昨年10/27(月)の大阪府議会・市議会で否決され廃案になった協定書、
その後12/20(土)に「住民が決める大阪の未来委員会」発足集会が開催され、
翌日からプレ住民投票の署名活動が開始されてた。
そして、12/26(金)の「す・またん」に始まって一斉にテレビやネットで報じられたのが
公明党が住民投票に賛成
小笹幹事長は衆院選で維新が第一党になった事で、最終判断は住民投票で決める事を
了解してくれと中央から話があったとコメントし、
清水幹事長は、住民投票には了解したけど、都構想の見解は変わってないとコメント。
そして、12/30(火)に急遽再開される事になった法定協
議事録は近日中(※アップされました)にアップされるけど、文字にしときます
(※聞き間違い等、ご指摘願います)
松井:
只今から、第20回大阪府・大阪市特別区設置協議会を開催をさせていただきます。
大阪府・大阪市特別区設置協議会規約第6条3項により、2分の1以上の委員にご出席をいただいております事から
定足数を満たしておりますので、会議が成立している事をまずご報告を申し上げます。
本日は、平成26年11月21日付で協議会の早期開催を求める要求が
公明・自民・民主・みらい・共産所属の委員から提出されている事。
また、平成26年11月28日付で特別区設置協議会に関する府・市両議会の審議結果が
大都市法第6条2項に基づき、協議会宛に通知されてる事を踏まえまして、
急遽お集まりをいただいたしだいです。
この押し迫った時期に誠に申し訳ございませんがご容赦をいただきたいと思います。
それではまず、会長の選任の手続を行いたいと思います。
7月23日の第17回協議会において動議があり、それを受けて委員間の間で、
協議が行われ、その上で知事・市長の選任という事で、私が会長職を引き継いでおります。
本日は、改めて会長の選任を行いたいと思います。
委員の皆さま方から、ご意見をいただきたいと思いますが、
ご発言、ご意見のある方は、挙手にてご発言お願いします。はい、大橋委員お願いします。
大橋一功:
只今、会長のほうから、えー新しい会長の選任について、ご案内がございました。
えーこの間ですね、大都市制度に造詣の深く、またあのー非常に熱心に取り組んで居られます、
また、大阪府議会の最大会派の幹事長でもございます今井委員をご推薦いただけたらと
いうふうに思いますので、宜しくお願い申し上げます。
松井:
只今、大橋委員のほうから今井委員のおーご推薦がございました。
ほかにございますか。はい、お願いします。
長尾秀樹議員:
民主みらいの長尾です。
会長の選任について、ご提案申し上げたいと思います。
会長・副会長につきましては、これまで協議により府・市、両議会の議長が
選任をされてきた経過がございます。
条例協議会の時以来の慣例ともなっております。
今この慣例を変更する理由は全くないと存じますので、両議会の議長から
選任すべきであるというふうに思っております。
会長につきましては、従って岡沢委員、床田委員、どちらがなっていただいても宜しいんですけれども
この際、諸事情を考慮致しまして、会長には大阪市会の議長であります床田委員を
選任していただく事をご提案申し上げます。以上です。
松井:
その他、ご意見ございませんでしょうか。
それでは会長につきましてですが、協議会の会長につきましては、協議会規約第5条2項に基づきまして、
私と市長が選任をするという事になっております。
えー只今、長尾委員からもご意見はいただきましたが、えー私の、私と市長の指名推薦と
いう形で会長を選任したいと、こう思います。宜しいでしょうか。
(?:はい)
それではあのーあのー市長、維新の、えー議員、えー大橋委員のほうから、
今井委員を会長にというご推薦ありましたけども、それで推薦したいと、宜しいですか。
(橋下頷く)
それでは、会長に今井委員を選任をさせていただきたい、こう思いますんで、ご了解宜しくお願い致します。
この件については、ご意見えーございませんでしょうか。
はい、有難うございます。
それでは、えー法定協議会、会長に今井会長を選任をいただきます。
私と場所を変わらしていただきます。
今井豊:
只今、知事・市長から会長に選任されました今井です。
えー協議会規約に沿って、会長の職責をしっかりと果たしていきたいと、ま、このように思います。
委員各位におかれましては、おかれましては協議会の円滑な運営にご協力をいただきたいという事で
宜しくお願いを致します。それでは座ってさせていただきます。
それでは、議事を進めさせていただきたいと思います。
まず、協議会規約第5条第6項により、会長に事故がある時、または会長が欠けた時は、
会長が予め指定する委員が会長の職務を代理するとなっております。
この件につきまして、私のほうからは職務代理者として坂井委員にご就任いただければと思っております。
坂井委員におかれましては、会議の運営につきまして、
特に私のサポート役もお願いしたいと、このように思っておりますので、
副会長として、ご就任していただきたいと考えます。
坂井委員、宜しいでしょうか。
えー只今、坂井委員という事で、皆さんのご賛同いただけたものというふうに思っておりますので、
宜しくお願いを致します。それでは、坂井委員、宜しくお願いします。
はい、床田委員。はい、どうぞ。
床田正勝議員:
自民党の床田でございます。
私と岡沢議長でございますけども、我々につきましては、規約の第5条につきまして、
府会と市会の議長という事で選出をさせて、本法定協の委員として選出をさせていただいてるかと思います。、
今までの条例協、若しくはこの法定協におきましては、申し合わせの中で、
知事・市長の指名というのは存じ上げますけども、これまでの申し入れの中で、
両議会の議長が会長・副会長という事で、この間進行してきたように記憶を致しております。
それは、併せて何を言いたいかと申しますと、
両議長というのは、それぞれに会派には所属しておるものの、
議会においては、お互い中立の立場を維持しなければいけないという職責も、
もう一方で持ち合わせているわけでございまして、
これは議会であっても、普段であっても然りだと考えております。
ですので我々が、この法定協に出させていただきまして、先ほどご両名のご推薦ございましたけども、
今後、岡沢議長と私が、この場で発言をさせていただく内容についてなんですけども、
私は自由民主党の枠から出させていただいておりますし、
岡沢議長さんも維新さんの枠から出ておられる事になるかと思います。
そうなりますと、我々議長でありながら一つの党に属した発言をしなければならないという矛盾が
もう一方で生じてくるかと存じますけども、
そこのとこについて、どうお考えいただけますでしょうか。
今井:えっと発言の内容についてですか。
床田議員:
岡沢議長さんと私がここで発言させていただく事がですね、
法定協の会長と副会長という職でなくなるという事は、
岡沢議長は維新さん、私は自民党から選出をさせていただいてる委員という事になりますね。
そうなりますと、発言の内容が議長としてではなしに、それぞれの会派の方が所属する
一委員としての発言に変わってしまうという事になるんです。
ですんで、議長としての職責から少し矛盾を生じないかと。
今井:ま、委員としての職責で発言していただいたら結構です。
床田議員:
それでしたら、会長にお手数掛けますけども、今後の事もございますので、
岡沢議長さんと私につきまして、この場の発言につきましてはね、
議長ではあるんですけども、それぞれの会派から選出されてる委員としての発言について、
ご了解をいただける事を、この場で手続だけ取っていただけたら有り難いんですけども。
今井:ほか、なんか言う? はい、浅田委員。
浅田均:
あのー床田先生ね、あのー先般も申し上げた事あると思うんですけれども、
えー法定協議会の会長という立場は、あの議会でね、議長と副議長がそれぞれこのー単独で選ばれ、
独立して選ばれて、議長団を構成すると、
だから、えー議長は不在の時は、副議長がその代わりをすると、
えーしかも中立的な立場で議会の運営に諮るというふうなご主張は、それはその通りだと思います。
ただ、この法定協議会の会長職っていうのは、あのー協議を経て市長・知事が
指名するという事になっておって、会長、法律上は会長の指名だけなんですね。
ただそのーご提案がありましたので、かりそめに副会長という立場で職務代理を置いてますけども、
あの法律上の位置付けは、あくまであのー会長に事故がある時のリリーフ役としての、
えー職務代理でありますんで、あのーま、この場では、副会長という呼び方をしておりますけども、
法律上は、ない役職なんですね。
だから、出ていただいてる床田議長におかれましても、あくまで一委員という事で
ご発言いただく、これまでもそうでしたし、今後もそうであると思います。
床田議員:
知事・市長が運営される事について、否定してるものでは全くないんです。
ただ、これまでの条例協の頃からの経過ですとかを考えた時に、今まではそういうふうに収まっていたと。
で、今回、初めて違う形になりましたよね。
例えば一番最初の条例協の頃ですと大内先生が、大内議長がなられ、大阪市会でいきますと。
そのあと辻先生、美延先生、木下先生と議長がそれぞれ副に就いて来られたという経過がございました。
で、あのー会長の補佐をされて来られたという経過がある中で、
今回、あのーある意味、仕切り直しての、まぁ心機一転新しい法定協の中で、
今回そういう今までと違う枠組みで臨むのであれば、小沢議長さんも私も一応議長という立場でありますので、
各会派の先生方に、それぞれの所属会派の立場としての発言をする事について、
念のためご了解をいただければという、お願いであります。
今井:
まぁ先ほど言いましたけど、委員としての発言という事として、
受付ていきたいと、こう思います。それで宜しいです?
床田議員:はい。
今井:それでは、えーはい、岡沢委員
岡沢健二:
今、床田議長がね、床田さんが、床田委員が仰ってんのは、我々議長の立場やけれども、
公平な立場やねんけれども、この協議会の中ではね、とにかくあのー私は維新やし、自民やし、
意見が色々違うかも分からんけれども、その発言は許してくださいよと、こういう事ですんで、
それだけ理解していただいたら良いです。
今井:はい、はい、分かりました。はい。
床田議員:
で、ごめんなさい、何回も、会長のお手間取って申し訳ないですけども、
もし宜しければ各会派のご了解をいただければ有り難いんですけども。
岡沢議長さんと私がそれについて。
今井:これについて、各会派、別に意義ないですか。
(異議なし)
今井:はーい、分かりました。それでは進めさせていただきます。
床田議員:有難うございます。
今井:はい。坂井副会長、一言ご挨拶をお願い致します。
坂井良和:
只今、えー今井会長からご指名をいただきました副会長、それから委員会補佐としてのご指名を
いただきました大阪市会議員の坂井良和であります。宜しくお願い致します。
あの私のほうも協議会の円滑な運営に尽力したいというふうに思いますんで、
委員の先生方におかれましては、あのーどうかご協力いただきまして宜しくお願い申し上げます。
有難うございます。
花谷充愉議員:会長
今井:花谷委員
自民党の花谷です。
新しい会長と副会長ができたという事でちょっと確認だけお願いしたいんですけども、
我々が参加していない法定協議会で、さまざまな事、会長一任という議決をされてるようですけども、
これについては、まぁ新たな会長が、会長・副会長が選出されたわけですから、
それはまぁご破算になったというかですね、その議決っていうのは、
するんだったらもう一回しないといけないという事ですんでね、どのように我々捉えたら良いですか。
今井:
すいません、あのーそれについては今までの議決を踏襲して進めさせていただきたいと、このように思います。
花谷議員:踏襲ってどういう事ですか。
今井:今までの議決をそのまま踏まえながら進めさせていただきたいと、こう思います。
花谷議員:もう一回確認。
今井:生きてるという事です。
花谷議員:ほな、会長一任という事は生きてるという事ですか。
今井:
そうです。はい、そしたら次に進めさせていただきます。
次の議題に移らさせていただきます。
大都市法第6条第2項に基づく府・市両議会における協定書議案の審議結果について、
事務局から報告いただきたいと思います。宜しくお願い致します。
阿児:
大都市局総務企画担当課長 阿児でございます。
恐れ入ります、資料の1をご覧いただきたいと思います。
大都市地域における特別区の設置に関する法律第6条第2項におきまして、
知事及び市長は、特別区設置協定書に係る議会の審議の結果を
特別区設置協議会に通知しなければならないと規定されてるところでございます。
この規定に基づきまして、大阪府議会及び大阪市会において、
平成26年10月27日会議の定例会で、いずれも不承認になった旨、平成26年11月28日付の文書をもちまして
知事・市長からそれぞれ通知があったものでございます。報告は以上でございます。
今井:
えー只今、事務局から報告がございました。
以上が府・市議会における協定書議案の審議結果です。
次に今後の進め方についてご議論いただければと思います。
まず、委員の皆さまからご意見を頂戴したいと思います。橋下委員。
橋下:
あの今、事務局から報告がありました通り、いーこの協定書案がですね、協定、協定書案が
先の9月議会において、えー府議会・市議会でもおー否決をされました。
ただあのーこれは大阪市議会においては、あー僕自身、一度もですね、
えー大阪市議会の議員と議論する事なく、否決をされたという事でありまして、
大都市局の、おーまっ局長以下、あー行政職の職員が議員に対して説明をしたというところだけであり、
実質的な議論は何ら為されないまま否決に至ったところです。
したがって、本日改めて協定書案として、
先の議会に提出した協定書と同じ内容の協定書を
協議会に提案する事とします。
この協定書案をベースに本協議会でご議論いただきまして、
建設的な、あー意見があれば、柔軟に修正に応じていきたいと思っていますが、
そうした意見がなければ、本協定書案を協議会として纏めていただきたいと考えております。
えーま市長・知事の意見と考え方と、おー議会の考え方が決定的に今、対立している状況でありまして、
二元代表制の下このような状態を解決するのは、最後は住民投票であると考えております。
えー我々知事・市長も、そして議員もですね、えー有権者から選挙で選ばれた存在である以上、
両者の考え方が、まぁ埋め難い、その対立状況になった場合には、
知事・市長や議員の上位にある、ま、民意に、まぁ最後判断を委ねるというのが
本来の民主主義のあり方であると考えていまして、
住民投票にきちっと付すべく、えー次のですね、えー27年2月の府・市両議会に協定書おー議案を提出をしまして、
そこでしっかりと議決・承認を頂いて住民投票に向かって行きたいと考えております。
そうしますと、27年2月の府・市両議会に協定書議案を提出するには、
その一カ月前には、協議会として協定書を取り纏めておく必要があります。
この為、次回協議会を、この本協議会、いー次回をですね、年明け早々、
出来れば1月13日火曜日に開催をいただきまして、
その場で、えーこの協定書案を成案化すべきと考えております。
えー今の議員の任期で言えば、27年2月議会が最後の議会になる為、
その場で協定書議案を議論し、住民投票を実施する為ご承認を頂きたいと考えております。以上です。
今井:
はい。只今、橋下委員から協定書の提案と今後の進め方に関して発言がございました。
各位におかれましては、何かご意見ございますでしょうか。柳本委員。
柳本顕議員:
自民党の柳本でございます。
橋下委員から、先ほど市長のほうからですね、ご提案がございましたけども、
まず我が会派として、まぁ取り分け市会議員団としてですね、
この経過を受けての考え方を申し述べさせていただきたいと思います。
先ほど橋下市長のほうから、両議会で否決されたものの、
市会におきまして、市長との議論が十分になかったという表現がありましたけども、
本会議などを通じて、市長との議論もさせていただいてるという事については、
しっかり申し述べておきたいと思います。
その上で、府議会・市議会両議会で否決をされたという事の重みを
しっかりと我々は、受けとめていかなければならないというふうに思っておりますので、
一旦、この協議会を解散するような事も含めてですね、
本来であれば検討するべきであるというふうに思っております。
しかしながら、橋下市長のほうから新たに提案をさせていただくというお話もございました。
ただ、これまで正常ではなかった協議会で取り纏められ、また両議会で無効まで決議された協定案書、
案という事ではですね、なく、改めて新たな協定書を考えていくという事であれば、
現行法制度等比較をしながら、住民にどのような変化をもたらすのかという事について、
議論をしていく用意は持っておりますけれども、
やはり、その点については議会での否決、
そして、この間の経過というものを十分に踏まえていただく必要があるかと思っております。
で、ちょっとこっからは会長、お許しを頂けるかどうかという事なんですけども、
実は大都市法の中ではですね、両議会で否決されたあとに、どのような形で、
この特別区設置の議論が為されるかという事が記載されておりません。
で、可決された場合は、そののち通知があって、60日以内に住民投票という手続まで、
記載されておるんですけども、
否決された場合、どういう形で、その議論を再び起こすのか、
或いは、それを止めるという手法もあるのかどうかという事についての記載がございませんので、
もう否決されたのは、10月27日でございますのでね、
その後、当局、大都市局におかれましては、総務省との間に、例えばその協定書が
全く同じものが協議会で可決されたとするならば、
それも総務大臣の意見を聞かなければならないのかどうか、
その上で微修正の時はどうなのか、そういった事も含めてですね、どのような、
否決されたという現状を受けて、総務省との間で、どのような議論が為されて、
どういう手続が考えられるのかという事について、一定何か調整をされているのであればですね、
お聞かせいただきたいと思いますし、
否決という事実があったという事を重く受けとめるのであれば、
当然この二カ月間の間に、そういう調整はされてるものかと思うんですけども、
その辺り説明を、もしお聞かせいただけるのであれば、会長お許しいただけるようであれば、
お願いしたいと思います。
今井:大都市局
手向:
制度企画担当部長の手向でございます。
議会で不承認になった場合に、総務省への報告につきましては、速やかに対応するという事で、
市会側が10月27日です。府議会につきましては明けた10月28日という事でございましたので、
えー直ちに、その日の内に、えー不承認となった旨、えー電話、電話や電子メール等で
ご報告をさせていただいたところでございます。
でーあのー先生、仰られました通りあのー大都市法の中では、
議会で不承認になった場合の規定はございません。
えーこの点につきましては、否決後の協定書の位置付けですね、
これについては、直ちに法解釈が定まるものではございませんでして、
この点は、未だに総務省のほうから明確なご回答のほうは頂けていない状況でございます。
柳本議員:回答がないという事は、問い合わせはされたんでしょうか。
山口局長:この点はですね、我々のほうから総務省のほうに、一応何度か確認をさしていただいております。
柳本議員:
で、その回答がない状態の中で、今回この協議会が年末のこの12月30日という場面で開催をされました。
それについては、総務省との間で確認をして、今日先ほど同じものを出すという話が
あったわけでございますけども、そういった事についても、仮にですね、これから議論を経て、
どういう手続になるのか分かりませんけれども、
その際には、例えば総務大臣の意見をもう一度貰うとか、或いは貰う必要がないとか、
そういった事も含めて確認をされた上で、本日の協議会があるという理解で宜しいんでしょうか。
山口:
あのーまずあの総務省との関係でですね、あのー現時点で我々がまぁ明確な回答という事はないですけども
担当者の、まぁあの見解という事でお伺いをしてるのは、
当然、微修正があればですね、やはりあのもう一度総務大臣の意見を求めて欲しい、
ま、そういうご意見をいただいてます。
ただあのー、全くまぁ修正がない場合の取扱いというのは、
これはあの法律上明確なまぁ規定がないという事でですね、この間まぁあのー総務省から
どういう手続が要るのかという事は、ご回答をしっかり頂いてるという状態ではないです。
ただあのー急遽あのこういう形であのー法定協議会を開く事になりましたので、
この旨は、総務省に連絡をしておりまして、あの当然こういうあのー法解釈の問題というのは
課題になってますよね、いう事で年明け早々ですね、あのー詰めましょうという事で
我々、実務的に調整させていただくと、いうそういう手はずになっております。
柳本議員・橋下:会長(同時に)
今井:橋下委員
橋下:
あの今、柳本おー委員のおー意見はちょっと二つの論点含んでいるんですが、
あーその総務省での扱いは、これは13日に、いーこの今僕が再度提案したですね、
えー協定書案が成案化した時点で総務省の取扱いは、またそこで確認をすれば良いと思っております。
もう一つの点なんですけども、協定書案が、あ、まぁ協定書がですね、
一度議会で否決をされた場合のその効力の問題ですが、これはさまざまなあの見解があるかと思います。
一つは、府議会・市議会で否決をされた以上、おー協定書なるものが
全て無効・失効になったという考え方と、
この府議会・市議会で否決をされたのは、あくまでも議案であって、
この法定協議会での協定書は、そのまま継続していると。
要はあの、協定書自体を無効・失効にさせる為には、この本協議会でもう一度その採決をしてですね、
えーその協定書についての無効・失効を確認しなければいけない、
まぁこれは、さまざまな解釈があるかと思いますが
ま、そのような解釈は横に置いといて、今僕がですね、えーあたら、
あの新たにもう一度、再度この協定書案を提案しましたので、
府・市議会で一度否決されたという事について、議論する実益は全くありませんので、
今ここで、えーまとにかく法定協議会が開催をされ、再開をされ、
そして新たにですね、えー市長から、あーこの特別区設置協定書案が
提案されたというこの事実を以てですね、府議会・市議会で否決された事についての議論は、
もうおー終わらせるべきだと思っています。
そしてあの、総務省があーどのような取扱いをするかという事は、
13日の次回の法定協議会で成案化した時点においてですね、
ま、それまでに大都市局のほうに、総務省と確認すれば良い事ですので、
今、柳本委員から出た意見については、議論するまでもなく、
うーこの協議を進行を進めていただきたいと思っています。
柳本議員:最後に。
今井:はい、最後に。
柳本議員:
この件に関しては、これで発言、最後にさせていただきたいと思います。
一点だけ聞くんですけど、これで最後にさせていただきます。
協定書の取扱いについての橋下市長のご認識とお考えは、今お聞かせいただいた通りでございます。
また、総務省との間で明確に今現在ですね、議論が為されて、
どういうふうにすべきだというような回答を得てるわけでないという事もよく分かりました。
そういう現状の中で、議論が進める事が出来るという事は、私も決して否定するものではございません。
その上で、最後にお聞きしたいのは、であるならばですね、
両議会の否決を受けて、この特別区設置の議論をもう終わりですよとする為には、
どのような手続が必要か総務省に確認された事はありますか、
或いは、どのような形が考えられますか、教えてください。
橋下が睨んでる?w⇒
今井:それは、大都市局に聞くの?
柳本議員:はい。大都市局です。
今井:山口局長
山口:あのーそういう形での問い合わせというのは、総務省にはした事はありません。
柳本議員:終わらせ方は…
山口:
あの特に終わらせ方という事もですね、あのー特にお聞きをした事はなくて、
ただですね、あのー法律論で言いますとですね、当然法定協議会をまぁあのー
役目が終えたという事で、まぁ解散をするという事が、あのー当然、議論も終盤という事になるかと思いますんで、
そういう手続を取ればですね、当然法律的にはなくなるかなあというふうに理解しています。
柳本議員:結構です。
今井:ほかに、ご意見ございませんか。長尾委員。
長尾議員:
民主みらいの長尾です。
私のほうからも今後の進め方といいますか、只今の橋下市長のご提案について申し上げたいと思います。
唐突に今、市長から、先ほど否決されたという報告があったばかりの協定書と同じものが
提案をされましたけれども、全く理解が出来ません。
そもそも本日の法定協は、何の為に開催をされているんでしょうか。
協定書の承認が両議会で否決をされたのであり、協定書は廃案であり、存在を致しません。
法定協議会は、只今、柳本委員も仰いましたが、解散をするのが筋でございます。
それでも尚もし、大都市法に基づいて住民投票まで進みたいという事ならば、
協定書を一から作り直す議論を法定協でしなければなりません。
代表者会議も事前に開かれずですね、一方的に本日、役所の閉庁日にも拘わらず、
法定協が召集をされましたが、スケジュールありなのか、
只今、橋下市長から日程の提案もございました、次回には成案化したいという事であります。
これから決められるべき日程が予め設定されている事自身が不可解でありますし、
とてもこのままでは正常な法定協議会とは言えない。
形式的に開かれているに過ぎないというふうに言わざるを得ません。
先ほど、議会での議論の事もご指摘ございました。
協定書が否決されたのは、手続的に無効という事も勿論ありますけれども、
中身についても支離滅裂であると、とても実現可能なものとは言えない。
無理矢理実現しようとすれば、住民に迷惑を掛ける代物であり、
とても住民投票に掛けるに値しないという事が理由でありました。
先ほども申し上げましたが、もし引き続き法定協議会で議論をするとすれば、
期限は切らずに、協定書を作り直す議論をしなければ、開催する意味がないという事を
我が会派としては申し上げたいと思います。以上です。
今井:はい、浅田委員。
浅田:
長尾、長尾委員にも改めてあの申し上げたいんですけれど、
あのーこの法定協議会の設置目的っていうのは、もう書かれてあるわけですよ。
協定書を作る事ですよ。
協定書の中身8項目について、委員同士が意見交わしてね、でー協定書作れというのが僕らのマンデートです。
えーそれにも拘わらずね、僕らは、えー一年以上、二年掛けて色々ご指摘を踏まえてね、
提案を修正して、え今日に来ましたけど、長尾さん、あなた、あのー協定書、
あなたとこ代替案とかあるんですか。
これから、また新たに作れって言うてはるけど、一年、一年半、
否定否定否定でね、こんな協議会すら要らん、そういう発言もありました。
でーあのー自分のマンデートを忘れて、議会から我々委員に付託されているっていうのは、
協定書を作れって事ですよ。
協定書を作る、そういう目的を持って出て来てる委員がですね、
全然その準備もせえへんと、これは不十分やから、やり直せ、やり直せ、
で、自分とこは、代替あるんかったら、何もない、どうするんですか。
今井:長尾委員
長尾議員:
私どもは一度もその協定書の議論を否定した事はございません。
問題点を多々指摘してきたわけです。
それに逆に、それに対する何ら改善というか、回答はないじゃないですか。
元々のままですよ。その事を申し上げております。
浅田:回答がなかったら、あなた方がそれ用意すんのが役割でしょ。
長尾議員:いや違いますよ。それは提案してる側の…
今井:は、はい、待って待って、橋下委員。
橋下:
あのー長尾委員の今のご意見はですね、
あの司法の手続と、この議会の手続を混同されてると思いますね。
あの司法の手続は、一度決まった事は時の経過と共に変わる事はありませんが、
この議会のプロセスというものは、時の経過と共に、いーその民意の状況によってですね、変わる事はあります。
えー今回、えーまぁ先のですね、衆議院総選挙における、うーま維新の党、
まぁ我々、大阪維新の会が源となってる維新の党の得票数によってですね、
そのおー票の状況を見ながら、そして民意というものを適切に汲みながら、
時のその有権者の意識というものを反映させるのが議会というものですから、
あー僕は今度の2月議会で、この先の9月議会の状況とは変わるというふうに思っています。
ですから、協定書案の中身は変えずともですね、
議会の状況が、僕は政治的に変わると思っていますので、
えーその9月議会では勿論否決にはなりましたが、
次の2月議会では9月議会とは違う状況になると思っていますので、
この協定書案をしっかりと2月議会に出すべく、うーこの本協議会でですね、
次の1月13日までには成案化をきちっとやっていただきたいと思っています。
今井:ほか、委員。山中委員。
山中智子議員:
この進め方の問題で、我々日本共産党の考え方も申し上げたいと思います。
冒頭、知事のほうから今日のこの法定協議会、経過、開かれた理由として、
公明さん、自民さん、民主、みらいさん、共産所属の委員から
早期招集求める開催請求があったというふうに仰いました。
であのー我々もきちんと議論が為されて、勿論今まで議論してきた協定書というのは、
とてもではないけれども、市民の暮らしズタズタにするという意味で、
ずっと批判を申し上げて来ましたけれども、
法の趣旨に照らしたら、法定協を再開してきちんと議論をしていく事は当然の事だというふうに考えています。
でーしかし、先ほどからありますように、あの協定書っていうのは、
無効の決議が府議会でも市会でも為されている上に、
否決をされたという事で、いくらそこに政治的力関係が変わったとか色々仰ったとしても、
あの協定書がどうなのかという点について、そこが緩むわけではないと思います。
ですから今、本当に法定協議会再開して、先ほどの理由のように我々が求めたからだと仰るんだったら、
一からやっぱり協定書案を練り上げるという作業を全力でしていくというのが
この協議会の任務だというふうに思います。
にも拘わらず、もうはっきりともう1月13日に成案化するんだと、
2月議会で議決をするんだというふうに、
マスコミ報道では、住民投票の日程さえ出ているというような、もう日程ありき、
結論ありき、住民投票ありき、十分議論が出来ないという、そういう形で、
こう開かれた法定協議会は、やはり正常なものだと言えませんし、
異常な形骸化されたものだというふうに思います。
とてもこういう状況で、しかもその否決をされた協定書をそのまま持ち込んで突き進んでも、
数の力で成案化させるなんていう事は、到底認められないという事を申し上げたいと思います。
今井:ほか、ありませんか。宮原委員。
宮原 威議員:
市議会の経過は、私はよく存じ上げませんが、少なくとも府議会では総務の常任委員会でも、
或いは本会議の場でも真摯に、この問題は議論をされました。
その上で否決をしてるわけで、その否決の事実をきちんと重みは受止めていただかないと、
橋下市長と、その松井知事におかれては、やっぱり具合が悪いと、私は一つはそれを思います。
もう一つは、先の総選挙の事を仰いましたが、
必ずしも維新の会が過半数を取ってるわけじゃないんですよね。
比較第一党になったという事であって、それを必ずしもその政治的な力関係の変化だというふうに仰るのは、
ちょっとそれは事実からいって違う、全くのあのなんて言いますかね、
事実と違うこの欺瞞だと思いますけど。
だから、そういう点ではやっぱり1月13日に、その日程を切るというのは、
それはやっぱり具合が悪いという事を申し上げておきたいと思います。
橋下:
あの宮原委員もそうなんですけど、山中委員もそうなんですけど、
我々、裁判官じゃないんですよ。
選挙で選ばれた公選職ですから、民意というものを汲んだ上で、
それぞれ判断をしなければいけないんですねぇ。
自分たちのその個人的な、あー主義主張、おー政治的な考え方、
(宮原議員:?)
それだけで判断をしては駄目なんですね。
いやですから、9月の議会の状況と今の状況、その民意を真摯に汲み取った上で判断をしましょうと。
維新の党が比較第一党になったけれども、過半数取っていないって事は仰る通りです。
でも、どの政党も過半数を取ってる政党なんかありません。
ですから、僕は言いたいのは、何も大阪都構想について、
本当にこれが、あー正しいのかどうなのかっていう事は、今の段階で確定的に言える段階じゃないけれども、
少なくとも住民の皆さんが自分たちで決めさせてくれと言う声も一定あるという事です。
だから維新の党は、まぁ維新の会は、これまでずっと言ってきましたけども、
この問題については、もう議会、いーしちょ、市長、知事が確定的に最終判断を下す問題ではないと、
これは言わばですね、えー僕自身も有権者の得票率でいえば20%あるかどうかですよ。
これは野党の皆さんだって同じですよ。
たかだかこれ有権者の内の20%位しか票で貰ってない僕らが最終判断を下すんではなくて、
有権者自身に判断をしてもらおうじゃないですかと。
で、それはこれまでずっーと我々が主張してきた中でですね、
今回、大阪府下のおーその衆議院総選挙の得票の結果を見ればですね、
過半数を得てないけれども、30%超えてる、そういう票があるという事であればですね、
これはどちらが正しいかは、最後は住民投票で決めましょうと、
そういう僕は、状況になったと判断するのが公選職の、まっ本来の判断だと思っていましてね、
今この状況に至っても、まだ市議会の皆さんがですねぇ、
これを大阪都構想を葬り去ると、確定的に葬り去るという事自体がですね、
僕は、民主主義に対する冒涜だと思いますよ。
ですから、僕自身はこれ、大阪都構想正しいとは思ってるけれども、
でもこれあのー住民投票でですね、否決されたら、もうそれに従うという事なんですから、
だから野党、各会派の皆さんもですね、もうちょっと有権者の皆さんに、
まぁ民意にですね、真摯に向き合ってもらってですね、
そちらで出た、民意で出た、住民投票で出た結論に従うという事を
みんなでここで確認すれば良いんじゃないですか。
我々たかだか有権者の20%位しか票を得てないんですから、
そんな偉そうに言える立場じゃないんですから、←お前が一番偉そうやろ
住民投票で決めましょうという事です。
住民投票に付す為には、2月議会で承認を得る、
その為には、1月13日にきちっと、おー今回の協定書案、あ採決を得ると、
このプロセスでしっかりやっていきたいと思っています。
今井:はい、柳本委員。
柳本議員:
改めてですねぇ、この協議会の位置付け、
そして大都市法に基づく、この特別区設置の議論の進め方について確認をしなければならないと感じました。
浅田委員も仰いました、確かにこの協議会は協議会規約の第3条に
大都市の区域における特別区設置協定書を作成する事と定められております。
しかしながら、これはただ単に協定書を何でも良いから作成したら良いというものではなくて、
やはり大阪府民、なかんずく大阪市民にとってですね、
より良い生活が見込めるというような前提に立った協定書であるべきだというふうに思っております。
併せて言うなれば、この3条の2項には前項に掲げるもののほか
大阪市の区域における特別区の設置に関し必要な協議を行う事と記されておりますので、
即ち協定書を作成する事以外についても、特別区設置に関して議論する事が出来るとなっております。
私たちは、この協議会において現行法制度上、即ち政令市である大阪市と特別区を設置した場合とで、
どのような住民サービスにおけるですね、改悪があるのか、
或いは良い点があるのかという事をより明確にすべきだという事で主張し続けてきました。
その上で、大都市局に対しても現行法制度との比較をしっかりすべきじゃないかという事も
伝えさせていただきましたけれども、
残念ながらそのような資料は何一つとして出て来なかったという事実を
まずもって申し上げなければならないと思っております。
そして、その上でですね、大阪市民の為に良くなるという、この協議会での全体の認識が持てた上で、
協定書が可決されるという事が非常に重要であるというふうに思っております。
そして更に言うなれば、住民投票の話も出て来ておりますけども、
大都市法によりますとね、これはあくまでも両議会で可決された時に
住民投票の手続になるというふうになっております。、
この可決という事につきましても、出て来た協定書案がまさに大阪市民にとって資すると、
大阪の発展に繋がるという理解の下での可決に基づいて、
やはり住民投票というものが為されるべきであると思いますので、
そういった方向で考えるのであれば、今この場で議論をすべき協定書案というものは、
やはり、これからですね、更に議論を深める事がなければ、より良いものは決して出来ない。
この議論も非常に形骸化したもので、
ただ単に1月13日に可決する為だけのものになってしまうという事は、
申し上げておきたいと思います。
浅田:
柳本委員にあの申し上げたいんですけど、今あのーおっ、委員が仰ったその内容そのものが
正しいからこそ住民に付すべきだというのは、これはあのー私の意見です。
今井:ほか、ございませんか。松井委員。
松井:
あのーどちらにしましても、あのこの法定協議会えーに、せ、委員として選任される、えー委員は、
全て民意で、えー選ばれと、えー任期付で議会へ送り出していただいたあのメンバーであります。
えー我々に与えられている、えー任期4年という間にですね、
やはりあのー住民の皆さんに、えー判断をいただける協議書をあの纏めるのが
これやっぱりあのー公選職、えー任期付き公選職の使命だと、こう考えておりまして
であるならば、えー4月には統一地方選挙が行われるわけであります。
そうなれば、ここの委員の入替りというものもあるわけで、
現状の委員として責任をもって、えー住民投票、住民の意見聞くという事であれば、
あー2月の議会において、えーあのー両議会で議決をあのーするところまでは、
これはやっぱり与えられた使命だと思いますんで、あのー市長の、えー提案を
是非、えーご理解をいただきたいと、こう思ってます。
今井:ほかは。清水委員。
清水義人議員:
私の委員と、一委員としての発言をさせていただきたいと思います。
まずあのー今回、特別区設置協定書案、本日提案をいただきました。
中、全部確認しておりませんが、前回出されたものと同じものであるという事で良いんでしょうか。
山口:前回出さしていただいたものと同様のものでございます。
清水議員:
それではですね、この協定書案につきましては、我々、大阪府議会におきましても、
本会議、それから委員会におきまして、時間の許す限りしっかりと議論をさせていただきました。
その中で我々、公明党議員もそうした場で、この協定書に書かれている構造的な問題、
それから一つ一つの具体的な課題、指摘をさせていただきましたし、
その見解につきましては、総務常任委員会での意見開陳、
それから、本会議の最後の討論の中で述べさせていただいておりまして、
その主張に沿って私たち公明党としては、この設置協定書案では駄目だという判断を
10月の議会で示さしていただいた、この見解は私、
委員として全く変わっていないと
いう事を申し上げたいと思います。
で、今回このような形で、法定協議会が再開をされました。
本来、この法定協議会が再開されて、一旦、廃案となったこの案をもう一度、仕切り直して、
しっかりとした議論を尽くして、良いものにしていこうと、こういう趣旨であれば、
当然、賛成しながら一緒に議論を進めていかなければならないと思っています。
ただ、先ほど市長のほうからご提示のあったスケジュール、この2月議会の中で結論を出したいと、
このスケジュール感でいって次の1月13日に、この法定協議会としての結論を見出した上で、
総務省との調整も含めて、2月議会に上程したいというスケジュール感を示されましたが、
まぁ私たちあの、これまで法定協議会にずっと関わって来まして、
そのタイトな日程の中に、この構造的な問題を根本的に議論し尽くして、やっていけるかなどどうか、
非常に今あのー疑問に思っております。
そういう意味では勿論、この委員として参加してる以上、
この問題に真摯に向き合わなければならないと思いますけれども、この期間中に一定の結論を出せと、
で、この協定書案なるものが、これまでと同じもので留まるならば、
私は一委員として、これには賛成出来ないという思いを持っています。
但し、先ほど市長が仰った民意という事の受け止めなんですけれども、
あのー前回の衆議院選挙の民意はどうか、これは私は一切考えておりません。
で、本来であれば、こうした大阪府議会・大阪市会が中心となって作ってきました、この法定協議会の
民意をどういう形で問うべきなのかと、
一つは、私は次の統一地方選挙ではなかったかなと思っています。
ここで私たちは、これまでの議会でのさまざまな議論の結果、
いわゆる大阪都構想に対する各会派の見解をしっかりと申し述べながら、
大阪市民・大阪府民の皆さん方に、私たちの党としての、会派としての主張をしっかりと、
ご理解いただく努力をして少しでも、その両議会において、
我々の意見が反映できるような民意を得たいというふうに思っております。
ただあの、私たちにも色んな意見が寄せられております。
確かに議会での審議というのは大事だろうと、
議会での手続も大事だろう、
だけど、最後は住民の声で決するべきではないのかと、いうお声がある事も確かです。
そういう事から、現時点で私たちに寄せられています住民投票で決着をつけるべきではないのかと、
いう事についても、私たちは真摯に今回、検討しようというふうに決めさせていただきました。
そういう意味で、この中身についての議論は議論として、またしっかりやらしていただきたい。
ただ、住民投票で最後は決着をつけようという、
この考えについても我々は真っ正面から向き合っていきたいというふうに思っておりますので、
次13日の段階で、どのような、この協定書案についての態度を示していくのか、
ちょっとこれはやはり、今日お聞きしただけで、私一委員としては意見言えましても、
ちょっと会派として、しっかりと協議をさせていただいた上で、責任ある発言を
次回させていただきたいと思いますので、そのようにお取計らいいただきたいと思います。
今井:ほか、宜しいですか。宮原委員。
宮原議員:
一つは市長に対する反論ですけど、市長の仰ったように3割少しね、で、逆に言うと7割近い人たちは、
実際に総選挙あのー都構想は別に言うほど争点にはなっていませんが、
仮に都構想の問題を争点としたとしても、それはそれで反対のほうが多かったというのも客観的に。
もし、市長がそういう言い方をされるんだったらですけどね、多いという事も事実だと思います。
それでもう一つは、やはり今度の協定書の一つの大きな問題点は、市民にどんな被害があるか、
で、その維新の会の皆さんが大阪都構想によって、何をやりたいか、
まぁカジノもその一つでしょうけど、そういう類の事が十分に中身が分からない、
分かるような資料が出されていない下で、議論されようとしてるという点では、
私は、総務常任委員会では「闇の協定書だ」と言わせていただいたんですけど、
もっと市民にとって中身がよく分かる、そういう協定書に少なくともするという事が
中身の良い・悪いという事と同時にですね、やっぱり市民から見て、
自分たちの暮らしと、どういうこの関係があるのか、
或いは大阪府と大阪市の財政と、今後どういう関係をして来るのか、というような事を
ある程度分かるような議論をした上でないと、内容的な以前に、手続としても瑕疵が残ると
私は、そういうふうに思っています。
そういう点では、13日に全てを切るという事が必ずしも正しいとは思いませんので、
次の13日に委員会を開くという事は了としますが、
13日に決着をつけるという事は、必ずしも飲めないという事は申し上げておきたいと思います。
浅田:
あのー今お話を聞いておりますと、協定書の中身に関する意見もあるし、
その進め方、あのプロセスに関しての意見もあります。
でー、先ほどあのー市長が、えー提案されましたのは、あのーこれから、あ、あのー協定書の提案とね、
今後の進め方について、こういうふうにしたいという提案をされております。
えーまぁ色々あのー議論、ご意見、聞かしていただいておりますけれども、
おー今、これまでに出た意見、えーで、ほぼ、あのー集約されていると思いますので、
えー橋下委員が先ほど仰った協定書の提案と今後の進め方につきまして、
規約第6条4項に基づいて採決をしてはどうかと思いますが、えーいかがでしょうか。
(ザワザワ)
?:良いんですかな。
?:進め方ですか?
浅田:進め方です。
今井:えーっと
?:基礎的な内容…
今井:
只今、浅田委員から橋下委員の協定書案の提案と今後の進め方について、
採決してはいかがと、動議が出されました。清水委員、はい。
清水議員:
先ほど私申し上げたように、橋下市長の提案は、今日お聞かせいただきました。
で、その趣旨と、それからスケジュール感も含めて今日お聞きしました。
ただ、これはですね、具体的に次、動き出すとなればですね、勿論、私たちはあの委員として、
代表して参加はしておりますけれども、やっぱりきちっと会派として、
その辺を意見を取り纏めた上で、これもう日程をここで、今日で決めてしまえ、
もうそれで進んでしまうわけですから。
少なくともあのー議員として、13日には私どもは、きちっとその考え方を持って来ると言ってるんですから、
ここで結論出してくださいというのは、ちょっと先ほど私が申し上げた持ち帰らせて欲しいという事が
全く考慮されてないように思うんですが、どうでしょうか。
今井:えーちょっと暫時休憩致します。えー
?:なんで?
今井:えっ?トイレ行きたいから。 ( ゚Д゚)ポカーン
?:えっ?
今井:おトイレ行きたいから。えー20分間の…
?:なんやねんそれ
?:えっ?
?:なんやそれ
?:何?
(複数人発言)
今井:はい
(複数人発言)
床田議員:職務代理者いらっしゃいますよ。
今井:ああ
床田議員:職務代理者がいらっしゃるから宜しいん違いますの
橋下:会長、一点。
今井:はい、橋下委員、はい。
橋下:会長すみません、あのー僕の提案の趣旨はですねぇ、13日に、あのーこのー…
?:今、休憩中やと…
今井:あーちゃう、まだ休憩してない。
?:休憩してない…
橋下:進めて良いですか。
今井:はい、どうぞどうぞ。
橋下:
すいません。13日に結局その協定書案について一定の結論を得ると、こう、その、
その事については、きちっとこの法定協議会で確定をさせてくださいと、
おーいうふうに言ってるわけですから、
あーこの協定書案に、今ここで、えーこれはマルかペケかを出してくださいと言ってるわけではありません。
えーきちっと2月議会に上程をする為に、議案として上程をする為に、2月、
えー1月の13日の次回の法定協議会で、きちっと結論を出すというところまでが
あー僕の今回の提案ですから、その趣旨を踏まえて、えー今回そこまでは、あーこのほん、おー協議会でですね、
採決をして決定をしていただきたいと思っています。
今井:ほかは。清水委員。
清水議員:
そこが今回のポイントなんですよ、やっぱり、うん。
別にあのーそれを13日に開いてはいけないとか、その13日に決を採ってはいけないとか
そういう事を言ってるんじゃないんです。
そういう事も踏まえて、13日に開かれるという事を私は会派に持って帰らないといけない。
で、次の13日にそういう事が想定されてますと、その時にきちっと会派としての意見を
私たちが代表して持って来ないといけないんですという事で、
これから年末年始、会派の皆さん方としっかり協議しないといけないんです。
松井:
あのー清水先生、あのーまぁ今日はここまで、この年末にこういう法定協議会をやらさしていただきまして、
清水先生の、あのーお話も分かりますけど、じゃあちょっと一旦、けい、休憩をさしていただいて、
公明党さんの考えを纏めていただきたいと思います。
?:別に纏ってるん違いますか
(ガヤガヤ)
今井:
ちょっと静にしてください。
えー今から暫時休憩したいと思います。えー再開は4時15分から、再開を致します。宜しくお願い致します。
―休憩
今井:えーそれでは、休憩前に引き続き会議を再開したいと思います。
橋下:会長、提案、もう一度提案趣旨
今井:はい、橋下委員。
橋下:
再度あのー提案の趣旨を確認させていただきます。 ←聞き飽きたヾ(*`Д´*)ノ
えー27年2月議会、ま来年の2月議会に、いーこの協定書を議案として提出する為にも
えー来年の1月の13日に、いー法定協議会を次回開いていただいて、
えー今回、えー提出しました、提案しました、この特別区設置協定書案をですね、
えーこれをーきちっと結論を得ると、おーそういう事を今回提案させてもらいたいと思っています。
清水議員:
今あのー市長のほうからありました提案につきまして、先ほどちょっとあの持ち帰る事で
色々と誤解があったようですけれども、あのー1月13日の開会、
で、尚そこで協議会として協定書を取り纏めたいという事について、了解をさせていただく。
但し、内容の賛否については、会派でしっかりと協議をさしていただきたいと思いますので、
持ち帰りをさせていただきたいと思います。
今井:
えー只今、両名の委員から、あー意見がございました。
えー今後の進め方について、えー採決を取りたいと思いますが、ご意見ございませんか。
(異議なし)
はい、それでは、採決をさせていただきます。
それでは、橋下委員の協定書案の提案と今後の進め方について、
規約第6条第4条に基づく採決に移りたいと思います。
今後の進め方については、27年2月の府・市、両議会に協定書議案を提出する、
その為、次回協議会を1月13日火曜日に開催をして、その場で協議会として協定書を取り纏める、
という事に賛成の方は、ご起立願います。
(維新・公明議員起立)
起立多数です。
よって、今後の進め方については、27年2月の府・市、両議会に協定書議案を提出致します。
その為、次回協議会を1月13日火曜日に開催をして、
その場で協議会として協定書を取り纏めていきます。
という事に決しましたので、宜しくお願いを致します。
えー以上で、本日予定の協議が終了致しました。次回の…
橋下:あ、会長、もう一つ、あーあるんですけども。
今井:はい、橋下委員
橋下:宜しいですか。
今井:はい。
橋下:
あのおーその住民の皆さんに対する、あの広報なんですけれども、
本来はあの協議会の、この進行状況の協議会でのこの話をですね、
きちっと住民の皆さんに伝えなければいけないんですが、
ただあのーこれまでの政治的な状況からですね、協議会だよりの発行を自粛をしてきました。
あーただあの本日ですね、えー今回あの維新の会だけでなく、
他会派の皆さんもおー入っていただいた上で、協議会を再開する事になりまして、
これを踏まえまして、次回1月13日の協議結果も併せて、
協議会だよりの発行を再開したらどうかと思っています。
えーこの点について、えーご審議お願いしたいと思っています。
今井:
はい、えー今、只今、橋下委員からあのー広報に関してのご発言がございました。
えーこの際、何かご意見ありますかね。
辻 義隆議員:
あのー都構想問題についてはですね、あのーアンケート調査では、一時過半数の方々が
都構想賛成というご意見があったけれども、その内実については7割の人たちが
都構想の内容を知らないと、
これはあの市長のほうから、そういう事ではいかんというお話だったと思います。
この一年間、停滞状態と私たちは見ておりますけれども、
この都構想の状況を含めてですね、また否決をされた実態も含めてですね、
全部洗いざらい、市民の皆さんにきちっと広報していただきたいと思います。
今日も色んな反対意見も出ましたし、えーさまざまな見解があるという事を
市民の方々に知っていただいた上で、住民投票に向けてという事を
是非ともお願いしたいと思いますので、えー宜しくお願いします。
今井:ほか、ご意見ございませんか。それでは、はい、はい、床田委員
床田議員:
来月の13日の開会も含めた幾つかの事が只今、決定したわけなんですけども、
私、今日初めての参加なもんで、幾つかちょっとやはり疑問に思う事があったんで、
ちょっと議論をお願いします。
まずあのこの規約、この規約について、この間色んな議論が為されております。
今日につきましても、例えば会長の選任であったりですとか、
柳本議員から、委員から発言のあったように、議会で否決された場合の対応であったりだとか、
例えば今のお手洗い休憩の休憩の取り方ですとか、ま、色んなこの権限、何がどうなのかと、ですね。
この規約について、書かれている事、そうでない場合の想定の範囲が
非常に、私は狭いような感じを持っていますので、もう少し、この規約をですね、
この法定協の運営に混乱が及ばんような規約の運営を、この任期でやり遂げる事があるんであれば、
それをいの一番にやはりやっていただきたいという事を是非お願いしたいのと、
13日に決定をしたんですけども、13日開会にあたりましては、
先ほど長尾委員が仰ったように、これまで代表者会議というのを開会してですね、
そこで代表者の中で議論されたのちに、この法定協が再開をされているという経過だったと
存じてますので、今後につきましては、代表者会議の開会を速やかにしていただきますように
宜しくお願い致します。
今井:
ほか、ご意見ございませんか。
えーまずあのーおー私のほうからは、協議会の広報の発行については、
内容の吟味、各見解等を調整していただいて、広報していただくという事で
事務局は宜しくお願いしたいと思います。
それと、おーこの会は、あーそう、会務を総理するのは会長という事になっておりますので、
今のご意見も拝聴しながら、さいせん、最善を尽くしていきたいと、このように思います。
えーそれでえー宜しいでしょうか。
はい、分かりました。以上で、本日の会議を終了したいと…はい、どうぞ。
床田議員:代表者会議について
今井:代表者会議、松井委員。
松井:
あの代表者会議につきましては、本来まぁあのー議事運営上ですね、さまざまな、あのー
協議会の運営についての話はですね、えー代表者会議が必要だったと思いますが、
えーもう1月の13日、えー一回で、えーその中身の議論をして、えー決定するというところまで、
今日、決まりましたんで、えー代表者会議の運営、
運営についての代表者会議の開催は必要ないと、こう思います。
床田議員:
いや、今の松井委員、そうは仰ったんですけども、1月13日の、この会議が最後なんかどうなんか、
何の補償もないわけで、13日の委員各位のご意見によっては、
今後、末永く大阪のための発展的な議論が為される可能性もありますんで、今日…
松井:会長…
床田議員:新しい…
松井:会長
床田議員:ちょっとちょっと待って。
松井:床田委員、何を聞いてたんか、ちょっと。
床田議員:ちょっとちょっとちょっとあの松井委員、すんません、今発言中やから、ちょっと…
今井:はい、どうぞどうぞ
松井:いや、聞いてる事を一回
床田議員:当然聞いてる事です。
今井:ちょっとまぁまぁまぁ
松井:耳ほじらなあかん
今井:はい、うん、どうぞどうぞ、簡単にやってください。
床田議員:あのーあの、えーと…それで良いの?
松井:何が?いやあの
今井:松井委員
松井:
市長の提案をもう一度、市長ちょっと分かり易く、
ほで今日、今可決された事を分かり易く、お願いします。
床田議員:?
橋下:2月の議会に、議案を上程する為に、
今井:ちょっと今、説明してる
橋下:
2月の議会に、来年の2月議会に上程する為に
1月13日で、この協定書案については、取り纏めるという事を先ほど、おー協議会で、えー
賛成多数可決したという事ですから、2月の、
えー1月の13日移行、協議が続く事はありません。
13日でもう取り纏めるという事が決まってます。
床田議員:
じゃ、聞き方…いや、聞き方変えます。
じゃ1月13日以降は、この法定協は開かれないという事ですか。
松井:可決成立してますから。 ←密約で決まってんかww
床田議員:じゃあ、次回でこの法定協は最後という事ですね。
松井:可決成立します。 ←お前こそ耳ほじれw
床田議員:
じゃあ、会長、すみません。
じゃああのー、最後の場合、この法定協の解散の手続ですね、それをどうお考えですか。
橋下:会長
今井:はーい、橋下委員。
橋下:
これは、解散についてはですね、えー長が、あー市長、知事がですね、
発議して議会の承認を得るものですから、解散の必要性は、あー知事・市長、
まぁ僕ら、あー松井知事と僕がですね、しっかり吟味をして議会のほうに発議しますから、
あーそれはまた僕らの判断に任せていただきたいと思います。
床田議員:
何回もごめんなさい。
先ほどですね、次回で可決するというお話があったと思うんですけども、
まだ決も採っていないのに、何故可決するのかというのは、
私はちょっと、ごめんなさい、初めてやから、よう分かりません。
橋下:
あの可決ではなくて、これは公明党さんが持ち帰るという事を言われましたので、
結論を得るという事です。
あの、きちっとした採決をして、取り纏めをするという事であって、
中身については、公明党さんは持ち帰られている、議論すると。
今井:松井委員。
松井:
すいません、言い方間違えました。
議決を得るです、可決じゃなく議決を得るという事です。
今井:床田委員。
床田議員:
じゃ、議決という事ですんで、採決を取るという事ですよね。
ですから、それが通る場合もあれば、通らん場合もあるじゃないですか。
仮に、仮に通らんかった場合の事を考えて、今までのような運営にしない為にも
規約をしっかりとね、会長の下しっかりとした法定協が運営できるように、
この規約をもう少し、しっかりと纏めませんか。
そして、今までのように代表者会議を開いて、円滑な議論をしませんかという提案を
させていただいておりますので。
橋下:会長
今井:橋下委員
橋下:
これは取り纏めるというふうに言いましたので、
取り纏めが行われるんです、1月の13日には。
もうそこで、普通の国語で考えてください、取り纏めるんですから。
今井:はい、宜しくご理解のほどお願い致しまーす。山中委員。
山中議員:
13日で取り纏まるのかどうかは、まぁあのあれですけれども、
少なくとも1月13日の法定協議会というものも議論は、やっぱりする協議会であるべきだと
いう事を考えたら、代表者会議、要りませんという意味が私には理解出来ないんですけれども。
つまり、その我々だって13日に向けて発言をするのであれば、するで資料の準備であるとか、
発言の中身の準備も要りますしね、どのような協議会にするのかっていう事を
代表者会議で決めなければ、
まさか、「はい、始まりました、はい、採決です」っていうふうにお考えではなく、
ないと思いますのでね、やはり代表者会議は要らないというのは、おかしいと思いますけれども、
いかがでしょうか。
今井:
まぁこれ最後は、あのー会長が会務を総理していきますので、
必要とあれば、その事は考えますが、今日現在のところ、今のところ、
その必要は考えておりません。床田委員。
床田議員:採決まで会長に一任するんですか。
今井:いや、そうと違う。
床田議員:いや、今のご発言では、そう聞き取れますよ。
今井:いや、さーけ、採決は私は一任されてません。
床田議員:でしょ?
今井:うん。
松井:
あの最後、あの議決を得る、えー取り纏める時に、あのーかい、どの時点で、えー会を
えー総理してですね、どの位置、どの時点で議決によって、物事を決するかどうかは、えー
会の運営者である会長の権限です。
今井:最後のところはね。はい。
柳本議員:
ただね、例えば採決するにしても、事前に各会派の見解表明を求めるのかとか、
或いは、求めた時にですね、
例えば20分ぐらい喋りだしたら長いって言って削られる場合もあるわけじゃないですか。
(?:ありますねぇ)
そういった事を考えるとね、事前に協議をしてね、それで見解表明するのか、しないのか、
する場合においては、概ねどれぐらいにしましょうという事ぐらいですね、
代表者会議やっても良いじゃないですか。
その上でね、あとはもう総理する会長にお任せしますけども、
ある程度、我々も悪戯にね、この会議をですね、妨害してるとか、変に延ばしてるとか、
そんな事言われるような事をしたいわけではありませんので、
逆に、それであるならば、事前に代表者会議をすれば、見解表明しましょう、
その中で5分から、長くても10分で抑えてくださいねっていう事であれば、
その中に納めるじゃないですか。
それぐらいは、ちょっと寛容にですね、取り扱っていただければ幸いでございます。
今井:
あ、僕その辺、寛容性はあんまりないんですが、しかしあのー事前に進行上、
スムーズに進めたいという事である、ありましたらね、まぁ一応、考慮はさせていただきます。
えーそれでは、あー本日の会議をこれで終了したいと思います。
本日はどうも有難うございました。
以上です。
今井の「トイレ行きたいから」にツッコミ入れるのもアホらしい(#`皿´)<怒怒怒怒怒怒!!!
床田議員が一委員としての発言と議長としての発言について
今井に申し出てるけど、今井は全然分かってへんな?
維新の議長には中立性なんかないもんなw
当たり前の事を邪魔くさそーにやるなら会長なんかすんな٩(๑`^´๑)۶
橋下は「一度議会で否決をされた場合のその効力の問題」について
「一つは、府議会・市議会で否決をされた以上、協定書なるものが全て無効・失効になったという考え方」て、
「考え方」て言葉使うところが詐欺。
で、
「府議会・市議会で否決をされたのは、あくまでも議案であって、
この法定協議会での協定書は、そのまま継続している」て
何この解釈ヾ(*`Д´*)ノ
どんだけご都合主義やねん!
「そのような解釈は横に置いといて」て、解釈ちゃうやろ。
しかも、否決された協定書をそのまま出しといて
「府・市議会で一度否決されたという事について、議論する実益は全くありません」て
一番肝心な部分を「考え方」とか「解釈」の違いに誘導する発言。
橋下はいつもそう。
他会派がちゃんと指摘してる事も見解の相違にしてしまう。
で、マスゴミも「どっちもどっち」にしてしまうから詐欺師に加担してるようなもん。
長尾議員の「問題点を多々指摘してきたのに、何ら回答がない」に
浅田の「あなた方がそれ用意すんのが役割でしょ」
(;゚д゚)ェ…
浅田て、いつも逆ギレして、こういう呆れた発言するわなw
橋下「協定書案の中身は変えずとも議会の状況が政治的に変わる」
政治の力で変えたんやろ?
山中議員の「日程ありき、結論ありき、住民投票ありき」
ほんま、この通り。
他会派の意見は無視、もう何もかも勝手に決めて形だけ法定協を開いただけ。
橋下「自分たちの個人的な主義主張、政治的な考え方、それだけで判断をしては駄目」
「大阪都構想を葬り去るという事自体が民主主義に対する冒涜」
そのまんま橋下に返すヾ(*`Д´*)ノ
宮原議員の「欺瞞」
ほんま、橋下には詐欺とかこういう言葉しかないw
浅田「内容そのものが正しいからこそ住民に付すべき」
何が正しいねん?
松井「協議書を纏めるのが任期付き公選職の使命」とか
「両議会で議決をするところまでは与えられた使命」て
お前は知事の使命を果たせよ( ゚Д゚)ゴルァ!!
清水議員
「最後は住民の声で決するべきではないのかというお声」
これって、どれぐらい届いてんやろ?
プレ署名の数も集まり悪いんちゃうやろか?
40万人とか目標にてツイしてた議員も居ったけど、集まり悪かったら
もう5/17に決まったからを言い訳に署名中止しそうやな?
「10月の議会で示さしていただいた見解は私、委員として全く変わっていない」
とか、「持ち帰りたい」て言うてても、
結局は、結果ありきの維新に従うしかないねんな?
清水議員は議会でずっと指摘してたしブレてなかっただけに悔しいやろな?
瓦礫受入れ賛成で4議席獲得した公明党は信用してへんかったから
「裏切られた感」はないけど、
もし、昨年のアンカーで青山が言うてた事が事実やとしたら、自民党側が一番の原因やな?
どっちにしても国政の都合で地方の議員が振り回されてるのは確かか?
柳本議員「1月13日に可決する為だけのものになってしまう」て指摘してたように
橋下「1月13日移行、協議が続く事はありません」
松井「可決成立してますから」「可決成立します」
床田議員の「決も採っていないのに、何故可決するのか」て指摘されて
松井は言い間違えたて言うてるけど、もう決まってるもんな?
橋下「普通の国語で考えてください」て
国語力以前に、お前らのペテンに理解でけへんだけや٩(๑`^´๑)۶
住民投票より、とりあえず統一選やな。
公明は自民と協力するて以前は言うてたけど、状況変わったからどうするんやろ?
どっちにしろ、暗黙の了解?か密約がどこまでの話になってんか知らんけど
また維新が公明党に配慮した候補の立て方プラス、自民と公明が協力したら
なんか選択肢がおかしなるな
定数2のとこで、公明が立てて自民が立てへんかったら、維新と公明と共産か民主になれば
維新と公明にNOを突き付けたい有権者が、他党に投じると割れやすく、
維新と公明が通る可能性高いんちゃう?うちの選挙区は、2011年がそうやった。
そやから、定数2のとこは自民と公明が立てたほうがええような?
住民投票は、無関心層は勿論、中身が分からん人は投票に行かんかも?
賛成か反対だけやから、全他会派が反対側に回れば否決やけど
問題は、公明党やね。
住民投票で決着て言いながら、公明党支持者が賛成側に回ればアウトかなorz
たむらがツイートしてたけど、反応は⇒https://twitter.com/tamukenchaaaaa/status/552676629713932288
5月までに何回か『大阪都構想をおもしろ楽しく、そして凄く真面目に知ろうLIVE』をやろうと決めました。講師に橋下さんとか、都構想に反対の人とかにも来てもらってみんなで勉強する会やってみます!
大阪の皆さん、やりましょう!
— たむらけんじ (@tamukenchaaaaa) 2015, 1月 7
実現するか知らんけど、偏向だけは絶対許さん( ・`ω・´)
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