2015/04/07
2015.4.6(月)キャスト「大阪市廃止・分割構想世論調査」
2015.4.6(月)ぷいぷい&VOICE「大阪市廃止・分割構想世論調査」に続いて、
キャストも世論調査についてやってたんで文字にしとく。
ナレーター:現時点で都構想に賛成が39%なのに対して、反対が40%とまさに今日のお天気のよう
ナレーター:また世論調査で分かった都構想を悲願とする橋下市長の支持率はというと
こちらも拮抗していて、白黒はっきりしない感じ
50日後に迫った都構想の是非を問う住民投票
決断を迫られる市民の意識を世論調査からスタジオで読み解きます。
浦川泰幸:ABCの木原善隆コメンテーターと共にお伝えして参りますが、世論調査の結果、これ今日出たんですね。
木原善隆:そうですね。昨日、一昨日と調査をしたんですが。
浦川:この土・日で調査をしたABCと朝日新聞の世論調査。うわぁ~この都構想について賛成か反対か、39対40
木原:
もう1ポイント差、もうこれはもう誤差の範囲ですから、どちらに転んでもおかしくないですね。
因みに、今年2月に行った時のデータはこちらなんで。
浦川:賛成の方が増えて、反対の方が減った。
木原:より差が縮まってるんですね。
浦川:これ都構想、いわゆる大阪都構想と言われましても、東京にお住まいの村井さん、分かんないだろうね。
村井美樹:
なんかねぇ、やっぱりちょっとピーンとこなくて、大阪の友達に「どうなん?」て聞いてみたんですけど、
やっぱり、よう分からへんみたいな。
浦川:友達もよう分からんていう。
村井:そう、大阪に住んでても。
浦川:実際に、そんなところもありますね。
木原:
これはね、本当に真剣に考えれば考えるほど、悩むと思います。
だから、その結果がね、調査結果にも出てるんですね。
浦川:今回の世論調査の結果、詳しく見ていきますと、都構想への関心度、はい。
木原:関心があるという人、増えてるんですね、やっぱりね。
浦川:10ポイント増えましたね、この二カ月ほどで。
木原:はい。それから、住民投票に行きますかっていう質問に対しても行くという人が増えてるので。
浦川:
これでも、いつも衆議院選挙・参議院選挙でもやりますけど、こんなに投票率なりませんよね。
大体7掛けか6掛けぐらいになりますけど。
木原:まぁそんなもんでしょうが、ただまぁ
浦川:ただ増えてる
木原:
関心は高まってるのは間違いないので、ですからさっき言ったように、高まって、
真剣に考えれば考えるほど、どんどん賛否が拮抗してきてですね、みんな悩み始めたとこだと思いますね。
浦川:
このキャストでも、木原コメンテーターの解説、先週から始めましたけれども、
新聞なんか載り始めた、みんなが知り始めて関心は高まってるわけですよね。
木原:
そうです。その賛成・反対の理由をね、どういうものが多かったかというと、
賛成の理由は、まぁ行政の無駄遣い、つまり二重行政解消ですね。
それから大阪の経済成長、まさにこちら(賛成)は維新の側が言っている事ですね。
浦川:主張どおりなんですね。
木原:
はい、反対の理由で一番多かったのは、「住民サービスが良くならないから」
これはまぁ、野党側が言ってる事ですが、ちょっと気になるのはね、この反対の理由で
「橋下市長の政策だから」っていうのが二番目なんですね。 ←「詐欺師だから」もあるんちゃうかw
浦川:これ、反対の理由の二番目が「橋下さんの政策だから」
木原:
これやっぱりね、橋下さんの人気投票にしてはいけないんですよね。
だから、反対の人もちゃんと中身、反対するなら中身を見て反対すべきですし、賛成の人もね。
浦川:
橋下さんの言う事やから、イヤと言ったって、今回、都構想が通って、
そしたら、5年10年で終わるんじゃなくて、これから50年、100年ぐらい制度が続くんだったら、
橋下さんの人気投票はダメですよね、絶対そうですよねぇ。
木原:では、政党別に見ていきましょう。
浦川:政党別の賛否、政党支持別ですね。
木原:そうですね。維新支持層は
浦川:当然、そうだ。
木原:賛成の人が多いんですけれども
浦川:
やっぱり、これ見ても、やっぱり小西さん、結局その維新というのは、橋下さんの政党であり、
都構想は人気投票になりかねないって見えますね、こっからね。
小西克哉:元々このアイディアをどうするかと、実現するためにできたようなもんですからね。
浦川:作った党ですからね。それが出てますね、データにも。無党派が一番多いわけですよね。
木原:
そうです。一番多い無党派が今のところ反対のほうが上回ってる。
ここで若干、反対のほうが多いんですが、ただこれも二カ月前に比べると反対に減ってきてます。
浦川:これも10ポイントぐらい減ってるんですね。
木原:
減ってるんですね、ですからそこが拮抗してきてる原因なんですね。4:05
ただ一つね、私がポイントだと思うのは、この自民支持する人なんですね。
浦川:自民党を支持される方は
木原:実は割れてるんです
浦川:反対が52、賛成33
木原:
はい。実はですね、この自民党の安倍総裁の、を巡って維新と自民がね、言い争いをしてまして、
維新はビラなどとか街頭宣伝で、「安倍さんは、いや、都構想には賛成しているんですよ」と
言いまくってるんです。
浦川:なんかその、維新のビラで安倍総理の似顔絵が書いてあるんですって?
木原:
そうです、そうです。で、「賛成してます」という宣伝をしてるんですが、
一方で、それに怒ったのが大阪の自民党で、「いやいやいや、総理は賛成していません。反対です」と。
浦川:だって、自民党大阪府連は反対してるわけですから。
木原:
ええ、新聞広告を打って反論していますね。
ま、こういう言い争いをしてるんで、支持層のほうもまぁ、混乱してるのが見て取れますよねぇ。
小西:安倍さんの発言自体は玉虫色なんですか。
木原:理解をしていると。で、住民の方が決めれば、粛々とあの法的な手続はすると。
小西:何とでも取れると。
木原:そういう事です。
小西:大阪市民の安倍人気っていうのは、あるんですか、ないんですか。なかったら意味ないもんね。
木原:いやぁ、それが今ねぇ、政権与党ですからね、与党がバックについてると維新は言いたいわけでしょう。
浦川:
さて、一方で都構想の前哨戦とも言えます統一地方選挙の大阪市議員選挙
どの政党の人に投票するかという世論調査もありますが、これも拮抗してるんですよ。
木原:これも凄い拮抗してましてね、維新に投票するという人が27%、自民が25で、もうがっぷり四つですね。
浦川:これだから、維新に投票するって方は、都構想賛成派でしょう。
木原:はい。
浦川:この自民に入れるという25%の方がどれぐらいの内訳かってとこがありますよね。
木原:
そうですねぇ。ですから、まぁまさにこの統一選が前哨戦なわけですけれども、都構想の。
これもまた実に拮抗した状態になってるという現状ですね。
浦川:
という事で、統一地方選挙は前哨戦と言われますが、
その結果が大きく左右するであろう都構想の住民投票、こうしたまだ結果がまだ分からないって事ですね。
以上です。
なんかコイツら遊び半分やな٩(๑`^´๑)۶
mbsの奥田も木原も毎日毎日飽きもせず橋下の嘘八百聞いてるくせに、もう麻痺してんか?
冒頭のジジイも
「やってみたら良いんじゃないかと思う。やらずに愚痴言うんだったらやってみたら良いと思う。
ほいで、実績は一応あるじゃないですか」
まだ、こういうのが居るんか( ・`ω・´)
2番目のオバチャン( ^ω^)b グッジョブ!!
現実的に一番多いのは3番目のオッチャンかもな?
5日後の統一選、こんな世論調査に左右されず、維新惨敗のみ(`・ω・´)
2015.04.12(日)第18回統一地方選挙『祈維新惨敗・選挙に行こう』
※以下、遡ってのアップなので4/3付にしました
・2015.03.16(月)ぷいぷい&VOICE「大阪市廃止・分割構想の世論調査結果①」
・2015.03.16(月)アンカー「大阪市廃止・分割構想の賛否」
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