2014/08/30

2014.08.28(木)ちちんぷいぷい『大阪府議会またも紛糾』


ぷいぷいは相変わらず中途半端な手緩い報道。
信者にとっては、ぷいぷいは反橋下になってるみたいやけどなw


―VTR 2014.08.27(水)大阪府議会 臨時議会
議長:議決を要しないものと致します。

花谷充愉議員:議長、動議、議長、動議、動議、動議、動議、動議

議長:動議は認めませーん

ナレーター:
昨日の大阪府議会は、大阪都構想を巡って大もめに。
午後4時過ぎから開かれた本会議は開始から僅か3分後に・・・


―VTR 2014.08.27(水)大阪府議会 臨時議会
議長:討論なしと認めます。この際、暫時休憩致します。

宗清皇一議員:動議扱え

ナレーター:
大阪維新の会以外の野党全会派は、都構想についての議題を話し合おうとしましたが、
維新の会所属の岡沢議長は、直ぐさま休憩を宣言
昨日は、議会最終日で午後5時を過ぎれば自動的に閉会となる為、
維新としては時間切れを狙った戦略を取ったとも言えます。


およそ20分間の休憩を挟み、再び議長が現れました。
5時の閉会まで、あと13分。ようやく議会が始まるかと思いきや・・・

―VTR 2014.08.27(水)大阪府議会 臨時議会

議長:休憩前に引き続き会議を開きます。この際、暫時休憩致します。


ナレーター:
なんと再び休憩を宣言し、議場を後にしてしまいました。
閉会まで10分を切り野党議員は議会を進行しようと議長席を狙います。
維新もそれを阻止しようと議員同士の揉み合いに。

と、その時・・・

一瞬の隙を突いて維新所属の永野副議長が滑り込むように議長席へ
その素早さに席を取られた野党議員も思わず苦笑い。
結局、午後5時を過ぎ何も議論される事なく、議会は自然閉会となりました。


―インタビュー
記者:議長、これ結局流会になりましたけども。

岡沢:流会になりましたね。   ←他人事かよっ

記者:正しい議長としての職責を果たされたという事で宜しいんですか?

岡沢:と、思いますが議論をする場所がないわけですね。


ナレーター:維新に押し切られる形となった野党は・・・


―2014.08.27(水)大阪府議会後の会見
清水義人幹事長:
57名という議員が、過半数を超える議員が
これまで何度も大阪府議会の意思を表明しようとしたにも拘わらず、
本会議での議事進行も全て、そこで妨害をする
こうした暴挙に至ったわけであります。


―スタジオ
西 靖:こんにちは。西 靖です。 

山本浩之:山本浩之です。

(略)

桂 南光:何これ、何これ

堀 ちえみ:でも、維新のイメージが悪くなり得るだけなんじゃ…

山本:いやぁ、まぁ維新だけじゃなくって、これは大阪府議会全体の大茶番ですよ。

石田英司:ねぇ。

山本:
ねぇ、最後、椅子取りゲームになってて副議長が間隙を突いてって言ってるけど、
あの座るほうも座られたほうも笑ってるじゃないですか。

堀:ああ、まぁそうですねぇ。

桂:馴れ合いでやってるわけですか。

山本:な、馴れ合いすよ、あんなん。

堀:椅子取りゲームですよね。なんかね。

名越康文:
よくね、維新はね、選挙が全てって言うけど、
じゃ、選挙で選ばれたあとの議会はこんなんで良いのかっていう事は、そら子供だって分かると思います。

西:そうです、そうですよね。ほんとにねぇ。

石田:
まぁ、大阪、ね、府議会もぼちぼちプロレス出身者が要るでしょ、これで。
国会は、それで入れてるんですから、ああいう時の為に。

西:ほんとに?ほんとに?

石田:国会そうですよ。

山本:
あのー本会議で、国会の場合は本会議で、ああなるって事はあんまりないんです。
各委員会でそういうふうになります
でも、そん時って本当に力強い人がグッと持ったりするしかないですから。

堀:えー

山本:真剣にそういうつもりでやる言うてますよ。

石田:でも大阪府議会もぼちぼち、大阪プロレスの人とかにも入れて…

西:芸事ちゃいますよ。

石田:それぐらいのもんですわ。

山本:それぐらいやらんとという…

石田:いや、でもほんまにねぇ、ヤマヒロさん、それぐらいの議会になっちゃってますよね。

山本:その程度のもんですねぇ。

名越:でもね、それを選んだのは市民であり、或いは府民であるっていう。

堀:そうですねぇ。

西:
あのーまっ、最近のね、その地方議員の生活費の使い途とかも含めて、まぁ泣いたり、
丸坊主になったりてのも含めて、選び方ちゅうのは、ほんまに考え直さなあかんなと思いますが。

名越:
やっぱりね、結果オーライって正しい事やってる、そのまぁ例えば維新を応援してる皆さんは、
正しい事やってるんやから、ええって言う人もいらっしゃるかもしれないけど、
あのね、正しい事をやるっていう事で、その民主主義が正当化されるっていう事があったら、
これは恐ろしい事ですよ。

山本:そうですよね。

石田:
それとね、議論をし、まっ、今までして来てるとか言うけど、
反対意見を言われる議論はしたくないんだったらもうこれは民主主義でも何でもない

山本:そうです、そうです、はい、はい。

堀:そうですねぇ。

山本:
その通りですね。多数決だけが民主主義じゃないですよ。
結果として、それで多数が採んのかもしれないけども、そこに行くまでのプロセスというか、
意見をきちんと戦わせ合わないと駄目ですよね。

名越:
いやだから、このままで行ったら、維新は選挙一点主義やと。
その維新のポリシーっていうのは、いわゆる民主主義のポリシーってのは、選挙で落ちるか、
通るかだけやっていう事に、とられてもしょうがないと思います。

石田:
でも、勿論そう、そしたらね、来年の春の選挙で勝ちゃ良いんですよ。
そういう策略もね、作戦も見えないでしょ。
このまま選挙やったら負けるから今のうちやっとくみたいな

堀:あーそうですねぇ。

名越:議論がされない、選挙だけっていうのは、こんなん民主主義じゃない

石田:
それは酷かって、この議会も知事に開いてって言うんですよね、議員のほうから、まぁ、何人か集まって。
それを無視したんですよね。
それと、いつまでも開かれへんから。
昔、阿久根市で、これやられた事があったんで、そういう場合は何日間、知事が開けへんだら、
今度は議長が、首長が開けへんだら、議長が開かなあかんとなってて、
そこまでやって、やっぱり、またこれ。
結局、話し合うのイヤなんですよ。

名越:うん、うん。

堀:そうですねぇ。

石田:それは民主主義でも何でもないし。

名越:選挙主義ですよ

石田:
選挙主義にもなってない
もう、もうだから最初の一回目の、だからね、二元代表制になってないです、これ。

名越:うん、うん。

西:
二元代表制というのは、市長とか知事も選挙で選ぶ。で、議会も選挙で選ぶ。
その意見が対立する事が、ある種物事を丁寧に進めるためのシステムなんですよね。

石田:
そう。だから、議会、知事、まっ、首長は僕が選ばれて、で、議会は自分と反対の人間が多いから
議会開くのイヤだと言ってる事と一緒なんですよ、これ。

堀:そうですね。

石田:これはもうやっぱりね、ちょっともう…

山本:駄目

石田:もう全然話にならん。

山本:
まぁさっき、全体の大茶番だと言いましたけれども、その議会のおかしさを自民、公明を始めとする野党の人たちは、
敢えてこういう状況を作って、これを府民に見てもらおうとした

その戦術でもあるわけですね。

石田:そうですね。

西:今、ヤマヒロさんの仰った事がさっきの椅子取りゲームのあとの苦笑いみたいなとこにちょっと…

山本:に、なってる

西:見えて来るて事なんですよね。

桂:なんでこんな事してるかいうのちょっと説明してよ。

山本:振り返りましょか。

西:
大阪都構想の設計図であるところを作る法定協議会っていうのがあります。
で、メンバーをどう出すかっていう事で言うと、市から半分、府から半分出すんですけれども、
どういうふうに出すかっていうと議会の推薦みたいな、ちょっとモニャモニャとなってまして、
で、現状でいうと、これね、こっちが先に言うたほうが良いんですけど、

大阪府議会は、松井知事が一人入ります、プラス維新8
元々は維新5に、公明、自民という構成になってたんですけれども、
そこを入替えたんです、維新がね。

石田:そう。しかも議会を経ずに、議会運営委員会というところで入替えちゃったんです。

西:
何故なら、大阪府議会のほうは、議会運営委員会は維新が多数を採ってるから。
そこで決めちゃったんです。
で、そういう事するんならっていう事で、大阪市議会のほうは、もう、「うちは推薦出しません」と、
もう、うちから出す委員は、もう法定協議会にはゼロですという形に持っていった。

石田:市議会は議運も…

西:議運は野党…

石田:維新以外が過半数持ってますからね。はい。

西:
という事なんですね。
で、橋下市長が出てます。
ですから、今は維新の方10人で話をしていると。

石田:自分らの思うほうにやっていくと。

西:
いう事になるわけですね。

で、野党側は、それはいかんだろうと、こういう事になったら、いかんから、法定協議会というのを
今後やるんであれば、それは議会の議席数に応じて委員を出すという決まりを作りましょうよと、
いう議会規則改正案というのを審議しましょうと言ったわけですけども、
その審議をする、しないという綱引きが先ほどご覧いただいたもの

石田:
これもね、もうちょっとその辺あって、その議会の議席数に応じてメンバーを決めるという条例
まず作ろう、作ったんです
これ過半数やから通ります
ところが、これは首長が、知事が大統領拒否権のようなもの使えるわけですね。

西:再議というやつですね。

石田:
再議、そしたら今度は、議会の3分の2が要るんです。
野党は3分の2は持ってへん、結局それは否決されます。
でも、これよう見てください。条例やなくて、規則改正案

これは条例じゃないので、再議が、つまり拒否権が使えない
これは開くと絶対通っちゃうんです。
通って、しかも再議が使えませんから、やらなあかんようになってくる。
だから、絶対これは通したくない
議会を開くと、これが通っちゃうんです。
だから議会を開かないという事です。

堀:だから、ああだったんですか。

石田:はい。

西:分かっていただけました?

桂:でも、このー人たちの仕事としては、このちゃんとやらなあかんのんちゃうの

名越:そうです。

西:話し合わないとね。

山本:そうです。

桂:その為に我々の税金を使ってはるんでしょ。

山本:はい。

桂:
それをこんなふうに、なんやこの岡沢?この人の顔、よう覚えとこうと思うねんけど、
道で会うたらいっぺん言うたろ思うねんけど。
あんな子供みたいな、ね、休憩、休憩してやねぇ、
これ会を流してしまった事の責任は、この人はないの?議長やのに

西:
あのね、議長って、勿論最大会派から出す、まぁ議長を出せば、議事の運営というのは、
その有利に進められるんでしょうけど、建前でも公平な議事、議論にするって事はないんですかねぇ。

堀:そうですねぇ。

西:と、思うんですけど。

石田:僕もそう思いますよ。

名越:数だけで内容が全くないよね。、数合わせだけの論理で進んでますよね。

西:なんか、ねぇ。

名越:これまた千林に聞きに行かんなあかん。ほんまですよ。

西:どう思われるかですよ。ほんとに。

堀:ほんまや。

山本:商店街で。

西:
で、昨日が最終日でございましたので、5時をもって自然流会という事に、休憩、休憩でね、
なったわけでございます。
野党側は、仮の議長を選び審議を続け、法定協議会規則改正案を可決しました。

更には、都構想協定書の無効というのも可決しました。
けれども、維新側は、それはもう流会後の審議ですから無効ですと。
松井知事は、野党は法定協潰しありきでやって来とるから、
こっちも対抗したんだというような意味合いの事を仰っていると。

石田:
でもね、法定協で反対意見が出んのは、それはそれで健全なんだよという事を
総務省は言うてるわけです。

堀:当たり前ですよね。

山本:そうですね、ええ。

石田:まずおかしいと、反対だと言う人間は閉め出すというやり方はおかしいと、総務省が言うてます

山本:総務大臣が、ああやって言及するのは極めて異例だと思いますけどねぇ。

石田:極めて、だってそうですよ、自治体の運営そのものにね。

山本:そうですよねぇ。

西:
この法定協議会で作ったその協定書というのは、今一旦ご意見ちょうだいという事で、
総務省に行ってるわけですよね。
その意見を付けて返って来るはずです。
その意見というところに、どれぐらいその決め方に対して、これ決め方おかしいん…

石田:前段でそれ、もうその前段でね、その決め方おかしいやんて言ってる

西:ていう意見が付いて返って来るのか、どうなのか、その辺ちょっとこの後は注目かなと。

山本:それとまぁ有権者としては、僕たちの気持ちというのは選挙の時にしか表せられないんで。

西:そうなんですよねぇ。

山本:
次の選挙までに、どういう経緯でね、府議会だったり、市議会だったり、こう進んでいくのかってのは、
じっくり見て、これで怒ってねぇ、そのまま忘れてしまうと、また次の選挙ん時に、来年…

西:そうですよね。

石田:そうなんすよ。

西:
で、またスローガン選挙でね、採ってしまったりとかっていう事がありますんでね、
今度の春ですか、統一地方選。

山本:そうですね。

西:丁寧にちょっと我々も見ながら、見て行きたいという。

桂:いや、こういう事に対してお前ら何やっとんねん」て、怒る人は居ないの?

山本:まぁそら、市民グループであるとかねぇ、活動はしてますれどもね。

桂:どう考えたっておかしいでしょ。

石田:最終的には有権者ですよ。

山本:
でもーうん、今は選ばれた人たちが、議場ですったもんだやってるわけですから、
そこを引きずり下ろすとか、なかなか出来ないすよね。
ちゃんと仕事せーへんから言うて。

堀:こんなん子供に、子供に見せられない大人の怠惰ですよ。

山本:見せられないですよ。

西:そうですよねぇ。

山本:それはきちんと私たち覚えておく必要がある。

桂:選挙の時にはええ事ばーかり言うからやね、うかうかとまた途切れてしまうねや。

西:
覚えておきましょう。
そして、覚えておく為に今後もね、丁寧にお伝えしていこうと思っておりますが。


以上です。


ヤマヒロは「維新だけじゃなく大阪府議会全体の大茶番」とか言うてるけど、杉本太平議員のツイに

複数の人間が一人を力ずくで押さえつけてるから、「議員同士の揉み合い」やなく、「一方的にやられてる」やろ?
苦笑いしてるから「馴れ合い」て言うんやったら、都議のヤジられた塩村も(๑´ڡ`๑)テヘペロしてたで?ww
杉本議員に確認してないから分からんけど、これ説明してるんちゃうかな?

左から右に手を動かして「歩いただけやん」みたいな感じ? ←あくまでも勝手な想像ですw
椅子取りゲームやったとしても、開会せーへん維新が100%悪いのは確かや。
これを「大茶番」て、奈良県民のヤマヒロに言われると超むかつく٩(๑`^´๑)۶
こんな動画流すんやったら、議長と議会事務局長の密談を流せ!


残念ながら、未だにどこの番組も事実を正しく報道したとこは一つもない。
西の「丁寧にお伝え」は、アテにならんしw
芸人コメンテーターはともかく、アナウンサーとしてのプライド持ったら?
橋下に批判されるのが怖いんか?橋下にこづかいでも貰てるんか?
ちゃんと報道せーへんかったら、このどっちかや(*`・ω・´)ノ



2014.08.27(水)大阪府議会 臨時議会

2014.08.27(水)大阪府議会 「臨時議会が始まる前の策略会話w」 ←聞き間違い等お願いします


加治木一彦議員のブログ 「8月臨時府議会の最終日 当方の考え方について」に
質問させていただき、その回答を「8月27日の大阪府議会本会議を巡って」 いただきました。


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