2015.04.14(火)ゆうがたLIVE　ワンダー「住民説明会について」

4/14(火)から始まった住民説明会、各番組が取り上げてたけど、
ぷいぷいの石田英司以外は、公平に行われてた発言が多かった。

4/14(火)「特別区設置協定書に関する住民洗脳会」 http://t.co/pcDqsCZ7tE 橋下：僕の説明会ですので工エｴェｪ（´д｀）ｪェｴエ工工
— toronyan (@toronyan_s) 2015, 4月 14

橋下：これはちょっとすいません、僕の説明会ですので、すいません、皆さんに色んな意見を聞くいわれがありませんで…

ぷいぷいの報道は、ほぼツイートしたので見てくださいw
住民説明会については、既に大阪市のHPで日程も公表されてて、パンフレットも見れる。

ワンダーはアンカーの後番組、青山が出てないだけマシか？w
どっちにしても在阪メディアは腐ってる٩(๑`^´๑)۶

岡安：中の様子、どんな説明が行われていたのかって分かりますか？

坂元記者：
そうですね、途中から橋下市長が登壇をして説明しまして、
こういう問題意識があるから、私は都構想をするべきだと思うという話をされました。
非常に印象的だったのが、今までTMというのを非常に維新の会として何回もやっていて、
その時は代表として話していたんで、非常にこう橋下節溢れる感じだったんですが、
今日は賛成・反対両論をまぁバランス良く述べているのかなという感じがしました。　　←嘘吐くな（　・`ω・´）
で、出て来る方、話伺いましたら、
「入る前はさっぱり分からなかったんだけれども、この説明を聞いて非常によく分かった」
という方もいらっしゃいました。
一方で「まだまだ勉強しないと分からないな」という方もいらっしゃったのもまた事実ですね。

岡安：という事で、これ橋本デスク、なかなか関心の高さってのがこれうかがえますね。

橋本：
そうですね、これまでなかなか説明会といってもですね、行く機会がなかったんですけれども、
今日から一日三回13日間ですから、39回ありますので是非行って欲しいですね。
でー、橋下市長なんですけれども、これまではやっぱり都構想を推進する立場の政党の代表としてですね、
説明をしてたんですね。
ですから先ほど坂元キャスターが言いましたように、橋下節というのがですね、出てたんですけれども、
今日のなんか聞いてますとですね、本当に大阪市長として説明に徹するという形で、
非常にフェアな感じがしましたので、是非行って聞いていただきたいなと思ってます。

岡安：
しかし会場に入れなかったっての、これ誤算というか、それよりも多くの人が詰め掛けたっていう事ですもんねぇ。

橋本：
それだけやっぱり関西テレビが以前に世論調査を2回しましたけど、
よく分からないという人がですね、やっぱりまだまだ沢山居るんですね。

岡安：だから一回行って説明聞いとこうみたいな人がいらっしゃるいう事ですね。

橋本：そうですね。

岡安：
という事で、いよいよ住民投票ムードが高まってきたわけなんですが、
ワンダーでは、次の部分に注目しました。VTRをまずはご覧ください。

ナレーター：特別に設けられたウェブサイトで、いわゆる大阪都構想を紙芝居を使って説明する橋下大阪市長

更に、テレビのCMや新聞広告など大阪維新の会は莫大な予算を投入して、派手な宣伝を展開しています一方・・・

ナレーター：

反大阪都構想で協調する自民党・公明党など四つの会派は、市民団体などと共に、

NOのロゴを掲げた動画などで対抗

住民投票までおよそ一カ月、PR合戦が加熱するその背景とは、このあと詳しくスタジオで解説します

岡安：

という事でVTRご覧いただいても分かった通り、推進派・反対派それぞれのPR合戦が凄いと、

加熱してきてるという事で、今日のチェックポイント参りましょう、こちらです。

無制限のPR攻勢、そして、結局最後は…とあります。

まず、一つ目「無制限のPR攻勢」という事でですね、各陣営まぁ反対派・賛成派、

それぞれのPR内容見ていきましょう。こちらです。

まずは、推進派・大阪維新の会、戦略はですね、特に力入れてまして、

まずはこの特設ウェブサイトというのがあるんですが、

このウェブサイト、大分趣向を凝らしているんです。こちらちょっとご覧ください。

このようにですね、住民投票まであと何日っていうカウントダウンがあったり、

或いは5月17日ですよという事をPRする意味でもTシャツ作ったり、或いはバッチとかバッグを作ったり、

或いは、自分と都構想がどのように相性が良いですよ、悪いですよってのが分かるYES・NOでこう、

マッチング診断出来ると。

藤本：最高は何ですか？

岡安：ラブラブになるという

藤本：相性がラブラブ

岡安：

相性ラブラブみたいな…勿論、悪い結果も出るわけですからね、NOをずっと行ってったら。

そういうマッチングもありますし、こうやって動画も集めていますし、

或いは、これちょっと見てください。

人気漫画家とのコラボで、都構想によろしくというですね、マンガを作って手短に分かり易く都構想を説明すると。

これ動画が1分ぐらいなんですけれども、

1分でまぁ恐らく都構想はある程度ざっくりとは理解できるという内容になっているんだと。

いう事で、織田さん、なんとなく若者向けっていう感じはしますよね。

織田信成：

そうですね。マンガとか今もちょっと読んでみたいなってもう直ぐ思えましたし、

なんか色も凄いポップで、本当に触れ合い易いていうのが僕たちの世代でも親しみを持って、

こう勉強できるんじゃないのかなあと思います。

岡安：やっぱあれですか、若い人って色づかいとかっていうのは結構重要なんですか？

織田：

そう、僕見た時に、このポップな感じは、あっ、ちょっとなんだうなって、そんななんか難しくなく、

こう勉強できるのかなっていう感じが受けたので。

藤本：しますね～

岡安：白黒よりもね。

藤本：

そう、あとなんか、やり方も紙芝居って言ってもらったら、その文字でペーパーで

何枚も見なきゃいけない説明書よりも、先生が分かり易く教えくれるほうが見易いですよね。

岡安：

だから、見易さに関してはかなり工夫してるなあと、ねぇ、そういう印象ですね。

そして、維新の会の説明続けますけど、例えばテレビCM、これ橋下市長が直接訴えているものであったり、

或いは、折り込みチラシ、私も大阪市民ですから今日入ってましたけれども、

住民投票の説明会がいついつありますよーというような事も、このようにチラシで投函する。

これが大阪維新の会、つまり推進派のPR内容ですね。

一方、反対派、自民・公明・共産・民主系の4会派、

そして市民団体や政治団体などは、VTRにもありましたけれども、反対ロゴ。

手をバーンと出すね、We Say NOちょっと細かいんで大きいやつを用意しました。

このような手形で市民団体が作ったロゴを活用してると。これも織田さん、どっちかというと色づかいポップですね。

織田：

ポップですね。ポップですし、そのロゴが凄く分かり易い、頭に残りやすいのかなぁというのも凄く思いましたね。

だから、凄くこう若者というか、世代に向けたアピールも凄く重要視してるのかなっていうのは感じました。

岡安：萩谷さん、確かにこのSTOPっていうの手で表してるような気がしますよね。

萩谷：

そうですね、それだけ見たら何かなって思うんですけど、

でも今、選挙の投票率、凄い低いですから、これで若い人たちが関心がいくなら、

それはそれで一つの良い効果かなあと思います。

岡安：或いは、反対派は反対のパレードを行ったりとか、動画を配信するなどしてPRを展開してるという事なんですね。

これが先ほどの動画ですね。

藤本：これが配信されているという動画ですか？先ほど流れたのは。

岡安：そうです、そうです。

藤本：

別に内容をどうこう言う動画ではないんですね。

紙芝居でさっきみたいに説明して、内容を説明してくれるというよりは、

ただNO、NOと…違う、悪い意味じゃなくてね、悪い意味じゃなくて。

藤本：動画を見たら何に反対してるか分かるのかなって思ったら、そういう作りではない

岡安：

例えば、自民党の大阪府連が作っているものだとかは、分かり易く内容で、←どれの事やろ？

これこれこうだから反対ですという内容のものもあります。

今VTRで流してるのは、その動画の一部と思っていただければ良いと思いますね。

橋本：

イメージ戦略っていう部分と、それからきっちり説明する部分としっかり分けて、

どっちの世代って言いますか、どっちの人にもアピール出来るようにっていうのを

両方の派が考えてるんじゃないかなとは思いますけどもね。

岡安：今回の住民投票というのは一般の選挙とはですね、実は大きく違うところがあるんですね。こちらをご覧ください

一般の選挙だと、例えば投票・支持の呼び掛けとか、ビラ・ポスター・テレビのCM、

選挙カーっていうのは、事細かに、このように制限されてるんですよね、萩谷さん。

萩谷：

そうですね、公職選挙法でお金を掛けたほうが有利にならないようにという事で、

極めて厳しい制限があります。

岡安：ところが今回の住民投票は、どうかというとご覧ください。はい、ほぼ制限が無しなんですよ。

これ例えば、一番下なんてね、選挙カーなんて一般選挙では台数制限あるんですけど、

制限無しです、織田さん。

織田：

僕あのー大阪市内最近行ったんですけど、見ました、その選挙活動、

維新の会の方の自転車に乗りながらやられてたりしてて、あっ、凄く自転車て使うんだーっていう、

なんか普通の選挙だとこう車…　　←統一選やろ？

岡安：

そうですね、普通の選挙の場合だと逆に車に制限があるから、

自転車でじゃあ今度は回ろうかというのもあるでしょうし、

そういった制限というのが今回の住民投票に関しては、大分緩くなっていると。

逆にいえば自由だという事なんですね。

という事で、PR合戦が勝敗の行方に左右されるというのがよく分かると思うんですが、

一番このPR合戦に大きく関わってくる物が実はこれなんです。

はい、お金でございます。お金がないとなかなかね、PR戦略打てませんから。

この広告宣伝費なんですけれど、維新は4億円～5億円と言われています。

大分お金を投じているってのは分かるんですが、

じゃあ対する、例えば反対派の自民党のほうはどうか市議に聞くと、こうです。

本当にお金が集まらないんだよねと、ビラも手作りなんだと。

とある情報によると、桁が一つ違うという話もあるぐらい、お金は差があるみたいです。

萩谷：

維新としては、もう存亡掛けてやってますので、政党交付金をかなり注ぎ込むんだと思うんですが、

今後の住民投票の課題として、やっぱり政党交付金を注ぎ込んだほうが有利になると、

その党の主張が有利になるっていうのは、どうかなっていうのは、今後の課題としてあると思いますね。

岡安：

なるほどね。ただ分かり易くPRしていくというこの作戦自体は、

まぁ両方ともね、もっとやっていっていただきたいないと。

萩谷：

5月17日の投票日の当日まで、これPR合戦続きますから、結構大阪の人は疲れてこないかなっていうか、

まぁどこまでこうついて行けるかなあっていうのが勝負なんでしょうね。

岡安：

なるほどね。一カ月に迫って、いよいよ住民の皆さんも、僕もそうですけど、

お尻に火がついてきたというかね、真面目に考えなアカンという事で、

皆さんもこれから一カ月考えていきましょう。

大阪都構想・住民説明会のワンダートピックスでした。

以上です。

ポップな色がどーとか、どーでもええ中身の薄っぺらい会話が多すぎる（　・`ω・´）

それにしても、記者の「今日は賛成・反対両論をまぁバランス良く述べている」とか

橋本デの「大阪市長として説明に徹するという形で非常にフェアな感じ」て

コイツらの感覚は腐ってんちゃうかw

それとも橋下に罵倒されるのが恐いか？ww

一番組でもええから、まともな報道してくれる事を望む（✿◕‿◕)ﾉﾞ

無理やろな…(╥╯﹏╰╥)ง

※以下、参照

◆柳本顕議員ブログ『議員報酬議案の真実』

◆野村ともあき議員ブログ【2015版】大阪都構想のここがヤバいよワースト10

◆長尾敬衆議院議員ブログ『大阪における印象操作のカラクリ』

◆大阪府・大阪市特別区設置協定書について

◆住民投票について

◆大阪市選挙管理委員会お知らせ

◆2015.3.10－3.24 衆議院大西宏幸議員と宗清皇一議員の質疑「住民投票について」

◆大阪府議会

・2015.03.10(火)大阪府議会総務常任委員会「花谷充愉議員・ミスリードの指摘」

・2015.03.06(金)大阪府議会総務常任委員会栗原貴子議員「大阪市廃止・分割構想について」

・2015.02.27(金)大阪府議会本会議「花谷充愉議員の質疑」

・議員インタビュー

◆大阪市議会
・2015.03.18(水)大阪市会財政総務委員会明石直樹議員の質疑　　長尾秀樹議員・柳本顕議員の見解表明

・2015.03.16(月)大阪市会財政総務委員会佐々木哲夫議員の質疑柳本顕議員の質疑

・2015.03.13(金)大阪市会本会議　柳本顕議員の討論　断固反対‼︎　(柳本議員のブログ)

・2015.03.13(金)大阪市会本会議特別区設置協定書に反対する山中議員の討論(要旨) (ブログ) 録画放映

・2015.02.27(金)大阪市会本会議山中議員の代表質問と橋下市長の答弁(要旨） (ブログ)　録画放映

・2015.02.26(木)大阪市会本会議「丹野壮治に対しての橋下の答弁」

・2015.02.24(火)大阪市会本会議「加藤仁子議員の討論」

・2015.02.09(月)大阪市会税財政制度特別委員会・川嶋広稔議員の質疑「担保されずに住民投票？」

・2015.02.09(月)大阪市会税財政制度特別委員会・北野妙子議員の質疑「協定書は設計図か」

◆今井豊から各会派に対しての第4号「協議会だより」について

◆「大阪府・大阪市特別区設置協議会だより」
・第1号～第3号

・維新がボツにした「大阪府・大阪市特別区設置協議会だより　2015年3月第４号版下」