2014/11/04

2014.10.27(月)大阪府議会 総務常任委員会


10/27(月)は、常任委員会も本会議も予定時間に開会される事はなかった。
とりあえず、総務常任委員会を文字にしときます。(※聞き間違い等ご指摘願います)
中継動画は既にアップされてます。
議事録は後日、会議録検索でご確認ください。



とりあえず状況を知りたかったんで、10:30頃府議会に問い合わせ。
教育常任委員会の開会が予定より30分遅れの10:30開会予定で、
そこで採決が終わってから、10:30予定の総務常任委員会が開会予定で
09:30~の議会運営委員会理事会は、現在(10:30頃)休憩中との事やった。
その後、総務常任委員会が13:20~開会される予定になったけど、
13:30過ぎても始まらず、岡田義信議員に質問してみた。

まだ代表者会議をやってたらしい。
本会議も16時過ぎるとか、しかも1回目が?議運も2回目があるとか、
こういう流れが全然分からん。
フルオープンで中継してくれたら状況が見えるのにと思うけど
内々の話をオープンにすると都合悪いか?
せめてホームページで頻繁に知らせて欲しいな。

結局、総務常任委員会は13:50に開会された。


宮本一孝委員長:
只今より総務常任委員会を再開し、議事を続行致します。
この際、置田委員のほうから発言の申し出がありますので、これを許可します。置田委員。

置田浩之: 
去る10月23日、私は、この委員会で取り上げた動議の件について、一言申しあげさしていただきます。
23日付で、花谷委員のほうから「本日12時過ぎ時点における議長から法定協会長へ」という文書が
読み上げられました。
で、私のほうの理解では、そのあとの同日の12時付
岡沢議長から浅田均会長様宛という文書があったという事から、
この件について、経緯について本委員会において、
調査するようにという動議を提出させていただきましたが、
その動議について、代表者会議でも諮っておりませんでしたし、
また、その事の件については、理事会議運で取り上げるという事ですので、
私の先般の委員会における、この動議の件については、
取り下げ、取り消しさしていただきたいと、このように思います。     ←謝罪は?
宜しくお願いします。あ、以上です。

委員長:
以上で発言が終わりました。
只今、置田委員より10月23日の本委員会における発言の取り消し旨が、発言がございました。
置田議員には、正式にお申し出いただき、改めて委員会にてお諮りを致します。 ←謝罪は?
尚、発言に至った経緯の文書でありますが、
この旨、議長のほうに申し出を私のほうからさしていただいてました事を併せてご報告申しあげます。

次に、質疑・質問の終結についてでございますが、
去る10月23日の清水委員の質疑及び質問を以て、通告の質疑・質問は終わりました。
これを以て議員提出第3号議案「大阪戦略調整会議の設置に関する条例制定の件」を除く付託案件に対する質疑、
並びに所管部門に関する質問は終結致します。
これより意見の開陳があります。
通告により荻田ゆかり委員を指名致します。

荻田: 
大阪維新の会大阪府議会議員団の荻田ゆかりでございます。
(略)
最後に、先ほど削除の申し出がありましたが、
置田議員が委員会中、提出されました動議に関して一言申し上げます。 ←(゚Д゚)ウゼェェェ 
先日の委員会中に、花谷委員が法定協議会事務局である大都市局が
議長から受け取った浅田会長宛文章とは、異なる文章を委員会内で読み上げられました事から、
事実関係の調査をする必要があると考えて、動議を提出したしだいであります。
決定しない事を恰も決定した事のように取扱いをする事は、間違った結論を導き出す結果となります。
委員会は、法的記録が残る場でもありますので、
今後十分に理事会議運にて、事実確認を行っていただきますようお願い申し上げます。

以上、縷々申しあげましたが、議長から本委員会に付託されております議員提出第3号議案につきましては、
委員会討議を早急に行う事を要求して態度を留保とし、
残余の諸議案につきましては、全て賛成である事を表明し、我が会派の意見開陳と致します。

委員長:次に、大橋章夫委員を指名致します。

大橋章夫議員:
公明党大阪府議会議員団の大橋章夫でございます。
本委員会に提出されております諸議案について、我が会派の意見と態度を申しあげます。
始めに、第16号議案「特別区設置協定書について承認を求める件」についてです。
まず、大阪市を解体し府・市統合による再編効果については、
知事は、当初毎年4,000億円ほどの財源が生まれると主張していましたが、
この額については、積算の根拠なく発言していた事が明らかになりました。
その上、財政推計では平成29年の発足からスタートダッシュの重要な5年間は、
特別区の収支不足が続き、その累計は858億円の赤字
一部事業が民営されない場合は1,071億円の赤字となる事が明らかになりました。
新たな広域行政を担う府は、大阪の成長・発展の力を発揮するどころか、
特別区の財政破綻を回避する為に全力を挙げるという事になりかねません。

次に、ニアイズベターの観点から、特別区は中核市並みの権限を持つ基礎自治体として、
住民自治の充実を図るとしていましたが、
協定書では中核市並みの権限と財源を補償する法改正を見送り、
大阪府の事業を府の条例によって、特別区に権限委譲する事務処理特例条例の手法によるとした事から、
特別区の自主性と財源補償は不確実なものになりました。
また、財源の配分、新たな財務リスクに対する負担のあり方など、
自治体経営の根幹となる財政調整を担う都区協議会については、
意思決定の仕組み、紛争処理の方法、第三者機関設置に関する具体的な内容が明らかでありません。
将来のトラブルが懸念されます。
更に、国民健康保険、介護保険、水道事業、システム管理、施設管理など、
予算規模6,000億円を超える大規模な一部事務組合を設立する事で、
府・一部事務組合・特別区の三層構造を作り出し、区民の声が直接届かない仕組みとなります。
これまで、何点か指摘した協定書の問題は、その作成過程に大きな原因があります。
法定協議会から維新以外の委員を排除し、知事・市長・維新の議員だけで7月3日から短期間で体裁を整えました。
その間、住民に正しい情報を示す事なく、住民の意見を反映するという姿勢を放棄しました。
こうした議会軽視、住民不在の手法は許されるものではありません。
私たち議会は、特別区設置法第6条の規定に基づき、協定書を承認するか否かの判断をする責任があります。
これまで述べたように、作成過程の異常さと内容面の杜撰さから、到底承認する事は出来ません。
知事は、議会の判断を真摯に受け止め、仕切り直して正常な法定協議会において、
徹底して議論されるよう求めます。

次に第18号議案
「大阪府国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業の用に供する施設を使用させる期間を定める条例制定の件」
及び第24号議案「大阪府衛生行政事務手数料条例一部改正の件」中、関係条項について申し述べます。
(略)
以上、申し述べました通り、本委員会に付託されている案件については、
第16号議案、第18号議案、及び第24号議案の内、関係条項については反対
残余の議案については、全て賛成である事を表明し、我が会派の意見開陳と致します。
ご静聴有難うございました。

委員長:次に、宗清皇一委員を指名致します。

宗清皇一議員:
自由民主党の宗清皇一でございます。
採決に先立ち本委員会に付託されております諸議案等について、我が会派の意見と態度を表明さしていただきます。
まず、平成26年9月定例大阪府議会に提出の第16号議案
「特別区設置協定書について承認を求める件」についてですけれども、
6月27日7月3日の議会運営委員会において、
我が会派を含む一部の委員が特別区設置協議会から強制的に排除され、
大阪維新の議員のみで再構成された協議会において、採決された無効な協定書である事は、
府議会で決議された通りであり、本来なら議会で審議するに値しない協定書であります。
しかし、松井知事がこの協定書について、議論を深めて欲しい旨の発言をされている事もあり、
我が会派は、この協定書の中身について、真摯に議論を深めて参りました。
そこで、この協定書が橋下市長・松井知事が、街頭演説などで主張されている都構想
今議会に提案されている特別区設置の協定書が、同じ内容になっているのか確認をするために、
質問を致しましたけれども、知事は都合の悪い質問には答えず
すり替え、誤魔化しを繰り返し、入口論に終始し、議論を自ら深める事はありませんでした

また、事務局との質疑で明らかになった事は、
この協定書のどこを見ても、知事が街頭演説などで、
住民の皆さんに説明されているような内容にはなっていない事が判明致しました。
更には、この協定書は、住民投票後に決める事があまりにも多く
事実上、白紙委任を求めるような内容であり、住民投票に掛けられる内容にはなっていません。
今までの議論で明らかになった事は、何も都構想を進めなくても、
府・市連携により改革を取り組めば、大阪市を解体する事なく、
広域行政の一元化と、二重行政の解消が可能だという事が、
数字などを含めて明らかになったという事であります。
我が会派は、内容が空虚な都構想の対案として、いわゆる大阪会議の設置条例案を今議会に提案致しました。
この大阪会議は、知事・市長・堺市長のほか、各議会の代表者として、
議員の参画を求めており、会派比率に応じた議員が加わる事で、
各議会の政策実現の可能性が高くなるという点において、優れた内容になっていると考えています。
更に、実働部隊となる職員組織も設ける事を想定しています。
この条例案については、現在、委員会付託となっておりますので、
皆さま方におかれましては、この条例案のご趣旨をご理解いただき、ご賛同いただければと思っております。

次に、第18号議案
「大阪府国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業の用に供する施設を使用させる期間を定める条例制定の件」については、
大阪市にも議案として提出されたものの、9月19日の本会議において、否決をされております。
知事は、府議会でも改めて議論をして欲しいと、9月25日に、この議案を提出されましたが、
我が会派は、議案提出前の政調会や代表質問でも触れ、その他さまざまな機会を通じて、
理事者に私たちの考えを伝えて参りました。
市会で否決されても尚、同様の議案を提案したのは、まさに議案提出権の乱用であり、見識を疑わざるを得ません。
我が会派は、この議案を速やかに取り下げるべきと主張をしてきましたが、
採決に至った事は、異常であると指摘をしておきます。

次に、庁舎移転について申し上げます。
咲洲庁舎と大手前庁舎の二つの庁舎を持ち続ける事に、どのようなメリットがあるのか、
何度も質問をしてきましたが、ここでも知事は毎回、問題をすり替えて、
誠意のある答弁はされませんでした
大阪府が行ったアクセス・ライフラインの検証でも、咲洲庁舎は津波警報発生時に、
職員参集が困難であり、防災拠点として使用が出来ない事は、既に明らかになっています。
咲洲庁舎では、庁舎の集約が成し得ない中で、防災情報センターが整備され、
耐震工事、環境改善工事が進められている大手前地区に庁舎集約化を図り、
速やかに庁舎問題を解決する事を求めておきます。
以上、申しあげましたが付託されている諸議案の内、
16号議案、18号議案、24号議案については反対
残余の議案については、賛成である事を申し上げて我が会派の意見開陳と致します。

最後に、宮本委員長に私からお願いを致しますが、
今後は、先ほど置田委員の発言にありましたけれども、
公正・公平な議会運営をしていただく事を求めて、意見開陳と致します。
ご静聴有難うございました。

委員長:次に、冨田健治委員を指名致します。

冨田健治議員:
民主党無所属ネットの冨田健治でごさいます。
本委員会の付託案件について、会派を代表し意見と態度を表明致します。
始めに、国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業の件です。
(略)
よって、関係議案である知事提出の第18号
「大阪府国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業の用に供する施設を使用させる期間を定める条例制定の件」
並びに第24号「大阪府衛生行政事務手数料条例一部改正の件」につきまして、反対と致します。

次に、特別区設置協定書の件であります。
質疑でも申し上げました通り、大阪市が分割されたとしても、
各特別区がその自治をしっかりと担っていくためには、
それを支える財政が強固である事が絶対不可欠であります。
しかし、そのような自治体に再編されるのだという確信できる提案は、
現在に至るまで残念ながら提示されてはおりません。
代表質問でも指摘しましたように、これまでの大阪市が築き上げた大都市としての伝統や中枢機能を
弱めるだけのものと言わざるを得ません。
知事提出議案第16号「特別区設置協定書について承認を求める件」については、
反対であると表明致します。
最後に、その他の付託議案については、全て賛成する事を表明致しまして我が会派の意見開陳と致します。
ご静聴有難うございました。

委員長:次に、宮原 威議員を指名致します。

宮原 威議員:
日本共産党の宮原 威でございます。
主に特別区の協定書について申し上げたいと思います。
審議をしてみて痛感致しましたのは、住民から見れば歴史上例を見ない闇の協定書だと、
暗黒の協定書だという事であります。
何も分かりません。
しかし、その中で、理事者の皆さんに根掘り葉掘り聞いて分かった事だけでも、重大な市民への被害が出ます。
例えば、360万人が使っているプールは、24カ所が9カ所になります。
74万人が使ってる市民交流センターは、10カ所がゼロになります。
認知症の徘徊の人が主に使ってる特養の、弘済院の特養の第2施設が民営化されれば、
その人たちの権利はどうなるか、本当に分かりません。
こういう事について全く協定書にも、実は協定書の関連する資料にも何も書いてない。
そして、7月21日(23日)の最後の協定書を取り纏めた資料にも、実はこういう中身が一切書いておりません。
住民には、最初から何も知らさずに、こういう福祉切り捨てなどをやろうというのは、
ほんとに日本の地方政治史上例を見ない暴挙と言って過言ではないと思います。

第二に、この間の審議の中でも、新しい実は無駄遣い、29年に5つの特別区が発足する途端に、
555億円も掛けて、3つの区役所を作らなくてはなりません。
一時保護所も3つ作らなくてはなりません。
職員も28年に比べて、200人も増えます。
システム改修でも新しくお金が要ります。
無駄遣い解消どころか、新しい無駄遣いそのものであるという事も、残念ながら明らかになりました。
一部事務組合の件も、今は大阪市民と大阪市議会というのは、兎にも角にも一応直結をしております。
5つの特別区の区議会が作られれば、その区議会の代表からなる一部事務組合と住民の間には、
当然、区議会という一つの壁があるわけですから、住民自治という点から見たら、
重大な後退になるという事も残念ながら指摘をせざるを得ないというふうに思います。
そして、大阪府に大阪市の借金を引き継いだ場合に、大阪府の財政が本当に持つのかどうか、
こういう事も全く分かりません。
或いは今後の、知事は最良の成長戦略だと言われましたが、
1兆5,000億にも上るような大規模な開発が本当に大阪のためになるのか、
こういう議論も全く住民には、知らされない。
したがって、議論もしようがないという状況になっております。
こういう問題点を沢山抱えてる。
しかも、府会議員がやっと自分の権限を使って、大都市局の皆さんや、その他の皆さんに、
せっせせっせと情報を聞いて、やっと分かるのがこのぐらいで、
こういう分かっただけでも重大な弊害がある。
しかも元々、最初に言いましたように、全く住民には知らされない仕組みになってる。
こういう闇の協定書を我々は認めるわけにはいきません。
したがって、知事におかれましては、是非、住民に事実が分かる暮らしや住民自治や、
そして、今後の大阪府や大阪市の市政の方向について、中身が分かる協定書を作っていただくという事が
まず大前提で、こういう何も分からない闇の協定書などというようなものは、
撤回をしていただきたいという事を強く申し上げておきたいと思います。
尚、議案についての賛否は、
16号、18号、24号については反対残余は賛成であるという事を申し上げて私の討論とさせていただきます。
どうも有難うございました。

委員長:次に、澤田貞良委員を指名致します。

澤田貞良議員:
大志の会、澤田貞良です。
本委員会に付託されております諸議案について、会派を代表して大志の会の意見と態度を申し上げます。
まず、16号議案「特別区設置協定書について承認を求める件」についてです。
大阪の大都市制度の仕組みを根本から改革するという知事の決断は、非常に重いものです。
この重要な決断を住民の皆さまにお願いするのであれば、
住民の皆さま方が、その内容を理解し、しっかり判断できるだけの十分な材料を提示する事が不可欠です。
そして、その材料が本当に住民に説明するに足り得るものなのか否のかを
予め吟味するものが我々、議会人の職務と自負しております。
大志の会は、大阪が新たな大都市制度を目指す根本の理念、
即ち、現状の大阪が抱えている、さまざまな課題を何とか解決したいという理念には賛成です。
しかし、特別区設置協定書を作成するにあたって、使用した財政シミュレーションは、
これまでのさまざまな議論から判断すると、あまりにも粗すぎて、住民の皆さま方に、
判断していただく材料としては、極めて不十分であると考えます。
中でも府民・市民の生活に関わる重要なシミュレーションの一つに、再編効果額があります。
現状において聞く限り、この再編効果額の算出基準が不明確で、
且つ、その算出方法によって大幅に数値が減額する方向に変わっています。
そして先日、私が委員会において質問したように、その算出に対する知事と担当部局のスタンスが
あまりにも異なりすぎると感じる限り、その数値に信頼を置く事は出来かねます。
結果、そのシミュレーションを基に作られた協定書をもって、住民に判断を仰ぐ事には大きな不安を覚えます。
このままの内容で、拙速に住民の皆さま方に重い判断を求めるべきではありません。
内容の精査をもっと進める必要があります。
そのため一度、原点回帰をして議論を尽くす必要があります。
更に今回の協定書は、非常に残念ながら事実上、一会派、単独会派のみによる協定書作成となっており、
明らかに一方の意見のみを反映したものと捉えざるを得ず、民主的プロセスに欠けるものです。
各会派から幅広く意見を頂戴して、共に大阪に相応しい大都市制度として作り上げていく必要があります。

次に18号議案
「大阪府国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業の用に供する施設を使用させる期間を定める条例制定の件」
についてです。
この条例は、外国人客の滞在を促進するため7日間以上の滞在者を対照とするとの事ですが、
現在の府内における平均滞在日数は、一施設当たり1.56日であり、
これは大阪滞在が、せいぜい日帰りか一泊が大半という事です。
滞在を促進するという目的以前に、果たして需要があるのか、
観光モデルとして、そもそも成り立つのかという疑問が残ります。
また、外国人滞在の促進を目的としながら、日本人の国内客の滞在も可能であるため、
制度設計自体が雑な印象受けます。
(略)
以上より16号議案、18議案及び、これに連動する24号議案「大阪府衛生行政事務手数料条例一部改正の件」の
関連条項については反対し、残余の議案について全て賛成する事を表明して、
大志の会の意見開陳とさせていただきます。ご静聴有難うございました。

委員長:
以上で意見の開陳は終わりました。
これより、議員提出第3号議案「大阪戦略調整会議の設置に関する条例制定の件」を除く
議案及び請願を順次採決致します。
付託案件一覧表はお手元に配付致しておきましたので、ご参照願います。
始めに議案を採決致しますが、議事の都合により分離して行います。
まず、議案第16号第18号及び第24号の3件を一括して、起立により採決致します。
以上の諸議案について、原案の通り可決承認する事に賛成の方はご起立願います。
起立少数であります。
よって、以上の諸議案の3件は、否決不承認とする事に決定致しました。

次に、残余の議案6件を一括して採決致します。
お諮り致します。
残余の議案は、原案の通り決定する事にご異議ありませんか。
(異議なし)
ご異議なしと認めます。
よって、残余の議案6件は、原案の通り可決されました。
次に、請願第45号第1項から第4項までを採決致します。
お諮り致します。
本請願は採択する事にご異議ありませんか。
(異議なし)
ご異議なしと認めます。
よって、請願第45号第1項から第4項までは、採択する事に決定致しました。
この際お諮り致します。
本日、採決されました請願につきましては知事の送付し、その処理経過と結果の報告を
請求致したいと存じますが、ご異議ありませんか。
(異議なし)
ご異議なしと認め、そのように決定致します。
お諮り致します。
本日はこれを以て散会致したいと存じますが、ご異議ありませんか。
(異議なし)
ご異議なしと認め、そのように決定致します。
尚、次回の再開日時については、追ってご通知申し上げます。
本日はこれを以て散会と致します。お疲れさまでした。


以上です。

10/23(木)の置田の動議取り消し発言、まるで単なる報告やん?
当然、謝罪すべきやし、委員長も他人事みたいにしてるけど、同様に謝罪すべきやろ。
宗清議員から、この動議を提出した件について置田と話した時は、謝罪してたらしい。
議事録の削除要請もするように発言して欲しいという話もしてたそうです。
結局、正式の場では謝罪も議事録削除も発言せーへんかった。
しかも、荻田のあの言い方はなんやねん?超ムカツクヾ(*`Д´*)ノ
さすが橋下クローンw身内には甘い。

10/23(木)の大阪府議会 総務常任委員会での置田の動議についての詳細は、
宗清議員のブログ内の「H26.10.23 またもや維新の会による横暴がありました」及び
自民党大阪府議会議員団のホームページ内の「総務常任委員会(10月23日)」でご確認ください。

また、当ブログ「花谷議員の質疑」と「維新策略の真相」も宜しくお願いします。

何でもありの卑怯なやり方は絶対に「慣れ」たら危険!


総務常任委員会に続き、本会議も文字にしときますので、長いですが宜しくお願いします(。>ㅅ<。)



※以下、参照
◆大阪府議会 議会中継

◆大阪府議会 会議録検索

◆大阪府議会9月定例会提出議案・審議結果一覧

◆大阪府議会9月定例会質問予定概要

◆大阪府議会9月定例本会議 2014.10.09(木)概要


◆2014.10.23(木)大阪府議会 本会議「花谷充愉議員の討論」文字起こし

◆2014.10.23(木)大阪府議会 総務常任委員会「花谷議員の質疑」と「維新策略の真相」文字起こし

◆2014.10.23(木)大阪府議会 総務常任委員会「宗清皇一議員の質疑」文字起こし





◆2014.09.30(火)大阪府議会 「置田浩之の質問」 文字起こし

◆2014.10.01(水)大阪府議会「八重樫善幸議員・協定書について」文字起こし

◆2014.10.02(木)大阪府議会「花谷充愉議員・特別区設置協定書について」及び「大阪戦略調整会議について」文字起こし

◆2014.10.03(金)大阪府議会「中村哲之助議員・大阪市の解体への警鐘について」文字起こし

◆2014.10.06(月)大阪府議会「伏見 隆・大阪都構想のメリットについて」文字起こし

◆2014.10.09(木)大阪府議会 本会議「大阪府・大阪市特別区協議会委員の推薦に係る動議が可決」 文字起こし


議員提出第1号決議案 岡沢健二議長に対する不信任決議

議員提出第2号議案 大阪府議会会議規則一部改正の件

◆大阪府議会会議規則一部改正の件の即決を求める動議 2014.09.25(木) 9月定例会 文字起こし

議員提出第3号議案 大阪戦略調整会議の設置に関する条例制定の件

議員提出第2号決議案 大阪市の区域における特別区設置協定書案の無効を宣言するとともに、
正常な大阪府・大阪市特別区設置協議会の速やかな開催を求める決議

大阪戦略調整会議の設置に関する条例制定の件  花谷議員の趣旨説明 



採択された請願の処理経過及び結果報告

◆9月定例会意見書・決議の審議結果


◆2014.08.15(金)~08.27(水)大阪府議会8月臨時会文字起こし

2014.08.27(水) 大阪府議会 8月臨時議会


◆ 2014.07.25(金) 大阪府議会7月臨時会文字起こし
提案説明 清水義人議員

議案に対する質疑』清水議員・花谷議員・冨田議員

議案に対する討論』林議員・宗清議員・中村議員

再議の説明、質疑、討論』八重樫・宗清・中村・岩下・奴井各議員


◆平成26年2月定例会報告

◆平成26年5月定例会報告

◆平成26年7月臨時会議案審議結果(平成26年7月25日)

◆平成26年8月臨時会報告



◆2014.08.07(木) 大阪市会本会議 臨時議会『橋下の再議説明』文字起こし

◆2014.09.26(金) 第19回 大阪府・大阪市特別区設置協議会文字起こし


◆2014.9.10(木) 「特別区設置協定書についての第1回合同勉強会」文字起こし
八重樫善幸議員

明石直樹議員 

柳本顕議員 

宗清皇一議員 

花谷充愉議員

長尾秀樹議員 


◆2014.9.30(火)第187回国会(臨時会)衆議院「江田憲司質疑・都構想について」文字起こし

◆2014.10.06(月)第187回国会(臨時会)衆議院「松浪健太・大阪都構想陳情」文字起こし




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