2014/09/21
2014.9.10(木)特別区設置協定書についての合同勉強会「花谷充愉議員」
9/10(木)「特別区設置協定書」についての第1回合同勉強会
「八重樫善幸議員」「明石直樹議員」 「柳本顕議員」「宗清皇一議員」に続いて
花谷充愉議員の質疑を文字にしときます。(聞き間違い等ご指摘願います) 動画は1:27:04~
花谷充愉議員:
自民党の花谷です。あと2分しかありませんので。
先ほどから二重行政の事を色々、宗清議員からお示しさしていただきましたけども、
私は都島区ですけども、都島区じゃない人から、わざわざ事務所に来て色々お話を聞かしていただく中で、
水道事業を二重行政と思っておられる方いらっしゃるんですねぇ。
これについて大都市局は、水道事業をどのように仕分けしてはりますか。
制度企画担当部長 手向健二:事務配分はあとで付く、で、一部事務組合で事務をするという形…
花谷議員:いや違うよ、二重行政かどうかという事ですけどね。
手向:これまでの協議の経過からすれば、用水供給の部分と末端給水の部分では性格は変わると思います。色々…
花谷議員:2分しかないんで、短めに。
(別の議員:二重行政かどうかだけの話で、二重になってるかどうかや)
大都市局長 山口信彦:
我々あのー、先生ね、協定書というよりも府市統合本部で作り込んで来た事だと思いますけれども、
当然、大阪府内にはですね、まぁ二つあるんで、それはなんとか一つにして合理的になるという議論に…
花谷議員:違うがな、二重行政かどうかって聞いてるんです。
山口:そういうふうに言えば、二重行政に分離して整理して来たところでございます。
花谷議員:行政なのに?
(場内ザワザワ)
花谷議員:
これ勉強会ですけども、しっかり答えて頂きたいのは、もうレベルとしてはね、議会、府議会、市議会が通ったら、
住民投票、目の前に来てるという状態ですよ、協定書が出来てるんで。
で、公務員としてね、きちっと答えていかないといけない段階です。
住民投票されるのは市民、有権者。
その方たちが間違った認識で投票しないように、皆さん方の発言、公報、しっかりしてくださいよ。
二重行政、先ほども、あんまり答えられてませんでしたけども、二重行政あるのかどうなのか。
有権者の方は、二重行政の解消の為には都構想しかないと思われて投票しはったら、
あなたたちは、有権者、騙した事になりますよ。
しっかりと話して欲しいです。
2分しかないと聞いてますが、もう一点。
これから協定書を修正していく作業、先ほども質問がありましたけども、
これは法定協議会しか出来ないという認識なんですが、修正をしたあとの作業、
再度、議会に持って行く作業ですね、これは大都市局としてはどのように把握されてますか。
大都市制度担当課長代理 田河匡之:
大都市制度 田河です。
修正の意見が議会で出たあとにですね、まず国のほうにですね、再度照会、基本的には調整、協議して、そのままで決まるという…
山口:
あのー、少しだけ時間頂いて説明するとですね、申し訳ないです。
あとで修正意見があればですね、協定書作成、修正出来るのは協議会しか権能はありませんので、
協議会でその可否を判断していいただくという事になるかと思います。
当然、協議会で修正が必要だっていう事になれば、国のほうにですね、協定書をもう一度出し直すのか、
こちらが差し戻しの手配、変わるのかどうかが修正として補正するのかっていう、
ここは法に規定がないですので、その直接、調整する必要はありますけど、
そういう手続を経て、総務大臣の意見が出れば、改めて議案をですね、出さしていただく、
或いは議案を訂正するというふうな手続になるじゃないかというふうに認識してます。
花谷議員:
総務大臣とお会いしたら、法律が想定してない事ばっかりが大阪で続いてると心配されてましたんで、
今の答弁ではやっぱり非常に不安ですねぇ。
きちんとした形で、また総務省と相談してご回答頂きたい。
早々にご回答を頂きたいと思っております。
2分2秒くらい掛かりましたけど終わります。
以上です。
※以下、参照
◆特別区設置協定書(案)
◆総務大臣からの意見等について
◆特別区設置協定書
◆特別区設置協定書の要旨
◆大阪府・大阪市特別区設置協議会
◆大阪にふさわしい大都市制度推進協議会
◆大阪府議会
◆大阪市会
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