2015/01/26
2015.01.22(木)橋下会見「責任を負ってるのは大阪市長なんですから」
1/21(水)松井 定例記者会見「都構想について」に続いて、
1/22(木)橋下定例記者会見
既に報道されてる都構想で職員に「できないと言うな」の会見です。
記者:
一昨日、所属長集めて会議の場で、市長のほうから都構想について、
職員の方に「発言を控えるように」というような指示があったと伺ってるんですけど、
どのような狙いでお話しされたわけですか。
橋下:
いやぁあの、市民に対する説明の責任は、市長にあるわけですから、
あーそのー現場、現場でトータルの判断が出来ない個別の職員が、
市役所の職員という肩書きをもって、メディアに色々語るのはやめて欲しいと言ったんです。
だから、個人で賛成・反対するのは自由だし、大都市法のおーあの法律の範囲内で、
えー色んな活動をする事は自由だけれども、ただそれは市役所の職員という肩書きで、
メディアの取材に応じて、あれやこれやと発言するのは、組織としては、それはあり得ないと。
今までは、あのー政治的な発言以外でね、僕は基本的にはまぁ、あー市役所の職員が
メディアの取材に応じて色々言う事も。
だからといって、なんか犯人捜しするとか、あーそれで目くじら立ててなんか追及していったって事ありません。
ただ、これまで三回ぐらい副市長に苦言を呈した事ありますけどもね、
これは政治的な発言じゃないかって事で、三回ぐらいありましたけども、
それ以外に色んな事について、意見言う事はね、まぁまぁ民主主義の体制の中では、
あーまぁそういうもんなのかなあというふうに思っています。
あの自分が市長を辞めた時の事を考えても、おー内部のほうから色んな、行政的なですよ、
行政的な色んな意見が出て来るっていうのは、まぁあーそれは良い事だと、
なのかなあというふうに思ってますが、まぁ今回の住民投票はね、
えー住民の皆さんに最後、判断をしてもらうという、そういう状況の中で、
えー都構想の、おーその中身については、ま、色々、色んな事が言われてる、そういう状況では、
あー市役所としては中立に、これは情報提供していくという事を決めてるわけですから、
これはもう最終的な責任、権限、えーそれは説明義務を負うのは、市長っという僕であるわけですから、
大都市局にしっかりと情報提供の、おーその仕方、あーこれをきちっと今、整理をさせていますから、
個別の職員が、あーでもない、こーでもないというのは、控えるべきという事を伝えました。
記者:事実関係の取材等に答えるってのは、これは問題ないと?
橋下:
いやっ、それも基本的にはもう駄目ですね。
そりゃだって事実関係、僕が答えるんですから。
僕に聞いてもらったら良いじゃないですか。
記者:例えば細かい事務分担、何がどうなってるですとか。
橋下:
僕に聞いてください、大都市局にきちんと答えさせますから。
そんなん、所管していない、責任もない、そんな職員が、あーでもないこーでもないと言っても
トータルのそういう説明は出来ないわけですから。
職員でもはっきり分かってない事も多いんでね。
記者:トータルではなくても、個別の案件確認とかでも。
橋下:
だって、大都市局で市長が、その説明責任負ってるわけですから、そのー部署は大都市局なんですから、
朝日新聞だって色んな、あのー所に取材したって、それは広報に説明えーさせますんで、
広報に聞いて下さいってやるじゃないですか、それが組織じゃないですか。
記者:
組織によって広報対応のあり方っていうのは、それぞれだと思うんですけど、
これまでは、市役所内部の取材っていうのは、比較的自由に認められていたと思うので。
橋下:
そらまぁ今回は、大阪都構想の設計図についてなんですから、これ大都市局が所管してるんでね、
ほかの部局が答える話じゃないですよ、それは。
記者:大都市局が答えれば良いって事ですか。
橋下:いやっ大都市局もちゃんと僕の了解をもって、ちゃんと確認はします。
まぁあのーまたこれは、あー整理はしますけど、まぁ山口局長にはね、山口局長名義で、
きちっと名前を出して答える分には、僕は良いと思いますけどね、ただ、名前出して。
だから皆さん、それはね、もうやる事分かってるんです、こんなのは。
僕はもうこの作業こういうふうにやってるから、「出来るのか、出来るのか」って
一生懸命取材するに決まってますよ。
現場のほうは出来ない、出来ないって、そら、あのおー設計図、アレを見て、
今の大阪市役所体制ね、一から作り直すんですから、
誰も職員からしたら、こんな事考えた事もないわけですから、
もう無理な理由を挙げようと思ったら、幾らでも挙げれるわけですから。
だ、そういう事がまたバンバンバンバン、どうせメディアでね、あんなバカなコメンテーターが、
「ほらっ、職員が出来ないって言ってるじゃないか」と、
出来ない、出来ないと現場が言ってても、それをやるようにするのが僕と、あのーおー担当するその
責任部局なわけであって、それは責任者のほうに聞いてもらわないと。
朝日新聞だって、そうじゃないですか、そんなの。
じゃあ、慰安婦問題の事を現場の記者に聞いて、全員答えるんですか?答えないじゃないですか。
それが組織っていうもんでしょ。
だからそれはちゃんとそれはー、あのー守ってくださいよって事を
そら組織のトップとして言うのは当たり前じゃないですか。
今までは、そこはまぁある意味、自由に、あのーまっ、自由にっていうか、
ほんとは駄目なんですよ、そんなの、組織としては。
あーだけれども、まぁそれはもう自分が市長を辞めた事の事を考えればね、
内部の事が色々こう出て来るっていう事は、ま、これはある意味健全な事だなあと思いましたけどもね。
今回の住民投票という大きな、あーその市民の皆さんが判断するっていう事があるわけですから、
そこに変な情報がね、出回るのは違うと思いますよ。
その市役所の何か内部に、もう不正とかをね、暴くのは全然良いですよ。
それはどんどん追及してやっててくださいよ。
でも今回は、住民投票のその判断の、その材料なんでね、それはもうだって、僕だって、
あのー市長の説明っていう事で、かなり中立な立て付けを今、大都市局に指示を出してるんでね、
あのー大都市局が中立な情報提供をして、これは法定協だよりでも、何でもそうですけど、
中立な情報提供をして、でーえー維新とか、賛成派・反対派っていうものは、
あーまた別の形で、討論し合うという形でね、かなり神経質にコレやってるわけですから、
そんな場に、大阪市役所の職員が入るような余地ありません、そんなのは、住民投票まではね。
記者:
市長のお考え分かったんですけど、受け止める職員の方々からすると、
まぁ中にはですけども、情報統制が始まって厳しい動きに…
橋下:
当たり前じゃないですか、そんなの。
じゃあ慰安婦問題について、朝日新聞は全社員、自由に発言して良いんですか、ああいう問題について。
吉田調書の問題について、全員が自由に発言して良いんですか。
これ組織なんですから。
当たり前じゃないですか。不祥事を暴く問題…
記者:不祥事対応と、いわゆるこの政策の話の対応とは違うと思うんですね。
橋下:不祥事対応のほうが、もっと外部に発言しなきゃいけないんじゃないですか。
記者:
じゃ、Twitterで例えば発言して、色々とメディアも、ほかのメディアからも言われまして、
それで何か内部の者、処分受けたとか、そういった事ってないですか。
橋下:
いやぁそれはだって、内部のその一部しか知らないような、ほんとに内部のね、あの中枢の人たちが
そんな自由な発言してないじゃないですか。
あんなん何も分からないような人間が、ワーワーワーワー言ってるだけじゃないですか。
でも今回は住民投票の判断材料なんですから。
だから内部に、今言ってるじゃないですか。
不祥事問題は、どんどん言ってくださいって言ってるわけでしょ。
住民投票っていうのは、住民の皆さんに判断の材料を提供するんだから、
大阪市役所の個々の職員に、そんな責任も権限もありません。
それだったら、そういうポジションに就いてから、ちゃんと説明すべきです。
それは勘違いしたら駄目です、ええ。
これは住民の皆さんに説明する最後の、おー義務、
うーその責任を負ってるのは大阪市長なんですから、ええ。
それは個々の職員じゃない。
そういう事をやりたいんだったら、市長になってから説明すべきです。
そこまで情報もおーみんな、あー個々の職員は知ってるわけじゃないし、事情も知ってるわけないのにね、
個人の感想だけをどんどん述べるのは、それはもうあり得ないですね。
きちっと住民の皆さんに提供する情報は、僕が責任を持って、
中立・公平に纏めたものを出していきます。
記者:
市長あの実務者や当事者に手のひら返しぐらいの疑問なんで、我々は別に賛否を聞いたり、
感想を聞きたいわけではなくて、当事者として、どうなのかと、
その反抗する部分についてどうなのかっていうのは一番聞きたいとこなんですけどね。
橋下:
うん、でもそれは、あのー僕はトップとしては、それは「答えるな」というふうに言ってますから。
それはちゃんと大都市局がきちっと情報提供すべき…
記者:それはやはり情報隠蔽にならないですか。
橋下:
ならないです、隠蔽でもないですよ、それは。
それは普通の組織だったら、誰でもそうです。
だって、情報提供義務者、責任者は誰なんですか。
そしたら、その担当のほうは、僕のほうに上げてから、どういう出し方をするかを検討すべきです、それは。
だから、どういううー事を聞きたいのかね、どういううー事を質問したいのか、
それにもし、いー現場のほうも答えるんだったら、責任者のほうに、
それはちゃんと通してからね、答えるのは組織として当たり前じゃないですか。
くた、答えますよ。
あのー僕は答えないって言ってるわけじゃないんでね、
ちゃんと答えるけれども、現場が勝手、勝手に言うんじゃなくて、
ちゃ~んと組織として整理をした上でね、ちゃ~んとそれが間違ってるかどうかのチェックもした上で、
きちっと説明しますから。
だから、その事について、また違うって言うんだったら、質問ぶつけてきてもらったら良いじゃないですか。
あの答えないって言ってるわけじゃないんだから。
記者:まぁそれは…
橋下:
ええ、だから現場が現場が、全体を分からない中で勝手に話すのは違うでしょと。
これはちゃんと責任者が居るんだから。 ←責任なんか負わんくせに٩(๑`^´๑)۶
何でもそうじゃないですか、普通の政策にしたって、何にしたって、
こんな大阪都構想の住民投票以外の問題だったら、全部上司の決裁受けてね、それで発信するんだから。
今回の大阪都構想の問題になった途端に、上司の決裁も受けずに、
何でもかんでも発信するなんてのはあり得ないですよ。
だって、文章一枚出すのにも上司の決裁を取っていく、と、
文章一枚でも上司の決裁を何重にも取るのが、あーお役所のおーシステムなんでね、
それをこの大阪都構想の問題になった途端に、上司の決裁のシステムをすっ飛ばすなんてのは、
それはあり得ないですよ。
記者:何かそういう実例があって会議されたんですか。そうでなくて予防措置ですか。
橋下:
いえっ、それはもう皆さん分かってるじゃないですか。
これはでもだって、全然決裁のそのシステムに乗らない形でね、
えー普通だったらコレ犯人捜ししても当たり前のような事が、
あーやっぱり過去に幾つも出てる事は、もう間違いないわけです。
ただ僕は、それはいくら維新の会にね、言われても、もうそれは組織に、いー
そんなとこで犯人捜ししたって、しょうがない事だからと言って、
もうずっと何もそういう事やってきませんでした。
これは堺市長選挙の時の、あの公募校長の話だって本当だったら、
あんなの大問題ですよ、普通は、選挙の時に、ええ。
でもそれもう、まぁまぁもう仕方がないからっていう事で、別に犯人捜しをした事もないし、
いーまぁ、しょうがないっていう事をこのやりましたけどもね、
あーんなの国政やら何やらの時だったら、これ大変な事になりますよ。
選挙期間中に、しかも最終的にはアレ処分ならなかったんですから、ええ。
新聞で一面に全部やられてね、えーどこに行ったって公募校長で、
「アレは失敗だ、失敗だ」って選挙期間告示日にやられたんですから。 ←失敗やろ?w
ただ、まぁあーそういう事もひっくるめて、えーまぁそういう事も健全な、
あのー民主主義のあり方なのかなあと思いましたけども、
もうそういう事は、もう許しませんよって事は、もう伝えました。
記者:
今のお言葉で気になったのが「出来ないと言うな」というのは、
つまり、出来るか出来ないかが一番重要な点で、実務者がどう思ってるのかというのは一番重要な情報だと…
橋下:じゃ、出来る出来ないは誰が判断をするんですか。
記者:
それは当事者に聞いた上で、本当に出来るかどうかを市長にも伺いますし、
そうやって両方に聞いていくもんじゃないんですか。
橋下:
いやぁだって、そんなもん現場の職員に出来るか出来ないかって聞いて、出来ないって言って、
そのまんま流れたら、出来ないになっちゃうじゃないですか。
記者:でも、現場の実際に担当する職員がその部分について、出来ないと言ってるので一番の当事者やから…
橋下:…それ出来るように…
記者:…情報
橋下:だってそれは出来るようにマネジメントして、出来るようになる場合もあるじゃないですか。
記者:ええ。
橋下:それは。
記者:その対策は勿論それを聞いた上でね、市長に「こう言ってるけどどう対処するんですか?」と伺うのが…
橋下:
それは外に出す前に、内部でちゃんと検討するべきなんですよ。
それは出来ないっていう現場の声があれば、いきなりメディアに言うんじゃなくて、
内容をね、ちゃんと検討をして、本当に出来るようになったのか、出来ないようになるのか、
本当に出来ないのか、出来るのか、まず内部でやるわけでしょ。
いきなり、そら外にポンッと言う事じゃないですよ。
そんな事は組織ではあり得ないですよ。
その為に決裁システムがあるんですから。
そりゃやっぱり、ポジションポジションの役割って事を勘違いしてもらわないようにね。
大体この話をした事がもう既に、こうやって出てるじゃないですか。そうでしょ。
あのーあそこの非公開でやった、ああいう事がね、もうこういう問題が出てるわけじゃないですか。
だから、都構想について賛成・反対ね、僕は言ったんですよ、
そら、それぞれあるでしょう、やっぱり職員として色んな気持ちもあるでしょうと、
でも、これは政治的に、民主的なルールで進めてきたんだから、
最後は住民の判断で決めさしてもらいますよと、
で、その判断のそのー材料としてはね、僕が権限者でもあり、責任者でもあるんだから、
これ敢えて非公開のクローズで、普通だったらオープンになるような、そんな組織ありませんよ、そんなの。
でも、こうやって、まぁそれは良いですよ、あの健全な民主主義として(笑)
こういう話が出てるって、こうやって僕がそういう指示を出したって事が
外に出る事は、ここまでは良しとしますよ、
でもコレ、こういう状況なんだからね、これは放っといたらもう色んな、あーまた、あー事がありますよ。
そら社会保険庁のああいう年金未納の、あの話だって同じじゃないですか。 ←すり替えんな!
記者:具体的に何か個人的な感想を言ってる場合は、処分するとか、そういう事は?
橋下:は、言ってないです。ただ、許しませんよと言いました。
記者:具体的に何か懲戒処分するとか、そういった事までは。
橋下:
だーだから、それはもう組織のマネジメントとして許しませんよと、
今までは、ある程度おおらか、あの許容して来たけれどもね、
今回の問題については、住民投票に関わる事だから、
不祥事を暴くとか、内部の何かそれをね、暴いてって、えー市民の不利益になってるような事を
告白するとか、そんな話だったら良いんですよ。
でも、住民投票前の情報提供については、今回許しませんよと、まぁ言いました。
まぁでも、それでもそういう話は、もうこうやって出てるんですから、
これから色~んな話がそらもう出て来る可能性もあるでしょうね。
でも、それは局長でしっかりマネジメントして欲しいと、
マネジメントしてくれというふうに、あの局長に厳しく伝えました。
それはだから、出来ないとかナントカって話を全部拾ってて、
局長が出来るように、いーマネジメントしてですよ、
それでもどうしても出来ないって事になれば、次は大都市局とか色んな司のところが出て来て、
それでも出来ないって話になったら、出来ませんと僕はちゃんと言いますよ、それは。
あのーメディアのほうから厳しく、ここはどうなんだ、あそこはどうなんだって事で
追及してもらったらですね、内部で検討して、
えーその担当職員からしたら出来ないと思うかもしれないけれども、
それはやっぱりマネージャー部隊がしっかりと色んな手当とか、そういう事をしてですね、
出来るような事を考えて、それをどんどんどんどん上に積み上がって行ってね、
それでもやっぱり、コレ出来ませんねっていう事になったら、
これ正直に、この部分はやっぱりちょっと変えなきゃいけませんねって事を
最後、僕が言うわけですよ。
それ最初のおー第一時的なその現場の職員が権限も何も、マネージする権限もない職員がね、
コレ出来ませーんっていうような話によって、それが外に出るってのは、これは違うと思いますよ。
昼からその取材してもらうのも自由だけれども、ちゃーんとそれを組織で調整をした上で、
本当に出来ない事になれば、それはきちんと説明しますよ。
記者:
これまでその犯人捜しはしてこなかったという、処分はされないと仰いますが、
今回に関しては、犯人捜しはするという?
橋下:
いゃあそれもう分かりません。
もうあとは、もう局長のマネジメントに委ねます。ええ。
そら当たり前です、組織なんですから。
記者:あとはまぁ、市長…
橋下:
だって、皆さんだってね、名前書くんだったら良いですよ、名前出してくれるんだったら。
その個人名を。出さないじゃないですか。
誰がほんとにどういうポジションなのかが分からない、
そういうものがどんどんどんどん反乱するっていうのは、普通あり得ないです。
局長なのか、局長が言うんだったら確かに、そらそうなのかなって、なりますけども、
係長とか課長補佐とか、そのレベルでなんか言ったって、
そーんなのは組織の意見でも何でもないのに、皆さん勝手にそこを取材源の秘匿だって事で、
名前隠してね、市役所幹部だとか、ナントカってどの幹部なのかも分からない中で、
バンバカバンバカ報じるわけじゃないですか。
本当にそこの事を知ってるんだったら、そら名前出してもらって、大都市局の山口さんとかね、
あーそれだったら良いです、ええ。
だからそういう事なんです。
記者:可能な限り肩書き合わせてると思うんですけども、幹部と職員は分けてますし。
橋下:じゃ、幹部ってどこまでなんですか。
記者:いや、まぁちゃんと長が付いてるもんだと思いますけど、普通一般的には。
橋下:でーそれ範囲はどうなんですか、担当の幹部なんですね?そしたら。
記者:それはまぁ記事によって違うと思いますので。
橋下:
いやっ、だからそれはだから、もう分かんない、長で、んな全然関係ないところで、
そのーおーなんですか、教育の事をじゃあ、経済戦略局長がなんか答えたからといって、
それ市役所幹部になる場合だってあるわけでしょ。
記者:もうちょっと、どういう事を想像して…
橋下:いやいや、だからそれだったらちゃんと書かないと。担当のナントカの幹部とか、そんなの。
記者:
市長が日頃、市政の声を反映してるっていうとTwitter上で、
この記事に対しても、「本当に出来るなら何故口を塞ぐのか」っていうような声とかですね、
出ておるんですけども、その実現性がしっかりしてるんであればですね、
わざわざそういう職員の情報統制しなくて良いような感じもするんですけど。
橋下:
何を言ってるんですか、そんなー。
新しい改革するのには、まず出来ないって話が来るに決まってるじゃないですか、そんなのは。
記者:そういう事ですね。
橋下:
当たり前じゃないですか、そんなのは。
だから、今の体制を変えるんですから、ええ。
そら出来る話だったら、そらみんな既にやってるわけですよ、
二重行政の解消だって、住民自治の充実だって。
それを新しい体制に変えて行くって事になれば、みんな最初聞いたら、そんなの、
これ五つに分けるって聞いた瞬間、みんな出来ないって言うに決まってるじゃないですか。
それをやって行くという話なんですよ。
そらもう執行の話なんでね、それはもう皆さんのその報道の仕方がね、
僕はやっぱりそこは信用置いてないんですよ。
きちっと整理したそんな報道はならないなっていうのももう僕は大体そう思ってるんでね、
そらそうですよ、今までの報道の仕方見たら。
記者:
いや、これまで割と橋下市長は、メディアの皆さんの役割は、そういう取材も含めてですね、
チェック機能働かして売るもんだというふうに理解を示されていた…
橋下:
今回チェックじゃなくて、情報提供で皆さんには、きちっとした情報提供の能力はないと、僕は思ってます。
住民投票を惑わすと思ってるんで、メディアは。 ←(´∀` )オマエモナー
記者:メディアの…
橋下:だからもうTwitterで書きます。 ←( ̄д ̄) エー・・・
記者:メディアの報道が住民投票の結果とか、投票活動を惑わすと?
橋下:
惑わす。 ええ。そこまでの能力はないと、僕は思ってますから。
だからそういうに書きます。
記者:それはメディアが正しく報じてないからという事ですか、それと理解してないからという事ですか。
橋下:
情報提供の能力は、まぁそういう事を教育でしっかり僕らは学んでないから、 ←イミフw
議論の仕方とか、あー情報の提供の仕方とかね、プロセス論とか、実態論とか、
そういう事を僕らの教育っていうのはまな、学んでないから、
今みたいに、何でもどこの人に聞いて、こういう声がありました、ワァ~と報じる、
意味ない話ですから。
だってそれをちゃ~んと纏めていくのがマネージャーであって、これは執行の話なんでね、
現場が出来ないって、そんなの普段の政策だって、
僕が言ってる事は、現場からいったらコレ無理だって話に、まずなる事が殆どですよ。
でも、それを議論をしながら、議論をしながら、
マネージャーのほうで調整してもらいながら、なんとか最後実行していくんでね、
どのレベルの人に、その第一次的な情報を聞くのかってのは、非常に重要なんだけども、
そういう事も多分無くね、もう一番手っ取り早いところから、あー取材して行って、
ほら出来ないじゃないか、出来ないじゃないか、
だって、あのーバスの民営化をするって言った時にですよ、おーいきなりその病院の前に、
取材しに行ってバス路線の走ってた、その病院の前に行って、
あのーバスの民営化になったら、このバス、無くなるんです、どうですか、
それは困りますねぇ~って市民の皆さん言うじゃないですか。
民営化って別に路線無くす事じゃないんでね、運営形態変えるだけじゃないですか。
こんな事をやり続けてたんですよ、皆さんは。
信用なんか出来ませんよ、そりゃ。
だからチェックをしてもらう事は良いし、不正を暴いてもらう事も良いし、
そらもうどんどんやってもらいたいけども、正確な情報提供は、やっぱりないと思ってますからね。
だから、ちゃんとそら答えますよ。
あのー何も聞くなって言ってるわけじゃないですから、いくらでも聞いてください。
僕はもう以前だって、時間も無制限にしていくらでも問うてくださいよって言ってるわけですから。
そんなの一番答えが出やすいように、分かり易い答えを出やすいところにね、
えーそこーまた、あーこう掘り起こしていこうっていうのは、もう目に見えて分かってるでねぇ。
そ~んなのは現場でいくら出来ないであろうが、何であろう、そこを調整ちで、調整して
こうやろう、ああやろうって事を考えていくのが、あのーおー司、司のおー然るべきポジションに居る人間であって、
で、それが最後集約化されるのが、まぁ今、大都市局なのか、あーそういう住民室の室長なのか、
そこが出来ないと言ったらね、やっぱりそれはちょっと真剣に考えないといけないですよ。
ありとあらゆる手を尽くして出来ないっていう事になれば。
そうじゃない、最初のところで出来ない、出来ないっていう事で、ほら出来ないんだ、それは違うと思いますよ。
ええ。だから、その経緯をずーっと見ていってもらったら良いです、そこに誤魔化しがあるのか、ないのかね。
だから、室長がちゃんと答えた時に、皆さんが、だからなんかどういう形で情報得るのか、
あの誌面を見て照らし合わせるのかどうするか分かりませんが、
そこは追及していって、あのーちゃんと、えー激論交わしたら良いんじゃないですか。
以上です。
確かに、メディアには「きちっとした情報提供の能力はない」
あるなら、とっくに橋下は消えてるw
ちゃんと橋下の嘘と、何が事実か情報提供してれば、府民も理解できるやろけど、
橋下や信者が「批判ばかりされてる」とは真逆の事態なんやけどな?
「住民の皆さんに提供する情報は、僕が責任を持って中立・公平に纏めたものを出していきます」
中立・公平なんか今まで一つもなかったやろ٩(๑`^´๑)۶
責任負ってるまで言うなら、維新のサイトから都構想関連は削除すべき。
橋下も松井も政党としての発言はストップすべき。
あくまでも、知事・市長の立場のみで、中立・公平に情報提供に徹するべきやろ。
政党としての発言は、維新議員のみだけでさせればええ。
大阪の2トップが嘘八百繰り返してるくせに何が責任や?
会見後ろの壁を変えたところで、市長として、国政としての切り替えは(ヾノ・ω・`)ムリムリ
自分の都合で「あれは市長としての発言」とか言い訳ばっかりやん(#`皿´)<怒怒怒怒怒怒!!!
「住民投票を惑わす」は、メディアだけやなく、橋下らも同罪。
反対多数なら政治家辞めるとか、卑怯な発言すんなヾ(*`Д´*)ノ
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