね、足りない事はきちっとやるっていうのがね、
僕の考え方なんですよね。
だからそこで、江田さんたちのグループと、きちっと合ったと。

井上:
僕はどーも胡散臭い感じがして、もう結論言えば、憲法の9条の問題。
ずばり、これ、どうですか。

橋下:
憲法の問題、まず憲法改正でここは全く一致してます
これはあの統治機構改革といって、国の中央集権体制を変えていこうというところで、
憲法改正をやろうって事は一致してます。
それから自衛権の問題も、これはもう江田さんのところと僕のところが一致してない、一致してないって
言われてますけども、これはね、勘違いされてます。
きちっと僕が新しく、これからあの説明しますけども、
あれね、個別的自衛権と集団的自衛権というものを、分離して考えてますけどもね、
実は個別的自衛権と、集団的自衛権っていうのは重なる円なんですよ。
で、今議論してる、安倍政権が議論してるのは、個別的自衛権と集団的自衛権が重なってる部分なんです。
ここをきちっと新しい概念整理をすれば、僕は結いの党と、それから維新の会、一致しますし、
7月の18、19に、維新の会と結いの党で、きちっと合宿をしますけども、
新しいこの概念整理について、きちっと見解を纏めます。
で、重要な事はですね、あれ、結いの党、集団的自衛権の行使反対みたいな書き方をしてますけども、
これ注意してほしいんです。
僕は江田さんと徹底議論をしましたけどもね、政府が出した今回の15事例、
あれ、結いの党は全部認めると言ってるんです。
ただ説明の仕方として、彼らは個別的自衛権と警察権の範囲内っていう事で説明はしますけれども、
しかし、政府が出した15事例については、全部法改正をして自衛権を整備すると言ってるんです。
ところが見てください。
自民党と公明党の協議の中では、あの15事例の内七つか八つは、これは無理だという事は、
公明党、言ってるわけでしょ。

山本:このあとで憲法学者としては、ちょっと先に…

長谷川:そもそも改正法律案の中で…

山本:ちょっと先に竹田さんに聞きたいと思うんですよ、憲法学者としての。

竹田:
はい、要するにですね、集団的自衛権と個別的自衛権というのは、
よく普通に今使われるようになりましたけど、
国際社会においては、こういう分類はしてないですよね。

橋下:ないです、ないんです。

竹田:
つまりこれはですね、パリ不戦条約においても、国連憲章においてもですね、
自衛権というのは、一つのものとして理解してるわけですよ。
だからこれを敢えて二つに分離するっていっても、完全に分離しきれないわけですから、
橋下さんが仰るとおり、当然重なる概念があってもおかしくないわけですよね。だから、これを…

長谷川:まぁそれにねぇ、具体的に法律案が出てきた時に…

橋下:そうです。

長谷川:これは個別的自衛権で対処しますなんて書くわけじゃないんです。

橋下:書くわけじゃないです。

長谷川:全然。集団的自衛権っていう言葉も出てきませんから。

橋下:そうなんです。

長谷川:
要するに、書く者は要するにポジティブリストでこういう時にはこういう事をしますと
いう事を書くだけなので、頭の整理を皆さんがどのようにされても、
法律案として一致出来るのであれば、私は何の問題もないと思います。

橋下:
あっ、そうなんです。
で、江田さんとは、もうそこはしっかりと協議をしまして、あの15事例を、に関する法律が出て来た時には、
全部賛成するっていう事、一致してますから。
これー、安倍政権は、あの15事例について、全部法律出してきません、公明党との事があるので。
という事は、結局集団的自衛権という言葉に拘ってるだけであってね、
本当に日本が必要な、自衛の為の法整備、今の政権だったら出来ないんです。
だから今の安倍政権よりも、むしろ維新と結いの党は、より自衛権については踏み込んで
もっと前にね、あの出て行きますよ。

須田:
この問題でちょっともう少し基本的な話に戻るんだけども、今何故このタイミングで野党再編なのか、
その狙うところは何かって、こう見ていくとね、やっぱり来年の統一地方選挙っていうのは、
一つ大きく見えてくるわけですよねぇ。
その先に恐らく国政選挙っていう流れも出てくるんだろうけども、
じゃあ、維新の会とね、結いの党がくっついて、ね、合流して、
じゃあ、統一地方選挙に対して展望が開けるのかどうなのか、
これだけで終わるのかどうなのか、次の展開が見られてるのかどうかっていう、その辺はどうなんすか。

橋下:そ~れはね、そんな事予測して政治なんかやってられませんよ。で、僕が思うのはね、

須田:全く見えてない?

橋下:
見えてないっていうか、それは勝とうと思ってやってるだけであってね、
そんなのは計画練って、その通りなんかいかないんですよ、それは有権者の判断ですから。
今、重要な事は色々言われますけども、日本に、自民党に対抗出来るその勢力が必要かどうかって事です。
で、最初維新の会を立ち上げて、石原さんたちとみんなで立ち上がった時にはですね、
党の方針として、野党再編って事をきちっと、これはみんなで了解をして決めた事なんです。
そこはやっぱりね、完全一致はないにしても、
自民党に対抗できるような勢力を日本の為に作らなきゃいけないと。
だから僕は、それそうであればね、そ、やるしかないというそれだけです。

須田:とにかく有権者のほうから見てね、維新と結いがくっついてもしょぼいじゃないか、とりあえずね、

長谷川:だからもう…

須田:見方をしてるんじゃないかなと思うんですよ。

長谷川:
つまり、維新と結いはもう合流しますよ。
それはもう、はっきり決まってる事だと思うけども、問題はその次です。
僕は、民主党の分裂みたいな事が本当にあるのかどうかっていうのがここは一番の鍵だと思ってるんだけど。

橋下:
でも、それはねぇ、政治家が政党を出るっていうのは本当にもう、それこそ死ぬ覚悟みたいなもんですよ。
お金、それから人、要は政党を出るという事になったら、次の選挙通るかどうか分からなくなるわけです。
でもそれでも、日本の為にと思ってね、出て来てくれるかどうかです。
僕らは最初、裸一貫でやったもんですから、落ちようが何であろうが関係ありませんけどね。
やっぱりずーっと議員を何十年もやってきた人は、当選しなければっていうところあるんですよ。
で、須田さん、しょぼいっていうふうに言われますけども、それだったらやってくださいよ
立候補したら良いじゃないですか。    ←デタ━━━゚(∀)゚━━━!!
みんな言うんですよ。
みんなね、しょぼい…

須田:いや、みんなそう思ってると思うよ、しょぼいって。

橋下:いやっ、じゃ、それだったら、みんながしょぼくないように、やったら良いじゃないですか。僕は…

須田:有権者の受け止め方、野党再編ってこのレベルの話なのと思ってんじゃないですかね。

橋下:いやっ、そうしたらやったら良いじゃないですか

須田:それはちょっと議論としては違うよ。

橋下:
いやいや、それはしょぼかろうが何であろうが、一歩踏み出さない事には、二歩目がないじゃないですか。

須田:いや、やったら良いじゃない、それは乱暴な議論だと思いますよ。

橋下:いや、そんな事ない、じゃ、どうするんですか。今のまんまでね…

須田:次の展開はあるのかって聞いてるわけですよ。

橋下:
コメンテーターで、普通にこうやって仕事をしてるだけじゃなくてねぇ、
それだったら、手挙げて統一地方選挙で…

須田:すいません、小銭稼ぎのコメンテーターで。

橋下:立候補したら良いですよ、しょぼくないように。

長谷川:
さっきの私の話なんだけど、確かに決断するのは凄く難しいと思うんですけど、
さはさりながら、まぁ色々お話はされてると思うんです、前原さんにしろ、細野さんにしろ。
前原さんは一時、テレビの番組で、100%一緒にやると、そこまで踏み込んでるわけですよね。
橋下さん、実際のところ、どの程度、感触、今、持ってらっしゃるんですか。

橋下:
いや、これはねぇ、最後は有権者のその意識しだいなんです。
これはもう、日本はねぇ、本当に成熟した民主主義ですから、良いか悪いかは別として、
我々みたいなね、公正職、選挙で選ばれたこの政治家っていうのは、有権者の動向を見るんですよ。
だから有権者が、いや、これは新しい二大政党のね、民主党に代わる
その対抗勢力を作らなきゃいけないっていうのは、国民がそういう動きを見せ始めれば
政治家はそっちに流れます
そうじゃなくて、民主党のままでね、これで通って行くんだって事になれば
みんな民主党の中に留まりますよ。
本当に今のまんまの民主党でね、自民党に対抗出来る勢力になるんですかってったら、
あーそこだって辻本さんと前原さんなんて、これもう水と油の関係なのにね、
一緒に居れるわけないじゃないですか。
あれ、人間的にはそれは合う部分あるのかも分かりませんよ。
でも、思想とか、政治的なね、考えの部分では、これは真逆なんですから。
僕と田島さんみたいなもんなんですから。

井上:
もしそうなった時に、リーダーがもの凄く増えますよねぇ。
その時に、それこそさっきのVTRでありましたけど、橋下さんご自身が国政に出られるって事はないですか。

橋下:
まず今回の日本維新の会が分党した事に関しては、これ色んな批判もありますけど、
何故分党になったかというと、最後、多数決を僕が回避したんです。
結いの党と合流するのかどうなのか、多数決をやったら、今のグループの人数の構成で分かる通り、
恐らく合流っていう事になったと思います、多数決でやれば。
で、僕はそれは石原さんとの関係の中で、多数決を回避した。
そこはもう僕と石原さんのもう本当に代表権限で、分党を決めましたけども、
多数決で物事を決めていかなきゃいけない。
で、リーダーの問題も、これはきちっと多数決で決めていく。
民主党がやっぱりそれが出来なかったのは、多数決で決めれなかったんです。
自民党は多数決をやらなくても決めれるね、その知恵があるんです。
それもう60年、70年の政党の経験があり、派閥があり、ボスがちゃんと金を握って、
この後輩の面倒を見る。
最後は俺に任せておけで、これで決まるのが、自民党なんです。
もの凄い強いです。
でも、新しい僕らみたいな政党は、俺に任せておけが出来ないんです。
だから、僕は派閥政治は嫌なんでね、それで良いと思ってる。
多数決で決めなきゃいけない。
でね、僕ほんと残念なのはね、石原さんたちのねぇ、あのグループ、元々のグループは、
僕んところのほうに来ると言った時にね、みんな、石原さんに挨拶しに行ってるんです。
「申し訳ないです。今までお世話になりました。」
そういう事で挨拶をしてから、僕んところに、グループに来てる。
ところが、僕らんところのグループの人間は、向こうに行く時に誰一人挨拶来ません
しかし、その政治家が、テレビをこうひねるとね、道徳教育なんとか推進本部とかってね、
並んでるわけですよ。
アンタら、道徳言う前にね、礼節を弁える事出来ないのかと。
別に僕のおかげでね、当選させたとは思いませんよ
でも大阪府議会、市議会のメンバーが無報酬で、自分たちの手弁当で全国を回って、
あれ、みんなの党の渡辺さん、8億円借りて政党を作ったって言ったでしょ。
僕ら資金ゼロでやったんですよ。
ポケットマネーで、あれ国政選挙やった、こんなん前代未聞ですよ。
これで60何名当選させた。
少なくとも大阪府議会、市議会のメンバーにはね、それは、あん時お世話になったよねっていう事ぐらい
あっても良いのに、一言もないままで、テレビひねったら、道徳教育なんとか推進本部、
保守の理念、日本の歴史、伝統文化を守れ。
ちゃんちゃらおかしいですよ、ほんとに。

加藤:だから、橋下さん、だったら…

橋下:あんな、あんなメンバーにね、道徳…

加藤:橋下さん、橋下さん…

井上:だから、だから国会議員におなりにならないですかと。

山本:
まだそれに対してお答えになってないので、次に行けって言っているんですが、そこだけは聞いておこうと。

橋下:僕はね、国会議員には向かないんです

加藤:またそういう…あなたがそういう

橋下:
僕はね、僕はだから、須田さんとも、今、加藤さんともお話させてもらった通り、
人間関係はもう築けない人間なんです

須田:ほんと築けないよねぇ

橋下:そうでしょ。信頼関係が…

加藤:逃げちゃ駄目でしょ、だって~。

須田:人間関係は築けなくても1票は入れられる。

加藤:最後自分でケツ拭かなきゃそれは駄目よ~。

橋下:
うん、だけど、僕ほんとそこはね、僕はもう一時間も僕と一緒に居たらね、
もうコイツは二度と会いたくないって思われてる


ナレーター:
許せないニュースに、吠えまくりスペシャル!中国が慰安婦、南京を記憶遺産に申請。

今月、中国政府がユネスコに対し、旧日本軍が関与したとする南京大虐殺と従軍慰安婦に関する資料を
世界記憶遺産に登録する申請をしたと明らかにした。
人類の尊厳を守り、人権侵害や非人道的行為を二度と起こさない為にというが。
これについて、菅官房長官は、
「中国はユネスコを政治的に利用している。極めて遺憾だ」と中国政府に抗議し、
申請を取下げるよう求めたが、中国側は「絶対に取消さない」と主張。
また、記憶遺産を巡っては、申請後、ユネスコに直接抗議や取下げ要求できる制度がなく、
国際世論に訴えていく事くらいしか術がないという。

そもそも慰安婦や南京事件については、歴史的な事実関係や評価が定まっておらず、
政治的な思惑で一方的に提出された資料を基に、記憶遺産登録の是非が審議されるのは過去に例がない。
中国の習近平国家主席は、7月3日から韓国を訪問し、パク大統領と首脳会談を行う予定で、
日米や東南アジアとの対立が深まり、外交面で孤立する中国としては、慰安婦問題を手土産に、
韓国との共闘関係を強化したいとの思惑があるものと見られている。
そこで・・・
かつて慰安婦問題に関する発言で物議を醸した橋下市長と委員会の皆さんに質問です。

中国が慰安婦、南京を記憶遺産に申請。
あなたは許せますか?許せませんか?

◆許せる
竹田恒泰: しかない

◆許せない
八田亜矢子: 自分たちで蒸し返している
須田慎一郎:再生したユネスコを中国がブチ壊す
井上和彦:まったくの"フィクション"
桂ざこば:ありもせんことを…
津川雅彦:全てが許せない
長谷川幸洋:「河野談話」崩壊
加藤清隆:政治的プロパガンダ

山本:
さぁ、一斉に見てみましょう。
あっ、これ、竹田さんが意外な事に一人だけ許すと出てます。
これはね、俺から言わせろって事なんですよ、多分。
間違いなくそうです。

橋下:わざとそういうふうに。

山本:わざとそういうふうにしてる。

竹田:
要するにね、もう許すじゃない、許せないっていうのは、許したいから許せないってわけです。
最初からね、許せるとか信用できる相手じゃないんですよ。
私、中国人、友達います、日本国内と、あと中国本土とね。
で、友達になると、必ず聞く事があるんです。
世界中の中で一番信用できないのは誰かって聞くと、中国人と答えるんですよ。
そういうもう滅茶苦茶な人たちが居るっていう事を分かって考えないと、
だからもう日中友好が正しいっていう時代はもう終わりましたからね。

山本:もうそんなレベルじゃないと。

竹田:うん、希望の光もないと思わないと。

井上:
同じ感覚なんですけどね、僕もね。
だけどやっぱりこれ、ユネスコって、かつて政治利用された時に、アメリカ、イギリスが
脱退するっていうような、そういう事態が起こって、で結局、最終的にはまた戻ってますけど、
やっぱりもうここまで政治利用をやると、例えばロシアとウクライナとか、
そういったような形で、今度、次から次へと、こういう政治問題の係争の場として、
このユネスコが利用されるっていうような形にもなりますし、もう徹底抗戦だと思いますよ。

須田:
井上さんがね、まさに今、若干触れていただいたように、かつてユネスコっていうのは、
三代前の事務局長時代、セネガルの事務局長なんですが、この時に徹底的に政治利用されたんですよ。
それでいわれるように、アメリカ、イギリスが脱退して、ユネスコが崩壊の危機に貧すんですね。
で、それでそのあとの事務局長と、そのあとの事務局長、この二代あとの事務局長は日本人なんですが、
この二人が一生懸命にやって、なんとか立て直して、政治利用しない、
ユネスコを政治利用の活動の場にさせないという事で立て直して、アメリカ、イギリスが戻ってきた。
そういう経緯あるんですね。
そういった意味でいうと、中国がやろうとしてる事の真逆の事なんですよ。
その点だけでも許せないというのは、そこにあるし、
菅官房長官の批判も、ドンピシャで当たってると思いますけどね。

井上:そうですよねぇ。

橋下:
まぁ、この歴史の問題についてねぇ、ま、許す許せないていったってこれはもう仕方のない問題なんです。
というのは、各国が自分たちの歴史についてはやっぱり評価もするし、
国民に対してそういう事を言うんですよ。
一番ね、僕があの慰安婦発言で言いたかったのは、で、しかも何故あれ、あの時期に言ったんだって
いうふうによく言われますけども、アメリカの中でグレンデール市で今、慰安婦像が建ってますけど、
今、どんどんどんどんアメリカの中にねぇ、韓国系のその住民がどんどん働き掛けをやって、
慰安婦像ってものがどんどん広がってる。
今までの日本というものは、慰安婦の問題については、もう発言するなという事だったんです。
重要な事はねぇ、世界に向けて、やっぱり言うべき事は言わなきゃいけない。
日本はそれを言わなかった。
それを言うとね、もう色んな周りの国に色々言われるからって言わなかった。
だから僕が言いたいのは、悪いところは悪いと認めるけれども、     ←また日本を貶めるんか
でも、事実と違うところはこうですよって事をあのね、欧米のね、あのみんなに言わなきゃいけないんですよ。

長谷川:
そういう意味ではね、この間の河野談話の検証を政府が自らね、暴露したこの内幕。
これはとっても良かったと思うんですね。

井上:そうですね。

長谷川:
要するに、もうこれからもう河野談話の話って持ち出せませんよ、誰も。
だって要するに初めから談話ありきで、
慰安婦の16人の証言なんて、あとから取って付けた儀式のようだと、
これ政府自身が言ってる。
でも一部には、まだこれ撤回してないじゃないかっていう、こういうご批判もあるんですよね。
そこのところをどういうふうに評価するかっていう事なんだけど、

橋下:それは…

長谷川:
僕はね、それは実は、それで良いと思ってんです、実は。
撤回なんかしなくたって。
撤回なんかしなくたって、もうこれは空洞化しちゃいましたから。
だから、名を捨てて身を取ったという形で、撤回はしないけれども、
完全に中身は空洞化させたという政治的な判断で良かったと思ってます。

橋下:
いやっ、それはね、あの日韓間の問題だけで終わらしたら駄目なんです。
きちっと英訳をやって、その世界各国に向けてですよ、日本だけが特別な話じゃないんですよと。
歴史的な事実を積み重ねながらね、みんなで、世界で反省する事ですよって事を
いかに日本が世界に向けてね、きちんと主張すべきじゃないですか。

加藤:
その為に専門組織がやっぱり必要なんですよ。
今までね、外務省に任せていたら、外務省は、こういうものは大人の対応だといって、
結局、何の反論もしなかった。
既成事実がずっと積み重なられていくんですね。
だからやはり、内閣官房の中の専門組織をもって、担当の局長を置いて、そういう文書を作る、
反論するというような事を組織的にやんない限りはですね、

橋下:それは…

加藤:こういうのにはね、絶対に負けますよ。

橋下:
そりゃそうですけどもね、じゃあ、僕があの発言をした当時のね、
まさにインテリといわれるような人たちですよ、須田さん始め。
コメンテーターもみんなああいう時には批判をするほうが楽なわけですよ。

加藤:違いますよ。

橋下:
だから、あんな日本の状況で、政府がそんな専門組織を立ち上げる事なんか出来ない。
でも僕は政治家としてね、僕はほんとに、
あれはあの発言をして良かったなあと思ってますけども、
国民がみんな河野談話っていうものを意識するようになった
慰安婦問題がどういうものかって事を意識するようになった
政治家の役割っていうのはね、ある意味、それは国民の皆さんに考えてくださいねって事を
発信するのも政治家の役割でね…

加藤:橋下さん、違う…

竹田:この前の…

加藤:被害者意識がちょっと…

橋下:いやいや、被害者意識じゃないですよ。

加藤:
組織的に反論すべきだったって申し上げたのは、中国側が逆に、情報戦争として位置付けて、
謀略戦でも含めて流すと、これは組織的に彼らがやってるわけですよ。
だからそれには、対抗して反論するのは組織的に反論をすべきだと申し上げてる。

橋下:あっ、いえいえ加藤さん、僕それ、賛成なんです。

加藤:賛成なんですか。

橋下:いやだから国を挙げてやらなきゃいけないけど、今まではそれ出来なかったでしょと。

加藤:橋下さんの時に云々ていうのはね、個人的にっていうのは、須田さんが言ったかどうか知りませんけどね。

橋下:いやっ

須田:反論さしてよ、僕も。

橋下:いやいや、だから…

須田:なんか言わせてよ。

橋下:
でもね、あれもね、例え、あの、こ、河野談話の問題とか、慰安婦の問題をああいうふうにやって、
僕は産経新聞と合わないところありますけど、それでも産経新聞が徹底してあれをやってくれた。
で、それについて色んなあのー長谷川さんが言うようにね、見直しどうのこうの、
それしないほうが良いとは言いますけども、僕はずーっと言ってたのはね、
明確化が必要だって言ってきたんです。
その河野談話というものを全体をね、日本を正当化するように見直しをするんじゃなくて、
あそこの強制連行の部分が非常に曖昧だから、明確化が必要だと
そしたら今回の検証はね、ある意味、明確化になりました。
それは談話の本文にね、書くか、それとも検証レポートを付けるのか、
これは色んなやり方がありますけども、明確化の第一歩です。
そしたら次やらなきゃいけないのは、これを徹底して世界に向けてね、
それはアンタたちもね、同じようなレベルの事はやってたでしょと
日本だけを特別扱いするなという事で、フェアでいこうと。
価値観は世界各国で違うけれども、国際標準はね、フェアか、アンフェアかですよ。
アンフェアだっていうのは必ず通りますからね、これを徹底して…

井上:それはもう絶対やって欲しいと思います。

加藤:新党でも是非やってくださいよ。

橋下:それ絶対やらなきゃいけない。

須田:ねぇ、橋下さんが発言した時に、ねっ、問題にしたのは、僕は…

橋下:一番駄目だ駄目だって言ってたのが須田さんでした。

須田:どうしてかっていうと、まだあの時は組織性とね、強制性の立証が出来てなかったじゃないですか。

橋下:そうですよ。

須田:
そう、分からないところなんだから、そこをきちんと明確化しなきゃ駄目だと
で、橋下さん、それはその通りだって言いましたよねぇ。

橋下:
いや、僕はね、僕は、明確化が必要だって言ったら、いやもう正当化して駄目だ駄目だって言ってたじゃない。

須田:そんな事言ったよ。言ってませんよ。

橋下:じゃあ、ちょっとテープ見ましょうよ。  

須田:組織性か関与と…

ざこば:やれやれーやれやれー       ←もうええ!(゚Д゚)ウゼェェェ 

須田:…僕はそう言ったじゃないですか。

橋下:違います、違います。僕はずっと言ってたのは…

須田:なんで事実ねじ曲げるんですかあなたは。 ←まいどの事ですw

橋下:
いやいや、僕がずっと言ってたのは、強制連行のね、国家的な組織としての強制連行の、
その裏付けの資料はないんですよと、だから河野談話っていうものは曖昧不明確だから、
明確化しなきゃいけないと、決して日本の行為を正当化するわけじゃないけれども、
日本だけが袋叩きにあってるのは、この部分だから、明確化しなきゃいけないよって言ってたんですけども。
反吐が出そうだというとこまで…

須田:反吐は言ってない、反吐は言ってないよ。

竹田:はい、まぁ今回のですね…

橋下:それは勉強不足なんです。      ←(´∀` )オマエガナー

竹田:
今回の検証で、一番良かったのは、勿論そのね、検証幾つかありましたけども、談合が明らかになった、
これ結構重要だと思うんですよ。

加藤:日韓のね。

竹田:最近はですね、河野談話じゃなくて、河野談合って言われるようになりまして。

橋下:
いやっ、竹田さんね、実はあの検証でね、みーんなメディアが勘違いしてるのは、
刷り合わせのとこばっかり言ってるでしょ。
違うんです。
確信的な部分は強制連行の事実については裏付けがないと。
ただ、河野さんが記者会見で勝手に事実を認めた、
ここをね、しっかりとあの河野談話のあの検証レポートと付けて、英訳にして世界に発信してねぇ、
きちっと言っていかなきゃいけないんですよ。

ざこば:昨日ね、この話、偶然しとった。ほんなら、40前後の人、教科書であったと。

橋下:そうです。

ざこば:強制連行であったと、私は習いましたて言うとるがな。

橋下:そうですよ。

ざこば:えー言うたんや。教科書で教えたら、そら、あった思いよるやろ。

橋下:
で、それを今までのね、その自民党を含めて、まぁ国内で威勢の良い事ばっかり言ってた人たちは、
その事を発言してメディアに叩かれて、みんな謝罪するんですよ。
僕は今回、謝罪しませんでした
これ絶対この歴史的な事実を突き詰めていったら勝てるから。
でも、あの時に自民党のね、いわゆる保守を気取ってた政治家は、橋下は女性差別をした、
女性の人権を侵害したとかで、徹底批判を受けましたよ。
そういうところの歴史的な事実をやっぱりこう、きちんとメディアもね、コメンテーターの人もね、
勉強せずに発言をするから、全部一緒くたにしてるわけです。    ←それ橋下やろ
それはね、性奴隷だとかいう事で一方的に今批判を受けてる事に対しては、
きちんと言うべき事は言わなきゃいけない。

竹田:結構、誤解されてますよね。アメリカ人なんかは、本当にセックススレーブっていう…

橋下:そうですよ。

竹田:
無理矢理働き…お金のやり取りもないっていう前提ですけど、お金のやり取りがあるんだったら、
あっ、そう、そうなのみたいに、急にみんな考え方変わって。

須田:一言だけ良い?一言だけ。

山本:何、一言って。

須田:これ、大事な事なの。

山本:分かった、じゃあ、一言だけですよ。

津川:本当に大事な事か。

須田:
橋下さんが、橋下さんが、勉強不足のコメンテーターって言うと、カメラがパーンと僕抜くの。
それやめて、それやめて。

山本:スイッチャーとの反射神経がね。

加藤:分からない政治評論家って、俺も抜かれてんだよ。


ナレーター:
許せないニュースに吠えまくりスペシャル!都構想に反対する大阪市議会。

大阪都構想を巡る対立をきっかけに、出直し市長選に打って出た橋下徹氏。
結果はおよそ37万7400票を獲得し、見事再選を果たした
これで、橋下氏の都構想は、市民の信任を得たはずだった
しかし、2012年の衆院選で選挙協力をした見返りに、都構想の是非を問う住民投票の実施まで
協力をするとしながら、約束を反古にした公明党を始め、
かつて統一選で維新に大敗を喫した大阪自民が、反撃モードに入っていると伝えられる中、
維新幹事長の松井一郎大阪府知事も、来年4月の都構想実現は困難との見方を示している。
その来年春に予定されている統一地方選の展望について
ある自民党大阪府連関係者は、こう答えたという。
「今の大阪維新の会は全く怖くない。次はほぼ壊滅状態になるだろう。」
しかし、今年3月の世論調査で、
橋下市長の二年間の市政運営について、評価すると答えた人は63%

また大阪都構想についても、50%が賛成しており、反対を上回っている。

そして、安倍総理が以前当委員会にゲスト出演した際、橋下市長の大阪都構想について、
安倍総理:これは基本的には…


そこで、大阪都構想を掲げる橋下市長と、委員会の皆さんに質問です。

都構想に反対する大阪市議会。
あなたは許せますか?許せませんか?

◆許せる
竹田恒泰:ただし議論はせよ!    ←拒否してるのは維新
加藤清隆:強引な手法が反発を招いている

◆許せない
八田亜矢子:自分たちの職が無くなるのが怖い?
須田慎一郎:「民意」とは何か?    それはこっちのセリフ!橋下に問え!
井上和彦:公明党への警戒心が足りなかった?
桂ざこば:選挙で勝っている
津川雅彦:無駄を省くこと賛成
長谷川幸洋:橋下市長あきらめずに!

山本:
はい、市議会、許せるっていう人がお二人なんですけれども。
まずでも、これは橋下さんから聞きましょうか。

橋下:
僕ね、議会だから反対しても良いんですよ
ただこれ議論がね、もう本当に混乱してるのは、僕らが今、何やってるかというと、
大阪都構想の設計図をずーっと作ってきたんです、この三年、四年掛けて
で、いよいよこの設計図がもう出来る直前になってきた
で、僕がやりたいのは、この設計図をね、住民の皆さんに見てもらいたいんですよ。
見てもらった上で、議論をしてもらって、最後住民投票で決めると。
だから僕が今、議会のほうに言ってるのは設計図を作るところまではやらさせてくれと、
そこは妨害してくれんなと
で、設計図が出来たあと、幾らでも反対の議論をやっても良いんです。
今ねぇ、この市長選挙の意味がだんだんメディアも分かってきたんです。
あれ、意味のない選挙だ、大義のない選挙だって言われました。
僕が市長にね、再選されても議会の構成は変わらないじゃないかと
維新が過半数ない状態、変わらないじゃないかって言われたんですけど、違います。
設計図を作ってる場っていうのは、いわゆる本会議とは別の法定協議会という場なんですよ。
今、法定協議会の委員の差替えをやってます。
これ、差替えやろうと思うとルールに基づいて、この委員のメンバー入替えは出来るんですが、
しかしこれねぇ、一方的にやったらあまりにも横暴極まりないのでね、
だから僕がこの間、選挙やった意味は、「これから僕は、この法定協議会の委員を入替えますよ」と、
だから僕のやり方がおかしいんだったら、自民党、民主党、共産党、対立候補立てて、
僕の首を取ってくれと言ったのに、彼らは対立候補立てなかった。
今になってね、その委員の入替えは駄目だ、駄目だっていうのは、
それはね、違うでしょって事なんですよ。
反対派は、次この法定協議会で設計図が出来たあとに、本会議で幾らでも反対の議論できるんです。
これまたメディアがねぇ、反対論をみんな排除した、排除したって言いますけども、
今は設計図作りだから、まず設計図を作らせてほしい
妨害する委員は出て行ってほしい。
で、設計図が出来たら、ちゃーんと本会議でそれを表に出して
反対論から何から、みんなやってもらったら良いんです。
最後は住民投票で決めるわけですから。

井上:
それはもう、是非ね、是非もうやってもらいたいんですけど、  ←なんでお前がやって欲しいねん?
一つね、ちょっと聞きたいんですけど、これ、どうですかね。
公明党への警戒心が足りなかったっていう、いかがでしょうか。

橋下:
そこは考え方が違っても、やっぱり話し合いで信頼関係を持ちながらやらざるを得ないですね。
それは議会ですから、過半数持たなければ出来ない。
だから、あー安倍さんだってですね、公明党とやっぱり色んな議論をして、
自分の考え方とは違ってもですね、やっぱりああいう形で決着せざるを得ないのが、
やっぱり政治だと思うんですよ。
で、僕は一番ね、またこれもメディアに言いたいのはね、とにかく話し合いをしろと、
話し合いで解決しろ。
僕は安倍さんは、見事だと思いましたよ。
この集団的自衛権で見事に溝を埋めた。
やっぱり本当大人の政治家だなと思いますけど、
でもね、なんでもかんでも話し合いで世の中解決するんですかと。
そんな事やったらね、ほらもう世の中で、それは裁判所なんか要りませんよ。

須田:
橋下さんにね、伺いたいんだけれども、確かに今回の市長選の影響で、法定協議会、メンバー入れ替える。
で、その中で設計図を作る、ここまでは行きますよと。
じゃあ次、じゃあ実際に都構想に至るまでの住民投票、これ一体どういうスケジュール感で、
つまり今度、議会との問題になってきますよねぇ。
そうするとやっぱり、次に統一地方選挙、待たなければならないのか。
そうするとちょっとやっぱり若干、当初描いていたスケジュールより遅れる事になりますよね、これは。

橋下:
もうね、そういうねぇ、どうでも良いような話はもう、本当どうでも良いんですよ。
もうそういう事ばっかり、なんかしょうもない事ばっかり、こう、まぁこうみんな言いますけどもね、
これ、都構想の設計図が出来ますよ。
これ議会に出します
議会は反対します。
でもそこで色んな議論が出て、来年の春には統一地方選挙がありますから、
だからそこでしっかり住民の皆さんに考えてもらってね、議会の構成を考えてもらえれば良い。
議会の議決が出来れば、50日以内に住民投票っていう事は、きちっと決まってるわけです。

須田:つまり統一地方選挙で、橋下さんたちが勝たなければ出来ないという事ですね。

橋下:そらそうですよ。そら議会で議決…

須田:最終決戦はそこだという事ですね。

橋下:
でもね、今までのその過去の地方議会選挙、これ振り返ってもらいたいんです。
あの自らの地域の地方議会選挙見てください。
県議会選挙とか、都議会選挙とか、市町村議会選挙、そーんなに本気の選挙になってますか。
大体みんな投票率なんか30パーか、40パーぐらいでね、適当にやってますよ。
しかし、今回の来年の春の統一地方選挙は、本当にこれ大阪都構想の設計図が出て来る、
マニフェストも出て来る。
今までにない色んなねぇ、このおー新しい改革案件が出て来る。
これ本気で、有権者の皆さんがねぇ、投票するようなもの凄い重要な選挙になる。
僕はそれで負けたらね、大阪市民の皆さんから、大阪府民の皆さんから、支持を得られなかったら、
自分のその考え方を貫くつもりありません
だからその為にも、都構想の設計図はね、これきちっと作らさせてもらいたいんです。

竹田:
お聞きしたいんですけど、その設計図作りそのものを反対する人たちの、←反対してません!
その根拠というか、理由っていうのは、何なんですか。

橋下:
それはね、大阪都構想の設計図が出来たら、恐らく住民の皆さん、みんな賛成します。
何故かといえば、まだ設計図が出来てないにも拘わらず、世論調査をすれば半分の人が賛成してるんです。
何故かといえば、感覚的に大阪府庁と大阪市役所のこれまでのね、どうしようもないこの体たらくさ。
みんな分かってるんですよ。
二重行政、このオリンピックの招致も失敗、あれ大阪市だけが単独でやったから、
もう世界の中では一番ベッタだったんです。
東京見てください。
見事オリンピック招致してるじゃないですか。
地下鉄は大阪市内で全部止まってる。
病院も大学も図書館も体育館も、全部二つ、全部出来てる。
大阪府庁も大阪市役所も莫大な借金をね、東京の一人当たり市民の借金の約3倍、大阪市民は背負わされてる。
感覚で、みんな分かってるんです。
だからこれは再編しなきゃいけない。
そこで僕は大阪都構想の設計図を、本気の物を出したらね、
多分、今50%賛成ってなってますけども、90%は賛成になりますよ。
そしたら、そしたら大阪市議会がなくなるんです。
まさにね、廃藩置県をやって、士族の身分を明治維新の時にね、
大久保利通が全部なくしたのと同じ状態になるんです。

竹田:
それは、反対する人の本当の理由じゃないですか。
一応、表面的になんか理由をつけて、反対してると思うんで、どんな理由で反対してるんですか。
どんな事言ってるんですか。

橋下:
これは、日本社会のね、特徴なんですけども、新しい事をやろうとするリスクには、
過度にね、脅えるんです、日本社会は。
その代わり現状の不満に対しては、過度に許容になる
要は反対している人の最大の理由は、今のまんまでも出来るじゃないかって事なんです。
というのは僕と、松井知事になってから、この大阪府知事と大阪市長が対立する事はなくなったんです。
府庁の職員も市役所の職員も一緒になって、今大阪の景気上がってきてるんです。
そしたら今のまんまで良いじゃないかってのが、彼らの言い分。
ちょっと待ってよと。
過去、あなたたちが、ずーっと大阪市政、大阪府政をやってきた自民党、民主党、共産党が
やってきた時に、どーんだけ酷かったのかと。
今良くなったからといって、このままで良いじゃないですか、とんでもありません。
もう僕らが、大阪の政治から去ればね、かつての大阪の政治に戻りますよ。 ←さっさと去れ!

山本:分かりました。まっ、確かにね…

津川:今の説明で、皆さんで、大阪都構想が分かったという方、手挙げていただけますか。

(パラパラ挙手)

山本:まだだから、そのデザイン出してないんで。具体的にはまぁ…

橋下:
出してないけれども、やろうとしてる事をこんだけ言っていたの、分かっていただけるってのは有り難いです。

須田:しかし、誰、元気ないから、勇気づけるために呼ぼうって言ったの

山本:元気有り余ってますよ。

須田:帰ってもらったら。         ←二度と出るな!でええ

橋下:
いやだからね、今回の選挙だって、そりゃ加藤さんがね、ここに来て、東京のメディアなんて言ったか、
あの低投票率でね、最悪の選挙だった。
橋下、低投票率だと。
低投票率当たり前ですよ、対立候補出てないんですから。
今までの大阪市長選挙の投票率なんて33%ぐらい
僕のこの間の選挙は25%ですよ。
対立候補が立ったらね、そら50%なってますよ。
だから僕の獲得した票は37万8000、歴代の市長がね、獲得した票よりも多いんですよ。←嘘!
その事を加藤さんに言ったら、いやそれは知りませんでしたって言うわけですよ。

加藤:知らないんだもん、だって。

山本:
一つだけ確認しますけど、その法定協議会のメンバー、今入替えようとされてて、
松井さんとか、大阪市長ではいらっしゃいますけども、府議会のほうで臨時府議会開こうっていう、
ありますよね、そういう、それについてはどう対応するんですか。

橋下:
いやっ、臨時府議会でねぇ、これもねぇ、もの凄い今、本当に日本は健全な民主主義だなと
思うんですけど、これがね、ウクライナとか、ああいうとこだったら、
みんなもう内戦状態になってますよ、そら。
でも日本の場合には、きちっと法に基づいてやってます
で、今度、臨時府議会っていうものが開かれます。
相手方は対抗策として、法定協議会の委員の入替えをね、それを認めない条例を出してきます。
でもこれに対しては、きちっと今度は知事っていうものが、議会が議決した条例に対しては、
再議というものを掛けれるんです。
拒否権を発動出来るんです。
それで対応しようと思ってます。

山本:なるほど。

長谷川:
議論聞いてて、それからVTRも見てね、普段、東京に居るので、ああここまで来たのかと思ったのが、
50%が賛成されてましたよねぇ。
で、結構やっぱり府民、市民の方は、ちゃんと問題を見てるんだなと思ったんです。
で、マスコミの側でいうとね、まぁ僕もマスコミの人間だからよく分かるんだけど、
こういう時って、肝心要の政策の中身の議論じゃなくて手法を言うんです。

橋下:そうです、そうです。ええ。

長谷川:
手法、つまり乱暴じゃないかという事を言うんですよ。
これ安倍政権でもよく似てるんだけど。
でも、やっぱり大阪の人たちは、さすがにやっぱりだんだん成熟してきて、
手法の問題より、その政策の中身の問題を理解し始めて来たのかなあと。  ←誤解やで

橋下:
僕はね、これ大阪都構想はもう、かれこれ5年以上やってるんですよ。
これ、大阪市役所と大阪府庁の再編だけで5年掛かってます。
で、これね、みんな僕、維新の会の代表で権力者だっていいますけれども、
大阪維新の会っていうのは、一からこれ立ち上げた政党なんですよ。
でー、これ三年前のその地方選挙で大阪維新の会、府議会、市議会、全部擁立して、
かなりの人間になりました。
そのあと国政政党に足かけて、これも意味がないって言われましたけども、
大阪都構想をやろうと思ったら、法律改正が必要だったので、国政政党を作らざるを得なかった。
法律改正までやったんです
これね、統一地方選挙で議員を100人当選させようと思ったら、僕はタウンミーティング、
本当にあの時にねぇ、200回ぐらいやって全身がもう動かなくなるぐらいまで、
もう大阪府内、あの走り回りましたよ。
こういう事を積み重ねて、積み重ねてやってるって事を多分、大阪市民の皆さんは直感で分かってくれてる。
というのは、今までの自民党も民主党も共産党も既存の政党は、そこまでね、やってこなかったと思うんです。
あと、ずーっと階段を登って来て、残り2段になった。
大阪府議会、市議会の議決と、住民投票までなってきた階段を900段ぐらい登って来ましたよ。
あとこの2段のところをね、僕は諦めずにやっぱり、最後は住民投票で決めてもらいたいと思ってるんです。
だから、どんだけ批判を受けようとも、ルールの範囲内でとことん、
僕は説明させてもらいたいなと思うんですけどもね。

山本:なるほど、分かりました。ちょっとまだほかにもテーマあるんで。

橋下:もっと喋らさせて。     ←(♯()ω()♯) ダマレッ!!


ナレーター:
許せないニュースに吠えまくりスペシャル!サッカーワールドカップ日本代表惨敗。

FIFAワールドカップ2014ブラジル大会。
絶対に勝たなければならない戦いに、勝つ事が出来なかったサムライブルー、ザックジャパン。
第3戦で南米の強豪、コロンビアに1対4と惨敗。
ザッケローニ監督は、当初攻撃的なサッカーを貫くと宣言しながら、初戦のコートジボワール戦で、
選手に守備意識を植え付け過ぎた事が結果的に逆転負けに繋がった事もあり、
今回の戦いを振り返り、初戦2戦目のアプローチが良くなかった。
もっと違った形で、もっと攻撃するべきだったと自らの責任を口にしたが、
コロンビア戦では、日本はシュート数や獲得したコーナーキックの本数などでコロンビアを上回りながら、
迎えたチャンスを生かしきれなかった。
1分け2敗という白星なしの終戦に、ネット上では労いよりもバッシングの言葉が目立ち、
日本弱すぎ、何が世界制覇だ、所詮このレベル、本田は口だけなど批判のオンパレード。
次のワールドカップ2018ロシア大会で、日本は汚名を返上できるのか。

それはそうと、ロシア大会の翌年の2019年に、日本でワールドカップが開催される事を
皆さんはご存じだろうか。
そう、こちらはラグビーのワールドカップ
日本で初開催となるこのワールドカップを毎年、全国高校ラグビー大会が行われるラガーマンの聖地、
東大阪市にある近鉄花園ラグビー場に誘致しようという動きがあるという。
自らも高校時代、花園出場経験がある橋下大阪市長は、花園にワールドカップをと、
東大阪市長に呼びかけ、大阪府やラグビー団体による検討チームが発足
日本ラグビーフットボール協会会長の森喜朗元総理も意欲的との事。
それはさておき、サッカーよりもラグビーを愛する橋下市長と委員会の皆さんに質問です。

サッカーワールドカップ日本代表惨敗。
あなたは許せますか?許せませんか?

◆許せる
八田亜矢子:結果論で叩くな
須田慎一郎:敗北から学ぶべきこともある
竹田恒泰:世界の壁は厚かった…
井上和彦:国民の関心が政治に回帰するから
桂ざこば:勝負ごと仕方がない
津川雅彦:期待してない
長谷川幸洋:ビビってた!?

◆許せない
加藤清隆:しょせんは「実力」通り


山本:
こんなんだけど許せるか、許せないかって問いかけるのも失礼な話なんですよね。←市議会も言え!
彼ら一生懸命やってるわけですから。
でも、そんな中で加藤さん、許せない。

加藤:
いやいや、そんな言い方すると、まぁ事実は事実だから。
認めるしかないという、思うんだけど。
ただね、意外と今回は、ほかの朝早くから僕起きてますから、ほかのチームとか、
ほかの国の試合も見てたけど、日本のレベルとは違う。
とてもとてもそんなレベルじゃない。

八田:でも、日本はプロリーグが出来て、まだまだ日が浅いですし、野球とは歴史が全然違うから。

加藤:そんな事言い出したら、ワールドカップなんか出るような資格ないって意味になっちゃうよ。

八田:でも、なんかもう結果論じゃないですか。スポーツだから、負ける事もあるじゃないですか。

加藤:結果論、それは結果論ですよ。

八田:ん、だから、もっと…

山本:橋下さん、これはどういうふうにご覧になってるんですか。

橋下:
いやーもうだって、あそこまで盛り上げていただいたんですから、それは感謝しないと。
だって、ワールドカップに最初、出る事だけでももう凄い時代が、この数年前までそうだったんですよ。
それが今もう出るのが当たり前になってしまってね、こういうふうになったら批判する。
まぁ、それまぁ、そういうスタンスで多分、演出上されてると思うんですけども。

山本:加藤さん、有難うございます。

橋下:
そのね、今までの経緯とか、そういうところ、まぁこれまた大阪市政絡めて言わさせてもらうと、
今までね、この6年間、そらあのー今までの自民党や民主党や共産党が出来ない事を
ずーっとやって来て、全部が正しいと思いませんよ。
でも、少なくとも今までの政治と違う事をやって来て、
も最後の結論のところで、何かが悪いからといって全否定されたらねぇ、
これはもうやる気なくなっちゃいますよ、そら。        ←ほな、ヤメレ!
だからやっぱり今までずーっと積み重ねて来た事は、しっかり評価して、
あの有難うございますっていうような気持ちを持たないといけないんじゃないですかね。

山本:やっぱり若干はストレス溜まってはるんですね。なるほどねぇ。

ざこば:
僕はちょっと、これほんまは言いにくいねんけど、本田はんにねぇ、まぁあれがちょっと、
気ぃ遣てるような気いするねん。
本田はんにボールを回して行かなあかんような気が。
切ってほしいで、ほんまは、本田に会うた時に辛いから。

山本:周りが。

ざこば:それ、僕は、思へん?

山本:周りがそういうふうに気を遣ってると。

ざこば:そう思へん?

山本:あー

ざこば:いや思へん言うて、アンタに聞いてんねやん。

山本:僕はね、僕は逆に思わないんですよね。

ざこば:思わない?アンタ、ええほうへ持って行くなぁ。

山本:今日はですね、橋下市長、冒頭でご自身も言ったように誕生日スペシャル。

橋下:いやいや、自分で言っただけなんですけど。

山本:いやいや、そこでささやかなプレゼントが番組の。

橋下:いやーすみません。もう新しく新北区、西区がもう大阪都になってるじゃないですか、これ。


以上です。



どの番組も言いたい放題嘘八百を垂れ流す橋下だけ出演させて、他会派は出せへんよな?
なんで?事実がバレるから?
公明党に反古されたとか、番組総出でこんな報道してええんか?
番組を私物化、法定協も私物化、大阪も私物化
ゴミ売りテレビは橋下の広報番組でしかない。
それにしても、死人に口なしとはよう言うたもんやな。
故人を利用して恥ずかしくないか?

僕は基本的には、ヤジはやるべきではない」て、
こういう事を平然と言っても、ツッコミは加藤だけか?
橋下て悪びれもせず「お前が言うな」をよう言うてるよな。
朝夕、無制限の会見を自画自賛してるけど自分の為やろ?
市民の為にしてないやん。
常に誰かを批判して、自分を擁護して責任転嫁する場でしかない。

ヤマヒロはいつも瓦礫受入には必死やな。
そこまで拘るならもっと勉強したら?
橋下は相変わらず太陽からも~て恥ずかしい事言うてるし。
竹田が「パネラーの気持ちが分かった瞬間でした」て言うてるけど、
視聴者は反論もでけへんけどな?
ヤマヒロが必死で反論してんのは、自分に関わる事やからな。
番組として、視聴者の為に事実を報道するスタンスなんてない。
自分の為だけに必死に反論してるだけ。

ざこば、五月蠅いだけやのに、ウケてると思て調子に乗んな!

八田て信者みたいな発言やな?
「決断力とか、行動に移す力、ほかの方にはない」て、
結局、中身はどーでもええねんな?
発言の中身が嘘でもガーガー喚いてるだけやのに「発信力がある!」とか?
マスゴミを利用して「ありえない比喩による、論理のすり替え法」だけやろ。
愚作のオンパレードやのに何が「決断力」やねん?
市民にとって有益な政策て、どれぐらいあったか知っての擁護?
橋下の屁理屈と嘘に騙されて、決断力とか実行力がある!て勘違いしてるだけ。
都構想についても「自分たちの職が無くなるのが怖い?」て、
何も知らんと橋下の嘘にすり込まれてるだけ!
ちゅうか、どんだけ失礼な発言やねん!


加藤て、橋下が保守やと思てたんか?ww
保守を装ってる反日や!
橋下は「日本の為に、国民の為に」て言うけど、「大阪市民の為」どころか、
私利私欲に走る詐欺師でしかない。
「嘘吐きは弁護士と政治家の始まり」
「なんで『国民のために、お国のために』なんてケツの穴が痒くなるようなことばかりいうんだ?
政治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。」やで?www
知事・市長になる前の言葉であっても、こういう性分て変わらんやろ。
ちゅうか、もう殆ど著書どおりに実践してるやん。


維新と結いは集団的自衛権賛成で一致て言うてたけどな?

本日、日本維新の会、民主党、結いの党、生活の党、社会民主党は、
同日、政府与党が集団的自衛権の行使容認について閣議決定をすることに
反対する合同街頭演説会を東京都千代田区有楽町にて行いました。
日本維新の会からは、松野頼久 国会議員団幹事長が参加し演説を行いました。

引用元:日本維新の会
( ゚Д゚)ポカーン
賛成に一致やなくて反対に一致やんw
結いと組もうが前原と組もうが屑の集まりに変わりない。


「だったらやってくださいよ」て、これしか言えんのかw
須田は「議論として違う」て返してるけど、みんな何とも思わんの?
「歌が下手くそ」⇒「だったらお前が歌手になれ」とか通用すんの?
正論で返せんときは必ず使う常套手段

「僕は国会議員には向かない」にはワロタw
て事は、国会議員の批判はでけへんよなあ?
批判したら「だったら、お前が国会議員になれよ!」やんなあ?ww
国会議員どころか、知事・市長にも向いてへんで。
小銭稼ぎのコメンテーターに戻ったら?需要があるかどうか知らんけどw

もう橋下は慰安婦発言はヤメレ!
「国民がみんな河野談話、慰安婦を意識するようになった」のは「俺様のおかげ」てか?
ま~た自画自賛かよっw
橋下は、わざとゴッチャにしてるんか「正当化」て発言。
「日本を正当化」やなくて、「橋下が自分の発言を正当化」してるんやけど?
なんで批判されたか分かってるくせに、違う方向に持って行ってる確信犯や。

須田と言い合いしてた「正当化して駄目」発言については、2013.06.15(土)放送の「NOマネー」
須田が「強制性だけじゃなくて、やっぱり組織的に関与を…」て発言してて、
明確化する事に対しては誰も否定はしてない。
批判してるのは、橋下の後先考えずに軽いノリで発言した事に対してちゃうか。

「反吐」発言については、2013.06.01(土)放送の「NOマネー」
大谷昭宏が『あるテレビ番組で初めて、「この発言は吐き気を催す」と』て発言してた。
須田の発言とは違う。
橋下が一貫して言うてるのは
「侵略と植民地政策について、日本はしっかりと反省とお詫びをしなければならない」
ずっと肯定してる。
強制連行を明確にすべきて言うてるけど、橋下は
「強制連行があろうがなかろうが、慰安婦の方には謝罪と保証はしなければならない」て、
どっちにしろ<丶`∀´>謝罪と補償を要求ニダ ちゅう事やな?
元売春婦に謝罪せなあかんのか?
今更やけど、2013.5.27に開催された日本外国特派員協会での会見で配付した「私の認識と見解」

※2013.05.27外国特派員協会・橋下大阪市長の会見



「都構想に反対する大阪市議会を許せますか?許せませんか?」
お前らの許しはいらん!
ざこば以外は府民ちゃうし、そもそも何も分かってない。
少なくともヤマヒロは、ある程度分かってるはずやけど、府民の事はどーでもええてか?
「設計図を4年も掛けて作ってきた」のに、まだ出来てへんのが
なんで市議会のせいやねん?
橋下の為に用意された責任転嫁タイムヽ(`⌒´)ノ

二年間の市政運営を評価する人は63%、大阪都構想に賛成が50%ていうのは、
2013.03.16に掲載された読売新聞世論調査結果らしいけど、市長選についても調査してる。
投票に「たぶん行かない」は11%、「行かない」は15%
その理由(複数回答)は、「今回の選挙に意義を感じないから」が79%
「投票したい候補者がいないから」が72%
また、出直し市長選を評価するが28%、評価しないが66%

法定協議会から反対派の議員を外す主張について反対は58%、賛成は28%
橋下に投票すると回答した人でも反対は41%、賛成は46%

※大阪市民を対象に無作為に電話した789人からの回答

引用元:2014.3.16読売新聞
市長選についての評価は、各紙ともに評価しない人が多い

2013.12.19(木)放送のten 『橋下市政2年 つまずいていませんか?』
番組が1,000人を対象に行ったインターネット調査では
都構想を支持する17.3%、どちらかといえば支持30.6%
支持しない23.8%、どちらかといえば支持しない13.1%、わからない15.2%

また、2014.02.10に掲載された朝日新聞・ABC調査では
橋下の支持率は46%、不支持率は41%
法定協議会から都構想に反対する各党議員を外すべきだの主張について
賛成18%、反対63%
橋下支持層でも賛成35%、反対44%

※大阪市内の有権者を無作為に電話した1,018人からの回答

引用元:朝日新聞・ABC調査
また、2014.04.12(土)放送の「たかじん胸いっぱい『大阪が今、ヤバいSP』」では
橋下を支持する47.8%、支持しない41.8%、分からない・無回答10.4%
大阪都構想に賛成39.1%、反対40.3%、分からない・無回答20.6%

これは、2014.2.18掲載・産経新聞の大阪市民世論調査と同じ数字


2014.03.24の読売新聞の無党派層は「白票」2割…大阪市長選出口調査
大阪都構想の是非については70%が「賛成」、20%が「反対」と回答
出直し市長選の実施については「評価しない」が47%で、「評価する」が46%

これは投票所64か所で投票を終えた有権者を対象に2,329人から回答を得てるから
賛成が70%なのは当然。

橋下は選挙に勝って民意を得たて言うてるけど、選挙そのものに評価してない人のほうが多いし、
議員を外す事に反対してる人も多いから、
議員を外す事には民意を得られてない。
また、有権者から市民の民意を得たのは17.8%しかない。


橋下は自分らの非を一切認めず「設計図づくりを妨害するな」の一点張りやから、
竹田みたいに「設計図作りそのものを反対する人たちの根拠、理由は何?」になる。
で、まいど「市議会がなくなるから反対」してるて嘘を吐く。
「表面的に反対してる理由は?」に対しても
「新しい事をやろうとするリスクには、過度に脅える」て、なんか適当な事言うてるけど、
「とりあえずやってみたらええ」ていうような事ちゃうから慎重になるのは当然やし、
デメリットも想定した議論してこそ市民の為やん。

ちょっと整理しとく。
2013.01.18(金)に開かれた第7会 大阪にふさわしい大都市制度推進協議会で
議事録(6ページ) 橋下は「徹底した議論を尽くしていただきたい」と発言してる。
また、大橋が(34ページ)
「本推進協議会については閉会して、法定協議会へと移行していただきますよう」と発言。

これに対し、浅田は「協議会規約において、協議会の廃止について協議したい」という事で

木下委員の「十分議論が深まってない」という答弁に対し、
橋下は「そしたら、特別区設置に関する協議会の中で、違う話もされたらいいじゃないですか。
そういう意見も言われたらいいじゃないですか」と発言。

ただし、花谷委員の「法定協議会にその目的を入れていただけるなら議論できる」に対して
橋下は「入れません、意見として言った」という、なんか言うてみただけみたいな。
で、花谷委員が再度「目的のところに入れてください」に対して橋下が答弁。

松井が採決を迫った事で、他会派が意見開陳を要望し自民、みらいが反対を表明したけど、
賛成多数で本協議会としては廃止が可決した。

その後、2013.01.28に開かれた大阪市会財政総務委員会で、
柳本委員の質疑に対して
1・2月臨時会常任委員会(財政総務)-01月28日-01号の議事録より

京極副市長の答弁「反対論を展開していただくことは当然可能である」と答弁してる。

つまり「反対論」は、橋下の言う「妨害」ではないという事や。
そもそも法定協のスケジュールは

2014.01.31(金)に開かれた第13回  大阪府・大阪市特別区設置協議会は、まだ第2ステージの段階。
それが、4案を1案に絞り込む事について動画 議事録10ページで浅田が

正式に採決してへんけど、「否決されております」て言うて、次回の日程を告げたあと、
何故か松井がワケワカラン発言に浅田も戸惑ってる感じ?(動画が分かり易い)

で、再度次回の日程を知らせて普通に閉会したんやけどな?
その後、橋下が市長選を表明して、「設計図作らして!の民意を問う」に展開した。
2014.07.02(水)、自民党の北野議員のツイート
この通り、「委員の入替えしてもええか民意を問う」に変更した。
また、「妨害された!妨害された!」て、橋下は喚いてるけど嘘やで?

2014.07.02(水)に開かれた大阪市会 運営委員会を割愛して文字にしとく。

河崎(維新):
メンバー差替え問題ない。
違法行為ではない。今のこういう状態の想定内で選挙をした。
何故対立候補を立てなかったのか?
市長選の獲得数をどう捉えているのか?

福田委員(みらい):
候補者を出してまで選挙だったか?
民意の理解を得たものではない。

河崎:
投票棄権した側の意見を尊重しろに等しい。
378,000票は無視して良いという事で宜しいですか?

福田:投票率30%届くかどうかが争点だった。

河崎:それは福田委員の勝手な個人的な評価の問題

明石委員(公明):
選挙が必要だったかどうかの話にすり替わってるが
おかしい議論だと思ってる。
選挙で勝ち取ったものと仰るなら、何故代表者会議を開かないのか?
自分たちが正しいと思ってるなら、きちっと代表者会議で説明すべき

河崎:何故対立候補を立てなかったか質問してる

柳本委員(自民):
協議会の委員は第5条
「大阪市の議会の議長及び大阪市の議会が推薦した大阪市の議会の議員9人」となされてる。
市長選で市長が再選する事によって、この事実が変わる事はございません
市長選挙によって委員の差替えがどうこうなるものではないと考えている

委員長:
大阪府・市特別区設置協議会委員の推薦については、
府議会推薦の議員が会が半分に戻るまでの間は大阪市会として現委員は、
全員一旦引上げると共に、一人の議員も推薦してない事に決する事に賛成の諸君の起立を求めます。
多数であります。よって委員長発議の通り決しました。


以上です。後日、議事録がアップされると思うので確認してください。

出直し選そのものに対しても、議員入替に対しても評価されず、
たった17.8%しか民意を得られてないのに、なんで関係ない府議会議員を排除できるんか
正当な理由が知りたい。
府民の民意は得られてない。
松井は正々堂々と知事選すべき!落ちるの分かってるからでけへんやろw

今後も橋下は、テレビやTMでも嘘を垂れ流し続けるやろう。
電波を私物化して「大誤報」を平然とやってのける橋下に対して、
その場で反論でけへん状況を回避するのは難しい。
「4案を1案に絞り込む事」に反対意見は出した事が、「設計図作りを妨害」した事にされ、
妨害の理由が市議会の身分を手放したくないという嘘のシナリオ。
橋下側から提示された都構想案に致命的な問題点が幾つもあった事、
それを他会派が指摘してくれた事を全く評価せず、
感謝どころか、逆ギレして「妨害」ていう言葉にすり替える卑劣さ。
「三人虎を成す」てあるけど、橋下の場合は橋下一人で事実と思われてしまうのは、
テレビでサブリミナル報道しまくるからや。

ほんまに排除されるべき者は橋下・松井


※参照
2014.07.03 第14回大阪府市特別区設置協議会 動画
2014.07.03 橋下「今までの法定協がいかに不毛だったか」 動画 
2014.07.03 橋下 定例記者会見 動画


2/14(金)「報道するラジオ」大阪市の橋下市長辞職へ~出直し市長選の意味は?

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