2015/01/17
2015.01.14(水)放送「す・またん&ぷいぷい 住民投票について」
1/13(火)放送「いわゆる都構想についての各番組まとめ」
1/14(水)放送のアンカー「安倍総理・都構想について」に続いて、
同1/14(水)放送の「す・またん」と「ちちんぷいぷい」を文字にしとく。
辛坊の嬉しそうに笑いながら「クビ」を繰り返すのは超(# ゚Д゚) ムッカー
ぷいぷいで、気になったのが投票用紙の記入式。
◆す・またん
吉田奈央:
それでは、今日の朝刊各紙見ていきましょう。まずは読売新聞です。
『「大阪都」制度案を決定 法定協議会 住民投票5月17日』とあります。
辛坊治郎:
えーっと今日は一面トップ毎日新聞以外全部これですねぇ。ええ。
朝日新聞『大阪都構想 5月住民投票 法定協決定、議会可決へ』
産経新聞『「大阪都」協定書 決定 法定協、維新と公明賛成』はい、『異例議会で一度は否決』
えーっと毎日新聞は真ん中ですね『大阪都構想 協定書案 決定 法定協 維新、公明が賛成』ちゅう事になりましたー
吉田:
大阪都構想の制度設計を議論する協議会で設計図にあたる協定書が承認されました。
協定書は、去年10月の府議会・市議会で、公明党を含む野党により、一度否決されていますが、
去年末に、公明党が住民投票の実施に賛成すると方向転換。
昨日の協議会で、維新と公明の賛成多数により協定書が再び承認されました。
吉田:
協定書は、2月の府議会・市議会でも承認され、5月17日に大阪市民を対象とした住民投票が実施される見通しです。
辛坊:えー大阪市民じゃないな?市民?
吉田:はい、はい。
辛坊:あ~じゃあ関係あんだなあ
森たけし:これ府民の皆さんは、投票しなくても良いんですか?
辛坊:
府民はですね、このーいわゆる大阪都構想の大阪市を5つの特別区に分割して、
まぁ大阪府、大阪都の傘下に入れるというところの住民投票は要らないんですが、
将来的に、大阪府が大阪都というに名前を変えようと思うと、
これには実は、大阪府民の住民投票が要る。
森:あ~じゃもう一回あるっちゅう事ですか。
辛坊:
ただ、だけどこれは単に名前を変える事だけの話なんで、大阪府民は今回の事には、
まぁあんまり関わってないっちゅうか、決定権がないっちゅうか、
だから、大阪市民の判断だけですね、焦点は。
5月17日に大阪市民の住民投票で、賛成多数ならその段階で、今の大阪市の枠組みが無くなりますから、
大阪市の、ええ、議員さん、全員即クビ。
森:あ~そういう事に
辛坊:
まぁだけど、都に移行するのは二年後ですから、二年後に全員クビ。
だからまぁ現職の大阪市議としては(笑)たまったもんじゃないですよね。
森:まぁそらそうですすわなぁ。
辛坊:全員クビだもんね(笑) 全員クビ ←嬉しそうやな٩(๑`^´๑)۶
えーあのーでもこれー今、維新と公明で条例案を通す事になりましたから、
2月の議会で多分、条例案が通って5月に本当に住民投票が行われます。
あとはもう、大阪市民の判断だけですね。
森:ど~なるんでしょうねぇ~
辛坊:
だから、大阪市民の皆さんは、どうなるのか、よ~く考えていただいて、
5月の住民投票には、是非参加してもらってですね、一票投じると。
もうこれ珍しいですよ。
自分の市の命運を自分の一票で決められるっていううう(笑)
これは(笑)
森:過去50年以上生きてるけど、こんなの見た事ない
辛坊:
これは、いやないないない、ないないない、ない。
えーそういう意味では、あのー物凄く画期的な事ではありますけどね。
森:う~ん、そうですねぇ。
辛坊:えー賛成か反対かは、まぁこれは別問題ですから。はい、てな事になっております。
・辛坊のニュース講座
辛坊:
さっ、えーこれーあっ、大阪都からいきますかね。
「どうなる大阪のカタチ 大阪都制度案決定」
えーっと、今日はほぼ全紙、一般紙、一面トップこれなんですが、産経、ご覧の見出しですね。
『大阪都協定書決定』えー急転直下っていう感じです。
えーで、こないだまでは、もう公明が反対してたんで、これもう議会通らないと、
議会通らないと、もうどうにもならないんで、えー殆ど潰れたも同然だと思っていたら、
突然あの衆議院選挙でですね、えー例の橋下徹、松井一郎が立候補する、しないで、
多分あのー誰も認めてませんけれども、公明党の中央と、本部と密約があったんだと思います。
だからもう維新は、突然兵を引きました。ええ。
森:急にねぇ、出馬すんのん止めはりましたもんねぇ。
辛坊:
間違いなく、これは水面下で、ええ、前の、その前の選挙で約束したじゃんっていう話に
なったんだと思いますね。
で、大阪都の協定書を議会で通すところまで、もうこれ、えー決まってますんで、
ええ、間違いなく5月17日に住民投票という事になるでしょう。
森:あー凄いねぇ。
辛坊:凄い勢いですけどもね。ちょっと、じゃあ、この日程見てください、はい左上ですが。
えー昨日、おーあーこういうふうに大阪市を分割しますっていう大阪都構想、
こういう事にしますっていう協定書が決定されました。
これが2月から3月、議会でこれもう公明が賛成すると、維新と公明で過半数ありますから通るでしょう。
で、5月17日に大阪市民対象の住民投票。
大阪府民は、将来的に大阪府を大阪都というふうに名前を変えるという事になれば、
これ府民の住民投票が要りますけれども、
今の段階では、ここ5月17日は、問われるのは大阪市民だけです。
大阪市民の過半数の賛成があれば、大阪市が無くなって、今の市議は全員えー、あのこれ
都に移行した段階で全員クビですから(笑)
これ結構ドラスティックな改革である事は間違いないですね。
大阪都に移行します。
反対ならば今のまんまと、こういう事になるわけで、
じゃあ、大阪都って何かと言うとですね、大阪市を5つの区に、特別区に分割します。
下に出てますが、今大阪って24区あるんですが、大阪の24区と東京の24区は全く意味が違います。
ここで問題です。
現在の大阪の中央区、ありますねぇ。
森:東京23ちゃうの?
辛坊:
東京は23、大阪は24区です。
で、現在の中央区、あのよくほら、統計で市区町村ってちゅう言葉あるじゃないですか。
ねっ、市区町村、市区町村の中に今の中央区は含まれるかどうか。
森:えっ?どういう事?
吉田:市区町村?
辛坊:
市区町村の中で、大阪の中央区はどこに含まれますか?
市なのか、区なのか、町なのか、村なのか。
森:えー大阪市中央区
辛坊:市区町村の、なんとなく区に含まれると思ってる人、多いと思いますけども。
森:うん。
吉田:はい。
辛坊:
そうじゃないんです、これ。大阪市の一部だから。
これを市区町村の区っていうのは、東京の23区だけなんです。
森:よくねぇ、なんか書く時にマル付けますわなぁ、あれなあ。
辛坊:
あのね、というのは、どういう事かと言うと、
東京の区っていうのは、市町村と同じ力がある基礎自治体なんです。
大阪の区っていうのは、単なる名前だけなんです。
だから支所みたいなもんです。
それを本当の区にするっていう事なんですね、これ。
その本当の5つの区に分割をするという事で、それぞれが基礎自治体になります。
だから、それぞれが市と同じ力を持つ、それ5つに分割されると。
森:あー区議会選挙とか。
辛坊:
まぁ区議会があって、公選の区長。
今の区長っていうのは、単なる大阪市の中間管理職の職員ですから。
えーで、これね、あのー我々の中央区、大阪、これとね…
森:よみうりテレビ
辛坊:西成が一緒になるんですよ。
森:あーなるほど、財政の問題もあるんですよね。
辛坊:で、中央区の区役所は、西成に置かれるんです。
森:あ~
辛坊:
だから凄い、凄い変化ですね、これ実現したら。
西成っていう、西成区無くなって中央区でこの…
(CM)
大阪都構想って、どんな意味があるのか。
賛成・反対両意見を並べておきたいと思います。
まずー橋下徹氏、産経の一面で、こう言ってます。
現在の大阪府・大阪市の体制の弊害として、
それぞれが同様の施設整備に莫大な金を注ぎ込むなどしてきた二重行政を指摘。
更に、市民260万人に対して市長一人では、地域のニーズにきめ細かく対応できないと、訴え。
確かに、こないだの広島の土砂災害なんかでもですね、
土砂災害の起きた所と広島市長の居る所と、もう全然掛け離れたところで、
市長の居る所からは、市の北部であんなに凄い災害になってるって事が分からない。
基礎自治体がもうちょっと小さければ、もうちょっときめ細かく対応できるんじゃないのっという、
まぁ、そういう意見ですね。
これに対して反対する派、読売新聞の二面見ましょうか。
読売新聞の二面の下にね、維新以外は批判という小見出しで、
まず一つは、やっぱり区によって財政のバラツキができるんじゃないのという話と、
各党は、このほか区庁舎建設など新たなコストが必要となる。
3つ新たな区庁舎を作る。
西成区に中央区の区庁を持ってくるとすると、西成区の、今の区役所では大きさが足りないんで、
西成区に、例えば新たな中央区の区庁、区の庁舎を作るみたいな、コストが必要となり、
維新が当初、年4,000億円としていた府・市再編の財源効果は、ごく僅かであると。
それからですね、元々この維新の区割りというのには、住民の意見が反映されてない、
勝手に維新が作ったものだからいう事の反発もありますが、
最終的には、5月17日に大阪市民の人が自分で投票して決めると。
森:いや~どうなるんやろねぇ~
辛坊:いや~分かりませんね~
以上です。
◆ちちんぷいぷい
ナレーター:
過去最大規模の住民投票へ向け、動き出しました。
昨日開かれた大阪都構想の設計図を決める協議会。
大阪市を5つの特別区に解体・分割して、大阪府と再編する協定書案について話し合われました。
維新のほか公明も賛成に回った為、都構想の設計図となる協定書案が可決されました。
ナレーター:
協定書は総務省に提出されたあと、2月の府議会・市議会で可決される見通しで
5月17日に住民投票が行われる予定です。
ナレーター:
住民投票に向け、橋下市長は4月の統一地方選後、説明会を30~40回開いて、
市民に詳しく説明していきたいとしています。
―スタジオ
西靖:こんにちは、西靖です。
山本浩之:山本浩之です。
(略)
西:
さて、今VTRご覧いただきましたけども、昨日のニュースと致しましてですね、
協定書といわれる大阪都構想の設計図となるものが特別区設置協議会で可決をされました。
ま、一つハードルを越えた、いう状況でございます。
で、もうこれはこのあと議会も恐らく公明党が賛成するので通りますので、
5月17日に大阪都構想の是非を問う住民投票が行われるという事は、
これもうほぼ確定と言っても良い状況です。
スケジュールありきという批判があったりもしますけれども、どうもこれで動きそうだと。
山本:特別区設置協議会っていうのは、そういう呼び方をもうするんですか。
西:
あのね、これまで両方の呼び方があったんですよ。
法定協議会という言い方もしてたんですけども、ちょっと両方の呼び方で呼ぶのもややこしいだろうって事で
かえって難しいほうになりましたけど、特別区設置協議会という言い方になりました。
で、大阪府が「大阪都」になるという意味合いでいうと、大阪府の皆さんが投票出来るんかと
思ってはる方が結構居てはるんです。
なるみ:えっ、違うの?
西:違います。
八光:う~ん、それ、なんでなんですか?
西:違うんです。実はですね、投票できるのは大阪市の方だけです。
なるみ:そうなんや。府や思てた。
西:いやっ、大阪市なんでございます。
石田英司:分解、分解されるとこだけです。
山本:される、その範囲が大阪市なんで、だから大阪市のみっていう事になりますね。
西:
もう皆さんの仰る通りで、大阪府を大阪都にする事は、大阪府全体に関わる事やから、
大阪府で投票して決めるんかなと思いきや、そうではなくてですね、大阪市だけの投票という事になります。
山本:
元々は、だから豊中とか堺とか、大阪市を取り巻く、その各市がですね、
その範囲ともされていたんですれども、今、大阪市民、まっ特化されたわけです。
八光:
もしね、大阪都になるとするじゃないですか、いずれ。
なった時に、ほんなら今、大阪市以外のところはそんな関係がないという事ですか?
西:えーっと関係ないです。
八光:あっ、そういう事なんですか。
石田:大きくは関係ないですねぇ。
西:はい。
石田:
指揮官が今、政令市の市長と知事と二人居ったところは、まぁ知事だけに
ただ、言うても堺市は政令市で残りますから、そこがちょっとまた…
西:
そうですね。
そのまぁ政令市というのが、都道府県並みの権限を持ってると。
都道府県並みのリーダーが二人も居る事で、なかなか意思決定が出来ないでしょというところで、
再編をしましょうといった事が。
石田:
まぁ、もっというか、三人居てるわけですね。
堺市長、大阪市長、大阪府知事、そのうちの、だから大阪府知事と大阪市長を一つにする意味。
もう堺市は除いてはる。
八光:おー
なるみ:
そのレベルなんやなあと思て、自分も。
なんかそのね、ニュースで知ってるような気ぃしてたけど、
市の人しか投票できひんていうぐらいの事も分からんかったんかなあて。
西:そっ、そういうところからまだ。でも、もう四カ月後ですからね。
なるみ:そうそう
西:
はい。で、住民投票の目的っていうのは、大阪都構想の是非と言っておりますけども、
それをまぁ大阪都構想ってのはどういうものか。
結局、色々さっきヤマヒロさんからありました、最初は豊中とか堺とか、東大阪なんかも含めて、
その辺りを全部、区というものに再編しようじゃないかという話だったのが、
結局のところ今回図られる大阪都構想ってのはどういうものなのかというと、
大阪市を解体・廃止するという
山本:事とイコール
なるみ:だから、市の人だけやねんね。
山本:そうですね。
西:
はい。で、大阪市というものをやめて、5つの区にします。
で、それぞれの区長というのを選挙で選ぶという制度にしますと、いうふうにするのが今回の大阪都構想。
まっ、大きいくいうと仕組みです。はい。
北区・中央区・東区・南区・湾岸区という5つの区にするというふうになります。
ご自分の所が何区になるかっていうのは、皆さん何となく大阪市内にお住まいの方は分かります?大丈夫ですか。
桂 米團治:僕は吹田市なんですよ。吹田市。だから投票権はないんです。
西:ないです。
なるみ:私、天王寺。だから…
西:天王寺という事は、中央区ですね。
はい、というふうになっております。
こういうふうにする事の是非を問うという事です。
で、つまりまぁ、具体的に弄るのは大阪市の制度なので、有権者は、投票者は大阪市の有権者になるという
石田:もし、都構想っていうか、これが通ったら、なるみちゃんの住所は「大阪府中央区」なんです。
なるみ:そうね。
西:市がなくなる。
石田:市がなくなる。都っていうのは、あと出て来る都っていう名称は、なかなかまた大変になってきます。
なるみ:でも、都っていう名称にするんやったら、府の人もちょっと参加したい
石田:名称は、恐らく直ぐには都にはならんね。いっぱい法律変えなあきませんねん、それ。
米團治:国会を通さなあかんのですよね。
石田:あります、いっぱいあります。
なるみ:ほんならもう府でええやんねぇ。
西:
そうです。今、大阪府構想と言いとりますが、大阪都という名前になるかどうかというのは、
また別の問題です。
今、今回、今回図られるのは大阪市を分解にしますけど、どうですかという話です。
石田:だから、大阪都構想というよりも、大阪市を解体して特別区に再編しますけどっていう
八光:そうか、分かり易なったわ、話が
西:
はい、で、四カ月後、5月17日に実施。
これね、色々その、いわゆる政治のプロの人は、プロというか、その詳しい人はね、
その4月に統一地方選挙があって、それと同日はイヤやから一カ月先延ばししたんですみたいな事を仰って、
それはそれで理屈としてはそうなんでしょうけど、これ、どしてもこの日でないとあかんのですか。
もっと議論をして、先に決めるっていう事にはならないんですか。
なるみ:急いでる感があるって事?
西:そう、そこまでそんなん延ばしても一緒?
山本:ど~でしょうねぇ~その辺は。
西:まぁでも、もうこの日にしたいと
山本:想定してこの日になったという事ですから。
石田:まぁまぁ結構タイトですよね、確かに。西君の言うように、日程だけはタイトで…
西:だって、あっ、そうなんや、大阪市の人だけなんや、投票するのっていう状況
なるみ:のレベルやのにねぇ。
西:四カ月後に大阪市というものを無くすかどうかを決めるわけですよね。
名越康文:これ受験前っていうたら、もう追い込みのシーズンていう感じですよね。四カ月前に…
西:これについて勉強するんであればね。
名越:
そう。だから、ほんまに市民の方々は、詰め込み勉強をこれからやらなあかんていう。
まぁある意味、切迫して来るかもしれませんね。本気でね。
西:そうですね。で、まっ、大阪市の有権者です。改めてみましょう。
投票できるのは、大阪市の選挙人名簿に登録されている人です。
5月17日に仮に実施されるという事になりますと、1月の2日までに大阪市に転入届を
提出した人という事になりますので、もう今から、この大阪都構想について、
賛成・反対って事を言いたいし、大阪市に住むぞと、いうふうに今から引っ越されても
間に合いません、っていう事になります。
はい、当然、投票日の時点で二十歳、20歳である事、日本国籍を有する人という条件になっております。
石田:投票日の前日やったと思いますけどね。
西:あっ
石田:前日に二十歳に、選挙と同じやったら。
西:
そうなりますね、はい。
およそ215万人に投票権があるという住民投票になります。
投票方法はどうなるのか、大阪市選挙管理委員会に聞きましたらば、まだ決まってないそうです。
で、投票用紙、今んとこ考えてんのは二通り。
一つは自書式、賛成か反対かを下の欄に書いてください。
賛成、反対っていうふうに自分で書くというもの。
若しくは記号式、賛成の欄と反対の欄がありますので、どちらかにマルをしてくださいというもの。
これちょっとややこしいのは、バツって書いたら多分、無効になるかもしれない。
反対やからバツって書くと…
なるみ:あーそうか、そこちゃんと、しとかんとね。
西:「反対」に「マル」を書くという形。
石田:う~ん
名越:「反対」に「マル」書くって難しい人も居るよ。
山本:そうですね。「反対」に「マル」か。
名越:習慣が出るもんねぇ。
山本:そうですねぇ。
なるみ:そう、ねぇ。
石田:それやったら自書式のほうがええね。
なるみ:いいわぁ。
西:そうですね。こっちのほうが、ややこしくないかもしれませんね。
山本:ただ、漢字が
石田:いや、平仮名でも
西:
平仮名でも良いとか、カタカナでも良いという事になりますよね。
で、有効投票数の過半数で決定します。
で、最低投票率のラインなどは設定されておりません。
ここ、設定したらどうなんだって事をね、先日、与良さんが仰ってたんですけど、
それはどう思われます? 例えば、投票率が凄く低くって、
それでも投票した人の中の過半数であれば成立するという事になるんですけど
山本:
なんか、かつてはそういうふうなね、過半数が必要だったわけですから。
いつからなのか、ちょっと僕知らないですけどね。
西:今回については、最低投票ラインを決めないという事だそうです。
石田:まぁ、ほんまに、なんべんも言うけども、こっからあと四カ月が凄い大変ですよ、だから。
なるみ:色んな事決めなあかんねんね。
石田:
みんなに理解してもらわなあかん、そういう意味ではね。
もう分かれへんから行けへん言うんやったら、それは賛成した事になりますからね、恐らく。
八光:
これからね、何を勉強してええのかが今めっちゃ難しくて、
僕も色々見てるんですけど、あのー賛成と反対の意見がもう極論すぎて(笑)
も、も、さん、何が正解だよーっていうのがまず今。
名越:お互いに全否定してる
八光:全否定、だからなんか、ただの喧嘩のように見えてね、賛成派・反対派が。
石田:
うん、ただ今までは、それでもね、手続論で喧嘩してたんですけど、
こうなった以上、きちっと中身で、みんな判断せなあかんなあという、確かなんです。
で、恐らくこれから一部事務組合とかね、あんまり普段聞かんような言葉で、
めちゃくちゃ大事なテーマがいっぱい出て来ます。
ほんならこれから皆さん、勉強していかなあきません。
八光:勉強やもう
西:勉強、そうですね。もう一つ、これ見ていただきたいのは、過去の住民投票でどんな結果が出てるのか。
例えば、徳島で吉野川の堰をですね、作り直そやないかという計画が出た時に、
反対派が住民投票で決めようというふうに決めましたら、反対に決まりました。
それから、新潟の刈羽村が、原発、柏崎刈羽原発ありますね、
プルサーマル計画、ウランだけじゃなくてプルトニウムも使うという計画を持って来ようとした。
で、反対者が、それは住民投票で決めましょうというふうにすると、やっぱり反対が、
まぁ反対というほうが多かった。
そして、岩国の米軍基地で、空母の艦載機の受入れどうしますかというのも、
反対派が呼び掛けたところ、反対が多数になったと。
山本:ま、反対派、つまり住民運動というか、そういう声が湧き上がってきて住民投票に繋いだ
石田:
いや、それとは今回違いますね。
住民投票の為の住民投票してたら、ちょっとその流れに近かったかもしれんけど、
最初っから住民投票ですから、そのちょっと、もう本当にあの皆、それぞれ考えるという
西:
ただ、結果だけを見ますと、名古屋の市議会の解散も含めて、
住民投票で決めましょうよと言った側の、想定した結論に導かれる事が多いという傾向は出ていますね。
まぁ勿論、そこで決めるほうが有利だと思うから、そこに持っていくっていうのは当然あるでしょうけれど
名越:
でも僕ね、一つのこの基準としてね、やるかやらないかっというよりも、
今は大阪市という事で、今こういうふうに平和な世界が一応あるわけでしょ。
だから、やっぱり大阪都に変えるっていう時には、
特に明確なメリットというものをちゃんと認識しないと。
大阪人って、まっ、いっぺんやってみようやっていう感覚になる、
まぁ日本人て言うてもええけども、そうではなくて、別に僕、大阪都に反対でも賛成でもないけども、
明確なメリットがあるっていうところを見極めないといけないと思いますね。やるんだったら。
石田:
そうですね。まぁ、大阪市を無くすわけですから、それに見合った、
まぁだから、これを無くしても、こうなるんだというメリットはちゃんと理解した上で、
でないと駄目ですわね、それは。
山本:
確かにこれ、二重行政の解消というのが大きな一つの目的でもあるんですけど、
八っちゃんがさっき言ったように、色んなこう意見の、
で、その本当に二重行政解消されるんだと
或いは、一方では「いやいや、これ全然解消されません」とかいう声も出て来てる。
いや何がほんまなんやろう
八光:そうなんです。だから何を見て勉強したらええのかというのが。
西:
まっ、100%この人が言ってるのが全部実現するっていう事よりは、両方の意見を聞いて、
それぞれが、あっ、それやったら、確かにこっちの可能性のほうが高そうやなっていう判断を
皆さんがされるしか、やっぱりないし、我々はそう、
まっ、こういうメリットがありますよっという主張に対して
あっ、こういうデメリットが想定されますよという意見も紹介するという事を
四カ月重ねていくしかないですね。
名越:
だから、法律の改正とかじゃなくてね、無くして得るもんやからね、これは。
得るだけじゃないからね。
山本:あるものを一旦無くすわけやからね。
名越:そう、そう。
以上です。
「全員クビ」何度も繰り返し嬉しそうに発言する辛坊(#`皿´)<怒怒怒怒怒怒!!!
ぷいぷいは、「大阪市を解体・廃止」ていう「分解」とか「無くす」って発言が多かった。
西の「四カ月後に大阪市というものを無くすかどうかを決める」とか
これは今まで皆無ってぐらい出てきてへんかったから、
こういうキーワードは増やして欲しいし、元に戻せんって事も付け加えて欲しい。
八光「ただの喧嘩のように見えて」て、そう見せてるのは報道する側の責任や。
名越氏が言うてたように「いっぺんやってみようや」は多いと思う。
橋下自身も「とりあえず~」で、「あとで修正したら~」て発言するしな。
実際、信者やない人も「いっぺんやってみて、失敗したら修正していったらええ」て人も居てた。
給食問題でさえ、兼用にすれば済む話やのに、ふりかけ論にもっていって給食強行のままやし。
変更できる事、修正できる事でもこんな状態ばっかりやのに、
元に戻せん事でも平然と嘘吐いて強行するんやから。
もう西の「お伝えしたいと思います」は聞き飽きたヾ(*`Д´*)ノ
橋下の会見で、奥田信幸記者が質問してたような事を番組で取り上げたほうがええ。
八光みたいな橋下寄りの芸人はいらん٩(๑`^´๑)۶
なるみは何も分からんフリしてんかどうかは知らんけど、
無関心な市民層に近いから、こういうタイプは一人ぐらい居ったほうがええけどw
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