もうみんな既に見てると思うけど、こういう番組も橋下の発言もブログに刻んどくw
こんな番組内容になる事は容易に想像できたけど、宮原議員が出るとは思わんかったな。
NOマネーからメールで、「紆余曲折の末、共産党だけが参加してくれました」て書いてたけど、
「緊急企画!!橋下市長が参戦でVS共産党 大阪都構想で大阪はどうなる!?」のタイトルだけで、
共産党の誰とは書いてなかった。
宮原議員出演の批判も含めて賛否もあったり、
「他会派は討論から逃げた」ていうのも目にしたけど、出演義務なんか(ヾノ・∀・`)ナイナイ
なんで橋下が勝手に出演する番組に、いちいち他会派が出なアカンねん?
しかも会期中なんやから議会で堂々と議論したらええやん。
議論から逃げてるのは橋下自身。
ナレーター:
ついに大阪都構想が動き出した
今月、大阪府議会・市議会に提出された制度案は、来月にも可決される見通しで
4月12日の統一地方選挙を経て、5月17日に都構想の是非を問う住民投票を実施。
過半数が賛成すれば、2017年4月に大阪市が廃止され、5つの特別区に移行し、大阪都が誕生する。
とは言うものの、大阪都構想について、ちゃんと知ってる人はどれほど居るのか。
そもそも日本の首都は東京なのに、なぜ大阪を都にする必要があるのか。
大阪が都になって、どんな得があるのか、大阪市民の暮らしはどう変わるのか。
ナレーター:橋下さんは、どうしてそこまで都構想に拘るのか
ナレーター:
反対派は、どうしてそこまで都構想に反対するのか
今回の『たかじんNOマネーBLACK』は、今一分からない大阪都構想について、
どこよりも分かり易くお伝えすべく、大阪維新の会代表の橋下徹市長と都構想反対派を緊急招集
時間いっぱいまで徹底討論します
『たかじんNOマネーBLACK』得なのか?損なのか?
今一分からない「大阪都構想大討論スペシャル」
黒田:今回はですね、大阪都構想について、VTRにもありましたけども分かり易く。
八代英輝:どこよりも分かり易く
黒田:難しよー
八代:大丈夫ですか
眞鍋:ただ、5月に選挙があるじゃないですか。大阪の人は、やっぱりそれに向けて結構盛り上がってるんですか?
黒田:
盛り上がってるのか、なんて言うたら。
本当の事言うてね、結構みんなね、分かってないんですよ。これが一番の問題。
眞鍋:大阪の人でもですか?
黒田:
そうそうそう。だから都構想になって得か損かとか、
もっと言うとね、橋下さんが好きか嫌いかみたいなんあるんですよ。
でー今回ですね、スタッフが全党、全政党にオファーを掛けたんですって。
掛けたけども、もう全部断られたん。
八代:どういう事ですか。この集まりの悪さは。
黒田:全部断られたんです。
八代:どういう事なんですか。
黒田:唯一来てくれたんが共産党だけです。
眞鍋:有難うございます。よくぞ来ていただきました。
(略)
眞鍋:日本共産党 大阪府議会議員団団長の宮原威さん。
八代:
宮原さんは、ひょっとして、ほかの党の方がお断りになってるの知らないで来ちゃったとか、
そういう事はないんですか?
宮原議員:実は知ってたんです。
眞鍋:その上で来てくださったんですね。
黒田:逆に誰も来えへんから来たっていう感じですか?
宮原議員:そうでもないですけど、まぁ橋下さんとは長い付き合いと言ったら変な言い方ですけどね。
橋下:知事の時からかなりバトルをやってましたので。
黒田:やってたけど、決して今和解してるわけでもない
橋下:いやいや、いや、ほんとに素晴らしい方なんですよ。いや、ほんとそうなんです。
黒田:別に誤解してませんよ。
八代:橋下さんなんかあざとい下心を感じるんですけど、今
宮原議員:いや、この人、怖いのよ。
橋下:
いやいや、政治的にはね、やっぱり議論は、もうどんどんやりますけども、やっぱり本当に信頼おける方ですから。
で、やっぱりねぇ、討論会について、都構想反対派の人は出て来ないんですよ。
議員からコメンテーターも、それからその学者さんも、
じゃあ討論やりましょうよと言っても、だぁ~れも応じてくれないんです。
八代:
なんか学者の先生が批判するじゃないですか。
で、東京で報じられんのは、橋下さんの激しいTwitterの応酬だけですからね。
須田慎一郎:
でもねぇ、橋下さんね、一つね、伺いたいんですけども、分かり難くなってるっていうのが、
要するに公明党と大阪維新の会っていうかな、橋下サイドでですねまぁ談合したんじゃないか、
密約があるんじゃないかと、これはどうなんですか。
橋下:
ええ、でもこれはあの昨年の衆議院総選挙の結果を受けて、
公明党の皆さんは、やっぱり僕は、純粋に民主主義を実践されてると思います。
あの多くの票が、特に大阪府内では一番目の票を維新の党、頂きましたから、
まぁこれで、住民の皆さんに、やっぱりこれは住民投票で決めていただこうというふうに
まぁ公明党の皆さん、変わったと思うんですよ、ええ。
で、公明党の皆さんとはねぇ、僕はあのー何かあのーなんか仲悪そうに見えます?
須田:悪口散々言ってたじゃないですか。許せないとか。
橋下:いや、
須田:一生掛けて公明党潰すって言ってたですよね。
橋下:いやだから、信頼関係があるから言えるわけですよ。夫婦でもそうじゃないですか、夫婦喧嘩で。
八代:いやぁあれは言わないでしょう。
橋下:いやいや、ちゃんと信頼関係があるんで。
黒田:嫁さんに一生掛けて潰そうと言わないです
宮原議員:だから、この辺が橋下流なんです、橋下流なんです。
眞鍋:
まぁね、でも実際にね、大阪の方がどういうものなのか分からない事には投票もね、
ちょっと困ると思いますので、大阪維新の会が推進する大阪都構想、一体何なのか。
分かり易く纏めたVTRがございますので、ご覧ください。
ナレーター:そもそも都構想とは?
ここは一番分かり易く説明されている大阪維新の会のHPを覗いてみよう
大阪都構想がマンガで分かり易く解説されている
オリンピックの開催も決まり、不動産などを中心に活況を呈する東京に対し、相変わらず景気の悪い大阪
一人当たりの所得は、東京430万円に対して、大阪300万円。
一方、一人当たりの地方債残高は、東京51万円に対して、大阪は164万円。
大阪は、なんでこんな事になったんや。
その原因を作ったのが浪費家姉妹のふーちゃんとしーちゃん
同じ屋根の下に暮らしながら、一人が高級外車買えば、私も欲しいともう一台買う
これが府市合わせの図、いわゆる二重行政の無駄
ナレーター:
実際、大阪府が作った「りんくうゲートタワー」と大阪市が作った「WTC」は、
府・市バラバラの計画に多額税金を投入した上、双方とも破綻
マンガ:「うちら一生懸命やってるのに、どんだけ無駄遣いしてんねん」
ナレーター:
そこで、しっかり者の姉妹、とー子ちゃんと、くー子ちゃんが役割分担して家を支え、無駄を無くす
それが大阪都構想
具体的には、東京都と23の特別区の関係をモデルに、
大阪市の24区を北区・東区・中央区・湾岸区・南区の5つの特別区に作り替える計画
各特別区の人口は69万人から34万人となり、それぞれ区長を選挙で選び、議員定数23人~12人の区議会を置く。
特別区と都は、役割を分担し、特別区は教育や子育て、福祉など住民に身近なサービスを
都は都市開発や鉄道網整備など、広域行政をそれぞれ担当
大阪維新の会によると、大阪都になれば特別区には20年後に2,900億円以上の再編効果と
1,300億円以上の活用可能財源が生じる。
また、それによって二重行政の現状を解消し、特別区による身近なサービスが充実すると主張している
八代:これちょっとどこよりも分かり易くって言っておいて
黒田:マンガ分かり易かったじゃないですか。
八代:維新の会のHPに丸乗っかりじゃないですか。
黒田:分かってる。だから、だからちゃんと宮原さんも呼んでるから。
八代:ビックリしましたよ
黒田:反対派も載ってるけど色々調べた結果、やっぱり分かり易いのはマンガにしてくれたていうね
真鍋:確かに一番分かり易かった、しーちゃん、ふーちゃん
黒田:
それが全て、ほな鵜呑みにして良いのかどうかってのは、これからの討論でね、していただかないと駄目なので、
まずは橋下市長、もう少し視聴者に分かり易く伝える事が出来れば1分間だけで…
橋下:
大阪都構想についての議論は、非常に複雑になってるんですが、大阪都構想を推進する僕らの立場は、
今の大阪府・大阪市に重大な問題があるっていう、そういう認識なんです。
だから、この大阪府と市の重大な問題を解決する為に、大阪都構想というものを提案をしました。
大阪都構想に反対する人たちは、今の大阪府・大阪市に問題がないという立場なんです。
でー、この大阪府・大阪市を振り返ってみると、二重行政の無駄、
それから税金を無駄遣いにするこの役所に体質、
うーそれから大阪市長と住民の距離が非常に遠い問題、
もうこういう問題をね、僕らはこれは重大問題だっていう事で、
これは解決策として、大阪都構想ってものを提案しましたが、
反対派の人はね、今の大阪府と大阪市に、なぁ~にも問題ないって事なんです。
で、じゃあ東京見てください。
東京の東京都と23区、何か問題ありますかって言ったら何も問題ないんですよ。
上手くいってるじゃないですか。
だから、東京のような行政の新しい仕組みを作りましょうという事なんです。
黒田:なるほどね。続いて反対派の宮原さん。
宮原議員:
大阪府と大阪市にね、重大な問題があると、実は私どもも思ってるんです。
例えば、今あの修学旅行にも行けないような子供さんがいらっしゃったり、
或いは、要介護さんでも特別養護老人ホームになかなか入れなかったり、
或いは、人工衛星まで自分たちで作った東大阪に代表されるようなものづくりの中小企業などが後退をしたり、
そういうその問題を放ったらかしといて、
実は、橋下さんとか一人の指揮官で、1兆5,000億円もの大型開発をやろうと、
それは良くないんじゃないかというのが我々の反対の理由です、一言で言えばですけど。はい。
眞鍋:はい、有り難うございました。
黒田:だから、あれですかね、結局はその独裁的な政治になってしまうという事が一番懸念されてる事ですか。
宮原議員:それもそうですけど、かって失敗をした借金に頼った大型開発の失敗をまた繰り返す事になると。
勝間:宮原さん、よく分からないんですけど、何故、都構想と大型開発がリンクしてるんですか。
宮原議員:
グランドデザインというのが大阪府ありましてね、それについて私は、松井知事に
「大阪都でやりたい事はこれなんでしょ」って質問した事があるんですよ、去年の10月にね。
その時に松井さんは、「それこそ大阪都でやりたい最良の成長戦略なんです」というに仰ったです。
そのグランドデザインというのが、実は大型開発がずっと盛り込まれてるんです。
勝間:あ、組織改変の話の裏に大型開発があるので、そちらが主目的じゃないかという事なんですね。
宮原議員:はい、そうです。
勝間:じゃ、大型開発をしなければ、改変して良いんですか。
宮原議員:やり方しだいでしょ。
勝間:そういう事ですよね。
橋下:
いやっ、勝間さん、仰る通りでね、今日もあの市議会で、その議論なったんですよ。
で、僕は、大型開発、無駄な大型開発を止めなきゃいけないと思ってます。
ここは一緒なんです。
あとその止め方なんですけどもね、その共産党の皆さんや反対派の皆さんは、
今の大阪府と大阪市のまんまでも、大型開発、無駄な開発は止めれるって言うんですけども、
過去振り返ってみて、ずーっとやり続けて来たじゃないですか。だから…
黒田:失敗したと。
橋下:
じ、ずーっと失敗し続けてきた。
だから大阪府・大阪市っていうのは、もう失敗の連続なんです。
黒田:例えば、橋下さん、成功例ちゅうのはもうゼロなんですか。
橋下:
いやっ、成功例も一部ありますけども、先ほどのあの高層ビルを二つ建てた問題に始まりね、
その埋立も、その大阪市が埋立をやって、大阪府は今度はあの関西国際空港のほうの埋立をやって、
全部二つやって来た。
で、これをどう解決して行くかっていう事を考えればね、
この大阪都構想という事をやって、大阪全体の話は大阪都がやりね、
で、もう大阪市がもうどんどんどんどん色んな事に、この大型開発に手を出すんじゃなくて、
大阪市は、もう医療・福祉・教育の住民サービスにじゅ、もう特化していくと。
だから、東京なんか見てね、確かに大型開発の失敗あるかも分かりませんが、
東京で二つの大型開発がどんどんどんどん失敗する事例なんかないじゃないですか。
確かに、東京で新銀行、東京で失敗したけれども、東京に二つの新銀行東京が出来たなんていう例はないですよね。
大阪は、そういう事をずーっとやり続けて来たんです。
黒田:一個作ったら、一個作ってと、府と市がねぇ。
橋下:
え、もうずーっと二つをね、もう府と市が二つやり続けて来た。
これを止めるには、大阪府と大阪市を一つに纏めるしかないという考え方なんです。
眞鍋:
こここまではですね、維新・共産の主張を聞いてきたんですが、
それを踏まえまして、本日いらして居ない各党の主張も見ていきたいと思います。
公明・自民・民主、皆さん、基本的には反対なんですが、
公明党は、住民投票に賛成だと。都構想案には反対しているけどというスタンス。
自民党は、現在の24行政区を総合区に格上げしようという案。
そして、民主党は、約2,200億円の大阪市税が市外で使用される可能性という事に関して、
まぁ反対しているという事です。
須田:
先ほどね、橋下さんは、野党のほうって言ったんですかね、各党は、要するに大阪市には、
問題が抱えてないって、そういう問題認識持ちましたよねぇ。
ただ、各党その二重行政という問題は抱えてるんだって、そういう認識しては一致してるわけですよね。
橋下:違います。
須田:でーただ…
橋下:
違うんです。大阪市議会では、二重行政ないって言ってるんです。
これは何故かと言いますと、今日も市議会で二重行政ないって言ってるんです。
何故かと言いますとね、もうこれは僕は、僕ね、
大阪の歴史の中で知事と市長を同時にやったってのは、僕だけなんですよ。
だから、二つの立場は分かってるんですが、
大阪市議会の中はねぇ、大阪市の事しか見えてないんです。
だから、大阪市の中にはビルが1本しか建ってないわけですね。でも、ちょっと
眞鍋:そういう意味なんだ。
橋下:
そうなんです。
で、ちょっとね、視点をずーっと上に上げていくでしょ。
で、僕は大阪府知事の立場でしたから、大阪全体見たら、全部二つ、二つなんです。
でも、大阪市内を見たら一個だけなので、大阪市議会議員からすると、
いやっ、それは大阪市で、あのー必要だからやってる事であって、
府が勝手にまた同じ事をやってるんじゃないかと。
大阪市は大阪市で、やりゃ良いんだっていうのが大阪市議会なんです。
須田:
でも各党の主張を見てるとね、要するに二重行政はあるんだけども、
それは大阪都にしなくても、現状のままでも出来るってのは我々の理解、
恐らく府民の人たちの理解だと思うんですよね。
橋下:
ええ、で、あのーそのような考え方のほうが正論です。
で、じゃあ、大阪府と大阪市のまんまで、どうやって、ちょう、あのー解決するのかというのが、
公明党と民主党は、その解決策は出していません。
出してないんです。
今のまんまでやれば良いと。 ←そんな事言うてへん
でも、今のまんまんでっていうのはね、昭和34年から府と市がずーっと話し合っても
解決してこなかったのが二重行政の問題。
で、自民党、見てください。
大阪戦略調整会議っていうのを出し、言ってるんですけども、これは府と市がね、
会議を持てば良いというだけなんです。
話し合えば良いっていうだけ。
こんなの今までやって無理なんだから、そんなのこんなもので解決出来るわけないじゃないですか。
宮原議員:
良いですか。二重行政といってね、問題は二つあるから二重行政じゃないんです。
二つあっても、それに相応しい仕事をしてるかどうか。
費用対効果があるかどうか。
これはまぁ皆さんに冷静に考えていただきたいんですけどね。
(CM)
ナレーター:
得なのか、損なのか、イマイチわからない大阪都構想
行政サービスはどうなる?
大阪都構想について、反対派は単なる大阪市の廃止・分割構想だと批判しているが、
大阪維新の会は、特別区の設置により教育や子育て、福祉など住民の身近な行政サービスが充実するとしている。
これに対して共産党は、企業の本社が集中する東京と違って、財源が乏しい大阪で、
都区制度を敷けば、都と特別区の間や特別区同士で財源や予算を巡る激しい争いが起き、
結果として、特別区では市民向け予算の削減が進められ、住民サービスの継続さえ困難になると指摘。
民主党は、大阪市を解体してできる特別区は、権限も財源も現在の大阪市より縮小され、
神戸市や京都市よりはるかに格下げになり、普通の市町村が行う仕事でも出来ないものが出てくると批判。
そして、自民党大阪府連は、大阪都構想の対案として、昨年5月に国会で成立した政令市の行政区を
総合区に格上げ出来る改正地方自治法を用いる案を提示
現在の大阪市の24行政区を総合区に移行させ、権限を拡充させるとしている。
総合区の区長は、議会の同意を得て市長が選任する特別職で、予算配分を市長に提案できる権限を持つ
また、法改正が必要としながら、総合区長の公選制も検討しており、
この総合区制度については、ほかの野党も対案の一部に取り入れているが。
そして今回、大阪都構想を研究する立命館大学法学部、村上弘教授はメリットよりデメリットが多いと指摘
都構想にしなければ出来ない政策とは何か?
先にソフトな代替案を試して、駄目なら大阪市を廃止するというやり方は、なぜ取れないのか。
ナレーター:との疑問を投げ掛けているが
大阪の二重行政の解決策は本当に都構想しかないのでしょうか。
黒田:橋下さん、自民党の案については、どう思われるんですか。
橋下:
まず、先ほど言いました自民党の案は、二重行政の解消は、今の大阪府と大阪市をそのまま残して、
話し合いをやれば良いって言うんですよ。
もうこんなのは、今まで散々何十年もやって、それが出来てるんだったらね、 ←してませんがw
二重行政だっ、がもうとっくに解消出来てますよ。
だからあのーさっきのおー立命館大学の教授は(笑)なんかまず、今のまんまで話し合いをしろって
それ出来ないから、この案を出したんですね。
もう一つあの総合区っていう、自民党が出してる案は、これ中身な~んにも決まってないんですよ。
黒田:
単純な質問なんですけど、何故にその府と市がそこまで、大阪だけね、
そこまで仲が悪くなったん
橋下:
ええ、これは歴史なんです。
元々、大阪といえば大阪市だったんです。
元々、大阪府の人口の内7割が大阪市に住んでいて、大阪市が中心だったんです。
大阪府の中で面積約11%、ほんのちっちゃい大阪市が大阪の中心だったわけですから、
大阪市がもう自分たちが大阪を引っ張っていくんだ、
で、大阪市役所のほうがやっぱり上だったんですよ。
で、その大阪市の周辺部を担当するのが大阪府だった。
でこの非常ーに狭い大阪府、大阪の面積、全国で二番目に小さい大阪の面積の、
この中に都道府県庁が二つあるような状態なんですね。
で、同じだけの力と同じだけの財布、そしたら、そらね、競い合いますよ。
八代:
よく言われるのが大阪の市の人が不安に思ってるっていうのは、
今の行政サービスが、結局維持されなくなっちゃうじゃ、低下しちゃうんじゃないかって事ですよね。
だから、大阪市がそれだけ引っ張ってるんだったら。
それと、もう一つその5つぐらいの特別区を作ったら、
プチ大阪市役所が5つ出来るだけなんじゃないかみたいな反対をしてますよね。その点についてはどうですか。
橋下:
え、まずプチ大阪市役所ではないです。
だって、東京都見てください。
東京23区は、プチ東京都ですか。
八代:東京都はもう完全に性格分かれてますよね。東京都の力が強いんで。
橋下:いやっ、そういう形に役割分担をして行こうってのが大阪都構想なんです。
八代:
それが逆になるんですかね。
大阪市っての、元々は大阪市が強いわけでしょ。それを…
橋下:
ええ、だから、今回はその仕事の分配をやって、大阪全体に係わる事は大阪都に、
住民に身近なそのゴミの問題、小・中学校の教育の問題、福祉の問題は特別区にするんです。
で、住民サービスの問題は、これも一番重要でね、改革をやればね、
17年間で2,700億円のお金が出る。
これは、自民党、民主党、公明党は、みんな認めてるんです、改革をやればですよ。
黒田:その改革というのは、因みにどういう
橋下:地下鉄の民営化、今大阪市交通局がね。
宮原議員:いや、それ橋下さん、そういうの事だけ言ったらあかん。
橋下:
これを民営化する、えっいやいや、地下鉄の民営化とか、それからゴミ収集事業を民営化する事とか、
これだけで年間250億円の税金が生まれるんです。
で、僕らは大阪都構想やらないと、今の大阪市役所・大阪府庁では、そういう改革が出来ない。
だから、都構想が必要なんだ。
でもねぇ、この反対派の人たちは、今のまんまでも改革が出来る。
だから大阪都構想やらなくてもお金が生み出されるっていう事なんです。
須田:
橋下さんね、そこの部分でいうと、やっぱり今の状況の中で、
例えば、地下鉄の民営化っていうのは、出来ないってのは何が阻害要因になってるんですか。
橋下:大阪市議会が、こないだ反対しました。
須田:つまり大阪市が存在すると、市議会が存在すると民営化が出来ないんで都構想に移行しなきゃいけない。
宮原議員:誤解なんです。
勝間:大阪地下鉄、高いし不便ですよね。 ←ほな来るなヾ(*`Д´*)ノ
橋下:いやっ、でもっ
宮原議員:橋下さんの誤解なんです。
橋下:初乗り運賃の200円を…
勝間:下げましたよねぇ。
宮原議員:市議会のせいだというのは…
勝間:それでも高いですね、
宮原議員:橋下さんの誤解なんです。
勝間:お話聞いてますとやっぱり大阪市が持ってる権限を上下に分けて
橋下:そうです。
勝間:その中二階を無くしてしまおうって事ですよね。
橋下:あっ、そうです、そうです、そうです。
宮原議員:だからそのー
橋下:そうなんです。
宮原議員:大阪府がね、広域の権限は取り上げるんだという事なんです。
勝間:うん、ですよね、今の話
宮原議員:
移すというかね。
でーしかし、あの住民サービスは、どうなるかと言いますと、例えば子育てプラザというのはね、
今の24カ所が18カ所になるんです。
それから、老人福祉センターは26カ所が18カ所になるんです。
それから、市民プールは24カ所が9カ所になるんです。
で、そういう事が効果額、17年間で1,980億円の効果額の中の400何億を占めてるんです。
勝間:宮原さん
須田:宮原さん
勝間:良いですか。市民系の施設、実は利用率は非常に低いと問題になってるんですけれども
橋下:そうです、そうなんです。
勝間:
建ててるお金と使ってるお金に対して、一人当たり物凄い金額を払ってるので、
まさしく、そここそが地域ごとに議論すべきなんじゃないですか。
それを維持すべきかどうかと。
橋下:
勝間さん、その通りで、大阪市というのは非常に狭い面積なのに、
この大都市の中で一番多い区の数を持ってるんですよ、24区。
そうすると、どうなるかというと、一つ建てると24個全部建てるんです。
こんなの東京なんかでも、こんな数ないですよ。
温水プール、大阪市内24個あるんです。
勝間:ハハハ(笑)
橋下:これ、維持管理費どうするんですかっていう事です。
黒田:これ実際あのー
宮原議員:それはね…
黒田:
例えば町中のね、まぁその辺に歩いてはるね、オバチャンとか、オッチャンとかの生活っていうのは、
まぁまぁプールも行くか行けへんかいうたら、多分行けへんと思うねんけどね。
どういう生活がどう変わるというのは、明確にしていただいたほうが分かり易いんですけど
橋下:
これからの少子高齢化時代に迎えて、その皆さんにその税金をどんどんどんどん求めるというのは、
なかなか難しいです。
で借金も増やしちゃいけない。
じゃ、どうやって住民サービスを充実させるかというと、徹底して無駄を削減して、
改革をやって、それでお金を生み出すしかないんです。
で、僕は大阪市長になってから、子供教育予算を5倍に増やしました。
特別養護老人ホームは、平成29年に完全整備が出来ます。
で、このお金、莫大なこのお金を何で生み出したかといったら改革なんですよ。
だから、僕はもっともっと改革は出来るという事で色んな案を出してるのに、
今の大阪市議会では、全部ペケになってしまってるんです。
で、これはやっぱりね、今の役所のその仕組み、
もっといえば大阪市のプライド、市議会議員のプライド、
こういうものが全部あるから、一から役所を作り直して、徹底した改革をやってね…
黒田:いっぺんもう更地に
橋下:
更地にして。で、役所がもう徹底して改革が出来る仕組みにした上で、
生み出したお金をね、医療・福祉・教育、ここにどんどんどんどんお金を…
須田:あのー
橋下:ぶち込んでいく為に…
須田:
橋下さんばっかりね、話聞いてると、ねぇワンマンショーになっちゃうんで、←なってるがな٩(๑`^´๑)۶
是非、宮原さんに伺いたいんですけど、
宮原議員:はい、あのー
須田:
ちょっと待ってください。ちょっと疑問があるんですけどね、先ほど共産党の主張で、要するに各区のね、
5つの区にしてしまうと、予算の分取り合戦になってしまって、
結果的にそれが無駄遣いに使われてしまって、住民サービスが低下すると、
かなり飛躍した反対論を述べてられたんだけども、分取り合戦ってのはどういう事で、
何故それが市民サービスに使われないんですか。
宮原議員:あれ(パネル)は纏め方が政策でないんですけどね。
須田:間違いですか?あれは。
宮原議員:
纏め方は間違いですね。
大事なのはね、実際にその大阪都構想の中に、例えばあのプールもね、
先ほどあんまり行かないんじゃないかというふうに言われましたが、360万人が使ってるんですよ。
それが9カ所になったとしますとね、
僕は高槻市に住んでるんですけど、高槻市は例えば30万、35万人ぐらいの人口で、プールは4カ所あります。
勝間:凄いですね。
宮原議員:いや、それは凄いんじゃないんです。その一つの水準…
須田:でも、それは公の機関が提供すべきサービスなんですか。
勝間:そういう意味です。実は…
宮原議員:そらそうです。あのー
勝間:プールをね…
宮原議員:…によって例えばね…
勝間:
良いですか、35万人の何が問題かと言いますと、35万人は均等に行ってるわけじゃないんですよ。
特定の数千人とか、数万人
宮原議員:介護とかね…
勝間:ずーっと行くんですよ。
宮原議員:介護とか、医療なんかのね、予算が逆に少なくて済むんです。プールだとか…
勝間:あ、勿論そのだから…
宮原議員:無料敬老パスとか、そういう事が
勝間:
すみません、しつこく言いますけれど、利用率の利用者の累積人数でなくて、
利用してる割合の問題なんです。
宮原議員:いやそうですよ。
勝間:100人の市民がね、内一人がね、30回行っても駄目なんですよ。
須田:加えて、プールを提供するのは今の時代、行政のサービスだととてもじゃないけど思えないんですよ。
黒田:やっぱりね、医療系とかね、
須田:もっとほかに使うべきところがあるんじゃないですか
(CM)
黒田:
因みに宮原さんはね、大阪市と府、こうずっと仲が悪くて、そういう、が二重行政になってるという中で、
どうすればていう事がなんか
勝間:これからね…
宮原議員:
今で言いますとね、例えばね、子育ての支援なら子育て支援で、
例えば、子供の医療費は、せめて18歳まで一回500円でいけるように済んでるんです。それからあの…
須田:いや、その財源はどうするんですか。
宮原議員:
その財源はね、今でもあるんです。
それ橋下さんが、と、松井さんがね、せっせせっせと、その市民の福祉を削って、
貯まった金が今1,400億くらい大阪市ではあるんです。
勝間:市民の福祉って具体的に何を削ったんですか。
橋下:削ってないです、それは。
宮原議員:いや、削ってますよ。
橋下:じゃ、何を削りました?
宮原議員:例えば、学校の警備員は5億がゼロになった。ねっ。
橋下:それは
宮原議員:それから…
橋下:市町村に仕事を任せたんです。
宮原議員:違う、違う、違う、アカン。
橋下:大阪府がやった…
宮原議員:大阪府と…
橋下:やってた仕事を…
宮原議員:大阪市が半分ずつ…
橋下:市町村に…
宮原議員:出してたんだから
橋下:市町村にお任せしたんです。
宮原議員:出してたんですから。
須田:警備員居なくなったんですか、それで。
宮原議員:いやっ
橋下:いやっ
宮原議員:警備員はだから、かなりの
須田:居りゃあ良いじゃないですか。
宮原議員:市町村で居なくなった。
橋下:いやっ居ます
須田:居りゃあ良いじゃない
橋下:居ます。それはー嘘吐いたら駄目です。
宮原議員:じゃ、例えば…
橋下:市町村が自らのお金でやってます。
宮原議員:吹田とか茨木は、朝の8時からなんかしてないですよ。
橋下:それは警備員をやめて、カメラに切り替えたんです。
宮原議員:いや、だからそらね、警備員もカメラも両方要るのよ。
須田:いや、だから…
宮原議員:それは…
須田:
今、聞いてたら分かったんだけども、大阪府・市、両方競い合ってるのは、やっぱり高度成長期、
右肩上がりに経済が成長してれば…
橋下:そうそうそうそう。
須田:それは良いんだけども、今は右肩下がりでしょ。
宮原議員:そうです、そうです。
須田:経済必要してんですよね。
宮原議員:そうそうそう。
須田:
限られた財源を的確に効率に使うのは当たり前で、プールへのね、そら景気良かったら、
プール100でも200でも作りゃ良いんですよ。
橋下:そうなんです、そうです。
宮原議員:だから
須田:それ減らしていかなきゃ駄目なんだよ。
橋下:そうなんです。
宮原議員:
僕はあの、プールはね、減らせと言ってるんじゃなくて、僕らは橋下さんに、やるなって言うてんのは、
リニアの先の前倒しであったり、ガシノにその何千億も、その鉄道や地下鉄に使う事であったり…
橋下:待ってください
宮原議員:そういう事を…
橋下:それは…
宮原議員:やめなさいという事です。
橋下:待ってください、それ嘘言ったら駄目です。
宮原議員:嘘じゃないです。
橋下:
あのーカジノを含む統合型リゾートのこの設備は、あのこのお金は民間事業者に、
やってもらうっていう方針出してるんで。でね…
宮原議員:それはインフラは…
八代:話がね、こんがらがってくんのは、どこまでが都構想の話なのか…
橋下:そうなんです、そうなんです。
八代:どこまでが改革の話なのかっていうのが。
宮原議員:都構想のね、都構想の目的がそこなんですよ、だって。
橋下:
違うんです。これはねぇ、整理、もう本当に八代さん言われるようにね、
まず一つは、住民サービスを充実する方法は…
宮原議員:ちょっと…
橋下:
とにかくお金を使うしかない。
で、このお金を借金で賄うのか、増税で賄うのか、あーそれとも改革か、
これしかないんです。
僕は借金はやめる、増税もやめる、
そしたらやっぱり改革をやるしかない。
勿論ね、今までそのそれで、あの何かサービスを受けてた人は、僕の改革によって不便になった人は、
中には居るかも分からないけども、大阪全体を見てみれば、
今までの歴代の大阪市長が、これはお金が無くて出来ないって言ってた問題を
全部この四年間で100%やりました。だから今度、今子供たちにね…
宮原議員:直ぐすり替える
橋下:
ICTの教育っていうのも、これも大阪市全然できなかったんです、お金が無くて。
でも、これもねぇ、子供に一人一台のそのパソコンを与えて、世界最高標準のね、教育をやる。
今まで出来なかった事を改革でやって来たわけですから、
もっと僕は、この改革をやらさしてもらいたいんですよ。
黒田:
だから橋下さんの仰る事っていうのまぁ一応、それが例えばそうなるかどうかっていうのはもうこれも未来の話で
全く分からないわけじゃないですか。
だから、一応こうしたから、こうなるていう、こう計算は1+1は2のような。
逆に宮原さんにお聞きしたいんですけど、例えばお金を生み出さなければならない…
橋下:そうなんです。
黒田:じゃないですか。この借金が多いのはこれ確かな問題ですから。
宮原議員:
いやっ、だからあの1,400億ぐらいね、例えば大阪府で言うたら、財政調整基金という、
自由に使えるお金があるんですね。
その内、私は400億円ぐらいを使って、例えば子供の医療費は18歳までやりましょうとか、
それから中学校の給食、橋下さん言われるけどね、
八代:宮原さんね、その…
宮原議員:大阪市は不味いと
八代:ご発言の途中で申し訳ないんですけど、個別のミクロの政策と、都構想がの是非論を
橋下:ええ、そうなんです。
八代:一緒に論じられてしまうと、私たち凄く分かり辛くなってくるので
橋下:
これね、例えば1,400億円あるからねぇ、これ400億円使ったら良いじゃないかと、
これはとんでもない事なんです。
何故かというと、僕が大阪府知事になった時には、この貯金ゼロだったんです。
で、僕と松井知事になって1,400億円まで積み上げましたが…
宮原議員:〓?〓たんだから
橋下:
これは大阪府政、僕の知事になるまでに、使っちゃいけない、手を出しちゃいけないお金に
手を付けた時、事もあったんでね、この積立金ってのは、簡単には使えないんですよ。
それを勝手に使え、勝手に使えって、これもねぇ…
宮原議員:勝手に使えなんて言ってない。
橋下:
大~変問題なんです。だから、これは改革をやってね、お金を生み出すしかない。
そして、改革をやったらね、生み出されるお金が2,700億、これ17年間で…
宮原議員:ないんです。それは幻想です。
橋下:あの2,700億、17年以上経てばね、
宮原議員:幻想です。
橋下:4,000億とも5,000億とも改革のお金が出て来るんです。
宮原議員:出てくるわけがない。
勝間:
物凄い素朴な疑問としまして、普段私だから東京の特別区に住んでますけれども、
やはり新たな270万人よりもは、40万人から分割をしたほうがサービスレベルは直感的には向上するんですけど。
橋下:
そらそうですよー。だって東京特別区、見てください。
誰も不満なんかね、そりゃ多少の不満はあるかも分かれませんよ。
宮原議員:東京都とお金が全然違う。
橋下:いやっ、まずね…
宮原議員:橋下さん、それは。税収から何から…
橋下:このとう、大阪府と大阪市の問題
宮原議員:一緒にしたらあかん
橋下:
これは実は東京でも同じ状態だったんです。
今から72年前、1943年の当時は東京府と東京市だったんですよ。
これじゃあ駄目だという事で、一つに纏めたのが東京都であってね、
宮原議員:それは戦争の為にやったんですから。
橋下:じゃ僕は、東京都民の皆さんに
宮原議員:戦争のために
橋下:
都民の皆さんにね、お聞きしたいんですけども、何か問題ありますかと。
二重行政って事をこの何十年間、生活されて、二重行政っていう事を聞かれた事あります?
勝間:多分、行政は区、区しかいかないですけど、都民…
橋下:
だから、ね、東京で二重行政って言葉聞いた事ないでしょ。
今の大阪市役所の体制で、出来る事は全てやりました。
宮原議員:そんな事ない。
橋下:でも、ここを突破しようと思うと…
宮原議員:悪い事に…
橋下:
だって今、大阪市議会、全部改革に反対してるじゃないですか。
もう進まないんです。
黒田:使い途の悪い事っていうのは、宮原さん。
宮原議員:
悪い事というのは、例えば市バスのね、その敬老無料パスを3,000円取るようにしました。
それから、去年の…
勝間:これ何度も聞いて良いですか。あの何故…
宮原議員:8月に一回ね、50円取るようにした。そんで…
勝間:すいません、何故、敬老無料パスが今まで存在して、それをお金を取ってはいけないんでしょうか。
橋下:ええ、そうなんです。
宮原議員:いやっ、高槻なんかは…
勝間:いやだから、何故ですか。
八代:都構想の…
宮原議員:完全無料です。だから、それで
八代:話とまたちょっと違うんじゃないか
宮原議員:お年寄りが実際に外に出てね、経済効果もあるんです。
勝間:だから、それは…
宮原議員:そういう調査が出てるんです。だから…
勝間:そういうのはお年寄りであのー
宮原議員:無料にしたという、そのー
勝間:高額所得者の…
橋下:高額所得者に無料にしてるんですよ。
勝間:そうですね、低額所得者には…
須田:いやいや、でもどこまで、さっき八代さんが言ったように、無料パスは都構想と全然関係ないからね。
宮原議員:
今までに既に悪い事が起こってるんです。
良い事ばっかり言ってて、そういう事をあのー報道されてないですけどね。
皆さん、ミクロって仰るけど、お年寄りはね、一日に3万人も市バスに乗らなくなったというのはね、
重大な事ですよ、それは。
橋下:結局、ここなんですよ。だからー
宮原議員:だけど、それをね、
橋下:だからー改革をね、
宮原議員:自分が改革をやって良くしたって言うから、僕らはそればっかりじゃないよって言ってるんです。
橋下:いやだって、今まで誰もやってなかったじゃないですかー。
八代:今日はね、都構想の話聞きたいんですよ。
橋下:そうなんですよね~結局、ここなんです。
眞鍋:実際に、あの…
黒田:そうそう、何がねぇ…
眞鍋:
その何が変わるかっていう事でいうと、メリットはあのーまぁなんとなく分かったんですが、
橋下さんから見て、デメリットになるかもしれないなって思う事ってありますか。
橋下:
ええ、一つは、選挙でこれから区長を選びますから、
ろくでもない区長が誕生すると、えらい事になります。でもこれはー
勝間:またばら撒いちゃうと?
橋下:えっ
勝間:またばら撒いちゃう
橋下:
でも、これはー有権者を信じるべきだと思います。
それからもう一つよく言われるのは、大阪都構想をやるのに大体600億ぐらいのお金が掛かるって言われるんです。
これ当たり前です。
あのシステムを新しく変える、
それから色んな整備費用として、大体それぐらい掛かりますが、
先ほども言いましたけどもね、これまで莫大な無駄遣いをやってきた大阪府・市の関係を改めるのに、
600億円は、僕は初期投資だと思ってます。
というのは今回、大阪市役所、大阪市長としてですね、僕は先日、650億円の賠償金にサインをしました。
で、その二カ月前には、280億円の賠償金、支払いにサインをしたんです。
二カ月で1,000億円の賠償金の支払いですよ。
これは、大阪市役所のこの仕組みが問題だっていうに僕思ってましてね、
二度とこんな税金の無駄遣いがないように、
新しい役所に作り替えるってのが大阪都構想なんです。
黒田:宮原さんは…
須田:その賠償金は何ですか
黒田:宮原さん
橋下:
賠償金は、信託事業に失敗したんです。
高層ビルを建てて、信託事業に失敗して650億円、金融機関に払わなきゃいけない。
黒田:宮原さんのデメリットっていうのは、どう思われます?都構想の。
宮原議員:
2,200億、大阪府に移るでしょ。
正確には、大阪都ではなくて大阪府なんですけどね。
橋下:それな~んで駄目なんですか。
宮原議員:そこでやるのがね、やろうとしてるのが開発なんですよ。
橋下:違います、違います(笑)
宮原議員:そうですって。
須田:宮原さん、宮原さん、でもそれはね、証拠見せなきゃ駄目ですよ。
橋下:そ~なんですよ。
須田:具体論出さなきゃ、証拠出さないと。
宮原議員:〓?〓になるの?
橋下:違います。
須田:ねぇ、宮原さん、証拠出さなきゃ駄目ですよ。かくかくしかじかで、2,200億円こっちへ回りますと。
橋下:そ~なんです。
宮原議員:
今年のね、予算でも、なにわ筋線から、リニアから、みんな予算がもうてんこ盛りじゃないですか。
で、それを…
須田:それは2,200億の話ですか。
橋下:違います、違います。
宮原議員:松井さんは、保険だと。で、覚書まで大阪府と大阪市は結んだんですよ。
橋下:これはねぇ、全く都構想と別の話…
宮原議員:それどういう事かというと、
橋下:これはねぇ
宮原議員:
実際に、そういうその住民投票でペケになった、或いはその大阪知事とか市長で、
松井さんや橋下さんが、居なくなった時でもやれるように、開発を。
大阪府と大阪市が覚書を結んだんですよ。
須田:つまりーその2,200億がリニアの開発に回るんですね。
宮原議員:回ります。
橋下:回りません。これはー違うんです。これ、せ…
宮原議員:本当に回らないんだったら、今ここで約束して。
橋下:政策の判断でね… ←約束は?
宮原議員:約束し…
眞鍋:さぁ
宮原議員:本当に回らないんだったら約束したら良いじゃない。
眞鍋:続いて参りましょう
橋下:ちょっと、ええ。
宮原議員:約束してください。
眞鍋:
ここれからはですね、大阪都構想で大阪にどれぐらいの経済効果があるのか、
それとも全くないのか、考えていきましょう。
(CM)
ナレーター:
都構想を薦める大阪維新の会の主張では、松井一郎大阪府知事が就任直後
二重行政解消により、府・市の合計予算の5%に当たる年間4,000億円の経費削減効果を生み出せるとしていたが
2013年8月の府と市の試算では、都構想で節約出来る効果額は736億円~976億円としている。
これに対し、自民・民主・共産などの野党は
特別区設置による新たな庁舎建設と再編に伴う費用が掛かり、二重行政解消による節約効果は少ない
現行でも府と市の連携で、二重行政の解消は可能などとして反対している。
(橋下:やってくれたら良いんですよ、これ)
ナレーター:
自民党大阪府連は、維新の効果額の内訳には都構想に関係のない試算も含まれているとしており、
例えば、大阪維新の会は地下鉄・バスの民営化などで、およそ700億円を捻出するとしているが、
これらは全て都にしなくても、現在の大阪市が努力する事で実現できるとし、
純粋に大阪都にして捻出できる効果額は30億円程度と試算されており、
維新の会の効果額は水増しされたものだと主張。
地下鉄民営化による効果額が181億円であるのに対して、都構想の初期費用は800億円
これだけの費用を掛け、大阪市を解体してしまうリスクを負ってまで得られるメリットは何もないと猛反対。
民主党も大阪市廃止・分割する為のコスト、およそ680億円は全て税金、
この無駄が更に財政状況を悪化させると主張。
共産党は、大阪維新の会が進める老人福祉センター・スポーツセンター・子育てプラザ
教育相談事業などを削減し、その財源を地下鉄なにわ筋線の整備、淀川左岸線延伸部など
総額1兆円を超える巨大開発に注ぐ計画について、
市民の福祉を削り、無駄な大型開発を促進するのが都構想だと批判。
また、都構想に反対しながらも住民投票に賛成する公明党大阪府議連
都構想の協定書に問題があるとの主張は変わっていないとしており、
二重行政解消どころか、三重行政になる。
効果額は実は1億円しかないと主張している。
大阪都構想の経済効果、本当のところその効果額はどれくらいなんでしょうか
黒田:これ八代さん、値段の差の開き方が
八代:激しすぎて
黒田:1億て言うたり、まぁ1,000億近いとか言うたり
八代:4,000億って言ったりねぇ。
勝間:どんな反対派でも削減効果があるって事を認めているのが面白いなと思ったんですよ、見ていて。
眞鍋:なるほど
勝間:どんな計算しても結局あるって事ですよね。 ←ババア(゚Д゚)ウゼェェェ
橋下:そうなんです。でーこれはね、何故…
宮原議員:僕はリスクのほうが大っきいという
黒田:マイナスが出ちゃうという事ですか。
宮原議員:マイナスのほうが大っきいというのが僕の意見です。
橋下:
ただ、ただこの議論、何故本当にこんな開きがあるかというところ分かり難いんですけど、
みんな改革をやればね、お金が生み出されるって事は、みんな認めてるんです。
地下鉄の民営化あれ、やれば今180億円これ年間ですよ。
勝間:大きいですよねぇ。
橋下:
年間。で、ゴミの収集事業民営化すれば、これだけで79億円、
この二つ改革やるだけで、年間250億円のお金が出るところまでは認めてるんですが、
大阪都構想反対の人たちは、いやっ今のままでも出来るって言うんです、今のままでも。
ところが、市議会では全部これ改革、今反対してるんです。 ←なんで反対してるか言えよw
だから、彼ら見えてないところで、言ってる事とやってる事が無茶苦茶なんですよ。
須田:今ね、VTRの最中にね、宮原さんが「橋下さんの下だから出来ないんだ」と
橋下:そう
須田:「橋下さんに対する不信感だ」というふうに言ってましたけど、本当にそうなんですか。
宮原議員:あのー
須田:本当はやるべきなんだけど、橋下さんだからやりたくないっつうの
宮原議員:
…民営化なんかで言うと、例えば自民党さんなんか元々賛成でしたからね。 ←誤解させる発言アカン
共産党は、地下鉄の民営化はマイナスのほうが大きいという意見です。
須田:でも、全然そしたら市民のほう向いてないじゃないですか。
宮原議員:いやいや、それをあのー…
須田:市民の為にプラスになるんだったら誰が市長だろうがやるべきじゃないですか。
宮原議員:共産党なんかは、だからその地下鉄の民営化は、市民の為にならないと言って反対してるんです。
黒田:因みにその市民の為にお金は生まないと、マイナスになるという
宮原議員:
お金生まないというか、例えば公営の地下鉄だから、
例えば、その住民がその転落なんかを防止をする稼働防止柵なんかがね、
ほかの民間鉄道にはないのに地下鉄であったり…
勝間:ありますよ、普通に(笑) ←お前は黙っとけ٩(๑`^´๑)۶
橋下:あります。あの地下鉄でやってます。 ←デマです
宮原議員:
そういう事がね、地下鉄ではあるんです。地下鉄ではあるんですよ。
だから、そういう地下鉄の良い面をこれからどんどん黒字になっていく時代だから、
橋下:違うんです。じゃあ…
宮原議員:
今までの投資の借金が済んでる、それは橋下さんの改革成果がじゃないのよ。
今までの投資がだんだんだんだん借金返されてきて
勝間:でもあの東京都とかはあの…
宮原議員:黒字になってきたという話なの。
勝間:営団地下鉄が東京メトロになって凄いサービスレベル向上しましたよねぇ。
橋下:そうなんです、そうなんです。
勝間:あれはどのようにお考えになってるんですか。
宮原議員:うん、東京メトロがなんて?
勝間:凄くサービスレベルが向上したんです。
須田:営団から民営化されて…
八代:普段使ってないから知らないかもしれないですけどね。
橋下:いやっ、結局ね…
宮原議員:まっ、だけどね…
橋下:東京の状況を知らない人がね、みんな反対して…
宮原議員:あのー
橋下:
JRだって民営化してサービス上がったし、営団だってそうですよ。
で、地下鉄だってねぇ、今まであのーじゃあ、その柵の問題でもそうですけども
宮原議員:それは誤魔化されてるって…
橋下:
なんでもかんでも不必要なところに、全部駅に付けろって議会は言うわけですよ。
やっぱり必要なところには付けました。
だから今回、天王寺駅と心斎橋には付けたんです。
だから、やるところはやるんです。
で、この話ね、繰り返しになりますけども、
反対派の人たちは、今の大阪府・大阪市でも改革は進むと言ってる。
でも、僕は都構想やらないと進まないと言ってる。
例えば、地下鉄の民営化でも、大阪都議会になったら民営化は進みます。
何故か、大阪府も今まで鉄道持ってたんです。
しかしそれは、民間会社として鉄道を抱えてたんです、大阪府は。
だから、鉄道を民営化するって事には、大阪府議会は全然あのアレルギーないんです。
ところが、大阪市議会は自分でずーっと抱えておきたい、 ←デマです
色んな事を口出したい、
だから、民営化反対、 ←嘘吐くな!条件付きの賛成じゃ!条件無視すんなヾ(*`Д´*)ノ
だからこれを地下鉄を都議会に移せば、これは民営化進む、
だから、これが都構想の効果だと言うんです。
八代:よく分かんないのは、橋下さんは市長に当選するじゃないですか。
橋下:ええ。
八代:
で、橋下さんの改革を進めていきたいっていうふうに、あの市民が思えば、
市議会もそういう勢力図になるはずじゃないですか、本来は。
橋下:ならないです。
八代:なんでこれはならないんですか。
橋下:
ならないです。
だって、それは市民の皆さんにとって、その改革の話とか、そういう事はしっかり、
あまりやっぱりメディアの報道の事もあってね、伝わらないから。
だから、もうこら究極の話ね、今のまんまの大阪府と市で良いんですかと、
宮原議員:そんな事言ってないよ、誰も。
橋下:
それともやっぱり新しい大阪っていうものを作って、改革をもっと進めて、
な~んとか、この住民サービスの為のお金を生み出していく。
僕は実際にその改革でお金を生み出して来たんで、その方向で行くのかどっちかなんです。
黒田:それはどう、宮原さんは
宮原議員:例えばね…
黒田:宮原さんは、ど、どういうふうな、今まぁ宮原さんは、今のままで良いという考えですよね。
宮原議員:
今のままで良いと言ってないです。
政治の中身を子育ての支援だとか、高齢者の対策だとか、
或いは防災・減災にこの重点を移すだとか、そういう事をやらなくてはいけない時に…
橋下:だからやってますよ。
宮原議員:やってない。
橋下:いやっ、子供…
宮原議員:不十分だから、僕らも言ってるんです。
橋下:だらそれは不十分って言ってもねぇ、今までの人と比べてくださいよ。そら宮原さんみたいに…
宮原議員:
JRだってね、橋下さんはね、仰るけど、30兆円ものね、借金を国が取って、
それを未だに煙草で、みんなが返しながら、だから良くなったように錯覚してるんですよ。
30兆円、国民は負担させられてるんですよ。
橋下:だけど、あん、あのまんま国鉄だったら…
宮原議員:だから、そこをその…
橋下:もっと負担増えますよ。
(CM)
橋下:
72年前にね、東京府・東京市でバラバラな事をやってた、今の大阪と同じ状態だったんです。
これをエイヤーで一つに纏めたのが東京であって…
宮原議員:それ戦争対策だから、橋下さん。
橋下:いやっ、だからそれは別としても、戦争対策であろうが何であろうが…
宮原議員:戦争対策なんですから
橋下:お、東京府と東京市が…
宮原議員:1943年ですから
橋下:バラバラやってた。で…
宮原議員:昭和18年だから
橋下:
こ、まず聞いてください。
で、一つに纏めて東京都政になって、どうですか、皆さん、
東京都民の皆さんが役所の仕組みに何か不満、何か重大な欠陥があると感じますか。
で、二重行政っていう言葉を東京都で暮らして聞いた事がありますか、ないはずなんです。
だから、それをやりましょうって事なんです。
宮原議員:
だけど今あの調べたらね、24区で自分たちは市になりたいと、
特別区はもうゴメンだと言ってる区のほうが多いんですよ、橋下さん
橋下:それはー
宮原議員:それも紹介しないと
橋下:それはごま、誤魔化しなんです。
宮原議員:自分に都合の良い事だけ
橋下:
それはーそれは、もう複雑な話なんですけどね、今東京23区あるじゃないですか。
中、中には一つの区がね、市になりたいって言ってるんです、市に。
その特別区よりも市になりたいって言うんですが、これ誤魔化しなんです。東京23区は…
宮原議員:誤魔化しじゃない、現実だもん。
橋下:
自分だけが市になりたいというだけであって、
23区一つに纏まって、また昔の東京市になりたいなんていう区は誰一人ありません。
須田:そもそもね、そのね、調査を行われたって我々知らないですよ。
橋下:そう、そうなんです、そうなんです。
須田:受けた?
勝間:全然知らないです。
八代:世田谷が国として独立するんじゃないかって話は一時…
一同:(笑)
橋下:ああいう話なんです。
黒田:ちょっとしたなんか都市伝説みたいな感じ
橋下:そう、そうなんです、そうなんです。
黒田:それは宮原さん、何調べなんですか。
橋下:そーなんですよ。
黒田:因みに、そこの
宮原議員:いやいや。その…
黒田:市になりたいという。
宮原議員:24区のあのー
黒田:殆どが
宮原議員:市長さんや、そういう人たちが
須田:えっえっ
勝間:でも、あのー
宮原議員:会議の中で言ってるのよ。
橋下:一部…
須田:じゃあ一部じゃないですか、区長村の会議…
八代:
それ、それ殆どって言うのは、学校でみんなが同じオモチャ持ってるっていうの、
ちょっと変わらないレベルになっちゃいますよね。
橋下:そう、これをー
宮原議員:〓?〓思うよ。
橋下:
大阪市議会がみんな言うんです。
特別区は村以下だって言うんですよ。
勝間:なんでですか。
橋下:いや、分かんないす。だからそれはー
宮原議員:それは財政が…
橋下:新宿区とか…
宮原議員:財政規模が…
橋下:渋谷区とか…
宮原議員:少なくなるからですよ。
橋下:びゅっ
勝間:あっ、そういう意味ですね。
橋下:それがね…
宮原議員:2,200億が大阪府に移るんだから
眞鍋:お金の問題
勝間:でも、問題の本質はそこですよ。
宮原議員:2,200億は
勝間:要は権限が…
宮原議員:大阪府に移るんです。
勝間:減るの、イヤなんですよ、みんな。
橋下:あの市議会議員とかのー
勝間:まぁ自分の、そうです。
黒田:権限が移る事がイヤ?
勝間:そう、そう。
橋下:市議会議員の権限が。
宮原議員:権限が、だから…
橋下:だから、住民視点で見たら
宮原議員:税金が移る。
橋下:区が、区がやろうが都がやろうが
勝間:関係ないんですよ。 ←(#`皿´)<怒怒怒怒怒怒!!!
橋下:ちゃんと仕事をやってくれりゃ良いんですよ。
宮原議員:いやっ、する事やるっていう…
橋下:ちゃ~んとやってくれれば。
黒田:まぁ実際これ、あの眞鍋さん、5月にね、もう投票があるので…
宮原議員:今あるっていうのに…
黒田:見られ、テレビ見られてる方は、もう実際5月に投票せなダメなわけじゃないですか。
八代:そうですねぇ。
宮原議員:誤魔化しなんです。
黒田:
ここであのーお二方に、とりあえずその、この投票が実際あるので、
そのする際にですね、どういう事を思って投票すれば一番良いのかっていう事のポイントを
宮原さんのほうから教えていただいて良いですか。
宮原議員:
はい。私はあのー自分たちの暮らし、子育ての応援だとか、或いは正社員を増やすような問題だとか、
或いは高齢者対策だとか、そういう立場から見て、
どちらが良いかという事をよく考えていただきたいというふうに思います。
眞鍋:はい、さぁ橋下さん。
橋下:
いやっ、ええ、勿論あのー高齢者の皆さんに対する色々なサービス、
子育て世帯に、す、対するサービス、
教育のーそのサービス、充実させる事は勿論やります。
でも、これをやる為にはお金が必要であって、
是非市民の皆さんに、あの判断していただきたいのは、今の大阪府と大阪市のままで、
本当にそれをやっていけるのか、今の市議会や市役所で本当にやっていけるのか、
僕はやれないと思ったから、この大阪都構想っていうものを出しました。
しかし、反対派の人は解決策は一切出しておりません。
是非、大阪市民の皆さんに、大阪府民の皆さんにねぇ、
新しい大阪ってものを作っていこうと、一から作っていこうという事であれば、
大阪都構想に賛成してもらいたい。
しかし、今のまんまで良いっていうんだったら、反対をしてください。←卑怯者
八代:なるほど。
宮原議員:東京…
黒田:野党の方々がやっぱりこの議論に参加していただきたかったなというのが
須田:なんで逃げたんですかねぇ。 ←怒怒怒怒怒(((p`-ω-)p))怒怒怒怒怒
黒田:なんで来てくれなかったのか分からない。
橋下:いやっ、もう
須田:きちんと言うべきなのに。
橋下:
それでねぇ、コメンテーターの皆さんもねぇ、な、中身の説明が足りないとか、
説明が僕は不十分だって言うんですけど、
僕はタウンミーティングで、ずーっと毎週やってますから、是非来ていただきたいし、
見ていただいて、反対派のほうの意見も聞いていただいて、
最後、判断してもらいたいんです。
で、反対派の方も是非ね、公開討論やってもらいたいんですよ。
宮原議員:僕もタウンミーティングは毎週してますよ。
橋下:いやだから、来て下さいよ。 ←なんで行かなあかんねん?
一同:(笑) ←なんで笑うかイミフ
宮原議員:
今日みたいに時間をきちんとね、 ←明らかに橋下ワンマンショーやろw
五分五分で決めれるんやったらいつでも行くて言うてるじゃないですか。
橋下:ええ、だからやりましょうよ。やりましょうよ。
宮原議員:かってから何回も言ってるじゃないですか。
橋下:いや、でも反対派の人は全然来てくれないんです。
黒田:もう次の会は、もう全党揃っていただいて、 ←(ヾノ・ω・`)ムリムリ
八代:そうですね、なんとかね。
黒田:もう5月までにはですね、もう一度この議論で
眞鍋:また声掛けましょう、各党に。
黒田:しっかり考えていきたいなと思います。
以上です。
「一番分かり易く説明されている大阪維新の会のHP」のマンガ一面はコレw (クリックで拡大可)
これは、維新タイムズ 大阪都構想特集の中の
特集『大阪都構想とは』第1回「私たちが目指すこと」でアップされてるんやけど、
一年も前のマンガをわざわざ探して?分かり易い宣伝する番組
反対派も調べたらしいけど、政党以外なら反対派のほうが山ほどあったんちゃうやろか?w
宮原議員も一応?反論してるんやけど、言い間違いしてたり、日本語がおかしいとこもあるw
どっちにしろ寄ってたかってアホにされてたのは間違いない。
特に勝間、須田が酷すぎる怒怒怒怒怒(((p`-ω-)p))怒怒怒怒怒
橋下にどんな利益を貰てるんやろか?w
「今の大阪府と大阪市」「今のまんま」「今の大阪市役所・大阪府庁」とか、「今の~」を21回
「大阪都構想」を24回、「改革」を29回、サブリミナルやなw
「大阪都構想に反対する人たちは、今の大阪府・大阪市に問題がないという立場」
「反対派の皆さんは~」も聞き飽きるほど、どこでも言うてるけど
「市長」の立場ゼロ、こんな不平等な発言を連発してるくせに『協議会だより』にはバランスて٩(๑`^´๑)۶
「問題がない」なんて誰も言うてへんのに勝手に代弁。
他会派は抗議すべきやと思うけどな。
いつもの二者択一にもっていって自分の都合のええ「今のまま」か「改革」はほんま卑怯。
「ろくでもない区長が誕生すると、えらい事になります」て
「ろくでもない市長誕生でえらい事になってる」やm9(^Д^)プギャー
「大阪市議会、全部改革に反対してる」も
「大阪市議会は自分でずーっと抱えておきたい、色んな事を口出したい、だから民営化反対」も嘘。
そもそも「改革」の言葉自体が曖昧。
既に否決された案を何の改善もなく再提案しといて反対するようにし向けてる魂胆ミエミエ
黒田「都市伝説みたいな感じ?」
八代「学校でみんなが同じオモチャ持ってるっていうの、ちょっと変わらないレベル」
勝間「減るの、イヤなんですよ、みんな」とか、散々事実誤認しといてこのツイート
@kmtaapb 私は賛成、反対と言うよりは、充分な議論と仮説をもとに、市民の皆さんが議論をして決めることで、一部の利権者や政治家だけの問題にするのがよくないと思っています。
— 勝間和代 (@kazuyo_k) 2015, 3月 1
須田の「なんで逃げたんですかねぇ」とか
こんな変更番組やっといて「次回は全党に~」て、どの口が言うとんねん(#`皿´)<怒怒怒怒怒怒!!!
最低・最悪の詐欺師橋下に加担する番組に出る必要も義務もなしヾ(*`Д´*)ノ
3/5(木)の報道
橋下が藤井教授のテレビ出演を〝牽制〟「政治活動している」維新が各局に出演自粛を要請
「メディアも報道の自由を言うのであれば自ら律して中立性を保たないといけない」て
ほな、今回のNOマネーも含め以下の番組も中立性を訴えれば?
独裁、言論弾圧、こんな男に権力持たせたらこうになりますの巻( ・`ω・´)
・2014.06.29(日)たかじん委員会『橋下そこまで嘘吐いて委員会』
・2015.01.14(水)放送「す・またん&ぷいぷい 住民投票について」
・2015.01.17(土)あさパラ『5月住民投票へ「大阪都」是非問う』
・2015.01.17(土)たかじん胸いっぱい「デマる!?大阪2015」
※以下、参照
◆自由民主党大阪市会議員団
・ 現行大阪市と大阪府特別区の自主財源を比較 広報誌より
・ 「本気で考えよう大阪の将来」 ←新バージョン希望
・ 川嶋広稔議員Twitterイメージ一覧
◆民主党大阪府連
・ もし、大阪都構想が実現したら ~ムダとムリの都構想~ ver.1(動画)
・ 『プレス民主号外』
・ 市民とともに大阪改革!~大阪市を解体せずに、実現します~ (動画)
・ 民主党の提案 市民とともに大阪改革! (動画)
◆日本共産党大阪府委員会
・ 大阪都構想Q&A
◆公明党
・ 大阪市を廃止・解体する「都構想・協定書」の問題点を明かす
・ 「都構想・協定書」勉強会資料 (動画)
・ 明石直樹議員「明石なおき通信 号外」
◆藤井聡氏 サトシフジイドットコム~橋下市長「大阪都構想」問題について~
◆浅野秀弥氏
・ 大阪日日新聞 連載・特集「浅野秀弥の未来創案」
・ 大阪都構想はいらない・・・民意の声 (FB)
◆世田谷区長の保坂展人氏「大阪都構想の欠陥 東京23区の現実」
◆大阪都構想/東京23区長の意見/大阪【毎日新聞】
◆未来に残そう大阪市 みんなで止めよう大阪都構想
◆SAVE OSAKA STATEMENT(S.O.S.)プロジェクト
◆大阪はひとつになってバラバラになる
◆大阪市なくさんといてよ市民ネットワーク
◆明るい民主大阪府政をつくる会
◆各番組・放送局へのご意見・ご感想送信先
・VOICE http://www.mbs.jp/voice/contact/
・キャスト https://cipher.asahi.co.jp/webnews/cast/comment.html
・関西情報ネットten https://www.ytv.co.jp/ten/goiken/form.php
・夕刊7チャンネル TVO news@tv-osaka.jp
・毎日放送(MBS) http://www.mbs.jp/kouhou/mail/
・ABC朝日放送 http://asahi.co.jp/publicity/#cate02
・関西テレビ http://www.ktv.jp/goiken/
・よみうりテレビ http://www.ytv.co.jp/bangumishinsa/index.html
・テレビ大阪 https://ssl.tv-osaka.co.jp/fm/site/contact/
・BPO 放送倫理・番組向上機構 http://www.bpo.gr.jp/
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