ちょっと前の2/5(木)の会見で、この後の会見でも色々アホアホ発言してるけど、
1時間余りの長いこの会見、うち的には色々注目するとこあったんで文字にした。
既に報道されてる『京大教授の「ヘドロチック」発言に怒りあらわ 「こチンピラただす」 京大総長に見解要求へ』や
『京都大総長へ見解求める』発言あった2/5(木)の橋下会見です。
市長としての発言は、やっとテキストがアップされてたけど、国政としての発言も長いw
(このテキストをチェックしてないから聞き間違いもそのままです)
とにかく長いので割愛した部分もあるけど、動画時間とテーマも書いてるので、興味のある部分だけでも
動画または赤字部分、または市がアップしたテキストをチェックしてみてください。
(いつものように橋下発言は、読みにくいですが、ほぼそのままです)
―動画05:47~給食問題について
橋下:
ちょっと給食について、色んなところで議論してもらうのは有り難いので、
それは良いんですけど、事実誤認とかまぁ色んな事があって、
もうこれから僕もあのー事実誤認とか、そういう事については、きちっとおー
それは申し入れをしなきゃいけないなと思ってるんですが、
ま、一つあのーこれなん、なんでこんな議論になったのかなあと思ったんですけど、
以前のその給食提供事業のですね、この保冷をしてるわけですね、あのー冷たくしてると。
でーその大量調理をする際には、厚生労働省か、文部科学省、いや、厚生労働省ですかね。
そこで基準があってですね、冷やすか、あー温かくするか、あーどちらかの基準できちっとやりなさいよと、
基準がある中で、えーいやその以前のその給食提供事業の時に、
同じように問題にしてくれればですねぇ、えーそれは僕も色々考えましたよ。
それ以前何も言わずにですねぇ、まぁあの以前は知らなかったのか、皆さんが関心を持たなかったのか、
あー分かりませんけれども、その時にこうやって、あの今やってくれるような議論すれ、
議論してくれればですねぇ、えーまぁ色々考えるところもあって。
僕だっておめ、あの何から何まで細かな事を全部こう見てですねぇ、
一つ一つの案件をこの給食提供事業についてーの温度のところまで僕が見れるわけないんで、
僕は、金は用意すから、金は用意するから給食事業やってくれって事を号令掛けるのが
僕の役割でぇ、まぁそこでそのー今回やってるこの保冷といいますかね、
あのー衛生管理上冷たい事が問題なんだったら、
なんで前の時に言ってくれないのかね、それこそメディアのチェックという事で、
あのー良くしようって言うんだったら、大阪良くしようって言うんだったら、
前の時に、あのー前市長の時に給食提供、あーあの弁当の提供事業やってたわけですから、
そん時に問題をもうちょっと明らかにしてくれればですねぇ、
そん時のもう対処も出来たのになと。
まぁあのー今の状況あのーうー今の給食事業の最終決定したのは、
あーまぁ教育委員会ではありますけども、まぁ僕が一番旗振って、僕が最後認めたわけですから、
僕に責任があるんで、別に責任転嫁する必要ないですけどもね、 ←してるやろw
あーのコメンテーターから何から、今になってワーワーワーワー騒ぐんだったら、
前ん時にちゃんと言ってくれよというような思いが、
非常に強くあります。以上です。
―ここから質問―
―動画08:20~ウォーターフロントについて
―動画10:55~大阪市立小学校の盗撮カメラについて
―動画13:20~人権博物館の補助金打ち切りについて
―動画15:25~
記者:
大阪都構想の協定書議案についてですけれども、2月13日に開会という事で、
開会日にはどうなんでしょうか、もう総務省に意見を待たれてる段階だと思いますけども…
橋下:
あーそうです、それはもう国サイドですから、そら国のほうに取材をしてもらえれば思うんですけどねぇ。
前だからタウンミーティングの時に、あの東京のほうか、あの論説員が聞きにくれた、
聞きに来てくれたらしいですけど、もうちょっと中身について報じて欲しいですけどねぇ。
機は熟してるか、どうのこうじゃなくて、せっかくあの一面書いてるんですから、
具体的な問題点というふうに列挙してもらえれば、きちんと回答するんですけどもねぇ。
あれね、協定書って奥深いんですよ、あれ。
でー問題点、色々パーンッと思いつきで批判言ってもねぇ、
もう全部答えられるような対策やってるんですよ、
一部事務組合のところでも何でもそうですけども。
だから、具体的な問題点をココっていうに指摘すれ、指摘してくれればねぇ、
あの答えますから、そんなあのーおー機は熟しているのかとか、どうのこうのとか、
もうそんな抽象的な話じゃなくて、もう住民投票が間近に迫ってるわけですから、
ココが問題だーって事をバーンッと言ってくれればね、
僕も修正とか、見直しとか、あそら考えるんでね、 ←修正?
だから、そういう指摘をやってもらいたいですけどもねぇ。
だってこれ議会でもう議決って言ったら、あと一カ月とか、二カ月しかないわけですよ。
あれ以来、何にも指摘ないじゃないですか。
ココがおかしいからって。
で、区名を決めるのが非民主的だとかね、民主的プロセスじゃないって、
いやそれプロセスの話されたって、そーんなのは、あー僕が僕で意見聞いたというふうに思ってるか、
そうじゃなくて、ココが問題だっていう事を具体に言ってくれたら、
そしたら、それ変えますから。
―動画17:20~
記者:
今朝、京都で関西財界セミナーていうのが開かれまして、その中で京都の山田知事が
『関西綱領』なるものを作って、関西で意思決定をしていく仕組みを作るべきだと、
そういう事を仰ったようなんですけども、具体的には中身はこれからという事のようですが、
こうしたアイディアについては?
橋下:いや、それ有り難いですけど、広域連合とどう違うんですかねぇ。
記者:多分、広域連合を念頭において言ってらっしゃると思うんですけど。
橋下:
いや、それは有り難いですけど、だから、それはね、
この大阪都構想において、えー今のまんまのその大阪府と大阪市のまんまで、
大阪会議を作れば良いというね、その延長線上だったら、そらもう無理だと思いますよ。
だそ、道州制っていう形で意思決定の仕組みを一から作り直すって事でないと、
今だって、関西広域連合で意思決定の仕組みあるわけじゃないですか。
でも、これは多数決でやらないってなってますから。
みんなで申し入れをして、離脱は出来るっていう事になってるんでね、
ここを一から作り直すって言うんだったら、もう一つの意思決定機関で、
えーやっていかざるを得ない、まぁ道州制っていう事しかないと思うんですけどもね。
そういう事を言われてるんですかねぇ。
記者:
道州制についても言及されて、道州制に賛成してる人は都会の人が多いんで、
ほんとにやるならば、例えば道州制に賛成してる人は都会の人が多いんで、
本当にやるならば、例えば州都を奈良や和歌山へ持って行ったらどうかと。
橋下:
あああ、それは良いと思いますよ。ええ。
もう州都は、滋賀でも奈良、和歌山持って行ったら良いと思いますよ。
で、経済的な中心地を大阪は担わせてもらってね、観光は京都だったりとか、
文化は京都だったりとか、もう大賛成です、ええ。
いやだから、山田さん、そういうふうに仰るんだったら、いやもう京都府と大阪府、
あのーこれ今度、大阪都構想成立したら、
一緒に京都乗っかって来てくれたら良いんですけどもねぇ。
枠組みの中に。
ちょっと分かんないです。
あのでも、そういう意思決定をあのーおーする為の交流が必要だって、そ分かるんですけど、
それやるんだったらもう統治機構を変えていかざるを得ないのかなあと思いますけどもねぇ。
道州制やるんだったら、大阪都構想が実現したあとに、
その大阪都の範囲を広げるのか、大阪都は残したまんま、
あー京都と大阪で統治機構、何から、んー仕組みを変えるって事に踏み出すのかですよねぇ。
記者:
関西広域連合に関しては、市長ずっと指摘されてるように限界があるというのは事実だと思うんですが、
一方で最近、殆ど委員会に出ておられませんけど、これは敢えて距離を置いてるんですか。
橋下:
いや違います、違います、これが役割分担なんですよ。
だから、こういう事を示そうと思ってねぇ、やっぱり僕だって一人の人間ですから、
何から何まで出来ないわけですよ。
こうやって教育委員会の今の処分の案件とかでも、これ全部一個一個確認してやるわけでしょ。
だから、広域の話は、もう知事にお願いねと、だっ、まさにこれをやる事が大阪都構想の一番重要なところでね、
今までは大阪府知事も大阪市長も、ダブルでこういう事やってたんですよね。
だから、広域に関しては基本的には知事に、もう任せます、いう事でやってるんですけどもね。
で、関西広域連合はねぇ、行政のある意味連携体なので、
えーまぁここは井戸知事や山田知事や仁坂さんと、僕と松井知事の感覚の違いですけど、
僕や松井知事はもう、僕の判断が必要な場合には行きますよって言ってるけれども、
そうじゃないのはもう行政マンが行ったほうが、あのはっきり言って仕事進むんでねぇ。
でー山田とか仁坂さんやそのー井戸さんは行政マン出身ですから、
ああいう細かな話が好きなのかも分かんないですけど、
あんなん僕がやるよりも、もう局長が行くほうが仕事早いですから、ええ。
記者:市長が来られないほうが話が早く進むと、井戸さん思ってんのかもしれないですけれども、
橋下:いや(笑)そそそ、ええ。
記者:ただまぁ政令市を入れてくれと言ったのは、市長なので
橋下:
それはねぇだから、僕が入るって事じゃなくて、職員は入ってますからね。
だから、非常に行政組織としては、ちゃんと出来てますよ。
記者:分かりました。
橋下:
だから判断が必要な時とか、もやっぱり僕らが行って、バーッと騒いで
コレだっていう事で決めていかなきゃいけない時には行きます。
ただ、行政上のあのー協議とか、そういうのはもう行政マンでやってもらったほうが
ま、円滑にいくと思うんですけどね。
記者:
あと都構想に関連して、統一選並びに都構想の投票率を60%にという具体的な数字を挙げて
目標に達成するように指示を出されたと思うんですけれども…
橋下:ええ、ええ。
記者:結構高いハードルだと…
橋下:そうですねぇ。
記者:
思いますけれども、まず住民投票に関して言うと、かねがね市長仰ってるように、
なかなか行政の仕組みの話なので、全てを理解するのは難しいと思うんですが、
その中で分からなくても、やはり少しでも多くの人に行って欲しいという…
橋下:
いや勿論ですよ。それだか未来を決める一票になるんでね。
あのーだから分からないって言うんであれば、これ有権者にも責任あるんで、
あのー一票投じる責任、あの権利の裏側には責任があるんで、 ←橋下は無責任やのになw
説明会を開くわけですから、そこに来て下さいと、で質問して下さいと。
でー勿論全部に僕がその場で答えられない、いー時間的な制約で答えられないでしょうから、
その場合には書面で出してもらったら、きちんとそら答えますんでね、
だか有権者のほうも責任は感じてもらいたいですね。
あのーやっぱりこれはもう権利と同時に責任なわけですから、
あーもう住民投票が行われる事は、ほぼ確実なわけですから、
あーやっぱり分からないとか、あーそういう事だけで、えー投票しないっていうのは、
やっぱりこれは、あの僕は無責任だと思いますよ。
だからそれは説明会、あのー維新のタウンミーティングでも良いし、
維新のタウンミーティングだったら、偏ってるっていうんであればね、 ←デマミーティング
統一地方選挙終わった4月の13から、あーこれはもう各区で説明会やりますから、
是非来てもらいたいですね。
記者:
それはよく分かります。
その上でも、ただあの仕組みを全てみんなが理解するというのは、なかなか難しいと思うので、
市民としては、こういうところに判断基準を置いて、是非選んで欲しいという、
市長としては、どういうふうに思ってらっしゃいますか。
橋下:
結局その仕組みの部分ていうのは、今の大阪府と大阪市の仕組みだって有権者はそこまで知りませんよ。
あのーこの大阪都構想だけ取り上げて、あのメディアや有識者は、細かな議論をしてますけどもね、
じゃ、今の大阪府と大阪市の仕組みが、あーどこまで有権者は理解して、
大阪に住んでるのかっていったら、そ~んな細かな財政調整の制度とかね、
えー区役所の仕組みと、大阪市役所と区役所の関係なんて、
もっと言えば、権限の(笑)権限の割り振りだったり、 ←理解してないから騙しやすい?
財政調整っていうのは、大阪市役所内で財政調整やってますけども、
こんな事も知らないで、みんなあのーおー住民の皆さんは今、生活されてるわけじゃないですか。
だから、ほんとにそれを細か、ま、もっと、もっと言わさしてもらったら、
今、僕のあのー市政改革の中で、各うー区役所にですね、
財源を配分しましたけども、これ財源調整やる仕組み作ってるわけですよ。
だ~れもこの仕組みについては、メディアも取り上げないし、問題点を指摘しないわけですねぇ。
えーでも大阪都構想になったら、そういうところのメリット・デメリットっていうふうに、
あの言う人たちが居るんですけども、やっぱりそういう議論じゃなくて、
今まで大阪府と大阪市に、いー存在していたその課題についてね、
解決策としてどうなんだっていうところで判断してもらいたいと思います。
だからあのー大阪市役所としては、自民党や民主党や公明党、共産党が言ってるような案は、
あー正式には出しませんけれども、
もう次回、次々回ぐらいのタウンミーティングで、ちょっとパネルも完成したので、
こう言っていきますけども、大阪会議っていうのを一つ対案としてね、
だから今の大阪府と大阪市に存在してる課題、
二重行政の問題とか、住民自治が不足してる問題、
これの解決策の一つとして、大阪都構想を掲げた。
でー反対派のほうは大阪会議ってものを掲げていて、
この二つを出しながらね、えー有権者の皆さんに、そこを見てもらいたいなあと思いますねぇ。
その財政調整制度とか、そのおーどっかの学者が言ってるように、
大阪市内の税金が市域外に流れるとか、あんなトンチンカンのような議論じゃなくて、
今の大阪府と大阪市に、存在している課題の解決策として今、大阪都構想を僕らが出してる。
で、その対案としては、やっぱりここ大阪会議っていうものを野党が言ってるわけですから、
僕らは、ここの問題点をしっかり言っていきますけど、
この二つを見てもらってね、あの判断してもらいたいなと思いますけどもねぇ。
で、もし今の大阪府と大阪市に、課題はないんだって言う人は、
もう今のまんまで現状維持でやれば良いと思うんですよ。
僕はそこに課題があると思って、この解決策を出したわけですから、
そういうところで、今までの大阪府・大阪市の課題は、どういう事なんですかっいう事を
もう一回振り返ってもらって、その解決策として大阪都構想が良いのか、
いや、現状のまんまで良いのか、
それとも野党が言ってるような大阪会議が良いのか、
この中で判断をしてもらいたいなあと思いますねぇ。
記者:
まさにその点で、根本的な質問に戻りますけれど、そうすると今の大阪の課題を解決するには、
大阪市を解体する以外には方法はないんでしょうか。
橋下:
ないと思います。
それは、僕が知事と市長をやったからこそ言える事であって、
仕事の役割分担、で、これもねぇ、メディアのほうはしっかり見てもらいたいんだけど、
協議書の中のねぇ、僕もさっきちょっとおさらいで、またこうやってたんですけど、
協議書の中のアレ100何ページぐらい、200ページぐらいから任意事業についてねぇ、
任意の事業について、しっかりこれが大阪府の仕事、
それからあー特別区の仕事、一部事務組合の仕事、
大阪市役所がやってる仕事、全部列挙してですよ、一個一個チェックして、
どっちがやるの、ど、どこがやるのか良いの、どこがやるべきなのかって事を
全部コレあのー議論をして決めていってるわけですよ。
ここにね、あのー今回の大阪都構想のほんとに、まぁあのー僕が言えば、
まぁ一番のこうポイントがあるところであって、
こーんな役割分担をね、一からやったなんていうそんな解決策はないですよ。
で、それは大阪市を解体するとか、ナントカじゃなくて、
仕事の役割分担をこれは見直したって事です。 ←けど、解体やろw
さっきあの広域連合でも、今までは大阪府知事・大阪市長が並んで出て行ったのを
今、広域に関しては知事に任せてるわけですよ。
カジノの問題、リニアの問題、特区の問題、広域連合の問題、
だから僕は、あのー西成区のゴミの問題であったり、
今みたいなさっき言った、あー小学校の校長がとうさ、あのー教員と校長が盗撮でね、
えーそれはっきりしたって、今までだったら、こんなの市長がいちいち口出さないですよ。
僕は、そっち側のほうに今、突っ込むって出来るわけでしょ。
だか仕事の役割分担をここまでねぇ、あのー一から、あのゼロから、
こう見直していった、あーこんなあの、ある意味究極の改革だと思うけども、
それが大阪都構想ですから、まぁそれを単純に大阪市の解体というふうに、
表現してもらうのは、僕は本意じゃないですけどもね。
あの協定書のあのページ見てもらったら分かりますけども、
全部分類したんですから、どこがやるのが一番良いのかと。
で、これねぇ、大阪都構想の問題だけがこうやってねぇ、あの取り上げられてますけど、
じゃあ、あのー国のね、あの行政機構のおー改革の時に、 ←いつものパターンw
ここまであのー突っ込んだ議論があったかって事です。
霞ヶ関の省庁再編の時もそう。
それからもっと言えば、あー関西広域連合で、国の出先機関を丸ごと受けるって言った時も
同じやり方やったわけですよ。
あれ、ぜ~んぶ国の出先機関の仕事をですねぇ、全部列挙して、
えーこれはあー何ですか、法定支度でやるのか、あー自治事務でやるのか、
全部こう区分けしてね、でーあのー関西広域連合で受ける為には、こうやるってなった。
統治機構改革って、こういう事なんでねぇ、なんかそこにこのーなんか今をおおこうー
加えられてる批判っていうのは、もう全然違う為にする議論にしかなってないなあと思うんですけどもね。
だから、ほんとに違う解決策があるんだったら、出してもらいたいんですけどもね。
僕がこんだけ知事と市長の仕事をやって、 ←どんだけ?
仕事の役割分担が出来てないって事をもう痛切に感じたんで、
だから、これは知事の仕事、これは特別区長の仕事、これは一部事務組合の仕事、
大阪市役所の仕事ぜ~んぶ、あのゼロから見直して、
配分したのが今回の大阪都構想ですから。
記者:つまり、市長は大阪都構想でなければ解決できないと言い…
橋下:ええ。
記者:野党側は、そうでなくても解決方法はあると、この二者択一と…
橋下:そうです、そうです。
記者:いう事であれば、今のままで良いかどうかの判断ではないという事ですよね。
橋下:
いやっだから、野党がなんて言ってるのか知りませんよ。
だって大阪会議なんて、あんなの機能しないっていうのは、
だって決定できないんですから、大阪会議は。
記者:そこが議論になってくるところ…
橋下:
だから、継続審議っていうふうに言ってますけど、何の議論もしてないじゃないですか。
だからこれメディアもねぇ、責任ありますよ、これ。
大阪都構想だけで焦点あたって、これで良いのか悪いのかって、常にこれ木原さんは問題意識持ってたんだから、
そしたら、大阪会議も対比してもらってね、これ全然議論をしてないじゃないですか。
大阪都構想については、効果があるのかーとか、財政調整に不安があるーとか、
将来に各区が争う不安があるった、あんだけメディアがあー言ってるんだったら、
大阪会議についての問題点も指摘してもらわないと。
決定はどうやってやるのか、知事と市長と議員が一人一票だってのは、これ二元代表に反しないのか。
大阪会議で決まった事が大阪市役所や大阪府庁や、あ府議会・市議会、拘束できるのかね、
こんなのパッと問題点指摘し、してもらったら、大阪都構想のああのー
大阪会議なんて全く機能しない事なんて、はっきりするのに、
メディアで、な~んのそれチェックもしてないから、
大阪都構想がペケになったら、大阪会議なんていう全く機能もしないような会議体が
ポコンと出来るだけになるんですよ。
だか両方きちっとあの問題点、指摘してもらいたいと思いますけどもね、同列にね。
記者:
大阪会議で全てが解決できるとは思いませんけれども、
少なくとも今まで市長と知事が統合本部でやって来られた事をきちんと制度化して、
進めれるという一歩前進ではあると思いますけれどもね。
橋下:それは、僕と知事だっていう属人性のところですよ。これは昭和…
記者:いや、属人性でやってるいるものを制度化しようという事だと思います。
橋下:
いやいや、だってー別に制度にしなくたって 、僕と知事でやれるわけですから。
そ、あんの決めなくても、やろうと思ったら。
で、実際にやったところで、府議会・市議会バラバラの結論になって、
上手くいかない事だってあるわけでしょ。
昭和34年か何かに大阪府と市の首脳懇談会ってのが発足して、
えーこれまで40年、50年で、まぁ40回ぐらいしか開かれていなかったと、
そういう現実なわけですよ。
でね僕と知事になって府市統合本部っとゅのも毎回、毎回やってますけども、
これやっぱり人の問題であってね、制度ではこれは解決出来ないと思う。
ま、それは僕のあの意見だから、そう、そうじゃなくてこれで解決出来るって言うんだったら、
メディアのほうから色々おー言ってもらいたいんですけどもね。
でも、これ決定できないですからね、あの仕組みでは。
今、僕と知事の間で、どっちかが引くっていう事をやるから、最後決めれるんでね、
これー僕と知事の間柄じゃなかったら、絶対役所組織同士だったら、引くって事できないですよ。
お互いの言い分ぶつけ合っちゃって。
あれー昭和34年からのねぇ、あのー首脳、府市の首脳懇談会っていうのを見てください、面白いですから。
あれもうな~ん十年も議論されていたあの環境科学研究所と公衛研のね、
あの統合問題だったり、消費者生活センターの何か連携問題だったり、
信用保証協会の問題だったり、な~ん十年も議論されて全く解決できなかった事が
信用保証協会とか、ああいうのは僕と知事の間で出来ましたけども、
でもやっぱりあのー府市統合本部で、えー解決できない、
府議会・市議会が反対して解決できない。
これもう、な~ん十年も議論をして解決出来ていないっていうのが、
これまで歴史だっていうところも踏まえてもらわないとね。
だから、大阪会議でできるんじゃないか、できるんじゃないかっていう事を
言われる人は、今までの大阪府市の首脳懇談会っていうもので、
これ議論してた事がほんとに解決できるのかっていうところを見てもらいたいですけどもねぇ。
記者:
分かりました。市長自身が大阪都構想を掲げた事によってね、
そうやって野党も対案を出してきたので、この中から選べるというのは、市民にとっては…
橋下:ええ。
記者:良い事だと思いますんで、そこはフェアに議論していただければと思います。
橋下:
分かりました、はい。
だからあのーさっきの校長の問題は、ちょっと預からせてください。
あのーあのー処分であのー終わるっていう事では、僕はそれはもう、それはないと思ってます。
ただ、ルール上ね、あのーどうしてもおー過去のその事例とか、そういう事を踏まえると、
一旦あのーああいう形の処分にしますけれども、
おーそこはあの違う形でちゃんとやります。
記者:
信じてお待ちしてますけども、あの一番の問題点は、自分で証拠隠滅をしてしまったので
犯罪として立証できないから処分が軽いという事ですから、本末転倒だと思います。
橋下:分かってます。
―動画34:10~
記者:
冒頭にあった大正区の話の関連でお伺いしたいんですが、今まで水都大阪のプロジェクトについては、
大阪府と大阪市と経済界が一体になってやってきましたけども、
都構想になった場合には、どういう形で整理されていく事になるんでしょうか。
橋下:
都市魅力は、これもあのー協定書の中に入ってますけどもねぇ。
まぁこの大阪全体でやる部分と、各特別区で役割分担があるんでしょうねぇ。
記者:
市長こないだのタウンミーティングでも、プロジェクトを進めていくというお考えを
かなり表明されてますし、実際区長とやられている中で、
住民投票も近づいてる中で、どうプロジェクトを動かしていくのか、その辺の…
橋下:え、ど、どのプロジェクトですか。
記者:
大正区の水都関係のですね、プロジェクト、まちづくりについて、どこを司令塔にして、
今までは大阪市役所と大正区がこう中心になってやってきたと思うんですが、
これは区長に大分かませるような形になっていくのか…
橋下:
いやいや特別区になれば、特別区はもう湾岸区が積極的にやるじゃないですか。
もう自分の湾岸エリアをどう活性化するかって事でもう。
今までの大阪市役所の力の入れようとは比べもんにならないぐらい
湾岸区は力を入れてくると思いますよ。
実際に僕は内航とか見に行ったのは、初めて行って、えーここに、この
この場所に居てたら、そりゃ御堂筋っていうふうになる、なりますよ。
だ、東京の霞ヶ関は東京にあるから、もう直ぐ東京の首都圏の整備ばっかり見に行くようなもん
と同じようにね、人間なんですから、ここに居てたら御堂筋しか見えないですもん。
ここに行ったら、あーこれ良いね、良いねぇっていう話になって、
でーここに湾岸区が誕生してね、湾岸区長が誕生すれば、
湾岸区長は御堂筋の事なんか、はっきり言ってどうでも良くなってですねぇ、
この湾岸エリアについて、ベイエリアについて、もっとあの僕が考えてる以上に、
色んなあの手この手のおーまちづくりの策を講じてくるんじゃないですか。ええ。
まぁあのー僕も写真とか色々見せてもらって、ああこれ使えるなあって話になって、
あのーじゃ、ちょっとこの水路を今度一つ観光拠点にやっていこうかって話をしたんですけどもね。
今の今のまんまだったら僕と大正区長の間で、こうやっていきますけども、
都構想なれば湾岸区長が力を入れてやってくれると思いますけどもねぇ。
記者:
予算計上とかの話もありましたけど、基本的には特別区でやれる話であって、
府のほうが絡んでくる、新しくできる組織管理されれば都になりますけど、
そちらが何か体制的にも含めて関与していく必要性はない話という事で宜しいですか。
橋下:
いやいや、それはだから、またできたらやるじゃないですか。
大阪都のほうがまたこっちから入れるって言ったらやるんだし、ええ。
記者:じゃ特にそこについて、知事と話してる事ではないんですか。
橋下:
じゃ今の体制に力を入れようっていうふうに言ってるんでね。
今の体制でやれるところは進めていきますよ。
IRも来たらもう一気に変わるんで、この辺りはねぇ、ええ。
記者:
IRの関係で、以前市長はIRについては大阪市と大阪府が、特に首長の判断というのが
かなりバラついて進んでこなかったというところについて、指摘されていらっしゃいましたけど、
今後その特別区が出来た時に、特別区長が地元自治体として反対を表明した場合には、
これはどういう形の整理になってくるんでしょうか。
橋下:
んーだからそれは協議はしていきますけれども、
基本的には大阪都の話だと思いますよ、これぐらいの話になってきたら。
でーそれは大阪府と他の衛星市との関係の中でね、
えーそれよくあのー大阪都構想反対論者が言うんですよ、
特別区が反対したらどうするんだと。
いやそんな事言い出したら、じゃあ今の大阪全体のね、大きなそのプロジェクトに関して、
衛星市と大阪府がもうとことんまで、え意見が割れてね、
物事が進まなかったっていう事例ありますかって事です。
ないんですよ。
それやっぱ仕事の役割分担の中で、あまぁこれは、あー大阪都の判断でいくんだなあとかですねぇ、
自然ともう行政の役割分担があるんですよね。
それがないのは大阪府と大阪市の関係だったもんですから、あーこれきちっと仕事の役割分担が整理されれば、
あー基本的にはこれは大阪都が引っ張っていく話になってきますよ。
ただ勿論、特別区の意見を完全に無視するんじゃないですよ。
特別区の意見も入れながらだけれども、でもIRっていう話をね、大阪都知事が掲げて、
ま、選挙でそれで当選して、それを進めていくのに、あの特別区のほうがそれ反対掲げて、
えー区長が、あの湾岸区のが反対って言っても、そ周りの市町村、
周りの区がそれじゃあ納得しませんよ。
ちょっとだから、これは基地問題とは別でね、基地問題っていうものも同じような構造あるけれども、
まぁただ、あーIRって話は、あーいわゆるそのおーあの基地問題とはちょっと違うんで、
えー基本的には、まぁ湾岸区っていうものが大阪都に反対して、
えー徹底抗戦するって事は、それはないですよ、ええ。
記者:それは要するに、権限上もそういうものは与えられてないという事になるわけですよね。
橋下:
権限は、でも用途地域のところは大阪都が持つ事にもなってるし、
えーただ権限だけの問題だけじゃなくて、別に権限がなくても、それは基地問題だってそうじゃないですか。
防衛政策上の権限なんていうのは基本的には、それ市町村持ってないですけども、
ああいう形になるでしょ。
まぁあれ問題色んな歴史的な経緯とか、色んな問題が絡んでああいうふうになってますけども、
通常のまちづくりの時に、あのー大阪都が、あーまぁ大阪府が巨大なね、プロジェクトやる時に、
ほかの市町村が反対ーって徹底抗戦したっていうの過去にありましたかって事ですよ、
そらないです。
記者:決定権は知事にあって、ただ協議はやっていくと…
橋下:あ勿論です、勿論です。それは住民の皆さんの意見聞かなきゃいけないんで、ええ。
―動画39:40~
記者:住吉市民病院の跡地の民間病院の問題なんですけども、結構やっぱり難しいという面があると思うんですけども…
橋下:そうです。
記者:これ当初の府市統合本部の案のように、そこは無しという事はあり、考えてないんでしょうか、現在。
橋下:
あのー公立病院を建てるという事は絶対にやりませんけども、
ただあのー小児周産期をおーあそこにいー機能拡充するって事は、あー公で僕は、あーこれはあー
きちっと公に言った以上はですね、えー最後の最後までその努力はやっていきます。
で今、あのー関係各局で、えーしっかりあの動いてもらってますけどもね。
あのだからない、公立病院は、あ、まぁ公立病院、今度は、えー独法になったので、
市立病院機構とか府立病院機構で、えーあそこに病院作るって事はしませんが、
必ずあの小児周産期のおーそのおー機能をおーやっぱりあそこに持って来るっていうのは、
これはもう最後までやります。
記者:
今度レベルの問題になると思うんですけども、乳児用のNICUとか小児救急とか
その辺を維持しようと思うと、やっぱりかなりの医師が必要になって、
そうすると、かなりハードルが上がってしまうという事で、
その辺に関してはもう、やめてしまうというその辺は。
橋下:
それはやっぱり、あのー今回あのー住吉のほうに母子共同医療センターをつく、
母子のおーセンターを作るんで、そこでやるような事を住吉の市立病院跡地でやる必要はないと思ってますね。
だから、これは特別区っていうものが見えてくると分かってきます。
あそこ南区になるわけですから。
南区の中で、あの二つ、うーいわゆる公の税金を入れた、あー市立病院機構と府立病院機構、
まぁこれも大阪都構想になれば、一つ統合されますけどもね。
その一つの病院機構がですね、えー府立の急性期センターのところに、母子共同センターを作り、
えー住吉市立病院の跡地の所に、またその病院機構が、一つの病院機構が、
あーその小児の救急治療の施設を作るなんていう事は、絶対あり得ませんので、
だから、やっぱそこは役割分担なると思います。
だから、どういう機能が必要なのか、これは今、大阪市って事で一つ括ってしまってね、
もう整理がつかなくなってしまってますけども、
南区っていう、うーそういう一つの単位で捉えた時に、えー府立の急性期に今度出来るその機能と、
おーじゃあ、あそこの住吉市立病院跡地に、どういう機能が必要なのか、
これはもう南区っていう単位で見れば、役割分担がはっきりしてると思うんですけれどね。
あのーきちっと、おー小児周産期がもう機能が、あーあそこで、えー果たされるように、
ちょっとそこは最後まで努力していきます。
記者:
公立病院はないとして、公設民営ですとか、色んな例えば市がサポートするようなやり方は、
あるんではないかと議会のほうでも出てますが。
橋下:
あのー建物とかそういうものを作ってとかいうような形はしませんけれども、
そのほかでのサポートってのは、やり様はありますんで、
医師確保の問題とか、そういうところは、しっかりやっていきます。
そういう事を民間の病院のほうにも提案をして、あのー乗ってきてもらえるように、
もうぜーんぶ民間のほうで、全部何から何までやってくださいっていう事ではなくて、
やっぱりこっちは病院機構が出来るんだし、いー大学は大学のほうで、えー付属病院も持ってるんですから、
あー僕の判断で、えーあそこの市立病院の跡地に、公立病院を建てないっていうふうに判断した以上は、
そのほかの色んな医療資源を最大限活用した上で、民間病院のほうに、
そのサポートっていうものをしっかり提供していきたいと思いますけれどね。
もうそれで、それをやらなければ民間病院だけでは、なかなか難しいと思いますから、
そういう事も含めて、関係各局に指示は出してます。
司会:何かございませんでしょうか。
―動画43:45~ (誰も質問してないのに喋り始めて責任転嫁)
橋下:
わいるきゅう、いわゆる昼食提供事業についてのあの保冷の問題、なんすか、それ。
ぜ、話題に上がらなかったら誰もコメントしてなかったですか、冷たいっていうの。
だか同じやり方でやってるんですから、ちちんぷいぷいのあれ皆さん、
急になんか冷たいだの何だのって言い出してきて、前ん時な~んにも言って、あれ
あれネットでね、まぁまぁこれまぁ別にあの冗談の領域であれですけど、いや、
mbsてみんなね、庇ってあれやってるんじゃないかとかって、みんな言ってるんでねぇ。
サッハハハ(笑)
記者:平松さん時代にうちが一番対応に批判…
橋下:そ(笑)いや、わかってます、だから、そんなムキにならなくても。 ←(´∀` )オマエモナー
記者:いや、ムキになりますよ。
橋下:
ハハハ(笑)いやだから急に言うのはちょっと。
これだって冷たいものを今急にやり始めたんじゃなくて、んな前ん時にもうちょっと騒いでくれてたらねぇ。
記者:そこまでは多分、気づかなかったんだと思います。
橋下:まぁ喫食率は低かったからねぇ、ええ。
記者:見学できたっていうのが一番大きいと思います。
橋下:
イヤだったら、イヤな人はそれ頼まなかったから声上げなかったっていうところあるんでしょうけど、
でも、それ言い出したら、じゃ食べてた人はねぇ、食べてた人も居るわけですよ、
どーなんだっていうとこですよ、それー。
記者:だから市長が進めた事を批判してるっていう事はない… ←批判せーよw
橋下:
いやいや良いんですよ、批判してもらっても。
だから、その冷たいっていう事だけ取り上げて、今ここ騒ぐんだったら前、騒いでよと。
記者:分かりました。
橋下:
ええ。前もずーっと冷たいまんまやってて、も急にこの冷たい冷たいって、まぁそうな
そこはだからちゃんと改善はしていきますけどね、ま、前食べてた人に失礼やと思うんですけどもねぇ。
だって喫食率も低い、低いって言ってもう8パーとか9パーとかあったんですよ。
前も、前ん時の昼食提供事業の時も。
その人たちは食べててですよぉ、ほんでぇ~これ不味いだとか、食えないっていうのは、
ぼ~くは、それ教育上やっぱ問題だと思うけどもねぇ。
むちゃ、だって、こんだけあのー朝日とか毎日新聞なんて常に格差の問題とか言ってるじゃないですか、
子供の貧困の問題とかをねぇ。
でーそ、みんな食べてて、給食持って来れない子供が食べてた物に対して、
あーんな批判の仕方ありなんですかねぇ。
もうそれねぇ、あのー言ったら、その弁当っていうか、
そういう事を選択しなければいけない保護者に対して、物凄い失礼だし、
はっきり言うと、それヘイトスピーチにあたると思いますよ、そんなの、ほんとに。
だって、それ食えないって事を、こんなもん食えないって事をその人たちに対して言ってるんですよ。
無茶苦茶失礼な話やと思いますけどもねぇ。
で、そういう事も家庭内で、そういうね、事をやっぱりあのー親御さんがやっぱり認識して言わないと。
だって、そういうものを食べない、そういう昼食でやらなきゃいけないような家庭がある中で、
そういう事を言って良いんですかねぇ。
で、メディアでこれ平気で、そういうふうに言うけれども、
持って行けない家庭とか、そこに頼らざるを得ない家庭もあるわけですよ。
で僕は、ほんとにね、食べれないような物を出してるんだったら、批判してくれたら良いですけども、
いつも言ってるじゃないですか、みんなでそれ我慢しあってとか、
あー大変なところをやっぱりサポートしようとかって言ってるのに、
急にアレ堂々と、これは冷たいですねぇ~不味いですねぇ、こんなモン食えませんねぇとか、
あのテレ~ビ大阪のあのコメンテーターのバカさ加減だけは呆れましたよね、あれ。
ええ、あの教員上がりでねぇ。
おにぎりを俺は出してとかって、アンタの一個のおにぎりで何人救えたんだって言うんです。
それやろうとしてんのが今回のこれ、あの給食事業であってねぇ、
もうちょっと冷静に、これコメンテーターは、あの意見言わないと、
その事によってねぇ、あのー傷ついてる家庭なんていうのは、これ1や2じゃないですよ。
僕は、それほんとにあの色んな、やっぱり僕は公選職ですから、
あ色々これ、えー聞いてますけどもね、ちょっとコメンテーター酷いと、
あのーじゃ、うちのおー家庭でね、うちの子供には、そんだけ不味いもん食わして、
それしか食わせないとか、それはあのーあんなふうに取り上げられてっていうふうに
感じてる人も居ます。
だからこれ、朝日とか毎日は、直ぐに色んな弱者に寄り添ったとか、ナントカって言ってるんですから、
もうちょっと注意した、その批判の仕方っていうのやってもらいたいですけどもねぇ。
だ、それは、もうちょっとこういうふうに改善したら良いのに、まぁそら色々ね、
あの美味しくしていくっていうのは、そらあのーやっていかなきゃいけない事だから、
そら色々意見言ってもらったら良いけれども、な~んかちょっと、おーこの問題取り上げて、
不味いだとか、冷たいだとか、あーなんかそれが、あーなんかそういうような
あー意見ばっかりで、こうやるっていうのは、なんか違うような気がしますけどもねぇ。
司会:はい、宜しいですか。無いようでしたら、これで終了します、有難うございました。
―動画48:40~ (終了かと思いきや、また橋下のクドクドが再開w)
橋下:
あれプロデューサーとかデレクターも気付かないのかなあ、そういうところに。
これ言ったら傷つく人、居るんじゃないのかなあっていうのがねぇ。
記者:
市長が給食始めた事は、みんな評価してると思いますよ。 ←してへんやろw
ただ、そうやって恨み辛みを言うんじゃなくて、
温かくしようと思って自校調理しようとしたら一体幾ら掛かるのかっていう事を
きちんと説明されたら良いんじゃないですか。
橋下:
いやだから、うん、まぁそうですよ。
いやだから、それはもう皆さん知ってるじゃないですか、200億とか300掛かるとか。
記者:
その上で市長の問題提起されて、じゃあどこまで美味しくするようにすれば良いんだっていう問題提起も
みんな真剣に考えてると思うんです。
橋下:
いやだから、呼んでくれたら良いんですよ。 ←そんなテレビ出たいなら弁タレに戻れよw
これ呼ばずに、あんなバカコメンテーターばっかり議論させるからおかしくなるんで。
ふなこの問題言ってね、どのコメンターあた、コメンテーターにこれ突きつけたら、
ちゃんと答えれるコメンテーあんか、コメンテーターなんか居ないと思いますよ。ええ。
こういう課題がある中で、ギリギリこう探ってて一つの方策であって、問題点はあると、
当然かい、あのー改善をしていかなきゃいけないけど、
いかにも何か今、出~してるこれがね、えー不味くて食えないみたいな話をしたら、
それに頼ざるを得ない家庭の人に対して、どれだけのね、
あのー屈辱を与えてるかっていうところに対する配慮が、あーコメンテーターないのかなと思ってねぇ。
ええ。情けないですねぇ。
で、そういうのもプロデューサーとかデレクターが気付かないのかなと思って。
司会:では、引き続き政務の部分でお願いしますが、各社さんからありますでしょうか。今日の…
―動画50:03~ (途中で遮り、また喋り出す┐(´∀`)┌)
橋下:
制服でねぇ、僕は小学校を、大阪で小学校入った時に制服があったんですけどもね、
そういう議論あったんですよ。
制服で、こんな制服ね、着せられないと。
おーうちの家庭は、もっとあのーまぁブランドかなんかか知らん、こーんな、あのー
洋服なんか着せられませんみたいな話あった時にね、言いましたよ、僕、小学校ならわで。
気付きましたよ、小学校の時に、ええ。 ←何年前のコンプレックス話やねん
そんな事言い出したら、ほんなこれ買えない人たち、これどうーするんだと。
これしか着れない、あのー人たちもいっぱい、お前どういう事なんだっつって、
これであのーその時に別のこの制服って事で、そうなったけど、
こな小学校6年の僕でも気付くような事が、いいお、いい歳したコメンテーターが、
でしかも教員上がりのあの変なテレ東に、
ああーテレビ大阪に出て来たバカッみたいなあんなコメンテーターがねぇ、
あーの不味いだの、なんの、ほんで、あのー長谷川さんが何かが
いやいや、テレビ大阪のあの番組の企画をひた、批判してるんじゃないんですよ。
あれやっぱり子供の貧困というとこに焦点当ててるから。
あれ流した途端にコメンテーターもグダグダになってしまってですね、ええー
もうちょっとやっぱり真剣に考えて、やっぱり番組やってもらわないと。
司会:今日は3時10分まで公務の都合という事なので、ご協力をと言われてますが各社さん宜しいでしょうか。
↑協力すんのは橋下やろw
―動画51:27~身を切る改革について
―動画55:20~市長の報酬カットの話からハーレーを売った件について
―動画55:48~
記者:最近、知事とツーリングは?
橋下:
全然行けてないです、ええ、ええ。も~お給食問題から何から、もう腹立つ事ばっかりあるんで、
もう全然それどころじゃないんで。
一段落したらまた行きたいですけどね。全然関係ない話じゃないですか。
記者:ご自身の身を切る改革もされてるのかなあと…
橋下:
いやいや、もうそんなんもう、そんなん自分で身を切るとか、そこはまた別ですの、ええ。
まい、こんな公で言う事じゃないんでね。
記者:分かりました、すみません、あの…
橋下:
まぁそれでも、それをねぇ言ったら、また思い出した、あの私利私欲って言われたのが、
ほんと腹立つからねぇ、アイツだけはねぇ、ほんとねぇ。
だから、な~んでああいう事を私利私欲だとか、 ←当たってるやろ
で、大体ツリに、えっ、あれ見たよ、コイツだけはツレになられへんて、
いや、凄い人だなあと思って、ええ。
じぶ~んは、誰とでも友達になれると思ってんですかねぇ、あの人ねぇ。
いやぁ~京大教授って、税金で交付金が入ってるだしねぇ~
コイツだけはツレとなられへんて、会った事もない人間に、よく言えるなっていうかねぇ~
申し訳ないけど、あの人、仮に市役所に面会依頼が来たって、
今の市役所のルールだったら、僕は面会しませんよ、ええ~。
いや、凄い人だな、ほんとに、世の中、ええ。
記者:
フランスの経済学者のトマ・ピケティっていう教授が最近、来日されてて、
色々言ってる事あるんですけど、富裕層への課題強化って事がちょっと論争にもなってますが、
市長としては、富裕層への課税強化っていうその考えに対して、どんなふうにお考えに?
橋下:
いや、やり方はだから、あのーあの人が言ってるみたいに、あんだけあのー資産にね、
えー課税をするのとか、相続税に課税どんどんしていけ、
まぁ日本はもう相続税に相当な課税をしてるし、えーそのやり方には色んなあのー方法があるのかも分かりませんが、
基本は所得の再分配をやらないと、世の中持ちませんよ、それ、ええ、それはね。
だけど、所得の再分配だけで、えー全て物事が解決し得るような事を言うような
今の民主党の考え方とか、朝日や毎日の論調っていうのも僕は違うと思ってますけどね。
だ、両方やれば良いんですよ。
だから、頑張る人をどんどんサポートして、まぁ成長そら、成熟したね、
経済が成熟したこういう状況の中で、どこまでーあの成長が出来るのかって、
そ色々議論がありますよ、あのーもう成長、限界になってるとか、
あーもう定常社会を目指さなあかんとか色んなあるけども、
でも今のこの行政をやってる時にね、学者はね、あーいい加減に無責任な学者は、
それ定常社会を目指すとか言うんど、言うんですけど、じゃ社会保障どうするんですかって事ですよ。
こっちゃ毎年毎年予算編成をする時に、これだけの財源が要るって事をや、
目の前に突きつけられるわけですから。
ま、やっぱりあのー税収って事は伸ばさないとやっていけないんですよ。
だからその為に、そら無理かも分からないし、いー3%や4%、5%の成長ってのが難しいのかも分からない。
でも、僕が話を聞く限りはね、僕が、あー話を聞いて胸にストーンと落ちる、
そういう学者の話を聞くと、4%成長ってのは充分あり得るっていうに聞いてますよ。
でも、それ出来るかどうかは分からないけども、そこ目指す事を放棄しちゃったらね、終わりですよ、それは。
もう成長しなくて良いんだって言った瞬間に終わりだと思いますよ。
そ、出来るかどうか分からないけども、とにかく目指すと。
で、それと同時に、所得の再分配をきちっとやると。
それは今、現役世代の中だけの富裕層とそうでない人の間の所得のさんぶ、再分配じゃなくて、
世代間格差っていうところでね、あの世代間のそのおー所得の再分配っていう事も
しっかりやらなきゃいけないと思いますよ。
やっぱり政治っていうのは、所得の再分配、まぁ財産を奪って、
こっち側から奪ってこっち側に移すってのは、最後権力しか出来ないわけですから。
あーそれはしっかりあのやらなきゃいけないと思いますけど、
やり方には色んな方法あると思いますけどもね。
でも、日本っていうのは、フローの課税が非常にあの厳しく、
うー資産については甘いっていうのは、それはあると思います。
だから資産の把握が出来てないから。
だぁこれは資産の把握ってものをきちっとやる仕組みを作って、
あのー然るべきあのー所得の再分配ってものも考えていかなきゃいけない。
勿論、努力した人がやる気を失うとか、色んな議論があるけども、
これはねぇもう、じゅう~億円や20億円も貯金があったってねぇ、
あのー死ぬまでにそんなん使いきれませんよ、普通にやってて。
だからもう100億円の貯金にねぇ、課税されたらねぇ、
あのー外国行くっていうような人は、もう外国行ってもらったら良いんじゃないすか。ええ。
だ、ある程度のそら50億円なのか60億円なのか70億円なのか、
あー頑張った人は、その貯金はきちっとそれ認めてあげて、
あのー老後それなりの生活が出来るようなところまではちゃんと保証はするけども、
もそれ以上稼いでいる人とか、そういう人んところには課税したって良いでしょう。
これでーあのーどっかシンガポールに逃げて行くとか、
どっか逃げて行っちゃうってんだったら、もう逃げてもらっても良いんじゃないんですか。
そんなごく少数の人なんですから。
ねぇ、日本のほうがよっぽど飯は旨いし、環境は良いし、あの気候は良いし、
あのーそんな逃げませんって、日本で、ええ。
―動画1:01:00~
記者:色々と頭にこられる事が多いようなんですが、先にですね、特に火に油を注ぐわけではないんですけども…
橋下:
いや、それよくあのーこやって、あの関心持ってくれて有り難いですよ、僕は。
ほか、だぁ~れもコレ関心持たないで、もう~ねぇ、こういうところ一生懸命報じてくれて、ええ。
記者:有難うございます。
橋下:答えますよ、もう何でも。言ってください。
記者:
(略)
今、メディア対メデイアというとこで、西宮の今村市長の文言は修正されたんですが、
要は趣旨としては変わってないという事で、偏向報道があれば、それを公開してですね、
それに対して改善がなければ取材拒否であると。
一部文言は変えられたんですが、趣旨は同じままだという事で、
今後テレビさんの取材、新聞も一緒らしいんですけども、取材シーンを市の職員が撮影するなど
かなり強行な姿勢を示されてるんですが…
橋下:え、何を撮影するなと
記者:
取材、テレビ局が市の職員などを、広報の担当者などを取材する際に、
その取材シーンを市側が撮影するというふう仰ってて、かなり強行に対立されてるようなとこがあるんですが…
橋下:
いや、そりゃやっぱりメディアのほうも反省しないといけないんじゃないですか。
そらぁ言いたくなりますよ、そんなのー。
あの給食の問題だって確認もせずに冷たいだの何だのとかね、
えー道頓堀プールだって、別に市役所がやってるわけじゃないのに、 ←やってる言うてたやろ
グリンピアとか、アレと並べてですよ、テレ~大阪なんていうのは、抗議文さっき出しましたけどもね。
やっぱり健全な民主主義を守っていこうと思ったら、
そらメディアのおー報道の自由ってもの守らなきゃいけないけども、
そら責任はあるんですよ。
さっき言いましたけども、権利だけじゃなくて責任ってのがあるんだから、 ←無責任なお前がw
しっかりやらないとこうなってきますよ。
でー僕らは報道の自由っていうのは、そらもう釈迦に説法ですけどもね、
皆さんの取材現場を妨げないというところまでは、報道の自由であって、
応じるかどうかは、こっちの自由なんですから。
だから、そんな事、こういう事を繰り返してやってたらね、
そら拒否っていう事をやり始めますよ。
で、僕だって、こんなの毎日の朝・夕のあの囲みなんて別に応じる必要ないんだから。←ほなヤメレ
だから、ちゃーんとそういう事をねぇ、あの健全な民主主義っていうものを
あのー維持する、うーもっと言えば、あー発展させるって言うんだったら、
メディアのほうもしっかり報じてくれないとねぇ。
そらーあのー西宮の市長だって色んな言い分というか、色々あったんじゃないんですか。ええ。
いやっ、だ、一番簡単なのはねぇ、本人に説明させれば良いんですよ、市長に。
それがない中で、一方的に居ないところで、欠席裁判でやるから、
やっぱりそこにも、あのー僕は、それはやっぱ違うと思いますよ。
報道の自由だからといって、えー編集の自由だとか、番組のほうのね、
えー当然こっち側は、取材を受ける側のほうはアクセス権はないっての、それもう百も承知だけれども、
説明を聞かずに何も聞かずに、えーそういう事を奪って、何も知らないコメンテーターがね、
一方的に、この言い放つって、このやり方は絶対違うと思いますけどもねぇ。
で、一回声掛けて、いい、僕らが行かないって言うんだったら、ほらしょうがないけれども、
こっちは行って説明するって言ってるんだから、ええ。
で、それも、あのーさせずにね、おー一方的に面白おかしくああいうふうにやるっていう事になれば、
こら腹立ちますけどもねぇ。
う~ん、だから、そうならないように、メディアのほうも、
もうちょっと責任感じてもらわなきゃいけないんじゃないすか。
まぁ出来る、出来る限りといえば、そら取材拒否っていうのは、あーしないほうが良いわけですし、
えー出来る限りそりゃあのー第三者的に報道にチェックをしてもらって、
問題点指摘してもらうっていう事があのー健全な民主主義っていうものを
維持できる根幹の部分だと思うんですけども、今のちょっとメディアの報じ方っていうのは、
僕はおかしいと思うけ、思いますけどもねぇ。
じゃ、どこ、ほんと準備、いやぁ~ぶ、もう時代が変わったのかも分かんないですけど、
あれどこまで準備してんのかなあっていうふうに思いますけどもねぇ。
あのコメンテーター側のほうがね。
記者:私利私欲と仰ってる方から返事は来たんですか。 ←Σ(゚д゚)オイオイ
橋下:いや、ないですよ。
記者:ないんですか。
橋下:ええ。
記者:あのーまたー…
橋下:
今度、あの京都大学に、総長宛にあのー申し入れ出すように、維新の党のほうに指示出しました。
ええ。こんな事があー国立大学の、おー運営交付金ってのは税金が入ってるんでね、
えー国立大学の運営交付に税金が入って、大学教授が、あー政治を語る事、
それから政治家に対して批判をする事、厳しい批判をする事、おー論評する事、これはもう当然の事だと
おーこれは健全な民主主義っていうものを維持する当然の事だって事は承知してると。
だけれども、おーヘドロチックだとか、
コイツとだけはツレにならないとか、
私利私欲だと、いうあの発言が、あー曲がりなりにも僕は人間的に立派だとは思いませんが、
一応選挙を踏まえて、えー市民の代表として今、仕事をやってるポジションなわけですよ。
これ、警察にしたって何にしたって、別に僕個人の人間性がどうのこうのじゃなくて、
これやっぱり民主主義で、選挙で選ばれたそのポジションっていうものがあるから、
あーだから、警護とか、そういう事やってくれるわけでね、
僕個人を守ってくれてるという事よりも、ポジションを守るわけですよ。
で、そーいううーポジションに対してね、えーああいう発言ていうものを
おー国民の原資である税金で、えーまぁ運営交付金、投入されてる、うーそういう一学者が
あーああいう事を、ああいう発言するって事は、どうなんだっていう事を
京都大学の総長宛に、きちんと回答を求めるように、維新の党のほうに、えー指示を出して、
明確な回答等がなければ、国会で聞いてくれと、ええ。
あのーやっぱりねぇ、限度を超えた調子に乗ってるような、あのーそらやっぱり
あの全くその税金とは関係ないところでね、やってる人は良いんですよ。 ←関係なくても言い返してるやろ
でもこれはー国民の税金を原資として、えー研究とか、そういうところをね、
えーある意味、国民が委託してるわけですよ。
で、そういう人物が、あーああいう発言をする全くの私人じゃないわけですから、
それはちょっとねぇ、あのきちんと正さなきゃいけないという事で京都大学のほうへの申し入れと
場合によっては、あー国会でしっかりやっていこうという事も維新の党のほうには指示を出してます。
記者:それは藤井さんが公開討論に応じられようと、応じられまいと、総長宛の抗議というか…
橋下:
あ、総長、まぁ抗議というか、総長宛にその京都大学の回答をね、
あのDVDを見せて、えー京都大学の総長としてはどうなんだと、いう事の回答は求めます。
あのー僕もコレあのー選挙で選ばれて、公人という立場でね、
政党の代表でもあるわけですから、あーそこはきちっと京都大学に対して、
回答は求めようと思ってますけどもね。
だから、あの繰り返しになるけど、研究内容についてとか、あー通常の批判とか、
論評っていうのはね、これはもう絶対に必要だから、
あーそんなところに政治が介入しちゃ駄目なんだけども、
いや、あの発言ていうものは、どうなんだっていうようなね、えーその意見ぐらいは、
京都大学の総長には、あーそらやっぱりきちっと聞いてみたいなあと思いますけどもねぇ。
記者:国会のほうは、もう維新の党として?
橋下:
ああ、維新の党で、そら質問、まぁちょっとそれも考えますけどもねぇ、 ←国会のほうが無駄
いやぁ、そらやっぱり、あのー度が過ぎてるんだったら、
大学サイドのほうに、やっぱり注意していくのも、おー政党の役割だから。
学問の自由とかね、大学の自治っていうところには絶対介入しない範囲で、
やっぱりこれは飛び越えての問題だと思うんで、えーこれ独立行政法人、
えー国立大学の独立行政法人、こっ、非公務員化になってんのかな、
ちょっとまたそれ確認しますけども、
やっぱり度を超してるところを正していくのは政党の役割だと思ってますから、 ←お前が正せ
あの繰り返しになりますけども、研究内容とか、あー言論とか、あー通常の言論とか、 ←クドイw
そういうところには、介入しない形で、まずは、あーあのDVDとか、
ああいう事を言ってる発言内容を京都大学の総長に、いーしっかりと確認をしてもらってですね、
えー場合によっては、その回答とかね、えー京都大学の対応しだいによっては、
ああしっかりとこれは、あー正していかなきゃいけないというように思いますけどもねぇ。
記者:
確認ですけど、DVDというのは、あの例の西田さんとお話になってる、あのヘドロチックと仰ってるような…
橋下:
まぁそりゃ今、色々こちら側のほうで、あのー精査するようには指示出してますけども、
多分その辺りになると思います。
だから通常の批判とか、政策的な批判とか、こんなのはもう良いですよ、いやもう当然、ええ。
―動画01:10:00~ (現業の職員の給与比較について)
―動画01:13:14~ (まだ喋り足らず再開w)
橋下:あれ、DVDでも見ました?
記者:見ました。市長がアップされてるのを見ました。
橋下:
どぉ~なんですかねぇ~僕個人には、ああいうふうな言い方はしません。 ←嘘ですw
でー、あの言われたら僕もバカとかなんとかって言いますけどもねぇ。
いやぁ~ほで国立大学でしょう~。
で、運営交付金が入ってねぇ~どんな人なのかなぁ~ほんとにねぇ~
記者:最初は道頓堀のヘドロって言ってんのかなと思ったら市長の事で…
橋下:
そうそう。そう。いや、良いんですよ、まぁヘ、ヘドロ、 ←ほな、ええやんw
そら僕はね、きれいな人間だとは言いませんよ。ええ。
でも、会った事もないのにねぇ~
で、私利私欲、私利私欲って、アイツとかコイツでしょ。
そぉ~こまでやるんだったら、あのーじゃあ、きちっとね、
こっちも政党の代表でもあるし、いー選挙で選ばれた大阪市長っていう立場もあるしね、
えーまぁ、そこまで言うんだったら、まぁ公開討論だけじゃくて、
しっかり正していきましょうかと。
あのー大体学者ってねぇ、ほんと勘違いしてしまうのは、なんかほんと狭い世界で、
学生相手でやるでしょ。
でー多分ねぇ、京都大学の総長が来ると、ああいう人って、「ははぁ~」ってなるはずなんですよ。
でー組織のトップに就くっていうのが、どれだけのね、
あのー重みがあって、責任もあって、しんどさもあるかっていうような、
このおーあそこで現場でワーワーワーワーやってる、まだ小チンピラの段階ではね、分からないんですよ。
でーそれがあのートップに立って始めて分かるような事もあり、
いー色んなあのー悩みの中で、こうやって判断してるって事も
普通だったら分かるから、ま批判をする時にもね、
あ僕は京都大学の色んな教授とも見解の合わない、原子力政策の問題とか、そういうとこでも、
見解が合わない人とも、あの凄いあのー相手方のほうも、おーいや橋下さんねと、
やっぱり考え方正してもらわなきゃいけないからって事で、
え色んな場面で、あの議論させてもらってですね、えー物凄い勉強になる事多いんですけども、
この人だけは、もうほんっとに、まぁ、ほんとだったら放っときゃ良いんだけど、ないか、
で、今度、内閣参与っていう肩書き、あれコンピューター、なんかブログから外したんでしょ。
記者:2回目の投稿からは外れて…
橋下:
そうでしょう。か、ほ~んとにねっ、な~んともこのす、セコイというかねぇ、
土曜日の番組見てましたよ。
いや中立公平で、賛成でも反対でもないって、反対の政治団体んところに入って、
公言してるじゃないですか、都構想反対だってねぇ。
いぃ~やぁ~もう学者の一番セコイ典型例で、
ちょっとこの~小チンピラだけはねぇ、
あのーきちっと、おー国民の税金が、あー入ってるっていうところもあるんで、
きちっと政党の代表として、また市長としてね、
あの正していくところは正していきたいと思いますけどもね。
以上です。
( ´ー`)フゥー...長すぎるww
全部読んでくれた人は居らんと思うけど、もし居てたら感謝(人´∀`)アリガトー♬
良ければ、下記も読んでくれるとウレ((p*′ー`)人(′ー`*q))シィ-!!
もうコレ会見ちゃうなw 橋下の愚痴を聞かせる会やな(≧ω≦。)プププ
ところで、「こチンピラ」の「こ」は「小」でええんか?www
記者も聞いてみればええのにw
ツッコミどころ満載やけど、長すぎるから(;・∀・)ヤメル
けど、テレビ大阪の番組について怒ってた経緯をちょっと長いけど、下記に書いとく。
とりあえず、「教員上がりバカコメンテーター」て批判してるのは、今村克彦氏の事
見てない人は、何をクドクドぼやいてるんか分からんわなあ?
1/30(金)にTVOで放送された『大阪の大問題』ていうテーマで
「大阪の給食事情」とか「子供の貧困」についてやってた。
ちょっとだけツイートもしたけど、橋下がムキになるような内容ちゃうw
うちは別の部分で腹立ったけどな(✿◕‿◕)ノ゙
上記リンク先にも「訂正とお詫び文」があるように、
「おにぎりを俺は出してとかって、アンタの一個のおにぎりで何人救えたんだ」の経緯は、
「給食問題」の前に、ボツになった道頓堀プールを最新ニュースとして報じてて、
そのニュースに対して
今村氏:一般レベルで言うたらね、多分もう多くの人間が何すんねやていう、来るか?人て思てたと思いますよ。
その後、給食問題についてやったんやけど、
何故か長谷川は、小学校に取材に行って給食食べて「美味しい!」発言して、
感謝する気持ちが云々て持論を語る。それに対して
今村氏:
ちょっと整理しとかなあかんのは、長谷川さん行かれたのは小学校でしょ。
小学校の給食と中学校の仕出し弁当は、全く別次元のもんなんですね。
(略)
うちの踊りチームの中に何人か居るんですよ、大阪市の。
酷いて言うてました、実際。男の子は全然もう腹減って。
全部食っても満腹にならない、冷たいし。そもそもこの中学校の給食の導入に問題があって、
それ語り出すと3時間ぐらいの特番にせんと。
ちゅう事で、今村氏は全く何も知らんわけでもなく、長谷川よりは根本的な問題は
分かってたと思う。
で、その後「子供の貧困」について取り上げた。
これについて最後のほうに今村氏が発言した内容が
今村氏:
ほんとに貧困の問題ていうのはね、僕もそういう子いっぱい持って来ましたけど、今も居るんですけどもね。
一教師としてやったれる事ってあるんですよね。
僕なんかもそういう生徒にいっつも運動会の時も遠足の時も、
朝、怒ったフリしてね「職員室来い」て呼んで、「早よ食え」とか言うて、
作って来たおにぎり食わしたりとか。
でも、これを全ての教師に求めるのは、やっぱり筋が違うと思うんです
学校で、こういう事できるか言うたら出来ないです、制度として。
これもう潰しに掛かられますし。
だから、結論的に言うと、学校でこの問題に向き合っても本当に教師はね、ジレンマに陥ってると思います。
大阪ほんとにこれ大問題やと思うんですよ。
さっきの給食にも繋がるんですけども、300円ですからね、一食。
全部に平等にやるっていうから300円になっちゃう。
だから、そこに教育の平等主義があったりとか。
本当にこれ考えていこうとするんやったら、ここに政治家呼んでね、
やっていかなあかんのと違うかなって僕は思いますね。
大阪がこんだけ色んな問題抱えてるんやから、
それこそさっきのプールやなくて、未来への投資でしょ、子供は。
僕は事務所やってますけども、例えば子供支援税なんて来たとしましょう、給食食わしたりたいと。
なんぼ出せるかなて思たら、まぁまぁ月2万ぐらいやったら、うち出せるなと。
そこで、ほんで控除されたりとかしたらね。
それやったら40食、食わしたれると、500円の給食を。
だからね、僕ほんまに大阪モデルになって、ほんとの意味での官民一体を
大阪から、僕は、しょーもないプールやってんと、改心すべきやなと、
僕はほんまに思います、この問題は。
(略)
ちょっと真面目に言いますけど、ほんとに、みんなで考えんと、ほんとに大阪潰れます。
以上のように、「しょーもないプールやってんと」が、よっぽど腹立ったんやろw
それで、おにぎりまで文句付けてたっていう経緯。
大阪市の税金でプール作るわけやなくても、
ボツになった時に、橋下は「大阪市の局も頑張りまして技術的には可能でした」て発言してた。
プールの建設?そのものには投資してなくても、職員も調査したりとか、
色々関わってるのは事実やん。
今村氏の案は、ともかく「しょーもないプール」は正論やん(✿◕‿◕)ノ゙
給食の件をメディアのせいにしたり、もう会見そのものが自分の苛立ちの捌け口にしかなってない。
それにしても、冷たいとか不味いばっかりで、異物混入については、どこもスルーやな。
以下のツイートでは、今月末ぐらいに調査結果が出るらしいけど。
「ヘドロチック」とか「小チンピラ」の経緯は、もう誰もが知ってると思うけど、
興味があれば、2/9(月)ちちんぷいぷい「こチンピラVSヘドロチック」を見てください。
ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます٩(๑ˆOˆ๑)۶♡
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