2014/08/05

2014.08.05(火) 新藤義孝総務大臣記者会見「都構想について」



2014.07.15(火)、7.25(金)の 新藤義孝総務大臣記者会見「都構想について」 に続いて
2014.08.05(火)の 新藤義孝総務大臣記者会見「都構想について」を文字にしときます。
(聞き間違い等ご指摘願います)

※動画は、テレビ朝日が6:35~、毎日放送が9:18~です。



テレビ朝日:
今日ですね、自民党と公明党の大阪の府議さんと市議さんがですね、
維新だけで作った都構想の協定書を無効だという意見書を持って大臣のところに申し入れに、
既に来たのか、これから来るのかっていう状態だと思うんですが、
その状況と、あと大臣、どのようにご対応されるのかという事を教えてください。

新藤義孝総務大臣:
これは、この大阪の議員の方々は、これからお出でになります。
この会見のあとですね、お出でになるわけでございます。
まずはそのお話を聞かしていただきますけども、この会見でも何度かご質問頂いておりますが、
この大阪都構想を巡る、この情勢っていうのは、正常な状態とは言えない状況になってるという事です。
私とすれば、法律に則って、しかも、公平、客観、中立な判断を適切に行うと、
この事を繰り返し申し上げております。

民主主義というものは、これはこのプロセスと、それから、決定であります。
ですから、そのいずれもがこの適切になされてない事には
これは本来の姿と言えないという事においてですね、
まず、お話をきちんと伺うと共に、大阪の問題は大阪の議会と、そして、この行政ですね。
そして、住民、この方々の声というものを丁寧に、しっかりと受け止めながら、
また、民主主義のそのルール、それからプロセス
こういったものを重視しながら進めていっていただきたいと、
そういった事を申し上げようと思っています。


毎日放送:
先ほどの大阪都構想について関連なんですけれども、
今、維新から出されている協定書案の判断について
今日のような動きは影響があるのかというところと、
今、提出されている協定書案は認める方向かというところをお聞かせください。

新藤大臣:
協定書については、法律及び規定に則って出されたものですね。
ですから、私どもはそれを、内容を審査さしていただいているわけでありまして、
その検討が終わった時に、総務大臣の意見を出すという事になっています。
ですから、認めるとか認めないではなくって、その内容についての意見を申し上げる必要があると、
私が、そこは自分の役割としてあるわけですね。

それから、この協定書の内容とは別に、その協定書が出されたこの状況
それから、プロセスですね。
そういったものについて、先ほども申し上げましたが、
正常とは言えない状態があるんではないかと思ってるわけですから、
そこは総合的に、適切な判断をする事になると思っています。

現時点で、その内容が良いですとか、悪いですとか、それについては検討中ですから、
この審査中と言いましょうか、中身をチェックしてるところですから、
今の時点で、何ら方向性が決まってるわけではないし、
今日来る事が、それは、直接の影響になるとは思っていません
ただ、この直接の影響っていうのは、協定書の内容に対する影響には関わらないという事ですね。

しかし、協定書を出して、そして、案が出てきて、
私のほうが、それを意見を付す。
で、その結果として、今度は議会でそれが正式なこの審査事項になりますから、
こういう一連のプロセスの中でですね、色々、さまざまなこの正常な状態で、
これが本当に大阪の皆さんの話し合いの結果として、出てきたものなのか
そういったものは、私どもはちゃんと見ていかなければいけないと、
このように思うわけで、全体的影響一定のものがあるというふうに思います。


以上です。

今日の会見についても、さすが信者wwwていうツイを見かけたけど、
この3回の記者会見を都構想の賛否に関係なく、客観的に聞けば分かると思うんやけどな?
何度も発言されてる「法律に則って、公平、客観、中立な判断を適切に行う
協定書そのものについては「法律及び規定に則って出されたもの
その内容については「検討中
協定書が無効ていう意見書については「直接の影響になるとは思っていない
但し、「全体的影響一定のものがある
で、松井や反対派が発言してるような「ボイコットせず出て来い」とか、そういう情緒論ちゃうやろ。
民主主義のルールプロセスを重視」ていう発言で理解出来ると思うけどな?

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