2015/01/19

2015.01.17(土)たかじん胸いっぱい「デマる!?大阪2015」



1/13(火)放送「いわゆる都構想についての各番組まとめ
1/14(水)放送のアンカー「安倍総理・都構想について」、す・またんとぷいぷいの「住民投票について」 
1/17(土)放送のあさパラ『5月住民投票へ「大阪都」是非問う』に続いて、
「胸いっぱい」の都構想についての部分だけ文字にしとく。
殆どの人は見たと思うけど、橋下のために宣伝する番組も橋下の嘘も文字にして晒しとくw





ナレーター:
2015年、大阪が大きく変わる事を皆さんはご存じですか?
例えば、待ちに待った「道頓堀プール」の開業や


日本初の「空中ランニングトラック」など、大阪に魅力的な観光スポットが新たに誕生予定


更に、昨年火災に見舞われた十三の「しょんべん横丁」
昭和の懐かしい街並みの一刻も早い復興が望まれる中、未来に残しておきたいディープな大阪を徹底調査
そして、住民投票へ向けて動き出した大阪都構想
この男がスタジオで熱く語る  メリット・デメリットを徹底討論
そこで本日の「たかじん胸いっぱい」は今年の大阪について大激論
題して『どうなる!?大阪』


八木早希:
さぁ始まりました「たかじん胸いっぱい」
今回は『どうなる!?大阪2015』という事で、2015年の大阪について、
皆さん熱く語っていただけたらと思います。

大平サブロー:今年ですからね、皆さん、はい、一つ宜しくお願いしたいと思います。

(略)

八木:柳本さんと言いますと、VTRにもありましたこちら空中トラックがありますショッピングセンター


サブロー:これね、大阪城がこっちにあって、前の球場でやんね。

柳本晶一:それ高速ですねん。はい、日生球場のあとですねん。

サブロー:日生球場のあと。

柳本:
はい。ショッピングセンターなんですけど、その初めて上にトラックを作ってですね、
我々アスリートネックワークという事ですね。で、そこにもう…

サブロー:人も走ってますね、これね。
 
遙 洋子: これ、3月にもう出来るんですか?

柳本:そうですね、実際は4月のエンドぐらいですね。

八木:タダで走れる空中トラックもできるという2015年、最初のテーマはこちらです。


ナレーター:
どうなる大阪、最初のテーマは大阪都構想
大阪市民が気になる都構想について、3年前橋下市長は・・


―2011.12.31(土)「たかじん胸いっぱい 大晦日3時間スペシャル!!」
橋下:
やっぱりその変わったというものをね、4年後にはしっかり幾つも、もうそれは出来る限り多く
今まで出来なかった事が、あっ、橋下と松井のした事によって、今まで出来なかった事が
こんだけ出来たなと、徹底的にお金を生み出して、
皆さんに、市民の皆さんに、府民の皆さんにお金を還元したいと思ってますねぇ。


ナレーター:と、力強く語っていたが


ナレーター:
大阪維新の会は、大阪府・市の両議会で単独では過半数に満たないため、
都構想案を可決できずにいた。
そんな中、昨年末に事態は一変
なんと対立していた公明党が都構想自体には反対としながらも、住民投票の実施には賛成したのだ。


ナレーター:
これにより、2月の議会で都構想案を可決し、早ければ5月にも住民投票が実施される可能性が出て来た
一気に加速し始めた大阪都構想、今後どうなるのか。


八木:という動きを見せています都構想

サブロー:ねぇ~いよいよ。

八木:この言葉を聞いて久しいんですけれども、くわばたさん分かりますか?

くわばた:その、正直、二重行政が無くなるんやろっていう事でしょ?

サブロー:まぁまぁ、ある種ね、市と府でやってた事が…

くわばた:市と府でやってた事が。


東国原:十分ですよその理解で。  ←デマですw

サブロー:うん、ねっ。

東国原:これが一番重要ですから。

サブロー:そこはね。ええ。

八木:やはり、この事はこの人に聞くのが一番良いだろうという事で…

サブロー:もうね、この方、一番適切ですからね。

八木:はい、この人に全て答えていただきましょう。この方にお越しいただきました。どうぞ~


(略)
サブロー:良いんですか?こんなゆる~いのに来て。

橋下:
いやいやもう、このほうが。いっつも記者会見でね、怒ってばっかりじゃないですか。これが実像ですので。

遙:でも、終始和やかでも、それはそれでちょっとイヤだから、ちょっと一回ぐらい怒ってくれたら

サブロー:
あっ、せやな、一回ぐらい火吹かして欲しいな。
ただ言うときますけども、銀シャリなんか何も知らない。

銀シャリ橋本:
逆にでも我々みたいな方も沢山いらっしゃると思いますけどね。
勉強さしていただきたいなと思います

橋下:いやいやもう、それはもう僕らの説明不足ですから、きちっと説明させてもらえれば。


有馬晴海:
サブローさんがね、今あんまり詳しくないって仰いましたけど、
そういう人も市民なんですよね。
そういう人たちが「良かった、この市に住んで」と思うように、 
やっぱりトップはしなきゃいけないという責任があるんだと思いますが、

サブロー:そらそうじゃ

有馬:〓発言被り〓


遙:とっ、と、政治評論家から言われるのが一番、橋下さん腹立つでしょ。

橋下:うん、そうです。それでね、そうなんですよ、いやっ、銀シャリさん…

遙:大阪市民でもないのに、分かったような事…   ←ウルサイヨ('ο')ソコ

橋下:
それは良いんですけど、銀シャリさんがね、あの分からないって仰られるのは、
まさにその通りなんですよ、僕らがきちんと説明しますよ。
ただ、これ、評論家とかがね、専門家が言うのは、これはおかしいわけで、
何故かと言ったらね、ホームページにも全部出してるし、
僕は毎週ね、あのー土曜日、日曜日、一日で4回タウンミーティング、街頭で2時間、3時間やってるし、
記者会見でもフリーでね、記者にもうあのコメンテーターにも、評論家にも来てもらったら、
全部あの回答するんですよ。
一切来ずにね、分からない、分からないって、このね、プロが言うのは
僕はこれはもう 納得いかない。ええ。

東国原:大変なんですよ。あのね、全員に説明しなきゃいけない。

橋下:そっ無理ですよ。

東国原:一人一人、267万の大阪市民に一人ずつ説明して初めて、ああ説明分かったって感じですよ。

遙:
あのただ私ちょっとムカツクのはね、東国原さんがいつもにも増して、橋下さんがいらっしゃるだけで
ちょっと強気になってますよ。
なんかね、知らんかったら聞きに来いよみたいな事を今まで言うタイプじゃなかったのに、
そーんな上から目線で…

東国原:
…やってないよ。違うよ。あのね、行政ね、経験した事あるんだけども、
そう言うんですよ、市民の皆さんは説明が足りない、足りないって、
もう僕も山ほど言われてきたんだけど、してるんですよ。
でも、そいでも足りないから一人ずつもう説明するぐらいの気力でやっていかないと、
なかなか説明しておかないと

橋下:そうなんですよ。

銀シャリ鰻:ちょっと良いですか。

サブロー:なんやねん

銀シャリ鰻:
今の会話ちょっと一個だけワードがちょっと頭に入ってこなかったんですけども、
あのータウンミーティングって何なんですか?

サブロー:そこからかいな。すいません。

ナレーター:CMのあと、タウンミーティングが分からない人でも理解できる大阪都構想

(CM)

ナレーター:
2015年の大阪を考える一時間、まずは誰もが気になる大阪都構想について、橋下市長にたっぷりお答えいただきます

サブロー:
橋下さん、呆れず答えたって~、ま、さっきみたいな状態ですね。
大阪都構想という事でございまして、最初は、この案が出てたんですよね。
当初は、20区の特別区に再編。




八木:
では、府と市による二重行政の無駄を解消しようという事で、
この全域で、この無駄を解消しようっていう話だったんですが、皆さんご存じの通り、
堺市がまぁ抜けまして、府からも抜けまして、結果、今はこういった形になってるんです。


サブロー:ここだけが残ったという事ですね。

八木:はい、大阪市の5区をひとまず特別区に再編しましょうという動きが、今のところの動きです。

サブロー:なるほど。

橋下:
これねぇ、あのーまず大阪の人にご理解いただきたいのは、
今から72年前の、ちょうど未年なんですけどもね、今から72年前の1943年に、
東京府と東京市が一緒になって出来たのが東京都なんです。
だから、72年遅れのちょうど同じ未年のこの年にね、

サブロー:戦時中に出来たん?

橋下:
戦時中に。東條英機が内閣の時にですね、東京府・東京市、これも二重行政だったんです。
で、これを合わせて出来たのが東京都。
それを72年経った今ね、大阪でやろうとしてるのが、この大阪都構想なんです。

サブロー:その時の状況と同じ考えを橋下さん持ってらっしゃる。

橋下:そうなんです。

東国原:
あの頃はね、戦時中でね、二重行政なんかやってる場合じゃなかったんです。
とにかく世界と戦わなきゃいけないので、というか、一致団結しましょうという意図で東京都になった。
でも、今ね、日本はね、僕は非常事態と思うんですよ。
戦争とは別やで、別ですよ。少子高齢化の人口減の中で…

サブロー:特に、大阪なんか、なんかもう置いて行かれてますよねぇ。

東国原:置いて行かれるから、一致団結しましょうという思想ですよね。これは重要だと思いますよ。

橋下:だから…

サブロー:ある種、非常事態ですよね。

橋下:
で、当初はこれ確かにね、あの左側の図の、おー話なんですけども、  
ちょうどこれ色塗ってるところが東京23区の広さなんです。

一同:はぁ~

橋下:だから、ええ、全部。

サブロー:これが?これが全部?


橋下:あーもう全部、ええ。

サブロー:これが全部?

ざこば:〓サンクス?〓ぐらいだけいう事やね。

橋下:
ああ、そうです、そうです。だから、ええ、大体東京23区の広さがこれなので、
最終ゴール、これ出て来て良いんですかね?(パネル前に)

サブロー:あ、良いですよ、どうぞ、どうぞ

橋下:タウンミーティングみたいに、これを東京23区

サブロー:何やったら叩いてくれてええですから(差し棒)

橋下:
で、これ(20区)が最終ゴールなんですけどね、こ~んなのいきなりね、やれるなんてこれは無理なんです、
今の民主主義の中では
だから、これ(20区)を最終ゴールとしても、最初の第一歩は、ここ(5区)からいきましょうと。
で、東京も今の東京都政が出来るまでに70年掛かってるわけですから、
だから、まずはここからスタートして、徐々に徐々に周りもね、入って来てもらったら良いんです。
だから東京の水道とか消防も70年掛けてやっと一つに纏まってるんです。

サブロー:そんな年数掛かったんですか?

橋下:そんな年数掛かる話なんです。

遙:はい、ちょっと待った~。はい、ちょっと待った。

サブロー:はい、どうぞ。

遙:
それなら、この最初の都構想の20区の時にね、Aパターン、Bパターン、Cパターン、
色んなパターン出されましたよね、あの分類で。
あの時に何故、これは将来像であって最初は大阪市ぐらいからスタートしたほうが良いんですけどね、
ぐらいな、無難なスタートの今の発言を聞いた覚えが、私だけですか、ないのは。

橋下:
あっ、遙さん、それは違います。あのー始めから、これは最終ゴールで
まずは、ここからやりますよっていうのは、はっきり言ってるんです。

サブロー:
そして、メリットは府と市による二重行政の無駄を解消
それから区長が行う充実した住民サービスと。
区長さんに権限をかなり持たせるという。


橋下:
これもですね、あの、東京にお住まいの方はね、ご存じだと思うんですが、
東京の区長というのは、あのー選挙で選ばれるんです。
で、選挙で選ばれて、えーまさに大阪市長と同じだけの権限と、そのお金を持ってですね、
で、色んな予算を組んで政策をやっていくわけです。
ところが大阪のこの24区のね、区長っていうのは職員なんですよ。
選挙で選ばれてないんです。
だから、恐らく大阪市民の皆さんは、区長の名前、殆ど知りません

サブロー:知らない。

橋下:東京都民は、みんな自分の区長がみんな名前知ってるんです。

サブロー:で、どこまでの権限があるかも分かんない

橋下:全然分からないでしょ。

サブロー:分からないです。

橋下:
でも、本当にちゃんとしたね、住民サービスをやろうと思ったら、
やっぱり選挙で選ばなきゃいけないんですよ、区長は。
で、一番重要なのは、この二重行政なんですけども、これも難しい話じゃなくて、
銀シャリさん、大阪お住まいですよね?

銀シャリ:はい。

橋下:
大阪府知事と大阪市長って居るじゃないですか。
なんか二人いっつも、こうなんかいがみ合ってるイメージはありません?

サブロー:府市合わせ(不幸せ)いう時代ありましたしね。

橋下:ええ。


銀シャリ鰻:仲良いイメージはないですね。

橋下:
そうなんですよ。
で、そうなったら、もう大阪府知事・大阪市長をね、
一人に纏めてしまったら良いじゃないかってのが大阪都構想なんです。
だから、もう知事と市長を一人に纏めて都知事に一本化すると。

くわばた:その一人になった場合、じゃ、もう一人どこ行くんですか?

橋下:もう僕は、大阪市長は無くします

くわばた:無くしたら、その人どこ、何も無職?

橋下:いやっ、で、

東国原:無職、無職になるわけじゃないんだけど、大阪市の市長さんは無くなるんですね。

橋下:
市長を無くして、その代わり今度は今、大阪市の中に市長一人ですよねぇ。
でも、こうやって5つに分けて、ここにそれぞれ区長を選挙で選んで置くんですよ。


だから今、市長っていう仕事を5人に分けて、5人に分けて、大阪市内に
まぁ大阪市長みたいなものを5人置くっていうイメージです。

サブロー:
これゆくゆくもしこないなったとしたら、僕は今豊中住んでますが、
この方が、市長さんが区長さんになるみたいな、いう事ですね。

橋下:
あっ、そうです。あのー特別区っていう東京、都政に入って来てくれれば、
この豊中市、吹田市っていうものが全部、区になっていく

サブロー:区になっていくという

橋下:
だから、東京の場合には、東京23区と、それ以外の府中市とか色々あって、
なんとか市ってあるじゃないですか。東京都の場合。
そのようにね、あのー今この市っていうところが、その東京の中でも市ってあるんですけども、
これ(他市)が区に入ってくると、区に変わってくるという。
ただ、それはもうちょっと年数が掛かってきますけどね。

ざこば:
ほんなちょっと、おかしく考えれば区長が5人できると、
という事は、市長が5人出来んのと一緒じゃないんですか?

橋下:
ええっ、そうなんです。
僕の大阪市長ってのは物凄い特殊な立場で、豊中市長とはちょっと違うんですよ。
どういう事かと言いますとね、豊中市長の仕事と同時に、
大阪府知事の仕事も兼ね備えてるのが大阪市長なんです。

一同:は~

橋下:
もう大阪市長ってのは特別の市長なんですよ。
だから、例えば柳本先生に今、桜宮高校のね、顧問付いてもらってるんですが、
市町村で高校持ってるところなんて普通ないんです。
市町村は、みんな小学校・中学校だけなんです。


ざこば:えーそんなん知らんかったわ。

橋下:
そうなんです。で、高校ってのは全部大阪府立です。
高校は、知事の仕事なんですよ。
でも、僕は小学校・中学校もやり、高校もやらなきゃいけない、しかも大学もやらなきゃいけない。
これはちょっと仕事が多すぎるんで、高校の問題は、もう知事にやってくださいと、こういう事なんです。
だから、大阪市長をね、ちゃんと仕事を整理して、知事に仕事を渡すものと、
それから、この5人に分けて、しっかり住民に近いところで仕事を
普通の市長さんと同じようにやろうっていう、これが大阪都構想なんですけどね。

東国原:
あの住民の皆さんが一番心配してんのは、あの都になって、行政サービスがどうなるか。
これが一番だと思うんですよね。
だから、行政サービスは、最低でも今を維持すると、
いうような担保が必要だよねって事が一点とね、それがどうなってるか。
もう一点、東京都の都区政もそんなに万能ではない、ねっ、欠点もいっぱいある。
それを敢えて、東京都と同じにするんじゃなくて、東京を超えるようなね、
大阪都にしていただきたいという、その違い、その二点をお伺いしたい。

橋下:
有難うございます。もうそこが一番重要なんですけども、住民サービスは絶対に下がりません
何故かと言えば今、大阪府・大阪市が貰ってるお金、稼いでるお金
この額については全くこれ、変更はないわけです。
だから、仕事の割り振りを、仕事の整理をして、まぁお金の使い方を整理するだけですから、
そのお金の総額については、全く変わらないので、
今、大阪市が提供してる住民サービスのレベルは変わらないんですよ。
これは全然変わらないんです。
で、一番重要な事はね、大阪都構想って、これ新しい事に対しては色んな批判が出ますよ。
色んな疑問が出ますけれども、これは霞ヶ関で、まぁ国の役所でですね、
全部チェックを受けて、最後総務大臣から特段問題なしという意見が出てるんです。
だからもう山ほど、その指摘事項が出て来て、霞ヶ関からですよ、
全部答えて、総務大臣から、これで特段問題なしと言われたのが今の設計図
文句言おうと思ったら幾らでも言えますよ。
だからその住民サービスとか、そういう問題は一切もうこれありません
もう全く行政的には、政治的には問題ないんですけどね。


東国原:だから、区役所に行くのに遠くなったよーとか、そういうような不便さもないって事ですか。

橋下:ないです。それは、区役所は全部残しますから。

くわばた:分かるわ。

遙:
私ね、東国原さんの質問てね、仲良いでしょ?だからね、なんか凄くねぇ、質問される度にね、
なんか物凄い巧妙なコマーシャルになってるような…  ←番組そのものがなってる٩(๑`^´๑)۶

ざこば:出来レースみたいな気がするわけやないけども…

遙:出来レース…

サブロー:…意義があるかや

遙:だから頷くのが凄く悔しいんです

東国原:俺、橋下さんと、俺30分前に入ったけど…

サブロー:違うよね、目にね、愛があるもん

遙:愛が…

ざこば:いやいや、ほんだら僕…

東国原:いや、そんなね、話し合いしてません

遙:…に愛がある。10年も付き合いあったら…

ざこば:そんなん出来レースてない

東国原:ないです

遙:あのね、じゃあ私は、

サブロー:ここに出てる二つありますね、デメリットの。これに関して、このはい、600億円掛かる。


橋下:
最初に600億円のコストが要るというは、言われてますけども、
この大阪都構想を前提としたありとあらゆる改革をやって、今年間1,000億円
経費の節減成功してるんです。
年間1,000億円、だからもうこんなお金はもう今の改革で十分賄えるんです、こんなお金は。
で、これも当初言われたんですけども、もう大丈夫ですよって事は、きちっと示しています。
それから、特別区間で税収格差が、税収格差が生まれる、
これ確かに、あの北区と中央区では物凄い税収が上がります。
でも、これは当たり前の話ですけども、儲けたところから、そうでないところに
分配する仕組みをし、しっかり作りました。
だからもう恐らくねぇ、まぁ有馬さんに、何か問題あれば指摘していただきたいんですけども、
全て、その問題点については全部、解決策をね、講じてます。
そらそうですよ、だってこれ、僕らプロ中のプロで、これ役所で仕事をやっててね、
霞ヶ関の役所も色んな問題点を指摘するわけですから、
申し訳ないけれども、色んなその解説者やね、評論家とか、コメンテーターの
そういう素人的な疑問じゃなくてね、プロ中のプロの疑問点に全部答えて、
制度設計をしたのが、この大阪都構想なんです。

サブロー:有馬さん、どう…

ざこば:言いなはれ、言いなはれ

サブロー:ここまでお話聞いてて

有馬:なんか毛嫌いされてるような気がして…

橋下:いやいや、そんな事ないですよ

有馬:
そのーま、議員が減るとか、自分の首が飛ぶとか、市長がね、俺の将来どうなるんだって、
まっ、反対するわけですよね。
で、それを、じゃ、ちょっとその何て言うのかな、橋下さん的なやり方で突き進むという事は、
ちょっと難しいんじゃないかというところでね、やっぱりみんなが合意しなきゃいけないと、
いうような話をしてるだけで、寧ろ、あのー一般の市民の人が
それでも不安に思ってる人、まぁ今、国原さん言われてましたが、
そういう話をもうちょっとね、きちんとされて、
欠点を言われたらどうかなと思ったりする事があるんですよね。

橋下:あっ、そうです。ですから…

有馬:デメリットを

橋下:
だから説明は、機会はもう大阪市内でもうグルグル、タウンミーティングやってますから、
来ていただきたいんですが、欠点は今のところ、僕の認識ではないです。
だから、市民の皆さんから、これが疑問だというふうに言ってもらえれば、
全部答えられる自信があります

ナレーター:問題点は全てクリアしたという橋下市長。しかし一方では、こんな意見も。


柳本 顕議員:
まず、府・市再編によって、どのような効果があるかという事なんですが、
橋下市長、松井知事は、当初からですね、府・市再編によって4,000億円もの効果額が出るんだという事を
仰ってましたけども、この間の特別区設置協議会で、そのような効果が出ないという事が明らかになりました。


で、実際にですね、分割する事によって約650億を超える初期費用掛かるという状況です。
これらがですね、効果額によって相殺されるような事を仰ってますけども、
実際のところ、これらは決して府・市再編をしなければ生まれない効果額ではなくて、
まぁ、市単独、或いは府・市連携、調整をする事によって
生み出す事が出来る財源ですので、何も特別区を設置しなければならない必要性はないと、
いう事になります。


よって、敢えて府・市再編をする事は、無駄が生じる事に他ならないというような結論になろうかと思います。

ナレーター:そして、行政学専門、立命館大学の村上教授は・・・

村上 弘教授:大阪都構想に、今賛否両論があるわけですけども、これを整理したいと思います。


賛成派はですね、大阪市というのは強い政令指定都市ですので、府と対立する事もあるのでですね、
寧ろ廃止してしまえという考え方なんですが、
反対派は、大阪市の強い政策力、或いは大阪市民が市の政策を決めると、
まぁそこに期待してですね、大阪市を廃止する事に反対してるわけですね。


第二は、大型事業、例えばカジノとか、或いは鉄道を更に整備するとか、
そういう場合に、反対派はですね、これまで府と市は色々協力してきたと。
万博も関空もですね、協力してやって来ましたので、
これからも協力すれば、上手く行くというふうに主張するわけですね。


それから次はですね、二重行政の問題があります。
大きな災害が起こってもし府庁舎がやられてしまったらですね、どうするのか、
そういう場合に、市役所が別途あれば、そこでバックアップする事が出来ます。
大阪都構想というのは、確かに重要な指摘をされています。
無駄な二重行政があるとか、それから区のレベルでも民主主義を進めたほうが良いと、
これは重要な目的の設定だと思うんですけども、果たしてその為の手段が適切なのか
手段がですね、かなり極端であって、大阪市という存在を廃止してしまわなければですね、
目的は達成できないと、いや、それは行き過ぎじゃないかと、
目的は正しくてもですね、手段が極端すぎるんじゃないかという、反対意見もかなりあると思いますね。


ナレーター:
と、賛否分かれる大阪都構想について、まだまだ理解できない点が沢山あるはず。
という事で、橋下市長に答えもらいましょう。
関西人の素朴な疑問
市だけが再編されたら、大阪府大阪都北区になるん?


橋下:
これはねぇ、えーまず、大阪都になると大阪府も大阪市も無くなりますから、
もう大阪府ってのが無くなります

サブロー:これがまず消える。

橋下:まず、無くなります。それから大阪市も無くなるので、今の北区というのは大阪都北区になります。

サブロー:こっからですね。


橋下:
そうです、大阪都北区になる
でー、例えばじゃあ、大阪都になると、天王寺とかね、そういう名前が全部消えるのかって言われて、
これも反対派のが言うんですよ。
この地域に密着した名前が消える、消えると。
地域の名前は全部残ります


例えば、えー新しくねぇ、こちら中央区、今の天王寺区は今度、新しく中央区になるんですが、
これ大阪都になると大阪都中央区天王寺ナンタラ町っという事で、天王寺って名前、
この名前は、ぜ~んぶ残ります。全部残るんです。

サブロー:東成ナントカ町とか

橋下:
残ります。それはだから、大阪都東区東成ナントカ町という事で残るんです。
で、逆に名前を消したいというところもあるんです。
ちょっとこれはあの特定しませんけどもね。
で、名前を消したいというところは、消す事も出来ます
もう今の区の名前が、これはちょっともうイヤだという事であれば、その区の名前を消す事が出来る。

東国原:だから東京だってさ、銀座はさぁ、銀座区じゃないけどね。中央区銀座だからね。

橋下:そうです、そうです。中央区なんです。

東国原:そういう事だよね。

橋下:そういう事です。


ナレーター:そして、町の名前を巡っては、こんな意見も・・・


柳本議員:
今現在、町名については、区の名称については、
5区ですから、中央区・東区・北区・南区・湾岸区という事で決まっておるんですけども、
大阪府は大阪府のままで、


且つ町名については、基本的には、
基本的には、今の行政区の名称を特別区の名称のあとに付けて、
そのまま西成山王一丁目とか、そういう形で続いていくという案が、
とりあえず、それは決定ではありませんけども、示されてるという事実がございます。


で、その区割り案というものは、根本的に公募区長さんが大阪市のブロック化、
ブロック化という別次元の話の中で、区割り案を纏め上げたものが原案です。
で、そこには住民の意見反映されてるわけではありません


住民の方々が、それぞれの区割りでもって、その纏まりでもって、
何かこういった「まちづくり」をしたいという思いの中で出来てきた区割りではないんですね。
という事になりますと、その区がどのような形で、どのような「まち」を作るのかという事を
その住民の方々も、そこに集う企業も、NPOも民間団体も含めてですね、
何も持ち得てない状況の中での区割りですので、
まさにこれは、上から押し付けられた区割り、自治体編成でもって、
地域の身近な行政を行えというのも、あまりにも無理があると言わなければならないと考えます。


八木:続きまして、細かい質問参りましょう。あちらです。


サブロー:大阪市民以外の負担は、どう変わる?

橋下:
これは、基本的には何も変わりません、まだ。まだ変わりません。
大阪市民以外は、まだ今の普通の市のまんまです。


サブロー:このままね。

橋下:
ええ、そのままですから何も変わりません。
ただ、これは徐々に徐々に入って来るとねぇ、これは僕はかえってプラスになるんです。
例えばですけども、地下鉄、大阪市の地下鉄っていうのは、大阪全体に広がってないんです。
何故かというと、大阪市交通局ですから、大阪市内の事しか考えてないんです。

サブロー:あー延ばしてないですよね。

橋下:
そらー東京なんか、横浜から東京都内に入って、そのまま千葉に抜けたり、
千葉から東京都内に入って埼玉に抜けたり、全部周りと繋がっていくんです。
だから、この地下鉄をね、今度、大阪都構想にすると、もう大阪都の管理にするんです。
もう大阪市じゃなくて、地下鉄はこの大阪都、この全体で管理しましょうって事をやるんで、
地下鉄はどんどんどんどん広がる可能性が出て来ます。

サブロー:堺筋線や御堂筋線の延伸みたいに

橋下:もっともっと

サブロー:伸びてるような

橋下:どんどん。だから、そうなれば、周りの市町村というのは、物凄いそらメリット受けますよ。

有馬:変な話ですけど、だから、協力する市長を周辺で作っていけば良いんですよね。

橋下:そうです、そうです。

有馬:そうすると合併して、どんどんどんどん、そういうのが発展出来やすくなるっていう事になるんですよね。

橋下:
ただ、これがあの市長だけじゃ駄目で、やっぱり議会の賛成も要るじゃないですか。
ただね、大阪市のところで成功すると、まぁ色んな批判を受けてる事が
「あっ、な~んだ、あれ批判ばっかりで、寧ろメリットじゃないか」って事が周りが分かればね、
そしたら、みんな入って来ると思います。
例えば東京はね、申し訳ないけども、23区以外の市と23区では土地の値段、違いますよね。
それ23区になったほうが良いですもん。
だから、周りのほうの市町を、この市はね、
「いやっ、それだったら、やっぱ区に入ったほうが土地の値段も上がるわ」と、
「イメージも良いわ」っていう事、必ずなると思います。
大阪は、この区っていうのがねぇ、凄い格下に見てるんです。
今までの大阪市の区っていうのは、その東京の区と違って、
なんかちょっと一つのちっちゃいエリアみたいな、そういう感じでしょ。

ざこば:思う、思う、思う、思う、思う。

橋下:
でも、東京は違うんです。
区っていうのは、物凄いやっぱりこの区長を選挙で選んで、もう東大阪市とか、堺市なんかよりも
ある意味おっきな…

サブロー:グレード高いわけですね

橋下:グレード高いんですよ。だから、その感覚にね、まだ大阪府民はついて

サブロー:ピンと来てないんやね。

橋下:ピンと来ないんです。

有馬:
ただ、欠点もあって、広げりゃ良いって話じゃなくて、効率の悪いとこを吸収してきて、
やっぱり負担になっていくので、ある程度、土地がこう集中してるところで、
スケールメリットっていうのは、役に立つわけですよ。

橋下:だから全部を

有馬:一括で色んな事が出来ると思います。

橋下:
全部を吸収するんじゃなくて、そう言う意味では、この色を付けてるところを
まぁ一つに纏めていきましょうという事なんです。

柳本:東京、東京でもありますよね。八王子市とか

有馬:あ、そうです。三多摩地区、そうあるね。あの地区がある。

東国原:
注意しなきゃいけないのは、あの大阪都になったからといって万能ではない、これはね。
あの大阪都になったら、経済良くなりますよ、医療・福祉充実しますよ、
即そういう結果が出るわけではないんです。

サブロー:ちょっと掛かりますわね。

東国原:
ここはちょっとね、勘違いしないほうが良いですわ。
今より良いでしょう、未来に進んで、まっ、今よりは良いでしょうという、
まっ、最適選択をしなきゃいけないんです、政治行政というのは。それだと思うんです。

橋下:
これはね、日本社会の特徴なんですけどもね、日本社会っていうものは、そのお、今のね、
そのおー不都合性っていうものには、非常にみんな甘いんですよ。
で、将来の不安というものに物凄いこう敏感になる。
ま、これ逆転していかなきゃいけない。
今のその現実の一番この、おー難しさっていうかね、赤字とか、そういうところには厳しくなって、
将来のリスクには、やっぱりチャレンジするね、そういう姿勢が必要だと思いますよ。
で、確かにね、僕は全部オールクリアしたって言いました
で、色々問題点あるのかも分かりませんが、
そしたら、その問題点をやっぱりね、具体的に言ってもらいたいんです。
みんな、ないんですよ。な~んとなくな不安とかね…

サブロー:
これ、住民投票クリアしますでしょ。だからもうそのままいけますけど、
もしアカンかったら、どうされます?


橋下:
ええ。これはね、ここまでの話をやっぱり持ってくると、この四年間の中で、なんか、
なんとかここまで持って来るというのが僕のおー四年前の公約でもあり、
まぁある意味、政治家としての、おー存在意義でもありましたから、
まぁ、これで住民の皆さんに、市民の皆さんにね、否定されたら、もう政治家辞めます
ええ、もうスッパリ辞めます
それは12月まで市長任期は全うしますけれども、
やっぱり僕の感覚は狂ってた、ここまで時間を掛けて、お金を掛けて、人を使って
それで大阪市民の皆さんに、やっぱり違うと言われたんだったら、
市民の皆さんの気持ちをね、汲む事が仕事である政治家としてのね、能力はなかったという事で、
もうこれは辞めます


有馬:
僕もね、ちょっとそれ言いたかったんですけど、あの決して橋下さんに期待してるのは、
都構想だけじゃないと思うんですよ。
で、僕らから見ると、そういうところがね、ちょっと違うんだよなと、ね、
自分がね、命が無くなってでも、そのあとでも、もし都構想になるんだったら良いんだっていうようなね、
そういう事をやっぱりこう政治として、言って欲しいなあと思うところに、
こんなんなったら、もう辞めますよみたいな事を言われた時に…

東国原:いや

有馬:そういう事をね…

東国原:あのー橋下さんは、都構想が成功しても、成功しなくても
そこで辞めると思いますよ。

サブロー:えっ?

東国原:ねっ?

サブロー:なんなん?これ爆弾発言やん、それ。

東国原:と、僕は思いますよ

くわばた:なんで、何そのー

ざこば:成功しても?

東国原:成功したら、そこでもまっ、あのー次に、ま、だから市長は無くなるわけですから

サブロー:任期終えたら

東国原:そうですね。

サブロー:まぁまぁ、とりあえずそれぐらいの覚悟で挑むというふうに取っといて良いですよね?

橋下:
ええ。で僕は、この住民投票はね、僕はあの日本で、ほんとに民主主義がね、成熟する、
もうほんとに重要なきっかけになると思います。
やっぱり日本人というのは、政治に参加しろとか色々メディアが言ってもね、
なかなか参加、なかなかする機会がない。
でも、今回このー大阪都構想については、住民投票がもう5月17、5月17にやりますんで、
5月17に向けて、これから大阪市民の皆さん、府民の皆さんは、
もう大阪都構想について、やっぱりね、考えなきゃいけない。
で、色んなところで、銀シャリさんもね、是非、情報をあのー入手してもらって、
良いのか悪いのか判断してもらわなきゃいけない

サブロー:タウンミーティングに行けよ。タウンミーティングに

銀シャリ鰻:行きます

橋下:
で、これはー井戸端会議とか、もう居酒屋とか、みんなが議論して、
あのスコットランドのねぇ、独立した時の住民投票のように、みんなが議論をして、
最後はねぇ、この一票を投じて決める、これこそが僕ねぇ、民主主義だと思ってます。



以上です。


スコットランド聞き飽きたw
てか、「独立した時」てww 「デマです」m9(^Д^)プギャー

遙がハゲの質問の仕方に「物凄い巧妙なコマーシャルになってるような」て言うてたけど
番組そのものがコマーシャルになってるんやけどな?

ハゲ「十分ですよ、その理解で。これが一番重要ですから」(゚Д゚)ウゼェェェ

橋下「僕らの説明不足」て、不足だけならまだしも虚偽の説明やろ٩(๑`^´๑)۶

橋下「市町村で高校持ってるところなんて普通ない
わざわざテロ入れてたなw
ちゅうか、うちの市にはあるから、どこの市もあると思てた(/ω\)

橋下「欠点は今のところ、僕の認識ではない
なんやねん!僕の認識てw 橋下自身が欠点やしw

橋下「全部答えられる自信があります
痛いとこ突かれたら逃げるくせに、何を偉そうに全部や?
あ、今流行の「デマです」も答えてる内に入るんか?(´°▽°`)

橋下「大阪都になると、大阪府も大阪市も無くなりますから、もう大阪府ってのが無くなります
これもテロ入ってたなw
大阪府のままやのに、無くなるて「デマです」
この「都」と「府」について、柳本議員のTwitter
永藤も松野も信者も恥ずかしないんか?
目標と、そうなる事とは全然ちゃうやろ。
ゴチャゴチャ言い訳せんと一言「法改正によって」て付け加えれば済む話や。
まぁ、橋下の言い訳は「大阪都になると」て言うてるとか言いそうやな?

ハゲ「都構想が成功しても、成功しなくても、そこで辞めると思いますよ
そんな事みんなわかってる◟(  ‾᷅⚰‾᷄  )
成功したら国政に、せえへんかったらバカコメンテーターにw
てか、成功なんかせーへんし(๑¯◡¯๑)
どっちにしてもトンズラするのは確実やろ?
東京東京て、そんなに憧れてんなら東京で住めばええやん
ほんで、あっちこっちに繋がってる大好きな地下鉄に乗りまくれww
随意契約の事には誰も触れませんでした~ヾ(*`Д´*)ノ

そういえば、宗清議員がTMの演説を松井に指摘してたな。
地下鉄は大阪市内で全部ストップしてると、
ストップしてませんよ。
松井知事の地元の八尾にも大阪市営地下鉄行ってるじゃないですか。
乗った事あるでしょ
てなw

「都」とか「東京」にコンプレックス持ってるんやったら、都知事にでも立候補したら?
落選確実やけどな٩(ˊᗜˋ*)و



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