「僕の説明会」もいよいよ最終日を迎えようとしてるけど、
2015.04.14(火)住民説明会・浪速区民センター「僕の説明会発言」に続き、
4/22(水)午後から開催された「住吉区民センター」の質問部分のみ文字にしときます。
動画は、特別区設置協定書に関する住民説明会 住吉区民センターへ
※質問は1:54:15~
議事録は住民説明会の開催結果にて、後日掲載されるようですのでご確認を!
市民A:
どうもはじめまして、〓?〓と申します。
私は大阪都構想は賛成だと思ってるんですけども、反対の方からは、まぁ友人からは、
京都大学の藤井先生の『大阪都構想が日本を破壊する』を読めって言われるんですね。
橋下:ハハハ(笑)
市民A:
で、僕はちょっと読む時間がなくて、また勉強不足な面もあるんですけれども、
これを凄く支持されている方に対して、これは間違えてますよっていうのがどっか、
HPかどっかに書かれてるのか、
またそれを掲載される予定があるのかってのをちょっと教えていただければと思います。
橋下:
大阪市役所としては、もうやりませんが、あのーさまざまな方があの問題点について、
これは違うと、おーいう事を言ってる方も沢山居ます。 ←嘘ですw
で、そこはもう色々議論あるんですが、結局うーこの大阪都構想の議論、
それはここがおかしい、あそこがおかしい、まぁ色んな事を言うのは幾らでも言えるんですね。
もうそれ言い出すと、今の大阪府庁と大阪市役所にも、
色んなおかしい事いっぱいあるんですよ。
おーですから、あのその方が言われている色んな大阪都構想に対する指摘、いーとですね、
今の大阪府庁と大阪市役所に存在する問題、いーそういう指摘、
まぁそういう事も色々比べなければいけませんが、
重要な事は、今日まぁ、あー僕は大阪市長として提案者の理由を説明させてもらいましたけども、
二重行政の問題、
それから税金の無駄遣いをどう止めるか、
そして、大阪の発展のためには大阪都庁という強力な役所が必要か、
そして、皆さんに対して、あのしっかり丁寧に仕事をする、細やかに丁寧に仕事をするために、
特別区役所が必要かどうか、
そこの問題意識を持っていただいて、あとはですねぇ、まぁその色んな批判をする、問題、
問題点を指摘する人は色々居るんですが、この大阪都構想の設計図についてはね、
えーこれは、あー国の霞ヶ関の省庁、行政の専門家がですね、徹底してチェックをしました、もうそれは。
だからその一般の学者さんとか、そういう方じゃなくて、
本当に行政のプロが、これでいけるのかどうなのかって事を徹底してチェックをして、
まぁ相当、大都市局、大都市局の職員ももうスーパーエリート集団ですよ。
で、そこがその対応策、対応策を考えて、纏め上げてですね、
最後、総務大臣が「問題なし」と、最後意見を出したというところで、 ←嘘ですw
どちらの意見を信用するかという、まぁそういう話になるかと思ってます。
局:有り難うございました。そしたら次の方…
橋下:まぁ、時間があれば本読んでいただいても良いんじゃないですか。(笑)
局:そしたら次の方に(略)
市民B:
はじめまして。少しお伺いしたいんですが、今現在、我々年寄りが死んだら、
葬儀するのに十日も二十日も冷蔵庫の中に入って寝らないかんと。
それから、葬儀が始まると。
焼き場が今、足らんのですね、大阪市は。
橋下:あーそうですか、はいはい。
市民B:それで、都構想になったら、私が死ぬ時分には、さぁ一年冷蔵庫の中に入ってらいかんのでしょうか。
橋下:ハハハ(笑)
市民B:その辺だけ、ちょっと聞きたいんです。
橋下:有り難うございます。あのー
市民B:それは早速お願いしたいと思いますんで。
橋下:
はいはい、有り難うございます。
あのですね(笑)繰り返しになりますけれども、今、大阪市役所がやってる仕事の水準は、まず維持します。
僕、ごめんなさい、ちょっとあのーその十日間入る、入らないっていう状況ちょっと知らなかったので、
またあとで確認しますけど、今そういう状況なんだったら、それはまず、その状況です。
で、これはね、皆さん、大阪都構想になったからといって、
直ぐに、じゃあ今の十日間が一日で短くなる、二日に短くなるって話じゃないんです。
あの役所の仕組みを変える事によって、どちらのほうが、より良くなる可能性があるかという事です。
申し訳ありませんが、今の大阪市役所の仕組みで、大阪市全体で一律に行政をやると、
その葬儀場、あの焼き場を増やすって話は、今ちょっとなれません。
お金を使って、それを増やすって話はですね。
でも、パンフレットの、これ可能性の話ですよ、どちらの可能性かって話なんですよ。
パンフレットの表紙、
ちよっと僕もそれ十日っていう時間がどうなのか、あとで確認しますけどもね、
この役所の仕組みとしてですねぇ、要は可能性の問題なんですよ。
五つにこれ、特別区に分かれますと、自分たちでお金の使い方決めれるんですね。
もし、高齢者の多い地域、そういうあの地域あります。
そこはですね(笑)もう焼き場増やしてくれと、焼き場を。
その替わり、これを我慢するからと。
例えばプール、例えばですよ、温水プール、四つも五つも要らんと。
そこはちょっと一つ二つ、これ年間の維持・管理費も相当掛かるんですよ、お金が。
で、さっき一区一館って言いましたね。
どこの区にも一区一館あるんですけども、これ一個節約すると、
年間の維持・管理費が30億円ですから、単純計算して、まぁ1億、
年間で維持・管理費で1億円ぐらい一館掛かるんですかね、維持・管理費だけで、年間。
「これ一個我慢するから、それ焼き場のほうに回してくれへんかー」みたいな話が
それぞれの地域で、そういう事が決定できる可能性が広がるのが、この特別区制度なんです。
ですから、どちらのほうが皆さんの声、そういう声を聞きながら、
そういう話、調整が出来やすい、調整をし易いのかって事を考えていただきたいなあというにふう思います。
あのー大阪都構想になったから、一年なるなんて、一年冷蔵庫にあの寝かすなんて、
それはありませんから(笑)それ第一まず一年なんかやったら、えらい事になりますから。
ただ、これね、大阪市内で全部、焼き場増やすーって事を決定するとまた物凄いお金が必要になるんです。
さっき教育予算の時、言いましたけども、小学校・中学校400校、僕は抱えてますから、
これに一台テレビ付けるっていうだけで、もう何億ってお金が必要になるんです。
そうしたら削るもんもいっぱい削らなきゃいけない。
公立中学、給食やるーっていったらそれだけで30億円ーってお金が要るわけです。
でも、それぞれの地域毎に考えていくと、
いや、うちの地域は焼き場増やすと、でも、これは減らすという(笑)
そういうね、まさにこれが丁寧な行政。
これからはぼ、僕は提案者として目指していかなければいけないのは、
まさに、そういう行政をやっていく、その仕組みとしては、大阪市長、大阪市役所が一つで良いのか、
それとも選挙で選ばれた区長5人、選挙で選ばれた区長の下の特別区役所五つのほうが良いのか、
そこの、おー選択になってくるのかなあーというふうに思います。
局:有り難うございました。
橋下:
それからさっきのあのーご質問者の方の、学者さんのね、本の方、あの指摘ありましたけどもね、
まぁ大阪都構想、反対の問題点ばっかり指摘するのは良いんですけども、
じゃ、反対だったらね、今言った二重行政の解消とか、
税金の無駄遣い止める事とかね、
大阪の発展のために役所どうするのか、丁寧なこう行政をやるためには、どうしたら良いのか、
そこのね、解決策は一切出て来ないんですよ。
だから結局、今のまんまという事になるんですね。
そしたら今の大阪府庁・大阪市役所のままで、げ、税金の無駄遣いが本当に止まるのか、
あー丁寧な行政が出来るのか、
あー話し合いで、本当に二重行政がなくなるのか、
そこが僕ーは、提案者として分からないところなんですね。
反対されるのは良いけども、今、今日、提案者の説明として言った問題意識、
それをどう解決するのかが全く、その反対派のほうから出て来ないっていうのが
提案者としては、非常に疑問に思ってるところです。
局:有り難うございました。そしたら次の方(略)
市民C:
すいません、橋下市長に質問さしていただきます。
2009年、堺市長選の時に、これは橋下さんのバックアップでもって、堺の市長・竹山さんが誕生致しました。
で、堺と大阪市、これが大阪都構想の原型だったと思うんです。
ところが、竹山さんが四年間、堺の市長やられて、
ある意味、堺の財源が大阪府に吸い上げるのかと、
堺の独自性がなくなるという事で、2013年の時にまさに反旗を翻された。
それと同じ事が今まぁ、竹山さんてのは恐らく、えー橋下市長のですね、
一番の側近であったし、一番この大阪都構想をよ~くご理解をされてる方であったと思うんです。
その方が何故、2013年の選挙で反旗を翻されたか、
それと同じ事が今、大阪、まさに都構想と大阪市が解体をするという事になるのではないか思います。
橋下:あ、いや、質問は?
市民C:
だから、竹山さんがですね、ある意味2013年の言わば選挙の時に反旗を翻された、ええ。
それは何故、反旗を翻されたのか。
一番、要するにその都構想という事を一番よくご理解をされておったわけで、
堺と大阪が大阪都構想と、それに反旗を翻されたわけでございますんで。
橋下:
分かりました。あのー竹山市長は、僕の部下であ、ありました。
大阪府庁の職員でしたが、大阪都構想については、一番理解していない職員でした。
(会場:笑)
橋下:
ええ、全く理解のない、いーそういう職員でした、話をしましたけども。
あのーですから、もうこういう状態になってしまいました。
えー元々は、あー大阪市の二重行政という事も一生懸命言っていた職員だったんですが、
いつの間にやら、あーこの大阪市内においても、都構想は不要だとか、
あーそういう事をまぁ急に言い出されて、
まぁちょっとここは、政治の場ではありませんので、政治的な話は今日は控えますけれども、
ただ、一つ言える事は、竹山市長は、
あ一番この大阪都構想に理解のない大阪府の職員だった事は、
はっきり伝えさせてもらいます。
局:有り難うございました。そしたら、時間のほうが来てますので、(略)
橋下:
元々、竹山市長は、大阪市と大阪府は、これは二重行政があって、
これは解消しなきゃいけないってのは、ずーっと前半、ずーっと言ってたんですよ。
で、自分の堺市の話になってきて急に、今度は、この都構想全体反対っていうふうに言ってきた。
この発言の経緯を見てください。
最初は、堺は、あーこの都構想は違う、
大阪市はやっぱり都構想だ、これずーっとこう公に言ってました。
それが(笑)あの急に、いーまぁ色んな政治的な話もあったのかも分かりません
急に変わられたという事、これは事実です。
市民D:すいません、今日の説明会ですね、一応住民投票の説明会ですよね?
橋下:そうです。
市民D:
こういう内容が出て来るっていうのは、またその住民投票で賛成が多かったら、
内容が変わる事もあるっていう事なんでしょうかね。
そういう事でもないですか?
橋下:えーっと、内容が、ど、どういうふうにですか?
市民D:今説明があったね、内容がね、変わるっていう事はないんでしょうか?
橋下:
えー今日、説明させてもらったのは、えーこのいわゆる大阪都構想の提案理由を説明させてもらいましたので、
提案理由は変わりません。
で、あのー賛成多数となったあとにですね、じゃ、どうやって特別区を作っていくかという話になりますと、
ま、ここで大枠の、もうこういう、うーまぁ大阪都構想の設計図が出来ていますが、
当然、今あのー反対派の議員も人たちも沢山居ますのでね、
その人たちの意見も聞きながら、あーこのいわゆる大阪都構想のこの枠組み従って、
しっかりと意見を聞きながら、反対派の人の意見も聞きながら、
そこは色々調整をしていくという事はやりますけども、
重要な事は、もう大阪府庁と大阪市役所は一つに纏めて、大阪市内に選挙で選ばれた区長5人置く。
もう二年後に、まさに二年後にですね、区長選挙が始まります。
今まで大阪市長選挙だけだったんですが、大阪市内に5人の区長選挙。
今、東京でやってる、うー区長選挙みたいな事がそれぞれの地域で行われます。
これはもう始まります。
ただ、細かな細かな色んな役所の作り方については、
ま、色々と反対派の意見も聞きながら、そこは調整をしていきますけれどもね。
今日説明した事は、これは提案理由ですから、あー僕自身が提案者として、
こういう事を考えて提案をしたんですっていう理由ですから、ここは何も変わりません、この話は。
市民D:
これは大阪市長として、さっきも言われました僕自身と、市長て、なんかややこしくなったんですけど、
市長として、やられたわけですね。
橋下:ええ、ええ、そうです、そうです。
市民D:いや、前もね、なんか200万%で、もうなんとかかんとか言われた事があるので
橋下:あ、に、2万%ね
市民D:2万%、はい、
局:有り難うございます ←(゚Д゚)ウゼェェェ
市民D:そういうので…
橋下:
あれは政治発言、まぁあの政治的なね、あの立候補とか、そういう話ですから、
今日は、この理由と、それからここに書かれている事は、これはもう賛成多数になれば、
しっかりと大阪市としてやっていきます。
市民D:はい、分かりました。
局:はい、有り難うございました。
市民D:じゃあ、もう一つ聞きたいんです。ごめんなさい。
局:ほな、もう一つ…
市民D:あの一部、一部事務組合ていうのは、その職員さんていうか、そこの組合の事ですか。
橋下:
あ、違います。これはねぇ、名前がちょっとややこしくてすいません。
あのー特別区役所、まぁ役所がね、仕事をそれぞれやってますよねぇ。
で、重なる部分、同じような仕事は、もうそれぞれ別々にやるんじゃなくて、
一緒に共同でやりましょうよーっていうような仕組みを一部事務組合って言うんです。
例えば今、あーちょっと一部事務組合とはなかなかあれですけど、まぁ関西のね、府県がね、
みんなで集まって関西広域連合っていうものをやったりですね、
関西広域連合ってもので集まったりとか、
あーまぁ今日ちょっと提示をさせてもらいましたけども、水道の事業とか、国民保険、
国民保険はもうどの道、これから大阪府のほうに移っていくんですけども、
介護保険とか、水道事業なんかは、それぞれの特別区がバラバラでやるよりも、
みんなで纏まってやったほうが良いんじゃないのっていうのは、これを一部事務組合と言います。
ただ皆さん、これね、さっきのあのーおーお兄さんが指摘された、あの本の中にね、
一部事務組合っていうものがあるから、これがもうそもそも大阪都構想なんかやらなくても、
一部事務組合やるんだったら、今の大阪市のままで良いんじゃないかっていうような、
そういう主張をその書籍の中でされていますが、
これはね(笑)特別区の仕事のうち、特別区役所がやる仕事のうち7%だけが一部事務組合になるわけなんです。
超例外の部分を一部事務組合でやるわけであって、
これ一部事務組合にするから、そのほか全部を今の大阪市役所のまんまでやれっていったら、
結局、丁寧な仕事、さっき言った、あー丁寧に調整する仕事、細やかなに対応する仕事、
二重行政の解消、税金の無駄遣いを止める、
こういう事が全部ふっ、この一部事務組合の事だけで、全部この大きな目標をね、
全部飛ばしてしまうのかっていう議論ですね。
一部事務組合ってのは、特別区役所がやる仕事の内ほんの一部だけをみんなで共同で
やりましょうという、まぁそういう話なんですけどもね。
ただ、一部事務組合をやるという事で、何かこの大阪都構想が、あー否定されるような、そういう話ではないです。
以上です。
市民Dさんが「僕自身と、市長て、なんかややこしくなった」については、橋下の冒頭の発言の事。
長くなるけど、毎回必ず冒頭に「お伝えしたい事」として、「他会派の出席拒否」発言部分も含め、以下に。
◆橋下の冒頭発言
―4/22(水)住吉区民センター
橋下:
今日は、あー特別区設置、いわゆる大阪都構想について、ま、以後、大阪都構想というふうに言わさせてもらいますが、
この内容についてですね、説明をさせていただきたいと思います。着席をさせていただきます。
まずあの冒頭ーに、ちよっと皆さんにお伝えしたい事があります。
えー今回のおーこの説明会、いーま、僕の話し方が一方的じゃないかとか、色んなところでですね、
ま、色々言われているところありますので、一方的にならないように、
また、間違いについては、その場で正してもらうためにですね、
えーいわゆる大阪都構想について、反対している自民党、民主党、公明党、共産党の各議員の皆さんに、
ま、この場で、えーこの場に出席してですね、えー「問題点指摘してくださいよ」と、
また、「議論しましょうよ」と、いう事を伝えたんですが、
拒否をされたというところをお伝えしておきます。
あのですから、本当は自民党、民主党、公明党、共産党の皆さんと議論したかったんですけど、皆さんの前で。
ちょっとそれは断られたという経緯がある事をお伝えしておきます。
えそれとあのー今日の説明会は、大阪市長として、えー説明をおーします。
僕自身は、えー大阪都構想というものを掲げて、ま、選挙を通じてですね、市長になり、
ま、そのあと市議会、いー府議会、色んな政治活動で議会で多数を取りながらですね、
それで最終的に、えーこの大阪都構想、まぁこの協定書についてはですね、
えー府議会・市議会で賛成多数と、その前には国のきちっとチェックも受けて、
府議会・市議会で賛成多数となり、今現在このいわゆる大阪都構想は、大阪市の方針になっております。
えーそこであの市長として説明をしますけれども、
ただ、この提案理由ですね、えー提案者、提案者もこれあのー橋下徹まぁ大阪市長なんですね、橋下徹。
で、この提案者と、今日の説明者っていうものがまぁ同じですから、
ちょっとその表現の仕方で、皆さん混同されるかも分かりませんが、
まぁあのー市長という、うー立場と、それから提案者という立場、それを兼ね備えてるというところもありますので、
ま、以後ですね、えーあの「僕が」とかいう主語、ま、僕がとかいうふうに言っても、
これはあくまでも市長おーの発言と、市長としての発言。
えーまた、提案者のその考え方をまた、これ僕がこう話しますけれども、
まぁそれは、あー市長という立場が、市長という橋下徹、僕がですね、
提案者の橋下徹のおーその考え方を述べてると、ちょっと複雑なんですけども、
市長というあの仕事は、あの個人とはまた別の仕事ですので、
まぁ一つの公職ですから、あー市長の仕事とですね、
それからまた提案者である橋下徹、これもまた別の人間なんですけど、
ちょっとここは一人の人間になってますので、皆さんゴチャゴチャになるかも分かりませんが、
あくまでも今日は、あの市長としての説明だという事をご理解いただきたいと思っております。
―4/23(木)平野区民ホール
橋下:
(略:断られた経緯)
またあのーこの説明にあたってですね、えーま、僕が自分の事をですね、
一人称で「僕」と、ちょっとこの「私と言え」という事をよく言われるんですけど、
ずーっとこれまで僕っていうふうに言ってますから、僕と言ってますけどもね、
これを言いますとね、えー番組とか色んなメディアとかがですね、
「僕、僕って、お前の説明会じゃないだろ」っていうふうに、
なんかあのー訳の分からない批判をする人が居るんです。
あのmbsの「ちちんぷいぷい」っていう石田さんって人なんですけどもね。
でもですね、皆さん、これあの市長の確かに説明会ですよ。
でー今回あの、このいわゆる大阪都構想というものは、これはあの国のチェックを受けて、
総務大臣のチェックも受けて、えー府議会・市議会の賛成多数も得た、まぁ大阪市の正式な方針となってるんです。
大阪市の正式な方針です。
で、今日は大阪市長としての立場で説明をさせてもらいますし、
このおー都構想というものを提案したのは、まさに橋下徹個人でもあり、
そして、大阪市長の僕でもあるわけですね。
その時に(笑)ですね、僕って自分の事を言ってもですね、
これはあくまでも市長という意味ですから。
市長としてという意味ですからね。
えー当然、僕という意味には橋下徹個人というプライベートな橋下徹個人もありますけども、
今日ここで説明をさせてもらって、「僕、僕」と言ってもですね、
これはあくまでも市長としての、おー説明、市長としての発言だっていう事はご了解ください。
まぁだから、僕って言わなかったら、な~んて言ったら良いのか、
「市長は、市長は」って言うのかなあと思うんですけども、
僕には、その市長という公の立場とですね、橋下徹という個人の立場がありますけれども、
その自分の事を呼ぶ時に、僕と言っても、それ市長という立場で言ってると。
普通の記者会見でも、あのー市長として発言する時に、僕、僕って言ってますんで、
えーまぁそういう意味で、えー念のためにお断りしておきます。
あの市長という意味で発言をさせてもらいます。
以上です。
「自民党、民主党、公明党、共産党に断られた」発言も
「市長としての説明」の発言も不要(#`皿´)<怒怒怒怒怒怒!!!
これ、クドクド喋ってるけど、文字にしたら2行ほどで済むw
「僕の説明会」は「市長の説明会」てお断りちゅうか、ただの言い訳やけどww
「市長の説明会」やなく「住民説明会」やろ٩(๑`^´๑)۶
ちゅうか説明会とは言わんw「僕の提案理由ショー」やな( `・ω・´ )
藤井教授の本について、サクラかよwと思うような質問
これに対して、
橋下は「今の大阪府庁と大阪市役所にも、色んなおかしい事いっぱいあるんですよ」て、またすり替えw
で、「総務大臣が問題なしと、最後意見を出した」て、また嘘吐いた。
「特段の意見なし」やろ(`ェ´)
けど、残念ながらこの事実を知ってる市民は少ないと思う。
藤井教授の本は、よほど都合悪いんか、
「提案者の説明として言った問題意識、それをどう解決するのかが全く、その反対派のほうから出て来ないっていうのが
提案者としては、非常に疑問」て、違う質問に入ってるのに、またぶり返してたし、
最後に一部事務組合の質問のとこでも、
「大阪都構想なんかやらなくても、一部事務組合やるんだったら、今の大阪市のままで良いんじゃないかっていうような、
そういう主張をその書籍の中でされていますが」
「どちらの意見を信用するか」て、こっちのセリフやww
ほんま、橋下の嘘と他会派の真実、どっちを信用するかになってる現状やけど、
嘘を正すのは難しい。
一つの嘘を指摘しても、また違う嘘を吐くしなw
火葬場の話はビックリ。十日も二十日もほんまに掛かってるんやろか?
お葬式終わったあと、どうしてるんやろ?
「可能性が広がるのが、この特別区制度」て、無責任な事言うてる場合か?
竹山市長の事をここまでボロクソ言うか?
「市長としての発言」て、わざわざ冒頭に言い訳してたくせに( ・`ω・´)
2012.09.20の竹山おさみ通信にも書かれてるように事実無根
2013年の堺市長選の時も散々、橋下は嘘八百攻撃してたけど、
市民からの質問やからて、
「大阪都構想に理解のない大阪府の職員だった」て、どの口が言うとんねん!や。
これがいかに嘘か、市民は気づいてないんやろか?
せめて、反旗を翻した発言の質問者は分かるはずやけどな?
これもサクラか?w
ふつーは、おかしい!と思うやろ?
そんな理解のない職員やった竹山市長をなんで2009年の堺市長選で応援したねん?w
竹山市長を批判して墓穴を掘りましたの巻やな٩(ˊᗜˋ*)و
「ここが変だよ」どころか、
「ここも嘘だよ」じゃ(#`皿´)<怒怒怒怒怒怒!!!
※以下、参照
◆「新潮45」5月号の特集「『大阪都構想』の大嘘」がネットでも読めるようになった
【全文掲載】これぞ戦後最大の詐欺である 適菜収(作家、哲学者)+本誌取材班―特集「大阪都構想」の大嘘
◆住民説明会で配布してる反対意見(クリック拡大で見てください)
◆大阪市 住民説明会について 開催日時やパンフレットなど
◆2015.4.16(木)「大阪市廃止・分割を考える会」IN西成区 小林議員・柳本議員
◆柳本 顕議員
・動画 2015.3.18(水) 市政報告会 ←おすすめです(。◕‿◕。) 月10万円嘘八百の事実ほか
・ブログ『議員報酬議案の真実』
◆野村ともあき議員 ブログ【2015版】大阪都構想のここがヤバいよワースト10
◆長尾敬衆議院議員 ブログ『大阪における印象操作のカラクリ』
◆大阪府・大阪市特別区設置協定書について
◆住民投票について
◆大阪市選挙管理委員会お知らせ
◆2015.3.10-3.24 衆議院 大西宏幸議員と宗清皇一議員の質疑「住民投票について」
◆大阪府議会
・2015.03.10(火)大阪府議会 総務常任委員会「花谷充愉議員・ミスリードの指摘」
・2015.03.06(金)大阪府議会 総務常任委員会 栗原貴子議員「大阪市廃止・分割構想について」
・2015.02.27(金)大阪府議会 本会議「花谷充愉議員の質疑」
・議員インタビュー
◆大阪市議会
・2015.03.18(水)大阪市会 財政総務委員会 明石直樹議員の質疑 長尾秀樹議員・柳本 顕議員の見解表明
・2015.03.16(月)大阪市会 財政総務委員会 佐々木哲夫議員の質疑 柳本 顕議員の質疑
・2015.03.18(水)大阪市会 財政総務委員会 明石直樹議員の質疑 長尾秀樹議員・柳本 顕議員の見解表明
・2015.03.16(月)大阪市会 財政総務委員会 佐々木哲夫議員の質疑 柳本 顕議員の質疑
・2015.03.13(金)大阪市会 本会議 柳本 顕議員の討論 断固反対‼︎ (柳本議員のブログ)
・2015.03.13(金)大阪市会 本会議 特別区設置協定書に反対する山中議員の討論(要旨) (ブログ) 録画放映
・2015.02.27(金)大阪市会 本会議 山中議員の代表質問と橋下市長の答弁(要旨) (ブログ) 録画放映
・2015.02.26(木)大阪市会 本会議「丹野壮治に対しての橋下の答弁」
・2015.02.24(火)大阪市会 本会議「加藤仁子議員の討論」
・2015.02.09(月)大阪市会 税財政制度特別委員会・川嶋広稔議員の質疑「担保されずに住民投票?」
・2015.02.09(月)大阪市会 税財政制度特別委員会・北野妙子議員の質疑「協定書は設計図か」
・2015.03.13(金)大阪市会 本会議 特別区設置協定書に反対する山中議員の討論(要旨) (ブログ) 録画放映
・2015.02.27(金)大阪市会 本会議 山中議員の代表質問と橋下市長の答弁(要旨) (ブログ) 録画放映
・2015.02.26(木)大阪市会 本会議「丹野壮治に対しての橋下の答弁」
・2015.02.24(火)大阪市会 本会議「加藤仁子議員の討論」
・2015.02.09(月)大阪市会 税財政制度特別委員会・川嶋広稔議員の質疑「担保されずに住民投票?」
・2015.02.09(月)大阪市会 税財政制度特別委員会・北野妙子議員の質疑「協定書は設計図か」
◆維新が大都市局に提出した住民説明用のパンフレット案
◆動画 がんばれ!都構想くん~住民投票は大阪市民だけやねん!の巻~
◆動画 がんばれ! 都構想くん~いっぺんやってみたら!?の巻~
◆世田谷区長の保坂展人氏「大阪都構想の欠陥 東京23区の現実」
◆大阪都構想/東京23区長の意見/大阪【毎日新聞】
インターネットTV「超人大陸」 大阪都構想問題『藤井聡教授の大阪都構想を考える』
・シリーズ1 「一度やって、ダメなら元に…」は絶望的に難しい
・シリーズ2 大阪市民は結局「損」をするのか 賛否判断を下す上で、極めて大事な「2200億円の流用問題」
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・シリーズ9 「二重行政・解消という「幻想」」
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◆浅野秀弥氏
・ 大阪日日新聞 連載・特集「浅野秀弥の未来創案」
・ 大阪都構想はいらない・・・民意の声 (FB)
◆自由民主党大阪市会議員団
・ 現行大阪市と大阪府特別区の自主財源を比較 広報誌より
・ 「本気で考えよう大阪の将来」 ←新バージョン希望
・ 川嶋広稔議員Twitterイメージ一覧
◆民主党大阪府連
・ もし、大阪都構想が実現したら ~ムダとムリの都構想~ ver.1(動画)
・ 『プレス民主号外』
・ 市民とともに大阪改革!~大阪市を解体せずに、実現します~ 改訂版 (動画)
・ 民主党の提案 市民とともに大阪改革! (動画)
◆日本共産党大阪府委員会
・ 大阪都構想Q&A
◆公明党
・ 大阪市を廃止・解体する「都構想・協定書」の問題点を明かす
・ 「都構想・協定書」勉強会資料 (動画)
・ 明石直樹議員「明石なおき通信 号外」
◆テレビ番組文字起こし
・2015.04.14(火)ゆうがたLIVE ワンダー「住民説明会について」
・2015.4.6(月)ぷいぷい&VOICE「大阪市廃止・分割構想世論調査」
・2015.4.6(月)キャスト「大阪市廃止・分割構想世論調査」
・2015.4.1(水)ten 「都構想のゴールはどこ?」←ボツですw
・2015.03.16(月)ぷいぷい&VOICE「大阪市廃止・分割構想の世論調査結果①」
・2015.03.16(月)アンカー「大阪市廃止・分割構想の賛否」
・2015.3.13(金)VOICE「東京23区から見えたものとは」
・2015.3.7(土)正義のミカタ『大阪市廃止・分割構想のミカタ』&あれこれw
・2015.04.14(火)ゆうがたLIVE ワンダー「住民説明会について」
・2015.4.6(月)ぷいぷい&VOICE「大阪市廃止・分割構想世論調査」
・2015.4.6(月)キャスト「大阪市廃止・分割構想世論調査」
・2015.4.1(水)ten 「都構想のゴールはどこ?」←ボツですw
・2015.03.16(月)ぷいぷい&VOICE「大阪市廃止・分割構想の世論調査結果①」
・2015.03.16(月)アンカー「大阪市廃止・分割構想の賛否」
・2015.3.13(金)VOICE「東京23区から見えたものとは」
・2015.3.7(土)正義のミカタ『大阪市廃止・分割構想のミカタ』&あれこれw
・2015.3.5(木)VOICE「藤井聡教授のテレビ出演自粛申し入れ」
・2015.3.3(火)おはようパーソナリティ 道上洋三です「橋下:寧ろ、お金は増えます」
・2015.2.28(土)NOマネー「ろくでもない市長誕生でえらい事になってますw」
・2015.2.25(水)アンカー「橋下政治を続けるかどうかの住民投票?」
・2015.2.22(日)「既得権益者の橋下が京都大学を既得権レッテル」←NHK・党大会での橋下発言
・2015.02.16(月)ten「一度決まったら変えられない"都構想"の住民投票迫る」
・2015.2.11(火)~2.12(水)VOICE「大阪市の廃止・分割構想SP/毒まんじゅうは食べないでください」
・2015.2.10(火)夕刊7チャンネル「直訴 自民新人 大阪都にNOを」
・2015.02.09(月)キャスト「大阪市の廃止・分割構想・市民に緊急調査」
・2015.02.09(月)ちちんぷいぷい「小チンピラVSヘドロチック」
◆会見文字起こし
・2015.02.05(木)橋下会見「大阪市を解体する以外には方法はない」
・2015.02.04(水)松井会見「橋下をテレビに出してあげてよ」
・2015.01.29(木)橋下会見「住民説明会と藤井聡氏について」
・2015.01.22(木)橋下会見「責任を負ってるのは大阪市長なんですから」
・2015.01.21(水)松井会見「都構想について」
・2015.01.15(木)橋下会見「みんながメトロポリタンになる」
◆維新TM文字起こし
・2015.01.24(土)「松井・橋下の嘘八百に騙されないように」
・平松前市長が名誉毀損容疑で橋下を告訴「TM/100万円配った、ほか」
◆大阪市廃止・分割構想関連サイト
・未来に残そう大阪市 みんなで止めよう大阪都構想
・SAVE OSAKA STATEMENT(S.O.S.)プロジェクト
・大阪はひとつになってバラバラになる
・大阪市なくさんといてよ市民ネットワーク
・明るい民主大阪府政をつくる会
・大阪のこれからを考える
◆各番組・放送局へのご意見・ご感想送信先
・VOICE http://www.mbs.jp/voice/contact/
・キャスト https://cipher.asahi.co.jp/webnews/cast/comment.html
・関西情報ネットten https://www.ytv.co.jp/ten/goiken/form.php
・ニュースリアル KANSAI news@tv-osaka.jp
・毎日放送(MBS) http://www.mbs.jp/kouhou/mail/
・ABC朝日放送 http://asahi.co.jp/publicity/#cate02
・関西テレビ http://www.ktv.jp/goiken/
・よみうりテレビ http://www.ytv.co.jp/bangumishinsa/index.html
・テレビ大阪 https://ssl.tv-osaka.co.jp/fm/site/contact/
・BPO 放送倫理・番組向上機構 http://www.bpo.gr.jp/