2014/04/10
2014.04.06(日)たかじんのそこまで言って委員会『出直し市長選に大義はあったのか?』
4/6(日)たかじん委員会「春の大混乱スペシャル」て事で、
『橋下徹大阪市長が緊急参戦!出直し市長選に大義はあったのか?
橋下氏に聞く!政界再編への思惑は?』のとこだけ文字にした(聞き間違い等ご指摘ください)
―VTR 法定協議会
柳本顕:(区割り案を)現段階で一つの案に絞って議論を深めていくっていう事には反対です。
―VTR 記者会見
橋下:
変える為にはやっぱりそら大義がいるじゃないですか。
だからそれを変えようと思ったら民意を問うしかないじゃないですか。
僕はこうやりますよと、良いですかと。
ナレーター:
大阪都構想を巡る対立をきっかけとした大阪市の出直し市長選挙。
先月23日投開票され、日本維新の会共同代表の前職橋下徹氏が
およそ377,400票を獲得し再選を果たした。
しかし、投票率は25.59%と過去最低
投票の中には、白票や用紙にバツを書いたものなど、67,506票もの無効票が。
この67,000という票数は、橋下氏に次ぐ第二位。
これについて各メディアは、
「市長選に対する市民の無関心と選挙の意義を認めない姿勢が浮き彫りになった」と報じたが
当の橋下氏は
「無効票の責任は、対立候補を立てなかった側の責任」
「選挙中、僕以外の候補者の主張を報道せず、選択肢を出さなかったメディアの責任」
などと反論している。
大阪都構想の設計図作りを進める為に出直し選挙に打って出た橋下氏は、
都構想や橋下氏の政治手法に反発するほかの党から対抗馬が出る事を想定していたとみられるが、
自民、公明、民主、共産各党が「大義のない選挙」などとして候補者の擁立を見送った。
主要政党が不戦敗戦術を取る中、大阪維新の会のホームページで、
『区割り案を複数としたままでは、設計図の完成までに何年も掛かってしまう為、
このタイミングで区割りを確定させる必要があった事。
遅延行為を続ける自民、民主、共産の抵抗を打破する為には、
住民の民意を問う必要がある事』などを説明。
更に、市長選に多額の税金が使われるという批判に対しても、
『協議会をダラダラと引き延ばしていては、
大都市局100名の人件費が浪費されていくばかりで、
それは選挙費用よりも遙かに巨額である』としている。
同じ大阪維新の会の松井幹事長は、
「ムダムダ選挙と言われながら、4人に1人が投票に行った」と再選の意義を強調したが
大阪維新会は、府議会、市議会で過半数を満たしておらず、
設計図が完成出来ても両議会での承認は難しく、
橋下市長にとっては、なおも茨の道が続くだろうとメディアは報じているが。
そこで皆さんに質問です。
『あなたは今回の大阪市長選に大義はあったと思いますか?』
山口もえ『ご本人に聞くのが一番』
◆大義はあった
須田慎一郎『サボタージュする政党を従わせるため』
宮崎哲弥『苦肉の策だった』
桂ざこば『市議会はどう思うのだろう…』
津川雅彦『が、説得力がなかった』
◆大義はなかった
竹田恒泰『投票結果』
花田紀凱『キャッチフレーズを変えるべき』
加藤清隆『あれだけ少ない票ではもはや「不信任」』
山本浩之:
さっまずは、パネリストの皆さんのご意見、大義はあったという人、4人、
そして大義はなかったという人も3人、そして、もえちゃんが「ご本人に聞くのが一番だ」と、
いう事がありますので、早速ご本人にお越し頂いております。
大阪市長に再選されました橋下徹さんでーす。
いやーもうお忙しいのに。
橋下:あ、いえいえ、そんな事ないです。
山本:
ここにあのー立って頂けるって、ただちょっと複雑なところがありましてですね、
あの一時、橋下さんはもう政治に対して、ちょっと嫌気がさしたんじゃないかと。
そして、その当時よくこう週刊誌とかに引退説とかも出てたんですよ。
橋下:はいはい。
山本:
そこでこの番組の名前を挙げて今度はパネリストじゃなくって、MCとして復帰するんじゃないか。
俺どないなんねん。
橋下:いえいえ…
山本:いやいやまぁそれは冗談ですけど。
(CM)
山本:まずは、今回の選挙を振り返っていかがですか。
橋下:
いやあの選挙に大義があるなしって、それおかしいですよ。
僕はあの大義あるなんて一言も言ってないんですよ、自分では。
あの選挙をね、やる必要性がありますよーというふうに言っただけであって、
大義があるなんて事は言わずにね、あの記者のほうからこれ「大義がない、大義がない」って
言われたから、選挙をやる理由はこうですというふうに説明をしました。
今回の大阪都構想っていうのは、国が違えば、時代が違えばね、
それこそ銃で殺し合うような話なんですよ。
だから大阪都構想っていうの実現したら、これ大阪市議会議員の身分が全部なくなるんです。
だから市議会議員は猛抵抗しますよ。
でーこれ、ほかの国だったら体制を変えるなんていうのはね、
ほかの国でなくても日本の歴史を振り返れば、
体制変更を話し合いでね、解決した事例なんて歴史を振り返ってもありません、こんなのは。
だ、体制を変えるってのは、そういう事なんですね。
山本:そういう形を変えてるのは選挙で…
橋下:
それが選挙なんです。
だから、今回選挙というものを利用させてもらってるという…
ざこば:
そのなんでマスコミはね、投票率が低かったとか、白票が多かったとか、
なんであんな事ばっかり書くんや。
一応やって出たんやから、そいでええん違うんかいな。
橋下:いやぁ師匠、ほんと仰る通りで…
ざこば:俺、腹立ってくるで、ほんまに。
橋下:
いやっ、加藤さんがね、加藤さんがその「少ない票」ってなってるんですけどもね、
加藤さん、あの大阪市長って、歴代大体どれくらいの票で当選してるかってご存じですか。
加藤清隆:あーいや知りませんよ。
橋下:いやっ、それをね…
加藤:遡って…
橋下:
みんな少ない、少ないって言うんですけど、僕のこの今回の票377,000票っていうのは、
前の平松市長や關さんの票よりも、僕多いんですよ。
山口もえ:へぇ~
橋下:
多いんです。
だから、大阪市長っていうのは、大体30万票ぐらいでみんな当選してるんです。
ざこば:その前、あなたが取りすぎたんや。
橋下:そうです、そうです。
ざこば:そこやそこ。
橋下:
だから、前回よりもね、前回よりも半分に減ったんですけども、
だから普通ね、これ大阪市長選挙で、僕の票が少ないという事になれば、
これから38万票の票を取らないと大阪市長になれないって事になると思います。
多分これ、なれないです。
加藤:
分かりました。
それで、それで大義があるなしの事も分かったし、これは一旦これは取り下げますけども、
それで、聞きたいのは、それでまぁ橋下市長は、これで一応選挙やったんだからって、
十分、勿論当選したし、勝ったわけですね。
それで事態がほんとに変わろうとしてるんですか。
或いは、変えようとしてます? ど、ど、どこ、なんか動いてるんですか。
橋下:
これはねぇ、今回の選挙っていうのは、非常にテクニカルなね、選挙であって、
まぁある意味僕は、これ法律家だから、あーこの論理を、おー今主張してるんです。
というのは、どういう事かというと、今回の選挙は僕を当選させてくださいという選挙じゃないんです。
だから民意を得たかどうかは関係なくて、むしろ今回はね、僕を落としてくださいと。
僕の進め方が嫌だったら、一回僕は首を差し出すんで、
僕を落としてくださいっていう選挙だったんです。
で、もし僕を落とさなければね、僕の考えてるやり方で進めさせてもらいますよと。
で、事態を変えるっていうのも、府議会、市議会の構成が変わらなくても良いんです、今回は。
何故かといえば、大阪都構想の設計図、これ今作ろうとしてるんです。
でこの大阪都構想の設計図を作ってる場は、法定協議会というね、
府議会、市議会から選ばれた20名のメンバーで、今議論してるんですよ。
僕は、このメンバーを入替えようとしてるんです。
このメンバーの入替っていうのは、僕が当選する、しないに拘わらず、
これは府議会、市議会の手続きで変える事が出来るんですが、
これね、多数派工作でね、以前決まったその法定協議会という協議会のメンバーを
強引に変えたら、それこそね、僕は民主主義に反すると思いましてね、
一回選挙という事でね、こんなやり方が横暴極まりないという事だったら、
僕を落としてくれって事で、首を差し出したわけです。
山口:
あのね、今橋下さんが仰ってる話、凄く心にストンと入ってくるんですよ。
どうしてマスコミの前だと嫌なふうな言い方になっちゃうんですか。
橋下:嫌なふうになってます?
山口:
なんか凄~い、なんか凄い強気で、なんかもうちょっと今みたいに優しく丁寧に話してくださったら~
津川雅彦:そういうふうに出ないんだよね~
竹田恒泰:
結局、メディアっていうのは、そのずーっと市長が穏やかに話してても、
一瞬ちょっと力んだとこだけを切り取るんですよね。
橋下:
そうです、そうです、ええ。
だから、ずっとね、僕は記者とはあのずーっとこうやって話してるんですよ。
でも、しつこく、しつこくねぇ、もうあのわざとね、こう色んな事を言ってくるんで、
こうだろ、あうだろって言ったろ、そこのシーンだけね、
まぁ僕も分かっていながらやってるんですけどもね。
ざこば:
いや、その分かってやってるようでも乗せられてるような気がするんです。
僕は乗せられないですよって言うてて、それで乗せられてる事ちゃうかなと思うねん。
橋下:
あーそうですかねぇ。
ちょっとそこはまだ大人じゃないんでしょうね。子供なんでしょうね。
花田紀凱:Twitterはね、ちょっと言い過ぎなんだよ。あれはね、やめたほうが良い。
橋下:いや、花田さんに言われると…
花田:あれは絶対やめたほうが良い。
橋下:あーそうですか。
花田:うん。
山本:それはね、僕も言いたいですわ(笑)
花田:
あのー大阪の人たちに聞いてもね、そもそも大阪都構想っていうネーミングがね、
あんまりみんなピンと来ないしね。
もう四年も経ったら、もう賞味期限切れなんだよ。
だから、なんかネーミング変えたらどうですか。
大阪都構想って…
橋下:例えば、どういう名前が良いですかね。
花田:いやいや、それは分かりませんよ。
橋下:週刊誌的に…
竹田恒泰:それは良いアドバイスが貰えるかもしれない。
花田:大阪都構想って、東京の人も嫌だし、関西の人もあんまり、僕は賛成っていうの聞かないんだよ。
橋下:花田さん、花田さんね、これ東京都も実はね、1943年まで東京市だったんです。
花田:勿論、ええ勿論そうです。
橋下:
で、東条英機が号令を掛けて、その東京都府と東京市を併せて東京都を作ったわけですねぇ。
当時のねぇ、東京府民、市民もね、東京都という名前にはピンと来てなかったんですよ。
改正変更ってそうだと思うんです。
江戸幕府が倒れてね、諸般の大名が崩れて明治政府になった時も、やっぱり十年、二十年はね、
国民の皆さんはね、混乱してたと思うんです。
ま、改正変更ったらそういう事だと思うんですよね。
竹田:
あの、すみません、ちょっと僕違う角度から見てるんですけど、
都というのは、みやこという事で、まぁ具体的には天皇がおわす場所。
橋下:そこは違うんですよ、竹田さん。
竹田:いや、違うかどうか、これっちゅう問題ですから、認識の問題。
橋下:これはね、だってじゃ、東京府は何故東京府だったんですか。
竹田:
それは、まず明治時代に、実質遷都が起きたわけですよ。
東京市と東京府が合併した時に、どういうものくっつけたら良いだろうかと。
元々その前、京都ですけど、京都は京都府になってますよね。
橋下:
だっ、竹田さんちょっと、今の歴史ね、整理してもらいたいんですけどもね、
じゃああの天皇陛下が江戸に移られた年代は、いつだというふうにご認識されてるんですか。
竹田:
それはですね、いつからではなくて、天皇陛下がいらっしゃる場所がみやこなんですね。
原理的には。
橋下:
いやっ、そしたらね、東京府というふうな名前を付けなくても、
最初から東京都で良いわけじゃないですか。
竹田:
いや、そうじゃないですよ。
ネーミングを決める時に都をもって、都というのは、漢字の意味として「みやこ」という意味なんです。
これはもう動かし難いものなんです。
橋下:
いやっ、これは行政学的には違うんです。
何故かというと、首都なんです。
天皇陛下がいらっしゃるところっていうのは、首都であってね、
この東京都の都というのは、行政上の概念であって、府と市が合わさったものが都になるだけなんです。
竹田:それは行政上の概念で、私は日本語の概念を言ってるんです。
橋下:いやっ、ですから…
竹田:都というのは、陛下がおわす場所を「みやこ」と言うんです。
橋下:だから、これは、ちょっとい、つ、あのどこまで行ってもトートロジーになってしまうんですけど。
竹田:だから両方正しいと思うんです。
橋下:そうです。
竹田:
それ行政学的な。
僕は日本語の意味として、陛下がいらっしゃらないで都はないだろうと言ってるだけです。
橋下:違うんです。
竹田:
だから、花田さんが先ほど仰った、東京の人から違和感があるっていうのも一つあるんですよね。
もうちょっとみんなが乗っかるような名前をちょっと花田さん、考えてくださいよ。
津川雅彦:
橋下さんに、この際聞いておきたいのは、つまりあのー、改憲、それから集団的自衛権、
これは賛成なさってる。
ところが、江田さん、結いの党は反対なさってる。
これ一緒になろうっていうね…
山本:それね、津川さんね、このあとの項目で出てくるんです。
津川:あっ、そうなんですか。
山本:そのあと意見いただきます。そこで伺ってください。
須田慎一郎:
これ今回選挙の結果は、示されたけれども、要するに維新の会以外の政党は、
その選挙結果って受入れないじゃないですか。
これ、意味がないんだからと。
橋下:いやっ、だから、そ…須田さん
須田:それどうやって…
津川:変えるんですよ。
橋下:ええ、メンバーを変えるんです。
須田:メンバーを変えても、結果的に住民投票まで行き着かなかったら…
橋下:
いやっ、ちょ、そこなんですけどね、例えば今回その、大阪都構想の設計図を話し合ってる法定協議会の
メンバーを変えるという、その申し入れは、もう僕やりました。
これからメンバー変える手続きに入ります。
まっ極めてテクニカルな話ですけども、これやっていきます。
で、この大阪都構想の設計図が仮にでき、出来たとしますね、
そこまでは僕は進めようと思ってるんですけども、
その次、府議会、市議会の過半数の承認が必要なんですが、
でもね、ここをよく考えてもらいたいんです。
大阪都構想の設計図が出来てですよ、最後住民投票で決めるという手続きがあるのに、
手前でほんとに議会がそれを潰す事が出来るかって事ですよ。
だから、それはその時にまたね、政治的な折衝をすれば良いわけで、
今は大阪都構想の設計図を作るという階段をまず目の前の一段を登る為にね、
全力を尽くして、で二段目、三段目は、またその時にね、登る方法を考えますよ。
竹田:
やっぱりその政党がちゃんとした候補を立てて来なかったっていう、
これでもし立ててくれば、まだそれなりの選挙になった可能性あるじゃないですか。
やっぱこっちの責任もしっかり見ないといけないですよね。
橋下:
だから投票率がね、25.3%で低いって言うんですけども、
歴代の大阪市長選て33%ぐらいなんですよ。
もし対立候補がね、出てくれば今回の選挙も50%ぐらいいっちゃうんですよ。
須田:
これ聞いてみると対立候補っていうかね、ほかの候補者に出ようとすると、
既存政党が出るな、出るなって足引っ張ったっていう話がありますからね。
橋下:
でー今回、一番問題なのは、確かに僕を批判してもらうのは良いし、
僕の主張をメディアが取上げなくても良いんですよ。
僕は現職の市長だし、大体僕はどういう人間かっていうのは、皆さんに伝わってるから、
僕を報道しなくても良いけれども、選挙になって候補者が、ほかに3名居るわけですよ。
この人たちの主張もね、一切メディアは出さなかったわけですよ。
そしたら、有権者も投票のしようがないわけですよ。
これはね、あのメディアがね、報道の自由の名の下にね、
それをやって良いのかったら違うと思うんですね。
やっぱり公正な民主国家っていうのは、立候補の自由があって、選挙運動の自由があって、
権力というものを選挙で作っていくっていうのが、民主国家のね、一番の要ですから、
その時にね、対立候補者の主張すら取上げないメディアは、
報道の自由を放棄したものだと僕は思うんですけどもねぇ。
山本:ここまで来て、宮崎哲弥さんが一言も発せられません。
宮崎哲弥:うーん、いやいや別に、ちょっと疲れてただけです。
山本:
いやまぁ、宮崎さんとしても、これ選挙にはどうも今後に及んでは、
選挙に訴えるしかないと思ってたんでしょ。
宮崎:
それは苦肉の策だったという。
私は正直申し上げて、政治的な代表を選ぶ選挙というのを先ほど利用したと仰いましたが
こういう形で利用するというのは、正規のやり方ではないというふうに考えていますが…
橋下:正規じゃないでしょうね。
宮崎:
まぁ松井さんなんかとお話しして、大体こう法定協がどういう状況かという事を
伺ったので、まぁこれはもう他策がないと、苦肉の策だという事は了解致しました。
津川:次の市議会議員選挙はいつなんですか。
山本:来年の春ですね。
橋下:
えっ、来年の春なんですよ。ですからあのー津川さんが今仰られたとようにね、
あのー今回の選挙このメディアの批判の中でも僕が今年の夏までに、大阪都構想の設計図を
作りたいっていう事を言いましたら、橋下、自分のスケジュールだけで動かすなって言うんです。
でも、違うんです。
もし住民投票まで行かなければ、次の決戦は来年の春の、その府議会議員選挙、
市議会議員選挙なんですよ。
だから、来年の春にはもうこの統一地方選挙がありますから、
その事を考えたとしても、今年の夏までにね、大阪都構想の設計図というのを
しっかり有権者に示して、あの来年の春、投票してもらう必要があるんですよねぇ。
これね、三年前に大阪維新の会立ち上げて、初めて府議会議員選挙、市議会議員選挙、
候補者を立てた時に、一斉にメディアが、こう言ったんです。
「橋下、大阪都構想っていう言葉は分かるけれども、中身を示せ」と。
中身を、設計図を今示せって事を三年前に言ったんです。
でも、僕は言ったんです。
「設計図なんて作ろうと思ったら四年掛かる」と。
だから、今は設計図を作っても良いかどうかをね、問うてる選挙だから。
「設計図作りはもう暫く待ってくれ」って言ったら、
三年前はもう一斉にメデイアやコメンテーターが
「大阪都構想の設計図も示さずに、選挙やるってどういう事だー」って言われたんですよ。
で、今回僕は来年の4月に向けて、大阪都構想の設計図をしっかり示そうと思ったら、
今度はメディアがね、「橋下、スケジュールに拘るな」と。
どっちなんだと。
まぁーとにかく批判の為の批判を受けてますけどもねぇ。
山本:
少なくても来年春の選挙で、有権者がどうしようかって思う為には、
それぐらいの周知期間というか、告知する為の…
橋下:ええ、半年は必要ですから。
山本:必要でしょうね。
宮崎:
政治的折衝というのがこれから重要になっていってるのは、市長もお分かりになってると思いますけど、
まずは、松井さんがですよね。
橋下:
あ、そうです。
もう、ええ、もう政治はねぇ、やっぱりこれはもう松井知事が天才的な政治家ですから、
もう政治はもう全て松井知事に一任で、これから他党との折衝やって貰いますけどもねぇ、
でも、あの日本の政治家っていうのは、これまで政策を語っていましたけれども、
これはねぇ、政策だけじゃやっぱり日本はねぇ、もう持たないんですね。
そのー霞ヶ関の仕組み含めてね、日本の行政機構そのものを一から作り直さないと、
消費税を10%上げたところで日本の赤字はなくならないし、
だから僕は、この日本の統治機構全体を変えていきたいと、
まぁ、あー悔しいけれども、今野党なので、まずはそれを大阪でね、まずはやって、
お、や、役所の組織を変える、統治機構を変えれば、こんだけ変わるんだって事を
大阪で示した上でね、日本全国のその統治機構を変えていきたいを思うんですけどもね。
山本:
そこでね、橋下徹さんは大阪市長でもありながら、日本維新の会の共同代表という顔もお持ちですので、
じゃ、国政のほうは一体、今後どうなっていくのか、こちらのVTRをご覧いただきたいと思います。
(略)
ナレーター:
一方で江田氏は維新と将来的な合流に向けた政策協議を行い、大筋で合意。
ただ、集団的自衛権の憲法解釈見直しや原発政策など、
根幹部分では政策が違うところも多く、両党の合流の目処はまだ先になる見通し。
それでも近い将来、非自民党勢力を結集し、野党再編を目論む江田氏は、
民主党の細野前幹事長との勉強会を結成するなど、活動を続けている。
しかし、ここに来て当初は再編思考だった細野氏が野党再編よりも、
来年の党代表選でのポスト海江田を見据えた党内の足場固めに、
比重を移したとの見方が強まっているという。
一方、民主党の海江田代表が代表戦での生き残りを掛けて画策していると報じられているのが
かつて消費税増税を巡って対立し、分裂した小沢一郎氏との復縁話。
果たして今後、野党再編の動きは加速していくのか、それとも…。
ここで皆さんに質問です。こんな状況で野党再編は出来ると思いますか?
山本:
出来ないっていう人が圧倒的に多いんですが、
加藤さんずっとまぁ政治のねぇ、世界を見てこられましたけども、出来ないと。
加藤:
も、少なくともですよ、今一番動いてらっしゃるのは、その江田さんところの結いの党がですね、
維新の会と一旦合流して、その二段階、次のステップとして民主党と合流みたいな事を
言ってらっしゃいますけど、これは大変難しいと思うのは、一番重要な政策の部分で
合意出来てないものがですね、一緒になれるはずもないし、
もしあるとすりゃ、その維新の会の分裂を前提にしてるみたいな話になれば、
更にこれは合流はあり得ないし、それがもう一つ上に今度民主党となる、
民主党は全然そんな気ないですよ、今見ている限りでは。
だから私はこのー単純に人数合わせるだけで、
その現代の民主党より大きい政党作りましょう云々というだけでは、
政権交代が迫るような政略がとてもなり得ないんだと、私は思いますけどね。
山本:橋下さん、いかがですか。まっ、この結果っていうのは。この皆さんの。
橋下:
いやっ、あのー恐らくね、そういうふうにあのー仰られるのは、まぁその通りだと思うんですけども、
ただ、出来る、出来ないじゃなくて、やらなきゃいけないんですね。
あのーですから、自民党はもう今、各小選挙区にもうみんな候補者、当選者が居ますから、
野党としては、自民党とあの一緒になるって事は、あり得ないわけです。
そうすると、野党は野党で、しっかり一つに纏まらないとですね、
これは日本の国の為になりません。
あのー僕は安倍政権に対しては、是々非々でね、良いところはもうしっかりサポートしていく。
でも、駄目なところはしっかり意見を言っていく。
でーその為にもね、与党に対するもう一つの勢力がないと、
これはやっぱり日本の為にならないですね。
だから、出来る出来ないかは関係なく、やらなきゃいけないという、そういう問題だと思います。
宮崎:
そうすると、どういうふうにやって行くかなんだけど、
国政を担う為には、やっぱり少なくとも民主党程度の地方組織を持った政党というものに
なっていかなければならない。
まだそれに当面こう〓?〓かもしれない。
まだそこまで行くには、ちょっと時間が掛かるかなあというふうに私は思っていますが
いかがですか。
橋下:
いやっ、その通りです。
あのやっぱり選挙をやろうと思えばね、その組織というものが必要になりますが、
ただ組織を持ってしまうと、そこにやっぱりね、左右されてしまうっていうのもあるわけですね。
宮崎:それはあります。
橋下:
ですから、僕はね、維新の会を本当に立ち上げて、痛感したのは、あのーきちんと政策がね、
また理念が届けば、何の組織を持たなくてもね、あれだけの組織になったわけです。
でー僕はこう自民党に対する今度野党の勢力っていうのは、イデオロギーでのね、
この、おー分け方ではなくて、いわゆる業界団体始めね、
いわゆる既得権といわれる票を持ってる人たちですね、そういう人たちに頼る政党か、
そうではなくて、まぁこれは良いか悪いかは別としても、もう僕が言うところの、
いわゆるふわっとした民意ですよ。
おー通常の補助金なんか貰っていない、役所に何か恩恵を受けてるわけではない、
まっ通常の有権者たちのね、この支持を得た政党か、
この二つのね、分け方になるんじゃないかと思ってるんですね。
加藤:だからその…でね、あのー
花田:
その為にはね、やっぱりその強力なリーダーシップのあるリーダーが
居ないと出来ないんですよ。
それは橋下さんが居たからね、維新はまぁ成功しましたよ。
だけど、橋下さんが居ないわけには、橋下さんに変わるべき人たちが野党の中に居ないですよ。
橋下:
いや、そんな事ないですよ。
いや、これはねぇ、あのーほんとにそういうふうにあの仰っていただいて有り難い話なんですけど、
よくね、政策が一致してないと政党にならないとか、野党再編にならないって言いますけども、
政策の一致とか、理念の一致っていうのは、そんなに大した事ではないです。
というのは、自民党の中でも、集団的自衛権については色んな考え方があるし、
TPPですら色んな考え方がある。
花田:民主党だってそうですよ。
橋下:
民主党だってそうだ。
教育委員会制度についてだって、自民党の中でも色んな幅がある。
一番重要なのはね、決める仕組みなんですよ。
で、自民党は、ずーっと長年の歴史の中で、派閥の仕組みの中でですね、
派閥の長が一任取付をやるわけです。
最後もう意見がウワーっとあのもめた時は、俺に任せろで決めれるんですよ。
これは民主党で出来なかった。
だから、僕は何をやるかといったら、多数決なんです。
これはもう石原代表は、あのー何か高校のね、生徒会みたいな決め方だって言うんですけども、
維新の会は派閥もないし、誰かに対しての貸し借りもないので、
最後は多数決で決めざるを得ない。
多数決のねぇ、あのーその団体については、リーダーシップは要りません。
須田:
ちょっと良いですか。有権者にとってね、やっぱり、なんでこのタイミングで
野党再編をやらなきゃならないのかと殆ど理解っていうのかな、
その意識が広がってないんだろうと思うんですよね。
ただ、その一方でなんか政治家の方々に話を聞いてみると、
やっぱり来年の統一地方選挙を目標にやって行くんだと。
ただ、そうすると選挙で勝つ為にって、なんか野望に近い、こういう形になってくるんじゃないすかねぇ。
橋下:
な、だからそれはー、あのーやっぱり与党、巨大与党が居てですねぇ、
えー常にやっぱりチェックの役割っていうのは、必要ですよね。
だから、僕は国会議員じゃないから当選する必要も何もないんですけども、
やっぱり議員の立場からすれば、当選というのはあると思いますよ。
でも、日本の国の為には、一つの与党だけだったら、これ一党独裁になってしまいますから、
必ず対抗するね、チェックする、その政党パーティってものが絶対必要だと思うんですよね。
山口:
でも、対抗する政党がお馬鹿じゃ困るんですよ。
しっかりしたもので見ていてもらわないとー、その選挙の為だけに、
こうじゃあ今から頑張ろうなんてやられても、ただ邪魔されてるだけで困っちゃうんですよ。
橋下:
だからそこはー、あのー山口さんも仰る通りなんですけど、
もしそうだったら、自分で入って行くしかないと思いますね。
だから僕もやっぱりそこのパネラーに居ててね、大阪府政、大阪市政に対して、
納税者として凄い腹立つ事もいっぱいあって、
で、コメンテーターで色んな事言ってたけれども、でもー、誰もやってくんないと。
そしたら最後38才という年齢もあったから、じゃあ自分でやろうっていうふうになったわけですよ。
だからその批判だけじゃなくてね、本当にそう思うんだったら、あのPTA会長の延長とか、
自治会長の延長でも良いから、四年だけはね、公の為に奉仕するっていう、
そういう国民が増えないと、政治は良くならないと思いますねぇ。
山本:
さぁ、野党再編について議論を進めて行きたいと思います
えー先ほどのみんなの党の江口克彦最高顧問、もう一度ご登場いただきたいと思います。
宜しくお願いしまーす。
江口克彦:
あのー良いですか、先に話して。
あのーちょっと余分な話になるかもしれませんけど、さっきのね、大阪都構想ですけど、
私は大賛成なんですよ。
大阪都構想ですね、これやらないと日本がねぇ、滅びてしまうっていう、
要するに、橋下市長がね、大阪都構想をね、大阪の問題だけで論じてるのは大変不満なんですよ。
ほらねぇ、やっぱり日本の問題としてね、要するにこの中央集権140年間続いてるわけで、
この中央集権を打破しない限りね、これは日本のねぇ、新しいあのーその二十一世紀が開けてこない。
で、橋下市長がね、当選した時にね、何言われたかって言ったら、あのーその
大阪都構想は道州制の一里塚、まさに国の事を考えてねぇ、言われてるわけですよ。
その事をねぇ、やっぱり大阪の市民のねぇ、あのー方々は理解してね、
橋下が好きだ嫌いだでね、これ議論してもらったら困る。
という事を申し上げておきたい。
山本:
よく分かりましたけど、なんか応援演説聞いてるみたいで…(笑)
それより与党再編の為に、例えばみんなの党さんと、それから維新の会さん。
でまぁ今分かれましたけど、結い…
江口:
いや、私はね、良いですか、良いですか、私はねぇ、出来ない、出来ない、出来ない、出来ない、出来ない、
当分は難しい、このままで良いのでは、全くこの通りですよ。
本音だけで言うなら。
山本:この通りだったんですね。
江口:出来ない。
山本:答えが出ちゃった。出来ない?
江口:
出来ないですよ。
というのはね、最初から江田さんなんかね、維新のほうに入っていけば良いんですから。
なんで結いの党作るんかと。
それぞれの政党作ってるわけですよ。
そこにはね、微妙なそれぞれの野党としての違いというものがあるから、
だから私はね、ずーっと言い続けてるんですけどね、あの武者小路実篤さんの言葉にね、
『彼は彼、我は我なり、されど仲よき』というこの言葉があるんですよ。 ※君は君
うんだから、その野党協議会というものを作って政策のね、色々擦り合わせをしながら、
これはお宅と上手く行くねって言った時には、
それをね、纏めてその与党政府とね、相撲とってやろうって事しないと駄目。
橋下:
ただですね、あのー江口先生の言われる通りのところもあるんですが、
その先ほど言ったような政策と理念をね、細かな一致、完全一致っての、これはなかなか難しいです。
大きな一致は必要ですよ。
でも一番重要なのは、やっぱり選挙でね、ぶつかってしまう事を、ここをね、回避しないと、
結局、自民党が全部一人勝ちになるんです。
でーこの野党再編は何が必要かといったら、これ山口さんに怒られるかも分からないけども、
やっぱり自民党とちゃんと一対一で、今小選挙区は一対一で戦うわけですから、
候補者を一本化しないと駄目なんですよ。
この為には、今のグループがそれぞれあるとね、自分のグループを拡大しよう、拡大しようっていう、
そういうような意識が働くので、結局自民党一人に対して、野党三人、四人になって負けちゃうんです。
だからここは、候補者の一本化がやらなきゃ駄目ですね。
江口:
いや、これはね、これはねぇあのー橋下市長ね、やっぱりその選挙区調整っていうか、
選挙調整をね、選挙の時に協議して、この区は野党として誰を入れていくかっていう事を
やっていったら良いんであって、政策まで擦り合わしていくっていったら、
もうそんなもんとってもじゃないですけどね、野党再編なんか出来るわけないですよ。
ざこば:ほな、自分とこの党から出しとなるんじゃないですかね~
山本:そこでまた調整が難しくなりますよね。
江口:
だけれども、それはね、あのーそのーみんなの党と維新の時に、江田さんがね、
あのー松井さんと調整して、ちゃんとその時には、維新はここ、そしてみんなはここって
調整できたんですよ。
橋下:それはでも将来一緒になる事が前提になってきますよ。
宮崎:
江口さん、江口さん、私は申し訳ないけど、先の参議院選挙で、みんなの党の立て方を見ると、
どうしても私は維新の足を引っ張ってるようとしか思えないような立て方をされてるところが
二~三カ所ありますよ。
江口:いや、それはもう二~三カ所じゃないですよ。
宮崎:でしょ。
江口:それはその前に…
山本:もっとあんねんや。
江口:いやいやもっとありますよ。
橋下:
それは僕が原因だったんですよ。
あの僕が、僕と渡辺代表が個人的に、やっぱり人間的なね、だから…
宮崎:
そういう不安定さが怖いの。
そういうふうに党首の人間関係が悪くなると、こういうところに出てくるっていうのが
私はいけないと思うんですよ。
津川:
でも、結果から言ったら、橋下さんの勘が当たってたって事でしょ。
どうもあのー渡辺さんは胡散臭いなあっていうのは、僕もねぇ、そう思ってたんだ。
江口:あのーそれはもう全く津川先生の仰るとおり、私も…
山本:いや、仰るとおりって…
江口:そりゃそうですよ。
津川:江口さんになれば大丈夫だって事ですか。
山本:渡辺さんが代表を降りたら、割と話がスムーズになってくる…
橋下:だから、あのーみんなの…
江口:それは、それは、それはこの場ではノーコメントですよ。
(CM)
山本:
最終的にちょっと確認としては、じゃ、野党協議会という形で繋がっていくという形が
理想だという事で考えて良いんでしょうか。
橋下:いやっ、僕はやっぱり一つにねぇ、あのー纏めなきゃいけないと。出来る、出来ない関係なく…
山本:橋下さんは一つに…
橋下:
ただ、ただ、今のその色んなね、野党の側で、どーしても考え方が合わない人たちも居ます。
民主党の一部の方とね。
でも、その結いの党も、みんなの党も、維新の会も、それから民主党の一部の人もね、
自民党のあの幅の中と、幅と同じぐらいの幅に収まるようなメンバーが
100人、150人単位で居ますから、一つの勢力を作って、
ただ決める時には、ちゃんと多数決で決めるって事をさえ守っていけばねぇ、
僕は自民党に対抗する勢力になると思ってます。
山本:なるほど。橋下さん…
津川:
纏めるつもりで言うわけじゃないけど、僕さっき花田さんが言ったね、
つまりー橋下さんがね、スターになる。
つまりカリスマ的な人気がもっと持つ…
橋下:いやもうないですよ、そんなないですよ。
津川:
リーダーシップを取るって事はね、僕は国民がみんな一票入れるっていう意味でもねぇ、
あのーまぁ我々人気商売やってるわけでしょ。
主役張れるヤツとね、脇役しか出来ないヤツが居て…
山本:国政にー
橋下:いやー(ニヤニヤ キモッ)
山本:もう出て来る気はないんですか。
津川:あなたは主役に出来る…
橋下:
いやぁあのねー津川さんに、いっつも応援頂いてなんか恥ずかしくなるんです。
そんな僕は、そんな人物じゃないですから。
津川:いや人物とかじゃなく…
江口:
違う違う違う、強力なリーダーシップを持った人物がね、
今ね、はっきり言ってあのー集まってる人たちの中にね、皆さん方居ると思われますか。
津川:ここに居るじゃないですか、ここに。
江口:でしょ。だからーだからそういうね、国会議員にね…
宮崎:江口さん、それを言うんだったら、ちゃんとみんなの党まず、みんなの党何とかしよう。ねっ。
江口:だから今何とかしようって努力してるじゃないですか。
須田:
でも、大阪は良いかもしれないけど、
東京から見て、共同代表で橋下さん、もう訳分かんないですよ。
やっぱり国政に出て来てもらったほうがすっきりするのね。
山口:あとはーもう橋下さんは、マスコミに対してもっと言い方を変えてー。
橋下:
でもね、こういうところのメディアの人と、政治をチェックするメディアの人違うんですよ。
例えばね、これね、僕ら選挙運動やった時にね、街頭演説の場所で、
まぁある新聞社の記者が来てですよ、「俺はどこどこ新聞のこの記者やってるんだ」と、
「俺のなんだ取材受けなかったら、お前ら落選させるぞ」とか、
そういう事をね、平~気で言う記者がもう山ほど居るんです。
ほぉらね~腹立つ事いっぱいありますよ、そら。
山口:そこで腹立てたほうが負けなんです。
以上です。
「民意を得たかどうかは関係なくて、むしろ今回はね、僕を落としてくださいと」
え?民意を問う選挙て言うてたのに?
しかも「今回は」って、まいど口癖のように「気に入らんかったら落とせ」て言うるやん。
出馬してない時でも「選挙で落とせ!」やし、
批判されて困ったら「じゃあやってくださいよ」やしなw
『遅延行為を続ける自民、民主、共産の抵抗を打破する為には、
住民の民意を問う必要がある』とか
『協議会をダラダラと引き延ばしていては、
大都市局100名の人件費が浪費されていくばかりで、選挙費用よりも遙かに巨額』て、
HPに書いてたんか?
遅延行為したんは橋下やけどな?
選挙費用と法定協延期で浪費してるのも橋下やしな。
「大都市局100名の人件費年間10億円、それ以外にさまざまな経費が掛かってる」て
自分で言うてたのに、これ都構想やめるとか言い出したら責任取るんか?
「前の平松市長や關さんの票よりも、僕多いんですよ」
デタ━━━゚(∀)゚━━━!!ー
3/24(月)のかんさい情報ネットten『出直し選・橋下に生直撃』 でも何回も言うてたけど
まだ言い足りんか?
誰かと比べたり、批判して自分を肯定する手法もうやめたら?
花田も竹田もネーミングが~て、大阪をなんやと思てんねん!
どーせ実現不可能やから都妄想でええやんw
「メンバー変える手続きに入ります」て、
これ、3/28に浅田会長に提出した「法定協議会の正常化について」やろけど、
浅田はどないするつもりなんやろ?
けど、橋下は、辞任・出馬会見で「議会の構成変わらなくても良いんです」て言うてたけど?
コロコロ変わるw
で、そーいう発言を批判されたら「記者がしつこく聞くから!」て責任転嫁やしな。
ほんま、あー言えば橋下m9(^Д^)プギャー
宮崎は、松井に「法定協がどういう状況か」聞いたらしいけど、
聞く相手ぐらい選べよw
せめて他会派にも聞くべきやろ。
宮崎は、2/9(日)の委員会『ニュースな7人をメッタ斬りスペシャル』で
「橋下さんは何万票以上、或いは有権者の何%以上の得票を得たら、
民意が自分のほうに権利権あると言えるというの、まず数値目標出したらどうですかね」
て言うてたのに、残念な人やな。
「松井知事が天才的な政治家ですから、政治はもう全て松井知事に一任」
( ̄△ ̄;)エッ・・?
天才の意味がwww
「日本の統治機構全体を変えていきたい」て、(ヾノ・ω・`)ムリムリ
江口「都構想やらないと日本が滅びてしまう」
「橋下が好きだ嫌いだで議論してもらったら困る」
(゚Д゚≡゚Д゚)はぁ?やらんでも滅びませんw
別に好き嫌いで議論してないやろ。
嘘ばっかり吐くから嫌いなだけで、好き嫌いは別の話。
ちゅうか、江口はお前の党のことを心配せーよ!
それこそ滅びてるで٩(ˊᗜˋ*)و
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